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【92】

テレビアニメ「未来少年コナン」(2)  評価

ゆさみん (2013年05月29日 00時52分)

下のトピの続きです。

アニメがブームになりかけていたころの作品で、この作品に惚れた編集者がスタッフのほとんどの人にインタビューをし、それが豪華本として販売されもしました。ただこの本は、ふつうの本屋には売ってなかったですね。アニメ関係の専門店とか。
私も買いましたが当時3800円くらいしましたねえ。宮崎駿のインタビューだけで電話帳みたいな本の20ページくらいを割いています。この本、当時の私としてはめちゃくちゃ高い出費でしたが、この本を何回も読みました。プロというのはどういうことなのか、作品のこだわりというのはどういうことなのか、まだ若かったゆさみんの胸にグサリとささる部分が多かったです。

宮崎駿はこの頃からおしゃべりの人だったようで、いっぱいしゃべっていますがここではふれません。
ふれるといっぱいありすぎてキリがないんだもん。

私がインタビューで印象深かったのは、ダイス船長役の永井一郎(サザエさんの波平役などの有名な声優さんですね)のもの。

今回は作品についての言及をしないで、このインタビュー紹介でこの作品のすごさを語りたいと思います。
以下、うろ覚えながら、インタビューの内容です。

永井はこの作品をビデオに録画するために当時はものすごく高価だったビデオデッキを購入した(当時のビデオデッキは多分30万円くらいした)そうです。
当時からアニメの声優として多くの作品に参加していた永井だが、この作品が他の作品と一線を画していた作品だったと感じていました。
この作品に出会うまでは「アニメは動いているだけのもの。俺たち声優が声を入れることで命を吹き込むんだ」といった認識でいたといいます。それがこの作品の画面を見ると認識が変わりました。下手な声ではこの作品に声が負けてしまう、と思い、コナンの声入れの前日は節制するなどの準備をして臨んだといいます。
「こういった思いをいだかせる作品は、はじめてだった」と永井。
この時、インタビュアーが宮崎監督について「監督のこだわりといったら凄かった。ある場面で音がほんの数コマ分かぶさっていないといって怒ってましたからねえ」というエピソードを紹介したところ「そんな話を聞くとぞっとする」と言っていました。
永井は後半、絵が追いつかなくなり声だけを収録するようになっていった時はホントにつらかったと言います。
制作スタッフは「声は完璧だ」といってくれるけれど、例えば声を入れて完成したのを見ると、永井が演じたダイスがある場面では顔を下に向けてしゃべっている。永井は「普通にしゃべるのと顔を下に向けてのセリフは当然変わってくるんだ。これが分かっていたらもっといい声を入れることができたのに」というような場面もけっこうあったことを述べています。
「コナンはアニメ制作側と声優の両方が、すごくレベルの高いところで参加した作品だった」と。

そして多くのアニメ作品の声を担当した永井が録画して手元に置きたいとまで思わせた作品だったのです。

いかがでしょう。これだけで「未来少年コナン」という作品のすごさの一端を感じることができそうな気がしますねえ。

宮崎駿については、いつか別の作品にて。
ききたいですか?(笑)
【91】

テレビアニメ「未来少年コナン」(1)  評価

ゆさみん (2013年05月29日 00時22分)

ちょっと今回は変化球。

番外編でテレビ版「未来少年コナン」です。
この作品には、映画版が2つありますが、一つは宮崎駿の名前もクレジットされていないし、もうひとつはテレビシリーズの3話分のダイジェスト編集版なので、映画は論外ってことで、ここではあくまでテレビ版に絞って語ります。

宮崎駿監督の唯一の連続テレビアニメシリーズであり(名探偵ホームズは関わった作品は6本なので全話に関わった作品はこの作品だけ)NHKでの初めての毎週放送されたアニメーションであります。宮崎駿はまだ新進気鋭のイチ演出家で、「ナウシカ」どころか「ルパン三世カリオストロの城」もまだ作っていない。「ハイジ」や「母を訪ねて三千里」など高畑勲とコンビでテレビアニメシリーズのヒットを飛ばしてはいたが、演出家としては一部で名が知られていただけに過ぎないといったところ。
当時、「あのお堅いNHKでアニメが放送されるっ」というのは驚きでありました。そして放送された「未来少年コナン」を見て、びっくりしましたねえ。もう、わくわくどきどきすんごく面白い。どうしてあんなに面白かったのに、視聴率は悪かったのでしょうか。NHKだからでしょうかねえ。

