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【512】

生頼範義展に行ってきました(2)  評価

ゆさみん (2014年02月11日 22時42分)

しかし、生頼範義氏は一切表に出ない人でもあった。資料が送られて、それをもとにひたすら描き続ける日々。
平井和正氏もあれだけ描いておきながら一度も会ったことは無いという。多分これは他の作家にも言えることだろう。
SFイラストレーターの加藤直之氏もイラストレーターの会合には一切出ない人であったと言っている。
ジョージ・ルーカスが「スター・ウォーズ」のポスターの絵を「直接行って頼みたい」と言ったところ「来るなら断ります」と言ったという・・・

描いた絵の数はよくは分からないが多分2000点は下らないという人であるが、今までに出された画集は、たった4冊。(私は全て所有しています)全て絶版でプレミアもついている。「少年マガジン 特別別冊 198X年 イラスト集」にいたっては定価1000円がアマゾンで見たら15倍の値段がついていた。

個展を開いてもそれなりに人も来ると思うし、どこぞのイラストレーターのように版画にして売ればボロい儲けも出来ると思うが、一切していない。

今回が初めてのイラストレーターとしての展示ということである。
ホントにねどれだけ表に出ない人なんだか。


SFやイラストが好きな人なら興奮必至の、展示会であった。
ゴジラのポスターなんか、ある人も言っているが「映画本編より素晴らしい」
迫力、構成の妙。
スターウォーズのコーナー、小松左京のコーナー、平井和正のコーナー(ウルフガイや幻魔大戦など)、SFアドベンチャーのコーナー、映画ポスターのコーナーなどなど300点弱が展示されている。

本や映画好きの人なら、ほとんどの人が見た覚えのある絵であることは間違いない。その原画が惜しげも無く、盛大に展示されている。

いち地方の市でするには勿体ない(失礼)ほどの展示会である。実際、飛行機で遠くからこの展示会まで(雪で飛行機が飛ぶかどうかの心配をしながら)来た人も多いらしい。

わたしは、ため息をおさえながらいろいろな絵に見とれていましたよ。
【511】

生頼範義展に行ってきました(3)   評価

ゆさみん (2014年02月11日 22時42分)

ところで、氏は一度だけ画展を開いたことがある。
1981年のことである。
今から30年以上前のことであるが、SF好きなゆさみんは当然行っている(笑)

入場無料だったか、一画廊の2階でひっそりと展示していたそれは、私が知るイラストの仕事と全然違うものであった。

特に、壁を覆い尽くすような大作の油絵「破壊される人間」には圧倒された。
画廊の人が解説していたが、最初はものすごくきれいな絵だったらしいけれど、それがだんだんと重ね塗りをしているうちに崩れていってどろどろになっていくのだという。迫力のある絵であった。

正直、当時は見ていて気持ちの良い絵ではないと思ったのであるが、戦争に対してすごくこだわりを持った方だというのは分かる。他にも「死んだ鷲」とか、強烈に見る人の頭にこびりつくような絵を描いていたのであった。

これらの作品は、あくまで自分の画家としての絵であり、たぶん、ちまたに出回って売られているようなものではない。発表もしていない。
生活の糧として、イラストレーターをして、家族を養い、また、稼ぎの一部でだれにも見せることの無い絵を描いている。
この最初の画展だって、乗り気では無く、画廊の人の強いお願いを受諾する形で引き受けたという。
「こういう生き方があるのか・・・」
当時の私に強烈なインパクトを与えたのであった。
(これらの氏の画家としての絵は今回展示されていない。氏の強烈な画風を感じさせるのだが勿体ないことである)



さて、話を今回の展示会にもどす。
で、で、で・・・私がなぜ、この日に行ったかというと、前にも書いたSFイラストレーターの加藤直之氏の「ギャラリートーク」を聞くためであったのだ。

これまた、SFファンの人は知っていると思う。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E8%97%A4%E7%9B%B4%E4%B9%8B

一時期のSFマガジンの表紙やハードSFのカバー画、栗本薫氏のグインサーガの絵を最初に担当した人でもあるのだ。アニメにもヤマトやマクロスなどに関わっている人である。

この方が、実際に来て生頼氏の絵の前で語るという。
加藤氏のファンでもあり、画集も数冊持っている私としては、これは夢のような話だし、多分この機を逃したら二度とないと思われる。
で、出かけていったのである。
【510】

