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【1042】

RE:映画について語ろう  評価

熊楠 (2017年07月13日 05時33分)

ゆさみんさん

やっと峠を越えたのでしょうか?
大したことなくて、何よりでした。

なんか最近の天候は激しすぎますよね。
暑さも例年以上って予想だったような。

いい加減にして!!って感じですよね。
【1041】

22年目の告白 私が殺人犯です  評価

ゆさみん (2017年07月09日 11時49分)

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年)

監督 入江悠 
脚本 平田研也
   入江悠 
原案 『殺人の告白(韓国語版)』より 
出演者 藤原竜也
    伊藤英明
    夏帆 
        仲村トオル 他

65点

妻といっしょに「二人の日」に観に行った。
なぜこの映画かというと、もちろん妻のリクエストによる。
基本、映画に二人で行く場合、よほど趣味が合わない映画でない限り、妻の希望を優先する。(こういったことをしているので、妻は日頃自由な活動を許してくれているのである)

予備知識は、映画館で流されるCMくらいである。
事件が起こった22年後に藤原竜也演じる殺人犯が「自分が殺人者である」と告白し、当時捜査していた伊藤英明演じる刑事たちを翻弄していく、というオハナシ。
妻は、こういうサスペンスがけっこう好きである。

殺人の告白をした犯人に対し、スター的に扱うメディアやそれに乗せられキャーキャーいう人々の姿に「いくらなんでもそういう扱いにはならないんじゃないの?」と思ったり(あとで原案は韓国映画であると知って妙に納得したけれど)「被害者の○○に当たる人物が××して△△になりすますなんてちょっと無理があるんじゃないの?」とか、ある人物の扱いがちょっと意味深だな、と思ったらあとで「やはりねえ」といった展開になるとか、ツッコミどころはある。
殺人の動機も「いくら過去にそういうことがあったとはいえ、だからといって連続殺人までしちゃうのかな?」と思うし、ラストも「さいごにこんなシーンも付け加えておけば意外性満載だよね」といった製作サイドのあざとい思惑が見て取れる。
しかし、まあそんなことを思わなければ(笑)意外な真実、意外な展開とドキドキハラハラの2時間を過ごすことができる。

このキャンペーンがあるからか、藤原竜也が犯人役をした映画「藁の楯」がテレビ放送されていたが、あれより出来は良いと言えるだろう。
ネットを見ると、平均星4つくらいで評判は良いようであるしね。

ただ、私としては、前述したツッコミどころもあって、何となく映画としての広がりが薄く、出来の良い2時間スペシャルドラマを見たような感想をいだいた。
よって65点。
【1040】

RE:映画について語ろう  評価

ゆさみん (2017年07月09日 11時45分)

熊楠さん。
ご心配どうもです。
私が住んでいるところは、大雨と雷くらいで、そこまでの被害は出ておりません。ただ、北九州はホントにすごいことになっていて「明日は我が身かも」と思っております。
被害にあわれた方々のご冥福とご回復、復旧を祈ります。

レビさんは、福岡を拠点にしておりますので、そして復旧関係のことになるとお声がかかる仕事をされておりますので、今後は大変な状況になるのではないかと推察いたします。
レビさんについては、福岡版に自トピを持っておりますので、下を参照してください。
http://www.p-world.co.jp/community/keiziban2disp.cgi?mode=kiji&kiji_grp=1494&dbname=kyuusyuu/fukuoka

熊楠さんは、近隣の自然災害とかあるといつも気にかけてくださっていてありがたく思っております。
【1039】

RE:映画について語ろう  評価

ゆさみん (2017年07月09日 11時43分)

みゆりんりんさん、どうも。
「コンビニ人間」については、佐藤優氏が著作「嫉妬と自己愛」の中でこういったことを言っていました。
数年前にこの本が書かれていたら、あまりの現実離れした内容に、見向きもされなかっただろうと。
しかし、賞を取ったということは、この本が変容した現代の一面を表しているものと感じられたからであると。