作品とストーリーについてはウィキペディア等で検索すれば出てくるので、ここに出てこない部分で語りましょう。

視聴率は悪かったけれど、あるアニメ誌でファン投票ベスト1に選ばれるなどファンにとっては「これぞアニメ」といった評価をうけた作品で、ガンダム同様一部には人気があったが、放送終了後にじわじわと人気や知名度が上がった作品です。(ちなみにガンダムの富野由悠季も何話かに演出として参加しています)
【90】

RE:映画について語ろう  評価

ゆさみん (2013年05月29日 00時38分)

みなさん、こんばんは。

「オルカ」の感想ありがとうございます。
マイナーな映画なので、返信をもらえること自体、嬉しく思います。

Piroさん。
見る機会がありましたら、ぜひ見て下さい。感想をききたいですねえ。
「ディープブルー」は私も好きですよ。

パチ屋の狼さん。
たしかに、オルカは後味はあまり良くないかもしれませんね。
事故とはいえ、オルカの妻子を殺してしまったのは、主人公ノーランにとっては事実です。
「あれは、殺すつもりじゃなかったんだ」と言っても、もちろんオルカにとっては関係ないし、にっくき敵(かたき)であることに変わりは無い。
だから、ノーランとの対決をするべく、いろいろな方法でノーランを海へ引きずり出すようにもっていく。
もちろん、野生のオルカはそんなことはできないでしょうが(笑)
まあしかし、映画が終わったときの復讐のやるせなさを感じるラストシーンも含めて、私的にはいいんですよねえ。

カンパチさん。
「オルカ」ふたたび見ることができるといいですね。
実は、私もながらく見ていないので、再度見たときにどのような感想をもつのか分からない部分もあります。記憶の中で美化しすぎているかも・・・

リチャード・ハリス。
私の友人は「馬とよばれた男」が大好きなのですが、これまたDVDにもなっていないと思います。
今一度、評価されてもいい俳優ですね。カンパチさんの他にもコアなファンもけっこういるのでしょうね。
リチャード・ハリスの「マッカーサー・パーク」初めて聞きました。
彼の出演映画のハイライトをバックにこの曲が流れるサイトがありました。いい歌ですねえ。しみじみ。
【89】

RE:映画について語ろう  評価

Piro (2013年05月27日 12時21分)

ゆさみんさん。 [オルカ]

   超俺好みっぽいので いつか観たいっすねぇ。。。

 >藤原竜也 私の一方的な感想かもしれませんがね
 
   いえ。 全く同じ感覚の意見が聞けて嬉しかったです。^^



流星群さん。 >アベノミクスなんて、所詮子供騙しのパフォーマンスですよ。


    アベノリスクですか。w   中国どうなるんでしょうねぇ。。。

     まぁ。。 アチラを立てればコチラが…で難しいすね。 
      
     その前にやる事あんだろと言いたい気持ちは皆同じでしょうけど。w



パチ屋の狼さん。

   [ジョーズ]は大人になった今観ても面白い名作っすね。
    その後のシリーズは ただの二番煎じ感を越えられなくて残念でした。。

 [ディープブルー]は意外と私的アリだったんですけど。。どう? 



【88】

RE:オルカ(2)  評価

カンパチ (2013年05月25日 23時32分)

『オルカ』見たことあります。

すごくいい映画だったと言う印象はありますけど、もう、ストーリーは忘れてます。また見たい、と思いつつ見てない映画の一つです。

それと、リチャード・ハリスは、僕が好きな俳優の、おそらく、ベスト10の1人です。

『マッカーサー・パーク』と言う世界的大ヒット曲を歌ったのも彼でした。のちに、ドナ・サマーがカバーして、再度大ヒットさせたので、今では、ドナ・サマーがオリジナルだと思われてますが、実は、彼がオリジナルなのですよね。

