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【232】

パロディについて  評価

ゆさみん (2013年09月23日 15時59分)

パロディーについて。
パクるという話題が出てきましたが、これは明らかに悪い意味でいう言葉ですが、似た言葉に、パロディーという言葉があります。これはどちらかというと好意的な言葉ですね。

かつてアニメ版「うる星やつら」では頻繁にパロディーが登場いたしました。他のアニメや映画などから、どっかで見たことがある場面を意識的にとりいれてそれを笑いのネタにしていました。
映画版第1作の「うる星やつら オンリー・ミー」でもそれは随所に見られ、ラムの結婚式に乗り込む諸星あたるは、まんま映画「卒業」のシーンのパロディーでした。
さて、この映画を見て監督の押井守氏と宮崎駿氏の対談が組まれました。
その冒頭で宮崎氏は押井氏に疑問を呈します。

「パロディというのは二番煎じでしょう、二番煎じで意味を変えることですね。だから二番煎じに甘えるけど、そのかわり違う見せ方をします、という、なんていうか、斬られて斬るというところがあるわけなんだけど、斬られていないと思うんですよ」
「映像のひとつひとつなんです。(中略)時計塔が出てきてその中に見覚えのある歯車が回っていたり(笑)それがパロディとは思えないから、むしろ設定を盗んだという感じしかしない。パロディにするなら、それは中途半端にやっちゃいけないことじゃないかと思う。もっと自分たちの映像を大事にしなきゃいけないと(略)それが随所にあって」
「たしかにそういうことをやると作りにくくなるんですけど。その作りにくくなるところに何とかして挑むことが作品を作るときの重要なファクターじゃないかと思う」

今から30年も前の対談ですが、宮崎氏ははじめからズケズケときついことを押井氏に述べています。昔から宮崎氏はそうだったんですね。

しかし、宮崎氏の言っていることは、今読んでも十分に納得できる主張だとは思いますね。制作者側の態度はこうあるべきだって。

インスパイアされた作品を作るってのも、宮崎氏風に言うなら「斬られて斬る」ような値される作品を作らなきゃいけない、ということだと思いますね。
【231】

RE:全知全能・万能ではない。  評価

ゆさみん (2013年09月23日 15時35分)

パチ屋の狼さん、なるほどと思って読ませてもらいました。

パクるってけっこう微妙な部分がありますね。

>パクったとまでは言わなくても、本当に参考にした作品があったのなら、それを作った人も、正直に参考にした、とカミングアウトする必要があると思います。

その通りだと思います。

正直にリスペクトして作った作品だ、と言えばいいんだと思いますね。
そういうと今度はリスペクトした作品を作る側がどこから自分の創作を入れて作るかが問題になってきますからね。
当然、あまりに似すぎてると「まんま同じじゃねーか」と批判がくるであろうし、リスペクトされた作品が面白くなければこれまた批判がくるでしょう。

これは後から作る側が当然プレッシャーがかかると思いますので、それを承知の上で堂々と名乗ればいいとは思います。
【230】

RE:ハーロック。  評価

ゆさみん (2013年09月23日 15時24分)

パチ屋の狼さん、どうもです。
アルカディア号が2種類あることについては、今まで考えたことありませんでしたが、たしかにそうですね。初めて緑色の船体を目にしたときに「ああ、デザイン変わってる」って思いましたもん。単に、新しく作るってことでデザインも変えたのかな?って感じでしたが、それ以降のアルカディア号はずっとそれですからね。後からのデザインの方が人気あるってことなんでしょうかね。
今回の映画版も後からのデザインがベースになっていますね。

松本零士氏の作品に同一キャラが出てくるのは、手塚治虫氏のキャラクターシステムを(多分途中から)採用しているのと、最初から別々の作品として作られているので、あとで松本サーガ(?)として同一の世界の存在としてみるときに、説明しきれない部分がいろいろ出てきたんじゃないか、と思います。
だいたい、映画版など作品を新しく作るときに設定をいじったりすることはままありますからね。テレビシリーズのハーロックだって、原作にないトチローの妹が出ていましたからね。

ちなみに、ウルトラマンシリーズも、当初は別々の作品として、作られています。
ウルトラマンとウルトラセブンは、ウルトラ兄弟なんかではなくパラレルワールド的な別世界の地球に対して地球を守るヒーローとして描かれていました。「ウルトラマン」とまあ何でもいいんですが例えば「シルバー仮面」の関係ですね。互いにリンクすることはない作品でした。
ウルトラ兄弟の概念が登場するのは「ウルトラマンA」の頃からでした。制作側がこうすれば面白いんじゃないかな、と思ったのでしょうか?
よってそれまでの作品には地球を守るヒーローは一人だけでした。
(ウルトラマンのゾフィーはただウルトラマンを迎えに来た人ですからね)
ウルトラマンAからは、ウルトラ兄弟が登場するようになります。

