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【412】

昔はテレビも年末年始は特別でした  評価

ゆさみん (2013年12月29日 02時05分)

熊楠さん、どうもです。

>私の年代だと、この時期の映画って言えば、
>なんと言っても『大脱走』じゃないですかね?
>毎年30・31日で前後半で
>2夜連続でやっていたような思い出があります。
  
たしかにやっていましたね〜。
懐かしい。
ビデオの無かったころは、年末年始は特別番組がズラリ。
映画も人気の高かった超大作を2夜連続で放送。
といえば、当時の外国人俳優人気ナンバーワン俳優であるS・マックウィーンの映画ということで「大脱走」になっちゃうんじゃなかったのかしら。

>マックイーン格好良かったなぁ。
>オートバイで飛び越える場面、今からすると
>大した事無いですが単純に『スゴイ』って思えましたよね。

ホントあの時代のマックイーンはヒーローでした。
今の子どもたちは、現実にありえない場面をCGであたりまえのように観ているので、この映画の「スゴさ」がわかるでしょうかねぇ?

あと年末といえば時代劇「忠臣蔵」もありますね。

ところで、今年(か来年アタマだったかな?)はどこかの放送局だったか「花の慶次」の原作の隆慶一郎氏の「影武者 徳川家康」を時代劇特別ドラマとして放送するらしいですね。
花の慶次以上に「影武者 徳川家康」を好きなゆさみんとしては半分不安・半分楽しみであります。でも出来れば「影武者 徳川家康」は大河ドラマでやってほしかった(笑)

熊楠さんは、隆慶一郎氏の小説読んだことありますか?
すんごく面白いですよ。
【411】

映画に込められた意味  評価

ゆさみん (2013年12月29日 01時53分)

こんばんは。
Piroさん、どうもです。Piroさんも私と同じくテレビで観たのかな?
まあ、あれですね。地上波テレビはCMという集中力を切らせるようなものがあるので、今ひとつ映画館で観るのとは違う印象になるのかもしれません。

>絵本… というよりも外国の童話に近いかもです

なるほど・・ウマイこと言いますねぇ。

>一見子供用に見えるんだけど、残酷な描写

言われてみればたしかにそうですね。
ところで、子供用じゃない描写といえば・・・・
ベッドシーンを匂わすシーンがありましたが、なぜ父親は狼としてベッドインするのかな?と・・・
やりにくかろうに(爆)
人間の姿になれるのなら、人間の姿でしなさい。それが男性としての慎みです。(核爆)

えっと冗談はそれくらいにして・・・と

>意外だったのが檻に入れられてた狼との出会いですね。
>あれにどんな意味を込めたのか……

私なりの解釈としては・・・

現実の森にホントに狼がいるのであればあの場面は必要無いでしょう。
森の主の狼に教えを受ければいいわけです。
この映画では、男の子が森に入る決意をするのに、いろんなことを教えた師匠は現実的に森の主の狐ということになってます。
しかし・・・男の子がいきなり狐の教えを受け入れるのは無理があるのではないかと。
そこで自分の血である狼のことを考えるきっかけとして檻に入れられてた狼を登場させた。
「昔は狼は森の主であったのが現実は檻の中にいる。これは本来の狼の姿じゃ無い」と。
そこで森の主である狐を登場させ、少年が森に入る決意をすることに説得力が増すわけです。
もっと深く読むならば、あの檻の狼を父の姿にダブらせ彼らを「人間社会に生きるしか無い狼・人間になってしまった存在」ととらえ、それを否定して(親離れ)彼らに出来なかった本来の狼として生きていく道を選ぶという男の子の姿を肯定的に描きたかったのかもしれませんね。
【410】

大脱走  評価

熊楠 (2013年12月28日 15時14分)

こんにちは。

年の瀬ですね。
私の年代だと、この時期の映画って言えば、
なんと言っても『大脱走』じゃないですかね?

毎年30・31日で前後半で
2夜連続でやっていたような思い出があります。
(思い違いかしら?)