彼の『マッカーサー・パーク』は、もう、たまらんです。ユーチューブで聞けるんじゃないでしょうか。

彼が主演した映画で、好きなのは『黄金のランデブー』です。これも、また見たいと思いつつ見てないのですわ。

それにしても、リチャード・ハリスと言う名が出てくるのは、このトピならではですね。
【87】

どっちがどっち?  評価

パチ屋の狼 (2013年05月25日 23時31分)

こんばんは。

「オルカ」

私はTVで見ました。劇中でも、雌を殺したのは過失だと言っていましたが、それは人間の(勝手な)都合であり、シャチにとっては同じですね。

劇中では、シャチを頭の良い動物として捉え、徐々に人間を追い込んで復讐していく様を描いていましたが、果たして、本当に野生のシャチにそこまで出来るのかと言われると、たぶんそれは無いでしょうけど。

シャチがじわじわと復讐を実行していく過程は、動物パニックものというよりは、動物サスペンスと呼んだ方がいいのかも。

あまり後味が良いとも言えず、映画の内容としてはあまり面白く無かった様な。


ちなみに、動物パニック映画の金字塔「ジョーズ」
には、「ジョーズ87’ 復讐編」と銘打たれたものがあります。一応シリーズの続編の1つみたいです。
私は、鮫と人間、どっちが復讐しているのかあまり良く解りませんでした。
確か、この映画は、主人公は鮫に主人を殺された女性で、鮫の方は今まで仲間(歴代ジョーズ)を殺されているという風に、両方が仇同士という設定だったと思います。

他のシリーズと違って、TVでは1度しか放送されなかった様な。
実際、歴代シリーズに比べると、あまり面白くなかった気が・・・。

ジョーズというと、なぜかイタリア(だったと思う)で作られた「最後のジョーズ」という作品もありましたねw
【86】

オルカ(2)  評価

ゆさみん (2013年05月25日 22時43分)

下のトピの続きです。

主人公を演じるのが、リチャード・ハリス。故人ですが、ハリー・ポッターの学校の校長先生役(1作目と2作目)の人といったら分かるでしょうか。他に「許されざる者」「天地創造」など著名な作品の脇役として存在感のある演技を見せています。この「オルカ」前後あたりが一番脂ののった時期で、「オルカ」の前年に公開された「カサンドラ・クロス」は列車パニックものの傑作です。当時の「オルカ」のパンフレットでは、リチャード・ハリスは「オルカに比べればジョーズなんてたいしたことない」とかいうニュアンスの言葉を発していたような。矜持を持ってシャチの宣戦布告を受ける主人公ノーランを演じています。
映画を見た人の感想で「これは西部劇をシャチ対人間に置き換えた作品といってもいい」というのがありましたが、言い得て妙ですね。妻子を殺された者の復讐物語。なるほど。ただ片方をシャチとしたことで奥行きをもった作品になっていると思います。(小説で「老人と海」という名作がありますが、あれは片方が海の生き物という設定だからあれほどの作品にはなっていると思います)「オルカ」も復讐譚ではありますが、復讐したからといってすっきりするわけでもない。救いの無いラストに向かって話はすすんでいきます。私は、シャチが氷の海の中を泳いでいくラストシーンの意味が当時はわかりませんでした。あとから、その意味を知ったとき「う〜む」と唸ってしまいました。そんな奥深い意味があったとは。
また、エンニオ・モリコーネの絶品ともいえる哀愁のただよう音楽が映画を盛り上げています。西部劇その他たくさんの音楽を担当した巨匠ですが、ある人に言わせれば「オルカは彼の映画音楽のベスト5の中に入るだろう」というくらい素晴らしい。実際、映画の知名度が低いにもかかわらず、映画音楽ベストCDなどを編集したりする際にはけっこう入っていたりします。いかにこの音楽が素晴らしいか、ということでしょう。
海を跳ぶシャチの映像とそこに流れる音楽はホントに印象に残ります。
興味のあるかたは、「オルカ 映画 動画」にて検索すればYoutubeの動画で映画の概要がわかる動画がアップされています。ぜひ。
【85】

オルカ(1)  評価

ゆさみん (2013年05月25日 22時46分)

