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【122】

カタルシス・ウェ〜ブ!!其の(5)  評価

流星群。 (2013年06月20日 16時59分)

皆様こんにちは、好調期が来たかと調子こいてヨンパチ打ったら、アマデジだったのにも関わらず20K殺られた・・・・・・
流星群であります。
絶対に店に狙われたんだと思います。
「んん〜・・・ウラミハラサデオクベキカ?」
絶対にリベンヂしてやる〜!!

はてさて、今回の「語る」はプロフの五番目にある「未知との遭遇」です。
もう皆様お気付きと思いますが、(1)、(3)、(4)、(5)は特撮がダグラス・トランブルの手によるものです。

結局のところ、僕はただの特撮マニアなだけなんですけどね・・・・・・

1977年初公開、スチーブン・スピルバーグ監督のまだ若い頃の作品ですが、今観ると展開がかなり強引?
例えば、デビルスタワーでの遭遇劇までの持って行き方とか、まるで、「イニシャル・D」の導入部のような?(比べ方が変ですか?)

「若さ故」だったんでしょうか?

その他にも
エイリアンの皆様は、何故にあんなに遠回しなメッセージの伝え方しかしなかったのか?

エイリアンの皆様は、何故にあのタイミングで誘拐した人達を帰したのか?

エイリアンの皆様は、何故に人類の代表者に「ロイ・ニアリー」さんを選んだのか?

色々変なとこばかり気になるのですが、観てる間は気にならないんですよ。
映像が凄過ぎて・・・・・・
眼からの情報量の多さがが、細かい事を押し流す?

「ブレードランナー」でもそうでしたが、大気圏内飛行のシーンは当時は難しかったらしく、幻想的で、それだけでも感動できちゃいます。
幻想的な光のハレーションが、更にリアリティーを高めてました。

この年のアカデミー特殊視覚効果賞は、「スター・ウォーズ」に持って行かれちゃいましたが、「リアリティー」の観点からすれば、僕は断然こっちを押します!!
もしも最初から特別編を公開していたなら、間違いなく「未知との遭遇」が受賞していた事でしょう。

かと言って、決して「スター・ウォーズ」が劣っている訳ではないですし、「スター・ウォーズ」も素晴らしかった!!

そして、印象的な五音階。友達と「パーパパンパンパーン」って、手振りを付けて遊びませんでした?

★ゆさみんさんへ

今度は「レオン」と来ましたか〜。
これまた、独自の雰囲気と言いますか、引き込まれる映画でしたね。
しかしお恥ずかしいながら、マチルダ=アミダラと認識出来るまでに、かなりの時間がかかった流星群でありました・・・・・・

それではまた来ま〜す、ではでは。





【121】

レオン  評価

ゆさみん (2013年06月16日 12時07分)

レオン Léon 1994年
監督・脚本  リュック・ベッソン
製作  パトリス・ルドゥー
出演者 ジャン・レノ
    ナタリー・ポートマン
    ゲイリー・オールドマン
音楽  エリック・セラ

今回は、「レオン」について語ります。
いやあ、もう20年近く前の作品になるんですねえ。
しかし、全然色あせていない。何度見てもいいなあ、と思う作品です。
言わずと知れたリュック・ベッソン監督の名前を一躍有名にした作品。ジャン・レノとナタリー・ポートマンもこの作品で世界的スターの仲間入りをしました。
ウィキペディアによると、「フィフス・エレメント」を作る予算がなくて、その資金作りのために作った作品で、監督が2日で脚本を書き上げたとか。
いやあ「フィフス・エレメント」も私はDVDも買ったし良い映画とは思うけれど、私的にはあれは大金をかけたマニアックな作品という感じがしますけれど(笑)
やはりリュック・ベッソン監督の代表作を一つあげるとすれば、この作品だと思いますね。
ああ、人によっては、「グラン・ブルー」を選ぶ人もいるかなあ。