マックイーン格好良かったなぁ。
オートバイで飛び越える場面、今からすると
大した事無いですが単純に『スゴイ』って思えましたよね。

結果、逃げることが出来たのは数人でしたけど
ドキドキしながら見てたよなぁ。
【409】

RE:おおかみこどもの雨と雪(2)  評価

PirO (2013年12月23日 20時33分)

う〜〜〜〜〜む。  なるほど。。 違うパターンで見返して検証する処が流石。。。
 

 俺だったら「女性と子供は好きかも」で終わりですわ。w 

   ホントにゆさみんさんの言う通りで 他の人とは違う才能?を狼というモノに置き換えた
     言わば現実社会にも有る苦悩を描いた絵本という印象でした。

 
   っていうか、この映画の構成って[あらすじ]ですよね。

    もうちょっと倫理的な部分とか描いてくるかと思ったんすけど… ある意味で潔かったかと。
 
   まぁ、作り手が過剰な演出をしない事で 観る側それぞれの思惑で考えさせる狙いなのかと思うけど。

     俺等からしてみれば「なにそれ?(´・Д・`)」の連続でしたねぇ。w
    
   だからまた考えさせられる… 作り手の狙い通りというね。 悔しいけど。

    絵本… というよりも外国の童話に近いかもです。

    一見子供用に見えるんだけど、残酷な描写があって、(あれ?子供が見るモノじゃないのか?)と感じたりもする感覚。。  



>「なに?」って聞いた後に、道路の横を車が通り過ぎます。この数秒の間で父親の気持ちの揺れが分かります


      これw 意外に王道でしたね。w 

    俺はあの流れだと溜めずにサラっと言うのかと思ってた。


   後、意外だったのが檻に入れられてた狼との出会いですね。
    あれにどんな意味を込めたのか……  ちょっと答えが見つかんないんすよ。。   
【408】

おおかみこどもの雨と雪(1)  評価

ゆさみん (2013年12月23日 01時36分)

おおかみこどもの雨と雪(2012年)
監督 細田守
脚本 奥寺佐渡子
   細田守 
原作 細田守 
出演者 宮崎あおい 
        大沢たかお 他

 Piroさんのリクエストにお答えして語ります。
 今回はネタバレ注意です。未見の方は、どうぞ映画を見てからお読みいただければと思います。

 まず、この映画と関係ない「とあるストーリー」を紹介します。

 あるところにお互い好きになった男女がいた。めでたく二人は結婚し、二人の子宝に恵まれた。しかし、子どもがまだ小さいうちに不慮の事故で父親は死に、母親一人で苦労しながら子どもを育てた。子どもは愛情をいっぱい浴びて育った。上の女の子は、おてんばで男勝りの性格で、下の男の子はひ弱で自分の殻に閉じこもりがちな性格。小さいうちは活動的な女の子が内向的な男の子を助けてやったりすることも多かった。
 やがて、女の子は中学生になり、好きな男の子も出来て活発なところを表に出さなくなってクラスメイトとも仲良くすごしていた。
 一方、男の子は一匹狼でたくましく生きる大人の人と知り合いになり、学校に行って学ぶよりもその師匠と語る方が重要に思うようになっていった。
 それぞれ大人になりつつある二人の子どもは、自分の信じる道を進むことを決意する。 いつまでも子どもであると思っていた母親は、とまどいながら子どもの道を認め、その旅立ちを見守るのであった・・・

 はい、映画を見た方は何のことかは分かりますね。
 そう、この映画の設定で「狼」というキーワードを人間に置き換えて語ったストーリーであります。つまり、父親と二人の子どもが狼の血を引いている存在ってことを人間に置き換えて語ったわけです。

 えー、このように父親と二人の子どもが狼の血を引いている存在であることを抜きにしてストーリーを語ると、そんなに捻った作品ではないことが分かります。

 親子の物語。ざっくり言えば、自立する子どもとの別れを愛を持って見守る母親の物語です。

 父親と母親は理想的に描かれており、小さい頃の子どもは愛らしく描かれています。興奮するとつい狼の姿に変じてしまう姿も可愛い。動物好きな人はたまらないでしょう。
 中学生になって、自分が狼と人間のハーフである存在ということを自覚し、成長するにつれて人との関係に悩み、やがて来るであろう親との別離と自立を考える。これも子どもが一人前になる段階で誰もが大なり小なり経験することですから、ちょっと寂しさをおぼえながらも共感する内容です。

 「狼人間の父親とその血を引く子ども」という設定と世界観に違和感なく入っていくことが出来る人は「いい映画だなあ」と思うことでしょう。
【407】

おおかみこどもの雨と雪(2)  評価

ゆさみん (2013年12月23日 01時38分)

 で、ゆさみんはというと違和感がやはり残りました。

 最初に父親のことを「狼と人間の血がまじりあった最後の存在」という風な説明があります。
 おいおい、狼と人間の血がどうやって混じり合うんだ?

