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【822】

RE:映画について語ろう  評価

ゆさみん (2015年11月16日 01時04分)

フォッカーさん。

車部屋【2913】での、レスありがとうございました。
車部屋では既に前のページになってしまっているので、ここでお返事しますね。

補足説明どうもでした。よく分かりました。
イーストウッドファンというのはたしかに当たっていますね。
監督作もはずれが無いですからねえ。
あの3作で、よくイーストウッドファンというのが分かるなあ。
マックウィーンも好きですがね。

ワイルドスピードもたしかにスゴイとは思います。
ただ、最近の作品はどれもスゴイので(こないだ96時間の3作目も見たが、これもカーアクションは凄かった)きりがないんですよねえ。
よって、昔ながらの作品からセレクトしてみました。

バックドラフト・・・たしかに泣ける作品でした。
まさか、USJのアトラクションになるとは思わなかったなあ。
【821】

ギャラクシー街道  評価

ゆさみん (2015年11月16日 00時47分)

ギャラクシー街道(2015年)
監督・脚本 三谷幸喜
出演 香取慎吾
      綾瀬はるか
      遠藤憲一 ほか

三谷幸喜監督の映画最新作である。
ずっと前から三谷幸喜ファンである。ラジオの時間、有頂天ホテル、マジックアワー、新選組スペシャルなどは市販のDVDも買っている。
というわけで、最新作のこの映画も劇場で妻と観に行った。

上映後の妻の一言
「もっと面白いと思っていたけれど、そうでもなかったわね」

何気ないこの一言がこの映画の出来を十分に物語っていると私は思う。
たしかに面白いことは面白い。
話題になった遠藤憲一の出産シーン、大竹しのぶのぶち切れた演技、その他の個性の強い宇宙人達・・・・劇場では、ゲラゲラと笑い転げたシーンも多々あった。

しかし、どうも物足りない。
一つは、宇宙ものSFという設定だ。極論をいえば、SFだから、何でもありである。設定を自由にできる。脱皮したり、変身したり、Hのバリエーションもいろいろあるし、男が出産したりもできる。でも、だから何だ。これまでの三谷作品は変わった個性の強い人間たちが、様々な行動をし、それがいろいろなシチュエーションのもとで交錯し、ぶつかり合うところに笑いが起きた。
三谷氏の上手さは人間的なドラマとしてのシチュエーション・コメディなのである。
それが、今回は設定で笑いを取ろうとしている。よって、笑いの質が違う。ある宇宙人は脱皮をする。ある宇宙人は切れると電撃を放つ。ある宇宙人は変身して正義のヒーローになる(しかしヒーローがまた貧弱なものだったりする)。たしかにおかしい。しかし、一つ一つの笑いが単発だ。三谷氏の独壇場の入り乱れてのシチュエーション・コメディ的要素は薄くなる。また、今回は三谷氏にいまひとつそぐわない下ネタもけっこうある。

これって映画にまでするような作品かな?
年末クリスマススペシャルドラマとしてやれば、それなりに受けるかも。
面白いことは面白かったので、スペシャルドラマくらいであれば及第点という感じである。金を払って見る映画としては、期待外れ的な感想が多いでしょうね。
【820】

RE:映画について語ろう  評価

ゆさみん (2015年11月16日 00時46分)

リーマン騎士丈さん。こんばんは。

そうです。マッドマックス新シリーズは3部作として構想されています。

この映画がコケたら、厳しかったでしょうが、ヒットしたので続編を作るべく、ジョージ・ミラー監督は次回作の準備に入っております。

たしかに、今回の映画は並々ならぬ意気込みとパワーがみなぎっていますから、ファンとしては次回作の期待も跳ね上がってきますね。

期待を裏切らない作品になることを願うばかりです。
【819】

RE:映画について語ろう  評価

リーマン騎士丈 (2015年11月08日 22時39分)

ゆさみんさん お部屋の皆様

ごぶっす<m(__)m>


なっ

なっ

なにぃぃぃー


あと2作つくられるですとー




しょおーじき

だいじょぶか?