オルカ Orca (1977年)
監督 マイケル・アンダーソン 
脚本 ルチアーノ・ヴィンチェンツォーニ
   セルジオ・ドナティ 
製作 ルチアーノ・ヴィンチェンツォーニ 
製作総指揮 ディノ・デ・ラウレンティス 
出演者 リチャード・ハリス
       シャーロット・ランプリング 
音楽 エンニオ・モリコーネ 

今回は、「オルカ」について語ります。
「ジョーズ」のヒットでで海洋パニックものが何本か公開されましたが、この「オルカ」もその中の一本と位置づけることができます。おお、もう36年前の作品なんですねえ。

ストーリーの概略は、以下の通り。(ウィキペディアより)

漁師ノーランは、水族館へ売るためにメスのオルカ(シャチ)を生け捕りにしようとするが、妊娠している子供もろとも死なせてしまう。
妻子を失ったオスのオルカは、ノーランの仲間や港の設備を襲う。交通事故で妻子を亡くした経験を持ち、オルカへの同情を禁じ得ないノーランだが、オルカの復讐による被害は漁村全体に及び、苦悩しながらも避けることの出来ない対決のため氷海へ船を走らせる。

公開された当初はそこそこは話題にはなりましたが、日本での知名度はそれほどなく、ビデオレンタル店でも置いてある店は少ないでしょうね。テレビでの放送もほとんどないし。今度ブルーレイが発売されますが、私はもちろん予約しました。おおっまさかふたたび「オルカ」が見られるとは。
私は当時、ジョーズのヒットにあやかって公開されたこの映画を見て、動物パニックものの作品と思っていました。まあ、ほとんどの人はそうだったでしょうが。で、ビックリしました。無論、人間とシャチの戦いを描いた作品ではありますが、パニック映画というよりは、運命に逆らえずにつきすすんでいく人間とシャチのドラマなのであります。ある事故によって結果的に妻子を殺されてしまうシャチが、殺した人間に戦いを挑んでいくというお話。シャチが頭のいい動物であり、一夫一婦制であり感情(愛情)もある点を設定に上手く取り入れ、擬人的にシャチを描き、復讐譚としてシャチと人間との対決を描いた作品です。擬人的と言いましたが、もちろん言葉を話すわけでも無いので、シャチの感情をいかに表現するのかが演出のみせどころなのですが、シャチの目のアップや、鳴き声、海面をジャンプする表現などをたくみに使い、うまくシャチの感情表現をみせています。シャチの親子を殺したことを悔いていて陸に生きている主人公を、シャチがいかなる方法で海に引きずり出し対決にもっていくのか、ドラマとしてよく出来ています。
【84】

RE:映画について語ろう  評価

ゆさみん (2013年05月22日 23時26分)

みなさん、こんばんは。

流星群。さん。
松阪牛、結局食べられたのでしょうか?
高いかもしれませんが、せっかくそちらに行ったのなら、食べないと勿体ない気がしますが・・・ちょっとパチンコ勝負で稼いでからいただくとか(^_^)

「カタルシスウエーブ」
検索しましたが、何やら面白そうな技ですね。その(3)とあるので、その(1)その(2)もあるのでしょうか?続きが楽しみです。
特撮もので思い出しましたが2011年に公開された「電人ザボーガー」は傑作ですね。私は、映画の存在自体を知らなくて、WOWOWで放送されたのを見たのですが、こんなに傑作とは・・・テレビのテイストを残したまま、よくぞあそこまで映画化したものです。私の子供もおもしろがって見ていましたよ。おすすめの映画ですね。

さて、「ブレードランナー」
最初に公開されたバージョンは、ラストが暗すぎたので制作者の要請で無理矢理変えられた(ちょっとは救いのある形にしたかった)という話でしたよね。初見の時は、何やらとってつけたようなラストだな、と思いました。ディレクターズ・カット版を見て、なるほどと思いましたね。最終版、とかいろんなバージョンがあって、どのバージョンが好みか選ぶことができるのもまた面白いかと・・(*´∀`*)それと特撮はホントに素晴らしいですね。
未来社会に日本的な広告などが出ているのも、うまく嵌まっていていいですね。デッカードが屋台で食べていた食べ物、一体何だったのでしょうね?