私やみゆりんりんさんからは、言ってはなんだけど「昔の感覚をもった」人なので、主人公やクズ男の思考や行動を理解しにくい。たとえば、主人公。そこまでコンビニを自分の生きる世界だと認識していたら、コンビニで働くことに対し他人から否定的な言い方をされたら怒りや悲しみの感情があふれてくる筈なのに、それは全然感じていない。自分の部屋でクズ男を飼う感覚も分からない。クズ男も・・・(以下、略)

しかし、それを「現代の社会ではありえる」とする人がいたから、この作品は現代の社会の一面を描いた作品と評価されたのである、と佐藤氏は指摘します。

私も「コンビニ人間」を読んでみゆりんりんさんと同じような感覚を持ちましたが、佐藤氏の文章を読んで、芥川賞ってそういう一面もあるのね、と思ったことでありました。

>>「恋雨」の絵は気に入りましたか?
>毛嫌いする程イヤだと思いませんでしたよ(笑)

ふふふ。男の人に人気のある絵柄っていう感じでしょ(笑)

みゆさんが挙げておられたマンガ家、全部絵柄を拝見しましたが、女性が見て「きれい」と思うような絵柄だと思いました。私が知っていたのは一条ゆかり氏だけでしたが。
私が持っているマンガ本で、いまちょっと自分のライブラリを見渡してみたら、みゆさんの好きそうな絵柄を発見。
花郁悠紀子(かいゆきこ)氏。
今から40年ほど前にデビュー。活動期間約6年で若くして亡くなった作家で、この人のことを知っている人は若い人ではもうなかなかいないかもしれません。私は、少女マンガのコミックスは多く所有していませんが花郁氏の本は「白木蓮抄(マグノリア)」「フェネラ」の2冊持っています。奥付を見ると死後26年経って出版されたマンガです。
今は亡きベストセラー作家「氷室冴子」氏も絶賛していたマンガ家であります。
良かったら、ネットで見てみて下さいませ。
【1038】

RE:映画について語ろう  評価

熊楠 (2017年07月07日 06時26分)

ゆさみんさん

雨大丈夫ですか?
近隣の県が酷いことになっていますね。

レビさんも大丈夫かしら?

本当に心が痛む映像で。
これ以上被害が拡大しないことを祈るだけです。

くれぐれも無理せずに、気を付けて過ごしてくださいね。
【1037】

RE:映画について語ろう  評価

みゆりんりん (2017年07月05日 11時38分)

おはようございます。

昨日『コンビニ人間』読了。

え〜と。
これ、芥川賞取って、本屋大賞取ったらしいですが。

主人公は、何て言うんだっけ?
こう・・・感覚とか常識とかがあまり理解出来ない病気の事。

そういう症候群っぽい感じの人で。

これはダメ、アレはヨシって決まってる事を守るのは出来るけど、感情で物を言うとか、行動するとなると、一般常識って感覚が無いため、結果を求めて過程を無視する事に悩んでいるのね。

既にここで興味が激減してたんだけど、これによくありがちなニートで文句だらけのクズ男とのやりとりで更にゲンナリ。

薄いので最後まで読みましたが、感想は『それで〜?』

何も読後感が無く、夢も希望もなく、ただただ呆れた感覚だけ。

あっ、主人公にじゃないですよ。
クズ男にです(笑)

でも『これが賞を取るんか〜』って思ったしまいましたが。

>「恋雨」の絵は気に入りましたか?