出し切っちゃった感あるが
ひょっとしてまだまだ
フレッシュでトリッキーでデンジャラスで
ワイルドなネタを持っているというのか?

だとしたら
ジョージ
そして そのチーム

おまいらは素晴らしい

期待しつつも怯えながら
その日を待つ
【818】

RE:映画について語ろう  評価

ゆさみん (2015年11月08日 00時36分)

鬼の平蔵さん、どうも。

元花氷さんということで、HNを変えた経緯は了解いたしました。








どうして、このHNにしたの?(笑)
【817】

マックスとは何か 1  評価

ゆさみん (2015年11月08日 00時10分)

みなさん、こんばんは。

車部屋にてフォッカーさんより、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」についてとても論じるに値する質問があったので、ここで紹介し、私の意見を述べたいと思います。

まずは、フォッカーさんからマッドマックスについての該当の文章を転記いたします。

>ちょっとお尋ねしたいのですが
>この怒りのデス・ロード、マッドマックスシリーズなのはいいのですが
>主人公を「マックス」にする必要はあったのでしょうか?
>もちろん、マッドマックスをいう名を冠するからには、マックスが主人公というのが常識かもしれません
>でも、誰か違う人物が主人公でもよかったのでは? と思う自分もいます
>たとえば、メル・ギブソンマックスが警官だった時代の同僚だった人物とか…
>あるいは、パート2辺りでマックスに助けられた誰かとか…
>主人公はマックスでなくたっていいのでは?
>映画マッド・マックスは、マックスという元警官の生き様をテーマにしてるとは思うんです
>でも、マックスという精神というか、信条をテーマにしてもいいんじゃないかなと思うんです
>弱きを助け、強きをくじく(笑)

まず、最初の単純な質問から。

>主人公を「マックス」にする必要はあったのでしょうか?

これはですねえ。
この映画は、いかにフィリオサが目立っていようが、マックスありきの映画なのですよ。

一つは、興行収入の見込みは当然あるでしょう。

>たとえば、メル・ギブソンマックスが警官だった時代の同僚だった人物とか…
>あるいは、パート2辺りでマックスに助けられた誰かとか…
>主人公はマックスでなくたっていいのでは?

これだとスピンオフ作品になってしまいますよね。
しかし、短いスパンで製作された大ヒット映画のスピンオフならいざ知らず、前作から30年経った現在ならば、スピンオフの作品を公開しても意味ないでしょう。
そしてマッドマックスは伝説的な映画です。
この映画の新シリーズが公開されるとすれば、ある程度の収益は当然見込めるでしょう。
これでもか、というカーアクションの連続。
これでこそ「マッドマックス」と快哉を叫んだファンも多かったでしょう。

もう一つの理由は、マッドマックスの新シリーズにかけた監督ほかのスタッフの情熱の熱さが「マッドマックス」の製作において根底にあるので、主人公はやはり「マックス」でなくてなならないでしょう。
ウィキとかでも詳しく記述されていますが、この映画は。制作の試みが数度にわたり中止になったり、頓挫したりの繰り返しの作品でした。それでもめげずにスタッフの情熱が結実したのがこの映画です。
よって「マックス」が主人公でないとこの映画は成り立たないでしょう。
【816】

マックスとは何か 2  評価

ゆさみん (2015年11月08日 00時14分)

>マックスという精神というか信条をテーマとして

そう、まさにこの映画はそういう映画です(笑)
主役の俳優が変わったって、過去に大切な人を失った喪失感をもったさすらいの主人公がおりなす物語です。
ただ「マックスという精神というか信条」は「マックス」とともにあります。
よって「マックス」以外に主人公はありえないでしょう。
過去に大切な人を失った(奪われた)喪失感の心情は、「マックス」に助けてもらったり関係を持った人があとを引き継ぐようなものではないと思います。