まあそういうわけで、ウルトラマンワールドの概念が出てきてからは、それまでの作品がこんなこと考えずに作られていますから、同じ世界のヒーローとしてみるときに設定面での無理が出てくるのは当然ありえます。

というわけで・・
松本作品の設定面での無理はそういったところから出てきているとは思いますね。
【229】

するするさんへ  評価

ゆさみん (2013年09月23日 14時54分)

するするさん、初めまして。

>ゆみさんの映画への思いとか楽しく拝見させてい頂いています。

訪問ありがとうございます。そういった方がいらっしゃることを知って嬉しい限りです。

>ハーロック(3D)見て来ました。私1一人で貸し切り状態でした。

何か、大コケの感じありありですが、作品としては面白いのでもうちょっとヒットしてほしい気がしますね。

>3Dでは、どうしても少し暗く成りますので見にくい画面が有ります
たしかに・・あと3Dは私には目が疲れるんですよねえ。

>松本零士先生以前近くに住んで居りたまにたまにお見かけしたことありました。

わお、うらやましいなあ。

またいらしてくださいませ。
【228】

ジョン・ヒューズの作品  評価

ゆさみん (2013年09月23日 14時48分)

こんにちは。

パチやスロでは絶不調のゆさみんであります。
200分の1の銭形平次で800回転オーバー初当たり単発の次は900回転オーバーで当たりと、理不尽な当たりに心の中で号泣しています。ちょっと回るから追っかけてみたら、これだからなあ。

さて、熊楠さん、訪問ありがとうございます。
そのうち、ワタクシも貴トピに行って小説や作家について語りたいと思います。

「大災難」ですか。
すみませんが、調べてみたところ、私は未見のようです。

ですが、監督のジョン・ヒューズの名前を見て、多分、名作なんだろうなあ、と推察いたします。
ジョン・ヒューズといえば、1980年代は有名な監督でしたね。
青春映画のヒット作を次々と飛ばした監督でプロデューサー。コメディーでも「ホーム・アローン」「ベートーベン」(犬のやつだよ)などの脚本に参加していますね。
ホーム・アローン等で私たちを爆笑させてくれたヒトですから、さぞかし笑わせてくれる作品なんだろうなあ・・・

青春映画では、「フェリスはある朝突然に」「すてきな片想い」「ブレックファスト・クラブ」脚本・制作の参加作品では「プリティ・イン・ピンク」「恋しくて」などの作品がありますね。

私は、「恋しくて」が好きですね。
画家を志し、ガソリンスタンドでアルバイトする物静かな高校生のキースは、学園のマドンナのアマンダにひそかに恋をしていた。クラスからも浮き気味の彼の唯一の親友は、幼馴染のボーイッシュな同級生ワッツ。ドラムが趣味の彼女もまたひそかにキースに恋をしていた……。(ウィキペディアより)
ワッツはキースに対して自分の恋心を隠して、アマンダへの恋に協力してやろうとするのだけれど・・・
という作品。
最後はワッツは誰が大切なのかに気づいて・・何か、ちょっと昔の少女漫画にあるようなお話ですね。
アメリカの青春映画なら下ネタがいっぱい出てくる作品をイメージしそうですが、この頃のジョン・ヒューズ関連の作品はあんまりそういうピンク系のネタは少なくカップルで見る青春映画っていう感じでした。
そういえば、こういった傾向の映画ってもう今では作られていませんね。寂しいなあ。

ジョン・ヒューズ制作の作品にはコメディーの作品も多いです。
北野武監督が「コメディーが出来る監督は恋愛ものを撮らせても上質な作品を作ることができる」みたいなことを言っていましたが(これは名作「ゴースト ニューヨークの幻」の監督がそれまでコメディー路線の作品を手がけたことがあることについて言っていました)まさに、ジョン・ヒューズの場合はそれですね。
感情の動きを描くのが上手い。
「ホーム・アローン」でもゲラゲラ笑った最後には、家族の愛情の大切さを確認してハッピーエンドに終わりますからね。泥棒さんにはお気の毒でしたけれど(笑)

というわけで、「大災難」いつか見てみたい作品です。ちなみに「大災難」は1987年の作品ですが、翌年には「大混乱」という作品が作られていますが(ジョン・ヒューズは脚本・制作で参加)同じ路線で作られた作品でしょうかね?
【227】

全知全能・万能ではない。  評価

パチ屋の狼 (2013年09月23日 04時56分)

こんばんは。

巷(ちまた)でちょくちょくある、盗作・パクリ騒動ですが、私は無茶だと思います。

なぜなら、

「現存する、全ての小説・映画・漫画・アニメなどの、クリエイティブな作品をチェックする事は、現実的に不可能だからです。」

音楽などでも、たまに盗作やパクリ疑惑が報じられる事がありますが、ほとんどは有名な作品に対して、どこの誰かも解らん様な、無名な人からのイチャモンです。

有名vs無名の場合、そのほとんどは、話題作りや売名行為と、裁判にかこつけて示談金などをせしめる為の、薄汚い策略です。

世界的なパクリとしては、ハリーポッター盗作騒動がありますが、世界的名作をパクるとは、パクった人にはクリエイターとしての恥が無いのかと。
言い訳として、「ハリーポッターを知らなかった」と抜かしたそうですが、