 また、産婦人科を頼らずに自宅で生んだってことだけど、出生届はどうやって出したんだ?

なーんて思ってしまうんですよねぇ。これは一緒に見ていた娘(高三)も同じことを思ったと言ってました。その他にもつっこみたくなる所はあるけれど割愛。

 あと、父親が狼人間であるけれど、まるきり理想的なやさしい存在であり、母親も理想的な子どもを思いつつも芯が強くやさしい存在である。うーむ。あまりに理想的すぎないか?
 そして・・・・親である二人をとりまく人々の関係は見事に描かれていない。
 例えば、結婚する段階で母親の家族関係などは全く出てこない。父親が死んだ後は、母親の親や親戚だとかの関係も全く出てこない。都会での彼らに関わる人間についても描かれていない。子どものために田舎に引っ越した後も、彼らに関わる最小限の村人との関係しか描かれていない。これほどメインとなる主人公以外の人間について描かれていない作品もめずらしい。うーむ。

 この映画は親子についての映画である。
 そう言っちゃえば何も言えないし、まあ関係ないっちゃあ関係ないけれど、映画ってメインのストーリーとは関係ない部分ってのも大事だったりしますよね。(タランティーノ監督の映画なんて、そんなの抜きに語れないし)
 そんなのが無いぶん、どうも深さがない映画に映ってしまいました。

 とまあ辛口に書いていますが、実は細田監督の作品は「時をかける少女」「サマーウォーズ」ともに好きで、特に「時をかける少女」はDVDも持っています。好きな監督だけに「ちょっとねえ」と思ってしまいました。
 まあ、映画好きなためにちょっとヒネた見方をしているかもしれませんね。

 本当はそんなことは考えずに、素直に映画を見るべきなのかもしれません。

 ところで、この映画、2回目に見たときは「目の不自由な人のため」にシナリオのト書きみたいな部分も読んでくれる機能を使って見てみました。
 皆さんも一回試してみてほしいんですが、この機能を使って見ると、映画の何気ないシーンがよく考えられて作られていることがよく分かります。
 こないだ高畑勲監督のドキュメンタリーを見たときに「アニメは全部描くわけだから一つ一つのシーンはリアリティーがないといけない」と言っていましたが、この映画でも何気ないシーンが「考えられているなあ」と思ってしまいました。

 一例をあげるなら、父親が母親に(結婚する前に)自分が狼人間であるところを最初に告白しようとする場面。一度告白しようとして止めるシーンがあります。「聞いてほしい話があるんだ」「なに?」と言って、やはり止めるシーンですが、母親が「なに?」って聞いた後に、道路の横を車が通り過ぎます。この数秒の間で父親の気持ちの揺れが分かります。この二人の会話の合間に車が横切る場面があるからこそ、父親の気持ちの揺れがあることが伝わってきます。何のことはないシーンですが、当然これは演出で計算されたことであり、こういう細かい場面の積み重ねの上に映画って作られているってことを感じてしまいました。(アニメじゃなく普通の映画も当然そういったことは当然計算されているのでしょうがアニメは絵に描くという大変な作業がある分、意味が大きく問われることと思います)

 こういう目で見ると「敢えて余計な部分は端折る」という選択をあえて監督はしているといえるかもしれません。私が言ったような部分は分かった上で監督は演出しているというのが正解でしょう。

 いやはやアニメ映画を作る(それもオリジナル作品)ってホントに大変だと気づかされました。
【406】

RE:映画について語ろう  評価

ゆさみん (2013年12月23日 00時02分)

こんばんは。週刊ゆさみんであります(ええ、開き直りです。えっへん)

狼さん。
「堀辰雄」氏は、有名な作家ですよ。
何と言ったらよいか・・・国語の教科書には出てこないけれど、国語の授業で使う資料集には出てくるような作家です(笑)昭和の準メジャー級作家という感じかな。

さんはなさん。お久しぶりですね。
いろいろご活躍なようで・・

>ゆさみんさんが…………
>男って知ったから…………
>こ…来なくなった訳じゃ

なるほど、了解いたしました。

・・・って、なぜ謝るのですか?(笑)
【405】

RE:映画について語ろう  評価

さんさんはなはな (2013年12月17日 16時17分)

ゆさみんさん

お久しぶりです。

お元気ですか?




