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【392】

RE:映画について語ろう  評価

Piro/ (2013年12月01日 23時20分)

こんばんわ。


  [かぐや姫]


    まだ未見ですが。  そーですかぁ〜。  ちょっとハードル上げ過ぎじゃないですかぁ。ww


    [ルパン]


       まぁ〜今回は見てませんが 10年位前の作品?も酷かったっすね。

         ルパンの映画は もう見る気しませんわ。  ホント残念過ぎですね。。。



モトマシマチさん。 初めまして。

   座右の銘は【自分勝手】でお馴染みのPiroです。 こんばんわ。

      僕も龍馬がそれとなく好きなんで(あんま詳しくないけどw


> 龍馬の妻のお龍さんは、好きですが。


       その言葉の心とは?  僕の見識を広げる為に良かったら教えてくださいな。^^
【391】

かぐや姫の物語  評価

ゆさみん (2013年12月01日 22時23分)

かぐや姫の物語(2013年)
監督 高畑勲 
脚本 高畑勲、坂口理子 
製作 氏家齊一郎 
出演者 朝倉あき
    高良健吾
    地井武男
    宮本信子 ほか
音楽 久石譲
主題歌 二階堂和美「いのちの記憶」

話題のアニメ映画「かぐや姫の物語」を見に行ってきました。
いや〜、良かった。

私としては高畑監督の作品では、一番好きな作品ですね。

ネットの感想とかは読んでいないのですが、けっこう評価が分かれる作品かもとは思います。
今回の「かぐや姫」は「風立ちぬ」もそうでしたが、大人が見て「じーん」とくる作品であり、ジブリブランドにつられて小さい子供といっしょに見ると、子供が退屈して「お母さん帰ろうよ」と言いかねない感じもいたします。

高校3年の娘といっしょに見に行きましたが、娘は途中涙を流しながら見ていましたね。
「ナウシカ」の島本須美氏を思わせる朝倉あき氏の凜とした声や、地井武男氏の声の演技はすばらしいと思います。
よく知っているお話とはいいながら、すんなりかぐや姫や竹取の翁に感情移入していけば、新たな感動がわいてくるような作品です。
私は、水彩画テイストの絵が自然に動くのにびっくりし、さぞ予算と手間がかかっているんだろうなあ、と感心していました。水彩画風な画面で奥行きがあり、それがジブリ独特の動きで、手前から奥へと動くのです。また、かぐや姫を迎えに来る天の人々の描き方、空中浮遊シーンなど美術に興味のある人なら画風と描き方に感嘆するだろうなという描写が随所に見られました。公開延期されるされるのもこれだけのクオリティを出すためのものなのだろうと思うと、納得です。

特にこの作品。外国人にとっては見たことの無いアニメに映ることでしょう。
意地悪な見方をすれば外国人受けをねらった作品という人もいそうだなあ。

まあ、でも日本に昔から伝わる話を違和感なく、新しい味付けをして、それに相俟った独特のタッチで描いた作品として、すなおに「素晴らしい作品だ」といいたいですね。
ビデオ発売を待って、レンタルに出たのをテレビで見ようという人。それだとこの感動は薄まりそう。
ぜひ、映画館で見て欲しい作品だなあ。
【390】

RE:日本最古の映画館で  評価

ゆさみん (2013年12月01日 22時20分)

モトマシマチさん、こんばんは。

へえ、日本最古の映画館で「東京物語」ですかあ。

東京物語は、NHKのテレビでかなり前に見た記憶がありますねえ。

東京物語を見るのに相応しい映画館にて見ると、やはり同じ映画でも別物に見えるかもしれませんね。

うらやましい。
いい体験でしたねぇ。
【389】

日本最古の映画館で  評価

モトマシマチ (2013年12月01日 21時35分)

皆さん、ご無沙汰しております。

 先日、映画館としては日本最古級と言われる築102年の映画館で60年前の映画を見てきましてノスタルジックワールドに浸ってきました。

 上映された映画は「東京物語」、言わずと知れた小津安二郎氏の代表作的な映画です。

 正直、全編通して観たのは初めてでして、最初はセリフ回しとかだいぶ違和感はありましたが、最後は映画の世界に入り違和感はなくなってました。

 技術的には良く分かりませんが、カメラ目線で演者を撮るカメラワークは小津監督の特徴を表しているのでしょうね。

 テーマは尾道に住む老夫婦が久しぶりに家庭を持った子供達に会いに上京した際の親子関係を描いたものですが、あの時代から既に核家族化して親子関係が薄れていた様子は現代と違和感がありませんでした。

 映画に出演していた俳優で存命な方は、私の記憶では原節子さん、香川京子さん、杉村春子さん?ぐらいかもしれません。

 空調設備が無く寒かったですが、充実したひと時を過ごせたと思ってます。(夏だったら耐えられないかも?)