「レオン」
公開時のキャッチコピーは「凶暴な純愛」
殺しの腕は超一流だが学がない無口な殺し屋のレオンのかっこよさ、家庭内暴力に傷つきながら家族を殺されレオンに助けを求め共にパートナーとなっていく可憐で意志の強い少女マチルダ。主人公と少女の造形がすばらしい。
しかし、やはり一番光っているのは、ゲイリー・オールドマン演じる悪役スタンフィールドの存在感ですね。アクション映画の評価を決めるのは、存在感のある悪役というのは皆さんも知っての通り。名だたる名作は悪役が印象的であります。それにしても、いやはやオールドマンのキレる演技は筆舌に尽くしがたい怪演です。仲間でも、気分次第では殺されることもあるだろうと思わせる演技で、ホントにこんな人が隣にいたとすればダッシュで逃げ出したくなります。
まず、オープニングでレオンの殺し屋として凄腕振りを見せるシーンが見事。残酷な描写を使わない、それでいて効果的な演出。壁が銃弾で蜂の巣状態になって(光を使った演出が見事)も気がついたら標的の後ろからレオンがスッとナイフを首筋に当てるシーン。殺しの腕がスゴいというのを印象的に見せています。
マチルダの家族をスタンフィールドが殺しまくるシーンも息を呑むし、涙を流すマチルダがレオンの部屋に匿ってもらう場面でドアを開けた光がマチルダを包むシーンもすばらしい。この映画には光の演出が至る所に見られますね。レオンがスタンフィールドに倒される直前場面でレオンが光に包まれるシーンがありました。やっと脱出できたと思ったら・・・ここでレオンの目線で風景が傾いてしまう。レオンが倒されたことが間接的に観客に分かる場面。倒されたあとのスタンフィールドとの会話と手に持ったプレゼント(?)を渡すシーン。
殺し屋にミスマッチのような(?)観葉植物が好きという設定で、観葉植物を世話したり持ち歩く場面があり、これがラストで観葉植物を庭に埋めるマチルダのシーンにつながっていくあたりもすばらしい。ラストシーンでかぶさるスティングの歌「SHAPE OF MY HEART」も印象的ですね。レオンを見てからこのCDをさがしたファンもけっこういたことでしょうね。

※この歌と映画の名シーンの映像はこちら
>http://www.youtube.com/watch?v=LKnDuRgGMC8

ともかく、いろんなところに名シーンがあり、ということは人によって好きなシーンがそれぞれあり、映画を見終わった後「あそこのシーンがいいね」「マチルダかわいいねえ」「オールドマンの演技すごかったね」「感動したね」「ラスト泣いちゃった〜」とおしゃべりがはずむ映画であることは間違い無いでしょう(笑)
「通常版」と「完全版」がありますが、私は「完全版」の方が好きですね。
【120】

レス  評価

ゆさみん (2013年06月16日 11時36分)

みなさん、こんにちは。
今日は晴れ。梅雨も抜けて、じめじめした雨が上がったのはいいけれど、今度はうだるような暑さがキツイです。
こんな日は、外出せずに録り溜めしていた映画をゆっくりと鑑賞することに・・・
って、これじゃ雨の日と変わりませんね(笑)

タミネタさん。
「シャイニング」見ていただけたんですね。
この映画について語ったときに、評価が二つに分かれる作品ですって書きましたように、面白いと思わない人がいるのも当然ですよ。
数週前に「週刊ポスト」読んでいたら、映画評にとあるホラー映画の評がのっていました。
何でも、その映画の監督は役者に「シャイニングを見て演技の研究をしなさい」と言って映画に臨ませたそうな。
映画評を書いた人は「シャイニングは壮大な駄作なのだから参考にするのが間違っている」と書いていましたよ(笑)

「マッドマックス」も見ていただけたんですね。文章を読むと、初めて3作見たのでしょうか?
もし、そうなら初見で3作まとめて見ることができるのは、うらやましいですね。
(映画館の大画面で見ることができないのは残念ですけれど)

パチ屋の狼さん。どうもです。
「学校から集団で子供が見に行く映画の、典型的なパターン」
ははは。
私もそういったパターン見せられたことがあるなあ。
公的機関が福祉の意識を広げる映画を見せたくて、でもそれだけでは子どもはいやがるので、ツリの映画としてゴジラをもってきたといえるかもですね。
ただ、私の子どもの頃は映画館以外で映画を見ることは滅多に無かったので、また当時、映画館も遠い場所にあったので、体育館とかに暗幕を引いて映画を見る体験は非日常の世界でありましたので、それなりに嬉しかったような気はします。
「チャップリンの黄金狂時代」などを見ましたねえ。
福祉映画のことはまったく覚えていませんが(笑)
今でも同和問題啓発映画などを見せるときに、併映でアニメ作品を上映したりはありますね。この場合はたいてい無料ですが。
「○○子の明日」・・・
1981年に大ヒットした、両腕のないサリドマイド障害児が主人公を演じた映画「典子は、今」の亜流作品でしょうかね?
この映画がヒットしてから様々な福祉系の映画が出ましたね。