え?




いや…………




俺は…………




ゆさみんさんが…………



男って知ったから…………




こ…来なくなった訳じゃ……………………







ごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさい。(笑)




失礼しました。





【404】

こんな所に!  評価

パチ屋の狼 (2013年12月16日 19時21分)

皆さん、こんばんは。

藤子・A・不二雄氏の「笑ゥせぇるすまん」の中の1つ「かやつり草」と言う話に、「堀 辰雄」氏の「風立ちぬ」が出て来たので、驚きました。

A先生も知っていたんですねえ、と。

かなり有名な作品なのでしょうか。
【403】

マラヴィータ  評価

ゆさみん (2013年12月15日 11時36分)

マラヴィータ The Family  Malavita 
監督  リュック・ベッソン 
脚本  リュック・ベッソン
      マイケル・カレオ 
原作  トニーノ・ブナキスタ(『隣りのマフィア』より) 
製作総指揮  マーティン・スコセッシ
            タッカー・トゥーリー 
出演者      ロバート・デ・ニーロ
            ミシェル・ファイファー
            トミー・リー・ジョーンズ 
 リュック・ベッソン監督の作品ってことで見に行きました。
 リュック・ベッソンって「もう監督業をしない」と引退宣言してプロデュース業や脚本執筆を中心に活動していましたが、撤回してからは作品を製作していますね。
 最近の作品では「レオン」みたいなハードな作品でなく誰でも楽しめる娯楽作品を手がけています。「アデル ファラオと復活の秘薬」(2010年)も私は映画館で見ました。これは、フランスの有名なマンガが原作のようで、娯楽要素の強い作品で私としては面白かったです。
 さて今回は、あ・の・「マーティン・スコセッシ」が製作でリュック・ベッソンが監督するマフィア対元マフィアの戦いを描いた作品。
 出演者にロバート・デ・ニーロ、ミシェル・ファイファー、トミー・リー・ジョーンズとそうそうたるメンバーであります。

ストーリーは・・・
 フランス・ノルマンディーのとある田舎町に、アメリカ人のブレイク一家が引っ越してきた。彼らは一見ごく普通のアメリカ人の一家のようだが、実は主のフレッドは本名をジョヴァンニ・マンゾーニという元マフィアで、家族ともどもFBIの証人保護プログラムを適用され、偽名を名乗って世界各地の隠れ家を転々としていた。
 そんなワケありのブレイク一家は地元のコミュニティーに溶け込もうとするが、かんしゃく持ちのフレッドは事あるごとに昔の血が騒いでトラブルを引き起こし、妻マギーと2人の子供も方々でトラブルを起こしてしまう。
 そんな中、フレッドに積年の恨みを抱くマフィアのドン・ルッケーゼが一家の居場所を突き止め、殺し屋軍団を送り込んできた。かくして平和な田舎町を舞台に、“ファミリー”VS.“ファミリー”の仁義なき壮絶バトルの火蓋が切って落とされる。(以上ウィキペディア)

 マフィアの戦いということでハードな作品を想像していましたが、「誰でも楽しめる娯楽映画」路線の映画で、暴力シーンや銃撃戦など派手派手な場面が満載ながら笑える映画であります(?) まあ、これだけ暴力描写をしていて殺人場面も出てきて、それでいて笑えるというのがリュック・ベッソン監督らしいですね。ある意味、彼にしかこういう映画は出来ないかも・・・ロバート・デ・ニーロもはまり役を楽しそうに演じているし。
 肩の力を抜いて楽しめる作品ですね。しかしそういう作品だからって、製作サイドにしてみれば、テキトーに作るわけにはいかないだろうし、一歩間違えば悪趣味な映画になってしまいますから、ハードな作品より作るのは大変かもしれないですね。

 なお映画の予告編はこちら。私の言う肩の力を抜いて楽しめる作品というニュアンスがよく分かるかと思います。
 http://www.malavita.jp/

 残念ながら、ゆさみんの地元の映画館ではもう上映しておりません。11月15日公開ですから1ヶ月も上映していなかったのですから、コケた作品に入るかもしれません。

 機会がありましたら、この映画を見て楽しい2時間をお過ごし下さいませ。
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