 あっ、原節子さんを観た後に、何故かおもてなしの滝川クリステルさんとダブってきてしまいました。
【388】

RE:映画について語ろう  評価

ゆさみん (2013年11月24日 13時03分)

こんにちは。

狼さん。
その番組、そしてNHKのプロフェッショナル私も見ました。

宮崎氏は、けっこうズケズケいう人で、若かりし頃、黒沢監督の「影武者」などもぼろくそいっていたことがあります。
主君が目の前を馬で走りゆける場面だったかで、それを迎え入れる部下がその横で立っている場面で、部下がホコリをさけようと顔をそむけている場面があった。
この場面、監督は絶対気づいているはずだ。気づいているなら、取り直しをさせるべきだ、と。
当然取り直させるべきなのに、それをしていない。それは取り直しをさせない雰囲気みたいなものが現場にあるんだろう。(予算とか、時間とか。で、結局監督はこの画面で妥協してしまったということなのだろう)
これを見たとき、黒沢はもうダメだな、と思った(文責 ゆさみん)みたいなことを言っていたと思いますね。

そういったことを思いだしながら、初対談の場面を見ていました。何となく年月の経過を感じます。


それにしても、改めてドキュメンタリーを見ると、宮崎監督は妥協をしない人で、ちょっとした一コマにもこだわりをもっていて、その場面を作ることをスタッフにも強要しますね。

別の対談だったかで
「スタッフが大変だからといって、それを考えてカットとかを考える映画って大した映画じゃない。終わってからくそみそに言われる」
なんてことも言っていましたね。
その時はぼろくそに恨まれても、良い作品とはこだわりが生むってこともいえるかもしれませんね。

だから監督は人一倍がんばる。

そして、それが出来なくなったから引退する・・・
何となく納得できるような気がしました。

それにしても、プロフェッショナルのラストの場面で創作への意欲を失っていない宮崎氏の映像に、制作者としての業みたいなものを感じます。
【387】

そりゃそうだ。  評価

パチ屋の狼 (2013年11月24日 07時51分)

皆さん、おはようございます。

「1分間の深イイ話」

という番組で、ジブリ特集をやっていまして。

現ジブリの「宮崎 駿」監督と、世界のクロサワこと「黒澤 明」監督の対談の模様を映した、貴重な映像を見ていたのですが、黒澤監督がジブリアニメを見た事が無いの言うので、宮崎監督がそれまでのジブリアニメのビデオを全て贈ったところ、数日後に黒澤監督から手紙が来たのですが、その内容に宮崎監督がショックを受けたそうです。
その内容とは、

「『となりのトトロ』も良かった。『魔女の宅急便』も良かった。『ラピュタ』も本当に面白い。で『ナウシカ』も更に面白かった。」

ここまでの内容に、宮崎監督は大変に感動したそうなのですが、次の瞬間に顔色が変わったそうです。

「しかし、私が何と言っても心に残ったのは、『火垂るの墓』である。」

その時の宮崎監督には、鈴木プロデューサーも声がかけられないくらいだった、と言います。

黒澤監督が絶賛したのは、「高畑 勲」監督作品だったからです。

実は、黒澤監督はジブリ作品の全てを宮崎監督が作ったと思っていたらしく、手紙を書く直前に見たのが火垂るの墓だったそうなんです。

黒澤監督が本当に好きだったのは、「となりのトトロ」だったんだそうな。

その証拠に、「黒澤 明が選んだ100本の映画」には、アニメ映画で唯一「となりのトトロ」が入っています。
【386】

RE:映画について語ろう  評価

ゆさみん (2013年11月19日 21時25分)

ジョニさん、どうもっす♪

ホンマは違うけどってのが若干気になりますが(笑)
吉永はんは、誰も異論を挟めない女優であることは確かです、はい。

水谷豊ですか。
相棒は、役者陣と脚本・演出のすばらしさが長寿の秘訣であると思います。
個人的には及川光博さんが好きだったんですけどね。
水谷豊氏。映画「少年H」は映画館で見たかったのですが、タイミングあわず見られずじまい。ビデオ化されたら見てみたいですねえ。