>「二人のイーダ」は、原作もある、ホラー仕立ての(おそらく)反核映画
うーむ、コメント読むと逆に見てみたいような(苦笑)

>こんな組み合わせあるかい!?
私が思うにジブリの「となりのトトロ」と「火垂るの墓」の二本立てもかなりミスマッチと思いました。
夢を与える映画と、子どもが主人公ながらも戦争の現実を描いた文芸作品の映画化。
作品自体の出来はともかく、当時は「この組み合わせはひどい」と言った人もいたように思います。
そういえば「ルパン三世 カリオストロの城」の併映も「ミスターブー2」でしたねえ。この組み合わせもよく分からない。映画を見ていない人が適当に組み合わせた二本立てだったのでしょうかねえ。
当時スマッシュヒットを放った映画のパート2ですが、多分、ほとんどの人は知らない映画でしょう?(笑)
【119】

反則だ!!  評価

パチ屋の狼 (2013年06月15日 02時19分)

さて、先に述べました「こんな組み合わせあるかい!?」ですが、実は食らった事があります。

小学校1年生の時に、学校から見に行った映画で、

「二人のイーダ」と「ガキ大将行進曲」の2本立てでした。

「二人のイーダ」は、原作もある、ホラー仕立ての(おそらく)反核映画で、広島の原爆をテーマに扱っています。
NHKでも取り上げられた事があるので、検索すれば出てくると思います。

原作は子供向けなのですが、はっきり言って映画の方は、子供の見るもんじゃなかったです。
ストーリーを簡単に言うと、

田舎へやって来た少年が、付近の散策中に「自分で動くイス」を発見します。
最初は「お化け」として、ものすごい恐怖を覚え(子供なら当然だ)、しばらくは敵として構えていますが(少年の妹は平気という・・・。)、そのうち慣れて来て話す様になります(このイスは言葉が話せる)。

このイスは、今は廃屋となった家の家具で、この家に住んでいた女の子のイスでした。
「イーダ」というのは、イスが付けたこの子のあだ名らしいです。

いつの間にか、このイスには魂が宿って動く様になり(空を飛ぶ事さえ出来ます)、女の子が帰って来るのを待っているのだそうです。
少年の妹がこの女の子に似ていたけど、違うのでがっかりしたとか(少年の妹も、イーッだ!という口グセがある)。

実は、この女の子は(おそらく)広島で原爆に遭って亡くなっているのですが、イスは当然その事を知りません(劇中では、やがて家には誰もいなくなったと言っています)。

やがて、さまようイスは、川に落ちてしまうのですが、

「その川底から、原爆で死んだ人の手が無数に生えて来てイスをつかまえて引きずり込み、無念の言葉を次々に訴えます。」

って、

「あんた、こんなホラーみたいな作りにして、どうすんじゃい!!」

ぶっちゃけ、子供はまともに見られません(てか、本当に子供向けなのか?これ)。

最後は、偶然出会った少年と妹の前で、イスが自ら海に身を投げてその動きを止め、それを黙って眺めている少年と、泣いている妹の背後からのカットで終わります。

正直、良く解りません。
子供では、

「まず理解出来ないです。」

もう1つの「ガキ大将行進曲」は、

「ぶっちゃけ、内容は[あばれはっちゃく]です。」

転校して来たガキ大将の、奇想天外な活躍を描きます。
実はこれ、朝の子供向けドラマ(30分)でも放送しました。
しかし、

「拷問の後のご褒美としては、あまりにも短かすぎないか!?」

と。

結論
子供向けとして、「二人のイーダ」は、あまりにも強烈すぎました。
学校は、子供に見せる映画をもうちょっと考えろと。

追記
後から検索して調べたら、どうも原作と映画は細部が違うらしいです。
ついでに、ファンタジーとあったけど、絶対ホラーだ。
(修正あり)
【118】

こんな組み合わせあるかい!?  評価

パチ屋の狼 (2013年06月15日 01時34分)