毛嫌いする程イヤだと思いませんでしたよ(笑)

私が好きな漫画家の絵は〜。

清水玲子・高橋美由紀・長岡良子・一条ゆかり・秋乃茉莉。

もしお暇な時があったら見て下さいw
【1036】

パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊  評価

ゆさみん (2017年07月09日 11時51分)

パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊(2017年)
映画公開日の初日7月1日の第1回目の上映を見た。当日は映画の日ということもあり、全席が埋まっていた中での鑑賞である。
こんなに人がいっぱいの状態での鑑賞は「ありの〜ままの〜」以来である。ポップコーンを食べる音に囲まれながら、今月公開される映画としては文句なく注目度No1であることを感じた次第。
パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズはたぶん全部見てはいる。テレビで何本か見て、1本は映画館で見ている。しかし、どれを見たかは覚えておらず、どの作品がどういうストーリーだったかもおぼつかない。ま、そんな程度である(笑)

で、本作の点数であるが、う〜ん65点。

このシリーズのファンにしてみれば、期待どおりの出来ではあろうと思う。
派手な見せ場は満載である。迫力の海戦シーン、CGでの亡霊と戦うシーン、笑いも随所にあり、恋愛や親子の愛情もあり、ラストは十戒ばりの海が割けるダイナミックな戦いが描かれ、見せ場てんこ盛りである。
ジャック・スパロウがはじめに登場する銀行強盗のシーンは銀行をまるごと引っぱっていくという、ど派手なシーンであり、スパロウがつかまってギロチンにかけられる場面も仲間が救出するのだけど、ゲラゲラ笑えるシーンにもなっている。どきどきはらはらの中でジャックのとぼけた演技が笑いを誘うという、まあいつものパイレーツ・オブ・カリビアンである(笑)
あらためてジョニー・デップ演じる主人公ジャック・スパロウのキャラクター設定が秀逸だなあ、と思ってしまう。監督はノルエェー出身の監督のヨアヒム・ローニングとあるが、違和感はまったくない。

ただ、あまりにも動きのありすぎる映画なので、そうでないシーンが挟まると眠気が襲ってきて、映画中盤で眠気とたたかうということになってしまった。映画終了後に隣に座っていたカップルの男性の方が「途中で眠りそうになったよ」と言っていたが、まさに私も同じだったので「自分一人が中盤眠かったわけじゃないんだ」と思った。

私はふつう映画の最初に眠気がくる(笑)あの本編上映前の予告やCMで眠くなってしまうのだ。だからけっこう最初は眠気を我慢して、それに打ち勝てば(?)最後まで見ることができるのだ。しかし、この映画ではまさかの中盤で眠くなってしまった。

なぜか。むろん映画の途中で眠気がきてしまう私がダメである、というのはあるが、同じ感じを持った人がいたということで、やはり、派手なシーンばかりの連続では、静かなシーンになると集中力が途切れがちになってしまう、というのはあるかもしれない。
映画って難しいなあ。

というわけで私としては65点となってしまった。
でも、楽しんで見る映画としては十分面白いと思いますよ。
【1035】

RE:映画について語ろう  評価

ゆさみん (2017年07月04日 22時20分)

みゆりんりんさん、どうもです。
もう「蜜蜂と遠雷」読了とな。
すごいなあ。
とはいいつつ、私も分厚い割にはあっという間に読んじゃったけれど。
みゆりんりんさんが書かれていた「これ、まるでマンガ本みたいな印象です」

まさに、私も同様のことを書いていたと思います。

20巻くらいあるセットのマンガで「けっこうしんどそう」などと思っていたら、あまりのおもしろさに続きが読みたくて、ついつい次の巻、次の巻とよんでしまい、気がついたら全編読み切ってしまった、みたいな感じかな。
そういう魅力あるキャラクターとストーリーだったと思います。

ちなみに、マンガと小説の大きな違いを一つあげると、マンガはキャラの魅力が第一、小説はストーリーがメインみたいな違いがあると思います。

しかし「蜜蜂」はストーリーもさることながらキャラも非常にマンガ的(? キャラが立っている状態)であるため、まるでよく出来たマンガを読む感覚に近いものがあると思われます。