ところで、最近注目しているのが前田敦子氏。
NHKで放送しているドラマ「あさきゆめみし」を見ていて、前田敦子氏を見直しました。
それまでのドラマでは「あんまり大したことないな」などと思っていたのですが(失礼)いやあ、演技上手いじゃないですか。
八百屋お七の話で、そろそろ最終回でラストは前田敦子氏演じるお七が火あぶりになるのでしょう、だいたい話が見えてきていますが、けっこう見入ってしまいます。
【385】

RE:映画について語ろう  評価

ジョニーハンサム (2013年11月19日 20時18分)

皆さん (*^o^*)オ(*^O^*)ハー

ゆみさん サンクス♪

ホンマは違うけど(^^;

いや、

それで、いいと思います(^^;

好きな男優はw

そんなんないか(^^;

出演作限定で

「傷だらけの天使」と「相棒」



水谷豊ですw

「相棒」いいよね?
【384】 削除

パチ屋の環八 (2013年11月19日 11時45分)

トピ主により削除されました (2013/11/19 21:26)
コメント:
【383】

テレビスペシャルアニメ「ルパン三世」  評価

ゆさみん (2013年11月16日 22時07分)

ルパン三世 princess of the breeze 隠された空中都市

昨日、すなわち2013年11月15日(金)に金曜ロードショーで放送されたテレビスペシャルアニメですが・・・

これはあまりにヒドイ。

宮崎駿監督は多分、興味もないし見ないとは思うけれど、見たら「ゴミ以下の作品」というだろうなあ。

それくらいヒドイ。

キャラデザインが変わったり、声優が変わったり、とかの変更は「ルパン三世」という作品が持っている懐の広さというかで、まあ許容しても、制作者の姿勢自体に大いなる疑問がある。

ストーリーや細かいシーンや設定もたしかに細かく言えばきりがないくらいにヒドイ。たしかにアニメは現実にはありえないシーンも描くことができるが、それでもご都合主義に走るのとは別問題。例えばルパンが胸を撃たれて、それをヒロインの女性が薬草で手当てして治るシーンなど、おいおいあの場所じゃ肺とかに達しているだろう、かすり傷じゃあるまいし薬草で治るなんていくらなんでも酷いんじゃないの?・・・とか。他にもいろいろとあるが割愛・・・

それよりも酷いのは、宮崎駿監督の監督作品のパクリ(盗用)といっていいシーンの多さ。明らかに「天空の城ラピュタ」「風の谷のナウシカ」「カリオストロの城」「未来少年コナン」など、ファンのヒトなら指摘できるシーンがあっちにもこっちにもあるという・・・
一回見ただけであるけれど、それでも気づいた設定やシーンをあげると・・・

「天空の城ラピュタ」・・・冒頭の飛行船に飛び移るシーン、敵を逃れるために気流の中へ入っていくシーンは竜の巣へ入っていくシーンのパクリ、何よりも副題の「隠された空中都市」っておいおい・・・
「風の谷のナウシカ」・・・主な設定
「カリオストロの城」・・・これまた城の設定や造形、また壁を車で走るシーン
「未来少年コナン」・・・傷ついたルパンに木の実を搾って呑ませるシーンは、コナンがラナにのませるシーンとそっくり

特に「ラピュタ」と「カリオストロ」からの盗用が多い。

前に、宮崎駿監督の押井守監督の対談で紹介したけれど、宮崎監督は「パロディー」について「元の作品に別の意味を与えて示すくらいのことをしないと、単に設定を盗んだという印象しか残らない」と言っていました。
今回のルパンは明らかに設定やシーンを盗んだというに等しい。インスパイアしたのでもなくパロディでもなくこれはそれ以前の「盗用」といっていいと思います。
宮崎監督のアニメの設定やシーンをあちこちからツギハギし、ごちゃ混ぜにして作った作品といっていい。
もし、制作者が宮崎ファンならニヤリとするシーンが入っていますよ〜とかの感覚でいるのなら、それは宮崎監督やファンをあまりにも馬鹿にしている。失礼にもほどがあると思いますね。当然ながら、宮崎監督の許可もとってないとは思いますが・・
さらにいうなら訴訟になってもおかしくないくらいの作品です。
ある意味、そういう作品なので、問題になったら再放送やビデオ販売は難しくなって、幻の作品になるかもですね(苦笑)

ともあれ、こんな作品を作るとは、東京ムービー(TMS)もおちたものだなあ。
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