生頼範義展に行ってきました(4)  評価

ゆさみん (2014年02月11日 22時43分)

これほどめったにない機会であるにもかかわらず、来ていた人は多くて50人くらいか・・・皆さん、あまり価値が分かっていないのねえ。
これは参加した者にとっては嬉しい誤算で、私は加藤氏のすぐ横で氏の話すトークを楽しんで聞いていたのであった。

さて、目の前に自転車ウェアに身を包んだ加藤氏が、絵の前で、

こういった絵を書くのがどれだけ難しいかとか、

生頼氏はカバー絵の描き方を変えた先駆者であるとか、波を上手く画ける人は日本には三人くらいしかいない、それは生頼氏と○○氏と○○氏くらいであるとか、

宇宙は基本くらい色なのに生頼氏は明るい色で描ききっていてこれは普通の画力では描けないのだとか、

信長の野望の背景に描かれている雲の絵を凄いといい、雲を描くときこんなに自在に雲を描けるということは雲をものすごくたくさん見ていないと描けないとか、

シド・ミード氏が日本のヤマトだったかガンダムだったかのデザインを引き受けたことがあってそれは3枚描いて1200万円だったといい、それだけの金出すのだったら生頼氏に頼んだ方がいいじゃないかだとか、

日本沈没で描いた生頼氏の絵を指して(東京タワーが途中で折れ曲がっているところ)これを見た樋口氏が「巨神兵 東京にあらわる」で東京タワーがくずれるシーンの参考にしたのだとか、

生頼氏のあとに「幻魔大戦」のカバー絵を描く機会がまわってきてそれがホントにいやだったとか、たくさんたくさん話されるのであった。

時には、没になったヤマトの絵の前で(「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」で絵を頼まれて描いたが没になっている)「このヤマトのどこがダメなのか」スケッチブックに向かいその場で実際にラフスケッチを描きながら説明されるのであった。

いやあ、楽しい楽しい時間を過ごすことができたなあ。
【509】

生頼範義展に行ってきました(5)  評価

ゆさみん (2014年02月11日 22時43分)

話されていた時間は1時間15分くらいであったか・・私はその後、再び入り口にもどって氏の絵を鑑賞し、ギャラリートークとあわせると何と4時間近くも見ていたのであった。

加藤氏は「生頼氏の絵がもっと見たいなら、良かった〜と宣伝してまわって、まだ数多く残る氏の絵を次の展示会で見ることができるように協力してください」などと言われたのであった・・・
よってこの文章を書いているんだけどね(笑)

ちなみに、その時の様子は加藤氏のツイッターにも書かれています。
興味がある人はどうぞ

https://twitter.com/NaoyukiKatoh

イラストに興味のある人はお金を借りてでも見に行くべきだとか、宿泊費じゃ計り知れないものがありましたとか、いろいろな感想があるようですね。



というわけで、もし、お暇と余裕がありましたら、見に行って下さいな。
もしかすると氏の絵の展示は最初で最後かもしれない。もちろん、そうならないために、加藤直之氏をはじめ皆さんいろいろと運動しているのだけれど。

もしかして、この企画が化けて、日本中のあちこちでこの展示会の動きがおこったら、今、会場で売っている絵はがきセットやポスターなんかはプレミアがつくかもよ♪

http://ohrai.net/about-full-width

今迷っているのは・・・会場で受け付けていた完全受注の「スターウォーズ」の複製原画・・・2枚あって1枚約3万円・・・うう、買おうか・・・もう一回展示会に行って注文しようかってことで・・・(笑)
ゴジラだったら即注文なんだけどなあ・・・

【補足】
氏の描いた「マッドマックス2」の絵が展示されていないのがとても残念だったなあ。
【508】

パチンカーとスロッター。  評価

パチ屋の狼 (2014年02月09日 02時11分)

ゆさみんさん、こんばんは。

私は、4号機の時代にはスロの方を良く打っていました。
その頃は、パチンコの分母が低すぎて(1/350〜1/380くらい)、あまり打つ気になれなかったので。

良く打ったのは、「スーパーブラックジャック」「アントニオ猪木という名のパチスロ機」「旋風の用心棒」「麻雀物語」「お見事!サブちゃん」「主役は銭形」「鬼武者3」。次に「吉宗」「押忍!番長」「黄門ちゃま」ですね。他には世に出た大体の台は打った事がありますが、特に気に入って打ったのは、これくらいです。