Piroさん。
藤原竜也は、努力型の俳優ですね。
ちょっと説明しづらいですが、松田龍平あたりは表情変えずに人を殺したりする演技をさせても、説得力あるというかそれが自然に演技ができるのだろうな、と想像できます。一方、藤原だと演技を考えに考えて演じるだろうな、と思うのです。だから、私は藤原の演技を見ていると「演技、頑張っているなあ。いろいろ考えて演じているのだろうなあ」という部分がついてくるんですよね。だから上手いとは思っても、演技の凄みとかまでは感じない。私の一方的な感想かもしれませんがね。でも、大河ドラマ「新選組」で演じた沖田総司役は好きですね。
【83】

カタルシス・ウェーブ!!その(3)  評価

流星群。 (2013年05月20日 22時36分)

僕のプロフィールの映画のナンバーは、別にランキングではないのですが・・・・・・

ある程度の目安にはなるので、今回は「ブレードランナー」を。

この映画、初めて観た時のラストは、ブレードランナーのリック・デッカードが、レプリカントのレイチェルと駆け落ちするとゆーモノでした。

ファンの間では「ハッピーエンドバージョン」と言われてますが、何がハッピーなものか!!

レイチェルは人造人間で、寿命は不明。子供も出来ない。明日死ぬかも知れないし、もしかしたら半永久的に生きるかも知れない。

そんな明日をも知れぬ女性との駆け落ち!?「デッカードよ、あんた〜男ダ!!」と応援したもんです。

ところが!ブレードランナー製作10周年のデレクターズカット版を観に行くと、トンでもない事になってました!!

デッカードがユニコーンの夢を観るシーンが追加され、ラストの駆け落ちシーンがカットされてる?

先輩ブレードランナーのガフが、ユニコーンの折り紙を作ってる。(これは元々あった) 

「もしや、デッカードはガフの記憶を移植されたレプリカント?映画の趣旨が全然変わってるじゃんか!?」

この様な経緯をたどった映画って、過去には無かったのではないでしょうか?

それもそのはず、デッカード=レプリカントのアイディアは、監督のリドリー・スコットが本編撮影中に思い付いたんだとか・・・・・

まあ、この「デッカード、レプリカント疑惑」も、永久に喧々諤々するのがファンの楽しみではあります。

で、この映画の撮影当時は、実写映画として使えるほどにはCG技術は発達しておりませんで、特殊視覚効果は「2001年」でクーブリック監督の元、特撮を担当した「ダグラス・トランブル」の手による物です。

そのリアリティーは、観客を2019年のロスアンジェルスに誘うのでした。

ウチのボウズ(高三)にブレードランナーのDVDを観せて、「この映画、CGじゃねーんだぞ」と教えてやると「えっ!うっそー!?あり得ん!!」
と驚いてました。

そして、何と言ってもこの映画で印象的なのは、そのジャパンマネーの偉大さ!!
日本企業の看板が街を被い尽くしている!!
(もしかしたら、スピナー(空飛ぶ車)もホンダ製か?)

その位に日本の影響が強く表現されていて、日本人としては誇りに感じるところであります。

デッカードが観入るテレビも、ソニーのトリニトロンだし、あははっ。

話は変わりますが、僕は三船敏郎さんがオビワン・ケノービー演った方が良かったと思いますよ。

EP1.2.3では、ジェダイの武術が設定で確立されていて、本当に迫力のある戦闘シーンでしたが、EP4のオビワンVSヴェーダーに迫力なんて感じますか?

チャンバラを見慣れてないアメリカ人は騙せても、幼少の頃から時代劇を観慣れた日本人の眼は騙せませんよ!!

あれが三船オビワンなら、迫力のライトサーベルチャンバラに仕上がったと思いませんか?

ルーカス監督も、それが最大の狙いだったんだと思いますよ。

よぼよぼアレック・ギネスじゃ・・・・・・


★Piroさんへ

>もう店が潰れそうで金が無いんですぅ。。

我社もツブレそうです!許して下さい!!

アベノミクスなんて、所詮子供騙しのパフォーマンスですよ。

では皆様、おやすみなさいまし〜。

 









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