ゆさみんさん、こんばんは。

実は、私が平成版「ゴジラ」を見に行った時に、2本立てでゴジラの前に上映した映画が「〇〇子の明日」(名前忘れた)という、事故で盲目になってしまった人が、立ち直って再び人生をやり直すという、福祉系の映画でした。

「どうして、怪獣映画のゴジラと福祉系の映画がセットなんじゃい!?」

「無理矢理見せられる観客の立場」を全く考えていないというか、そんな映画の後にゴジラを見せられたって、「後味が悪くてどうしようもない。」

これって、どちらかと言うと、

「学校から集団で子供が見に行く映画の、典型的なパターン」

ではないでしょうか。

「クソ真面目で退屈な映画の後に、ご褒美として見せられる、子供ウケする映画の組み合わせ。」

有料で一般上映する様な組み合わせでは、絶対に無いと思うのですが・・・。
【117】

RE:映画について語ろう  評価

タミネタ (2013年06月14日 20時45分)

ゆさみんさん♪ お部屋のみなさん♪ こんばんわ^^

ご無沙汰しております(^^ゞ


「シャイニング」観ましたよ二回・・・^^

やっぱり全く覚えていませんでした^^;

ただ、私的には怖い映画では無かったです。。。(ファンの方申し訳ない)

意味不明な部分もあり、正直言って面白いとも思いませんでした^^;(ファンの方申し訳ない・・・)

映画通の方々には評価が高いようですが、私の様なただの映画好きには無理でした^^;(ファンの方・・・もうええか)



それと「マッドマックス」三作品

こちらも、全作観ちゃいました^^

こちらは「2」が一番評価が高いようですが、私は全ての作品充分楽しめましたよ^^

まぁ、続編って考えて観るとおかしな部分があるのは否定できませんが、考えなければそれなりに面白かったっす^^



【116】

レス  評価

ゆさみん (2013年06月12日 00時03分)

こんばんは。

パチ屋の狼さん。

「ゴジラ」について
>あからさまに、子供向けにされてましたね。

たしかに・・・
私が一番ゴジラ映画を見ていた時も、ゴジラは人間の見方でありました。
キングギドラをやっつけるゴジラにドキドキしていましたっけ。

ちなみに、当時夏休みと冬休みの子どもの楽しみは、「東映まんが祭り」と「東宝チャンピオンまつり」。

東映は一本メインになる漫画映画(たとえば「長靴を履いた猫」とか)を中心に、
東宝はゴジラ映画を中心に、
それぞれの系列のアニメ・特撮映画(例えば仮面ライダーやキカイダーなど)を数本まとめて「7本立て」とか「8本立て」とかで上映していました。
メイン映画の付け足しみたいな作品は、テレビ放映作品をそのまんま上映。しかも本数が多いので、やたら上映時間が短くその分、1.3倍くらいの早送りで見たような記憶がありますね。

こういった中で見た、ゴジラもたしかに面白かったなあ。

ちなみに私が昭和のゴジラで一番好きなのは「ゴジラ対メカゴジラ」。
晩年の(?)作品ですが、SFマガジン初代編集長をつとめた福島正実氏が作品に関わっており、子ども向けに偏っていた当時のゴジラ作品の中でも、しっかりとした設定になっている名作であります。
何と言っても、キングシーサーがかわいい。

ゴジラ対ガメラは障害がかなりあるとは思われますが、やはりメガホンを取るとすれば金子修介氏でしょうかね?
どちらが勝つか・・結末が難しそうですね。
猪木対馬場みたいに、想像しているだけの方が夢がある気もしますが(笑)