それにしてもたった数日間のピアノコンクールを描くのに、これだけの密度と熱量をついやしている作者の筆力には脱帽するしかない。直木賞受賞も納得であります。


「インフェルノ」はダン・ブラウンのシリーズ小説の映画化でしたよね。
普通は、映画見たけどよく分からなかったけれど、小説読んだら「ああそういうことかと納得する」というのが一般的なのに、逆でしたか。
監督のロン・ハワード氏の手腕によるものが大きいということでしょうか。私もWOWOWでの放送を楽しみに待っておきます。

で、私は話題の「パイレーツ・オブ・カリビアン」の最新作を初日に見たのでその感想を今からアップしますね〜。

P.S.
「恋雨」の絵は気に入りましたか?(笑)
【1034】

RE:映画について語ろう  評価

みゆりんりん (2017年07月03日 10時54分)

おはようございます。

蜜蜂、終わりましたで〜。

表現が美しくて良かったけど、本選の時はちょっと重すぎな印象が強くなりました(笑)

たった一つのコンクール。
スゴイ臨場感を楽しめました。

そして。
昨日インフェルノを観ました。

いつもとテイストが違うって印象が先に立ちました。
原作読んだ時は、ごちゃごちゃ感たっぷりで走った感じだったし。

原作でイマイチしっくりこなかった分が補わえた感じw

烏シリーズがあまりに面白すぎて。
調べたら今月に新刊予定だって。
楽しみ〜w
【1033】

RE:映画について語ろう  評価

みゆりんりん (2017年06月28日 08時20分)

蜜蜂・・・あらかた出揃ったようでw

あ、おはようございます。

今ぴったし半分?ってとこですかね。

いろんな人の心理描写が、まーず余すところなく表現されてる!

演奏者という当事者になり得ないこちらの心理としては。

栄伝に対してつぶやかれた若い女子二人の呟き。

同世代でもしかしたら聴く側だけじゃなく弾く側だったとしたら・・・そう思っちゃうよね〜w

嫉妬・羨望が入り混じった挙句の転落を確認して安堵。
人間なんて基本こんなもんやw

そんなのを一足飛びに凌駕するような才能を目の当たりにすりゃ、そんなみみっちい感想なんて出ないけど。

そして!
どっちに転ぶかとハラハラしてる傍観者的な読者。

成功して欲しいとか、失敗して『ほらね』のほうを期待する訳でもなく進む。でもどちらかと言うと、脱落すればってフリを読んだ後では、まくって欲しいw

そんな感情を揺さぶられながら、今この本に対して感じてる事。

これ、まるでマンガ本のような印象です。
とにかくその場その場の描写が目に浮かぶんです。

どの作者も臨場感を出す為に、必要以上に描写に費やしたりしますが。
人によって『くどくて長い』だけ感じて浮かばない。
そういう本って飽きるんですよね、先に進まないし。

でもこれは、それなりに描写が長いけど、全くくどさが感じられない。
だからこそ益々引き込まれる・・・そんな感じ。

ピアノ演奏とか、生演奏とか、殆ど聴いた経験がなく、本と同じ状況で聴いたところで、描写のように琴線に触れる程の感覚を持ち得てないですが。

近いところでは、昨年秋に泊まった旅館で、何て言うの?
電子オルガン?
それで推定70才前後のオジイサンが演奏してたの。
それこそポピュラーな名曲シリーズ。

で、イエスタディーを弾きはじめて『おぉっ』
中々良い感じ〜って聴いてたら、それまで曲だったのに『イエスタディー♪』

歌うんかーい!

いきなりガッカリしてそそくさと部屋に帰りましたとさ(笑)

タイトルの蜜蜂がどっから来たのか不思議でした。
冒頭で、羽音が聞こえる・・・のフリだけでいくのか?
んなワケ無いでしょ。

納得する結びつきに安堵w

この子が中心でいろいろな事がもっと起きるんでしょ?

楽しみですね〜w
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