「そんな訳ね〜だろ。」

主人公を少年から少女に変えただけで、中身は丸写しに近かったそうです。

ちなみに、パクる事にかけては恥も外聞も無いアメリカですが、「ライオンキング」に味をしめて、「ナディアをパクったアレ」は、大コケしたみたいですが、

「当たり前だろ、と。」

日本人が好むものと、アメリカ人が好むものが同じとは限りません。
ナディアは、ターゲットがもろにオタク層であり、日本のオタク受けするものが、アメリカの一般人に受ける訳が無い!w

それはさておき、たまたま似ている作品があったからと言って、それをすぐパクりだの盗作だのと言うのには、問題があると思います。

なぜなら、前述しました様に、全てのクリエイティブな作品をチェックする事は不可能だからです。

自分が書いた完全オリジナルの新作が、偶然内容が似ていただけで、他作品の盗作呼ばわりされるという危険が、作り手には常に付いて回る事になります。

ただ、パクったとまでは言わなくても、本当に参考にした作品があったのなら、それを作った人も、正直に参考にした、とカミングアウトする必要があると思います。

ディズニ−も、素直に「参考にした」と言えばいいのにね。
やっぱり、

「自分の国が何でも一番じゃないと気が済まないという、面倒な国の人」

だからでしょうかw(精一杯の皮肉と毒舌)
【226】

RE:大災難  評価

するする (2013年09月21日 12時45分)

はじめまして、この作品は
とても良いですよね。ホンノリしまっす
ふとっとちょの俳優さん、残念ですが
亡っなってしまいましたね、太り過ぎが原因の一つみたいです
【225】

RE:映画について語ろう  評価

するする (2013年09月21日 12時40分)

初めまして、映画の部屋の皆さん
ゆみさんの映画えの思いとか楽しく拝見させてい頂いています。
ハーロック(3D)見て来ました。私1一人で貸し切り状態でした。
3Dでは、どうしても少し暗く成りますので見にくい画面が有ります
松本零士先生以前近くに住んで居りたまにたまにお見かけしたこと
ありました。 
【224】

ハーロック。  評価

パチ屋の狼 (2013年09月20日 01時52分)

こんばんは。

ハーロックのアルカディア号は、2タイプありますね。

原作の「宇宙海賊キャプテンハーロック」&TVアニメのタイプと、「我が青春のアルカディア 無限軌道SSX」の、船体がグリーンで角ばったタイプのと。

現在のアルカディア号は、圧倒的に後者のものが多いですね。劇場版の「銀河鉄道999」でも、後者(SSXのもの)でした。
ちなみにですが、漫画版の999でも、アルカディア号は後者のタイプです。

なお、TVアニメでは、ハーロックの世界は西暦2299年となっていますが、原作では2999年になっています。
ちなみに、ヤマトは2199年なんですが・・・。

ついでに言うと、「銀河鉄道999 エターナルファンタジー」には、「アルカディア号」と「ヤマト」と「まほろば」が登場します。

ただ、ここでちょっと疑問が。

「ダナサイト9999」の立場はどうなるんでしょう?w

それと、「1000年女王」と999は、シナリオや設定の上で密接な関係があるはずなのに、1000年女王だけ、エターナルを始めとする各松本作品からは、完全に切り離されています。

しかし、ヤマトが必死で守った地球も、100年経てばああやってまた堕落するんかい!?
てか、ハーロックの時代の地球防衛軍って、弱すぎないかと。
ヤマトの時みたいな艦隊は何処へ?
平和が続いたから、軍事費減らされて縮小弱体化したのか?

余談
戦士の銃こと「コスモドラグーン」だが、全宇宙に4丁だったり5丁だったり、釈然としない。
戦士の銃は、持ち主が死ぬまでその持ち主を変えないという事なので、「ハーロックサーガ ニーベルングの指環」において、戦士の銃の所持者は「鉄郎・メーテル・エメラルダス・トチロー・ハーロック」の5人という事になっている(どうでもいいが、鉄郎以外の者が銃を使っている所を見た事が無い)。

そもそも、トチロー自体が生きていたり死んでいたりと曖昧である(原作ではすでに故人だが、SSXでは劇中で病死するし、ハーロックサーガではピンピンしている)。

一体どうなのよ?松本 零士先生!w
【223】

大災難  評価

熊楠 (2013年09月19日 22時15分)

ゆさみんさん

こんばんは。
突然ですが、『大災難』って映画ご存知ですか?
ふとしたきっかけで陽気なデブと一緒に
ニューヨークからシカゴまで旅をする話なんですよ。

映画好きな友人から薦められて結構前に見たんですが
不思議に覚えています。

映画は基本テレビで見るくらいなんですよね。
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