流星群。さん。

>残念な事に、あれじゃ「ガメラ4」だよ

ははは。たしかにそうですね。
実際、ガメラの金子組のスタッフがかなり参加していましたよね。

>ゴジラのファンは、ゴジラのある意味「臭さ」ってのがお気に入りみたいでして、「平成ガメラチック」な完成度は要求してなかったみたいですよ。

これも何となくわかる気もいたします。
某アメリカ映画のアルファベット表記のゴジラなんて、ありゃ名前だけ一緒の全くの別物ですもんね。

私は、このあとに作られた手塚監督の釈由美子が出演する「メカゴジラ」や、最後の28作品目の「ファイナルウォーズ」も実は好きな部類なんです。ストーリーとしてよく出来ていると思いますけどね。
ただ・・・あまり支持はされないような・・(苦笑)

>「サイレントランニング」
>実は、東京の映画館まで観に行ったんですよ。

ひえ〜。思い入れがないとそこまでできませんね。
すごいなあ。

「百億の昼と千億の夜」
ふと思いついて書いたのであまり気にしないで下さいませ。

ああ、またまた思いついたのですが、公開中の「オブリビオン」。
トム・クルーズがレコードを聴く場面があるのですが、この部分は流星群。さんの好みかも(笑)
【115】

ん〜!残念!!  評価

流星群。 (2013年06月10日 01時09分)

皆様こんばんは、とっ〜ても残念だった、流星群であります。

昨日の実戦、「サイバーブルー」に座って一発目の一回転目、擬似二から(5)テン。
役物全稼動、画面も台詞も真っ赤か!?クモ男をシバキ上げてあっさり勝利!?

その後ラッシュも好調で15連!!二万発交換!!

が、「何が残念かって?どうせイチパチでしょ?」とか言われそうですが・・・・・

0.5パチでした・・・・・

でも等価だったんで、10000円になりました。

でも、たった一発でMAXが当たるんなら、やっぱ四円等価が良かった・・・・・

★ゆさみんさんへ

確〜かに!!「ゴジラ×モスラ×キングギドラ 大怪獣総攻撃」
これは、新ゴジラシリーズ中、最高傑作であることは間違い無いし、僕もそう思います。

でもしかし・・・・・・
残念な事に、あれじゃ「ガメラ4」だよ・・・・・・・

あまりにもゴジラの雰囲気と違ったからなのか、その後は金子監督はゴジラのメガホン持ってないし。

ゴジラのファンは、ゴジラのある意味「臭さ」ってのがお気に入りみたいでして、「平成ガメラチック」な完成度は要求してなかったみたいですよ。
実に皮肉な作品になってしまいましたよね。

僕は、本物の「ガメラ4」が観たかった!!

その後新作ガメラが一本公開されましたが、昔々の「子供の見方」になっちゃってました。

でも、ガメラの為に頑張る子供達には感動しましたよ。

「サイレントランニング」
実は、東京の映画館まで観に行ったんですよ。
僕は、関西よりまだ西方の田舎町に住んでます。

>「百億の昼と千億の夜」

これについて語ると、僕の場合は宗教批判になっちゃうんで、ここでは書けませんよ。

あっでも、僕は漫画版しか読んでないんで、間違って受け止めてるかもですよ。


★パチ屋の狼さんへ

>「ゴジラvsガメラ」が観てみたいw
>東映さん、作ってくれませんかねえ?

あははっ!!東映に作らすってトコが通ですな。

僕は断然ガメラ派です!!
ガメラ必殺の「ウルティメイトプラズマ」を使えば、流石のゴジラも成す術ないでしょう!!

では皆様、おやすみなさいまし。













【114】

松〇じゃないよ。  評価

パチ屋の狼 (2013年06月09日 12時43分)

こんにちは。

ゴジラと言うと、昭和ゴジラは、いつの間にか人類の味方になってしまいましたね。
「怪獣総進撃」では、「シェー」をやったかと思えば、vsキングギドラの怪獣軍団長みたいな事までやらされていましたしw
「ザ・ピーナッツ」が演じた「小美人」が通訳する、怪獣論争も面白かったです。

余談ですが、パチンコのCR「ゴジラ2」(だったと思う)では、ゴジラリーチが外れた時に、「ゴジラ、あれやって。」の声でシェーをする復活当たりがありました。

また、「ゴジラの息子」では、コミカルな場面もありました。
あからさまに、子供向けにされてましたね。

平成になって、再び人類の敵として描かれる様になりましたが、「こんなに変だよ 空想科学読本」において、著者の山本 弘氏が、検証ついでに平成ゴジラの変な所もいくつか挙げています。