脚本に参加したニコ・ラサウリスは言っています。

表面を読むのは簡単だけど、余韻は深いところで響いている。ぼくたちが実現しようと努力したのは、そうした深いところを流れているものをこれはという瞬間に表面に浮上させ、観客の心の中で爆発させることだった。(「メイキング・オブ・マッドマックス怒りのデス・ロード」より)

>弱きを助け、強きをくじく

いえ、マックスは単なる勧善懲悪の主人公ではありません。
映画で見たとおり、マックスがフィリオサと出会う場面では敵としてでした。
フィリオサはマックスを撃ち殺そうとするし(不発弾だったから助かっただけ)マックスはフィリオサや5人の女たちを砂漠に置き去りにして平気でタンクローリーで逃げようとします。←「弱きを助け、強きをくじく」人物ならそんなことはしません。
その後も、彼らと共通の利害の一致で行動をともにするだけです。
だから、彼はフィリオサにまだ名前を教えません。
なぜ、そんな彼がフィリオサと心を通わすことになっていくのか・・・そこへの流れがまたこの映画の見所でもあります。マックスはフィオリサたちのどこに共感し(共鳴し)共闘するようになったのか。そこを考えるのもこの映画の楽しみ方です。(他の登場人物の心の変遷もね)
マックスが映画の後半に自分の名前を告げるシーンは、だから印象的ですね。
「おれの名はマックスだ」
このセリフに全てが語られています。(省略の美学ですね♪)

もう一つ。
なぜ、マックスはフォリオサとあんなに強い絆を結んだのにラストシーンで去って行くのか。
西部劇のヒーローを模しているのでは当然ありません。
ラサリウスは言います。

マックスは反復脅迫にとらわれているのだ。反復脅迫とは精神医学用語で、過去の外傷体験を再現する状況を身意識につくったり選択したりする症状を指す。第1作の「マッドマックス」で、マックスは妻と娘を失う。そして、その死に対して不適切な反応をしてしまう。悲嘆に暮れる代わりに、死とはっきり向き合うのを拒否して他者を責め、その相手を殺してしまうのだ。そしてだからこそ「壊れたものを癒やすのは愛だけ」なのだ。マックスはこの教訓を学ばなければならない。「怒りのデス・ロード」でのマックスは、まだ愛する準備が出来ていない。フィリオサはできている、と私は思う(同書より)

よって、次なるマッドマックスの物語が語られていくことになります。
新シリーズはこれを皮切りにあと2作(合計3部作)作られるそうですが、楽しみですねえ。

では、最後に再びラサリウスの言葉を引用します。

ジョージ・ミラーが探り当てたものは、人間の精神の豊かな鉱脈なのだと思う。だからこそ彼は、マッドマックスの物語を見限らなかったのだ。マッドマックスの物語はすべての人間の経験と結びついている。マッドマックスはいまや、わたしたちの精神の大きな力なんだよ。
【815】

RE:映画について語ろう  評価

鬼の平蔵 (2015年10月30日 06時14分)

皆様おはようございます、元花氷です。

HNを変えた理由なんですが、突然このサイトから『認証コードのお知らせ』

なるメールが来まして、もしかしたらよからぬことが陰でされてる

そんな気がしましたもので、念のためにHNを変えさせて頂きました。

何しろ私自身、認証コードの再発行や請求などしてませんので。

皆様は今まで通りに呼んでいただいて大丈夫ですよ(^^)

他トピの方々にもご挨拶に回りますので、本日はこの辺でm(__)m
【814】

訃報  評価

ゆさみん (2015年10月28日 00時37分)

先ほど、このトピでも多く語っていた生頼範義氏が死去されたニュースを聞きました。

3ヶ月前に氏の息子さんとも話した時に、現状が回復には厳しいという話は聞いておりました。

ただただ残念でなりません。
不世出のイラストレーターであることは論を待たないでありましょう。

ご冥福をお祈りいたします。
【813】

RE:映画について語ろう  評価

花氷 (2015年10月25日 17時16分)

それです、さすがですね!
R.I.P.D.で思い出しました、ありがとうございますm(_ _)m
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