まあ、特撮映画の変な所は挙げればキリが無いので、柳田 理科雄(この人も相当アレだが)と山本 弘氏に任せておくとしてw

やっぱりゴジラは、人類の味方よりも敵としての方が、味があるのかも知れません。


個人的希望
「ゴジラvsガメラ」が観てみたいw
東映さん、作ってくれませんかねえ?w
【113】

ゴジラ25作 大怪獣総攻撃2  評価

ゆさみん (2013年06月09日 11時36分)

オープニング。
グアム島沖で消息を絶った原潜の救助のため、現場に向かった防衛軍の「さつま」のクルー広瀬は、原潜の残骸の近くで青白く光りながら移動する巨大な生物の背びれを目の当たりにする。
「自分の目が信じられません」と叫ぶクルー。
ここでタイトルロゴ。
大谷幸の不協和音的な音楽が流れ、ジャジャジャーンとタイトル。
いやあ、わくわくどきどきのオープニング。

まあ、あとは日本に上陸するゴジラと、日本を守ろうとする怪獣、防衛軍の戦いが描かれます。
ゴジラは黒目を入れずに冷酷無比な造形であり、モスラやキングギドラは人間を守る神獣として描かれ、日本に上陸したゴジラと大バトルが展開されていきます。
怪獣映画の王道ですなあ。

ウィキペディアによると併映の「ハム太郎」を見に来た子どもがあまりの恐ろしさに泣き出したり、途中で席を立つ親子が出てきて、映画館によっては内容が子供には刺激がある等といった注意書きが貼られる処置がとられていたという話であります。
何を隠そう、私も子どもといっしょに見て、もちろん子どもはハム太郎目当て、私はゴジラ目当てで劇場に足を運びましたが、たしかにこの組み合わせはミスマッチ。
「エイリアン2」の併映に、ハイジを上映するようなものです(笑)

いやあしかし、やはり怪獣映画は大画面で見るものですなあ。子どものリクエストに応じて、ナント私は最前列で見たのですが、いやあ首のだるさはそれなりにあったものの目の前を覆うように展開する大怪獣のバトルシーンの迫力にのめり込みまくりです。

圧倒的なゴジラの強さに防衛軍の通常兵器では歯が立たず・・・そして蹴散らされるバラゴン、そしてギドラ。ああ、あとはモスラだけだ。ガンバレ〜。
しかし、攻勢だったモスラもゴジラの背後から攻撃をしかけようとした刹那、ふりむいたゴジラの攻撃で、粉砕されてしまう。
ここらへんの描き方もうまいなあ。
うそでしょ〜(泣)
その粉砕されたモスラのかけらが金粉となり、バラゴンの金粉とともに倒されているギドラに集まっていく。
金粉を浴びたギドラは、彼らの力を授けられる形で、より巨大な体に体型を変化させて復活する。
主人公の新山千春が思わずつぶやく「キングギドラ・・・」
こういった場面の金子監督の演出は心憎いほど決まっています。

バラゴンやモスラの思いを託された形でふたたびゴジラとキングギドラの戦いが始まる。
今度こそ、ガンバレ〜、キングギドラ。
しかし、またまたそのキングギドラも力を使い果たしてしまう。

映画館の大画面の左右に対峙する怪獣。その間で展開されるバトルは、大音響とともに家庭用のテレビでは絶対味わえないような迫力をもって迫ります。

おおっもう人間には勝機はないのか・・・
観客は固唾を呑んで見守っています。

ここで父と娘のもう一つのドラマがあるんですねえ。

怪獣映画とはいえ、やはり人間ドラマが描けていないと良い映画とはいえません。

ラストシーンの親子関係の修復とゴジラの危機を救った怪獣(神獣)への感謝、そして実は最後の最後にゴジラの復活をにおわせるようなシーン。ここに伊福部昭さんのゴジラの音楽が流れてエンディング。

王道ですなあ。

私は、この映画が公開された時には、ガメラみたいに「素晴らしい」「すごい」といった評価はあんまり見聞きしていないんですが、みなさんはどう思ったんでしょうかねえ。興行収益的には、それまでのゴジラに比べて良かったということですが。

私は、ガメラに負けず劣らずの大傑作だと思うのですけれど。
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