ちなみに、万枚以上を出したのは「旋風の用心棒」で1回だけでした。

なお、その頃から出始めた30φのデカコインを使う沖スロは、地元ではほとんど裏物でしたよw

ストック機が出る前の4号機は、まだモーニング仕込みがあって、客が座ってから電源オンする店もありました。

私がパチンコに比重を戻し始めたのは、スロットが5号機になってからですね。

長時間のだらだらプレイに耐えられなくなったのが、一番の理由です。
【507】

RE:映画について語ろう  評価

ゆさみん (2014年02月08日 19時02分)

ママさん。
あの話題が出た頃は、ママさんってばテさんと逢○○きしていたんですか!?(笑)
そういや、昔は隣の県同士だし、そういうこともあったんですねえ。ふむふむ。

ティーさん、裏山鹿ねぇ(爆)
じゃ、傷心の私はヤクルトでも飲んで心を落ち着けましょう。

さんはなさん。
というわけで(どういうわけじゃ。笑)アダルト映画の紹介、よろしくお願いいたします。

無類の映画好き者さん、初めまして。
まあ、おっしゃるように映画は人それぞれの好みがあります。
あなたが挙げておられる何回見てもいい映画の良さは良く分かりますよ〜。
でも、途中で見るのを止めた映画については、すーさんと同じで、好きな映画がいっぱいありますねぇ。
映画館でお金を出してから、途中で出るとは想像しにくいので、テレビで見たということなのでしょうかしら?
もし映画館で見たらけっこう感動するかもですよ♪

というわけで、すーさん。
貴重なご意見ありがとうございます。
うーんと、話は変わりますが・・・
仁義なき戦いシリーズは、深作欣二監督とそうでない監督とではだいぶテイストが違いますね。
通してみると深作監督版はホントに際立っていますね。
工藤栄一監督のは別の意味で印象的でしたが。

狼さん。
第2話の感想ありがとうございました。
ところで、狼さんって、スロもやるの?
パチンコだけだと思っていましたが・・
4号機時代はけっこう打ち込んだということかな?
【506】

見るのをやめたくもなる。  評価

パチ屋の狼 (2014年02月07日 19時28分)

こんばんは。

途中で見るのをやめた映画と言うと、最近では、この前放送してた、

「カンフーハッスル」

ですかね。
冒頭のギャング同士の抗争で、わざと逃がした女を踊りながら背後から撃ち、撃たれた女も両手を上げたバンザイの格好で数メートル吹っ飛ぶという、そのふざけぶりに嫌気がして、消しました。

「少林サッカー」は許容出来ましたが、この映画は私には受け入れられなかったです。
最近の中国映画って、「ヘン」(変ではなく)なのが多いですが、この映画はふざける場所を間違えている様な。

「専業師・黎(レイ)」ですが、なかなか面白いですね。リアルな描写が特に。
一時期話題になった、パチプロ集団「梁山泊」も、どこからか最新台を入手して、独自の解析をしていましたね。

高設定の方が出ないというのは、ロデオの台では良くありました。
「ファイヤードリフト」は、設定が高い方が通常時に高確率になりやすいですが、ボーナスでは高確率に突入しにくく、全く連チャンしませんでした。

「旋風の用心棒」も、5と6は通常時に高確率に入りやすく、通常時でもAT「旋風(かぜ)チャンス」に入りやすいが、共に連チャンしにくく(ほぼ3連チャン止まり)、ATに入ってしまえば低設定の方が連チャンしました。

雑誌の実戦でも、ファイヤードリフトの1〜3と4〜6に分かれて打った所、4〜6がボロ負けの全滅で、1〜3が大勝利なんて事もありました(勝ち順は、1>2>3>4>5>6と、設定と逆の結果に)。

4号機の「南国育ち」も、一番連チャンしやすいのは3と4で、6はほぼ3連止まりでした(それでも安定度は抜群)。
【505】

専業師・黎(レイ) 第2話(1)  評価

ゆさみん (2014年02月07日 18時50分)

第2話 ホールでおこっていることがすべて
倉庫らしき部屋にパチスロ台最新機種が数台置いてある。
【オレは黎(レイ)。年収1千万を稼ぐ専業師である】部屋の中にいるレイとコーラ。
【つてを頼ってやっと手に入れた最新機種を友人のコーラに手伝ってもらって、挙動の分析作業をしている】打ってデータをとっているコーラ。パソコンを見つめるレイ。
【専業師はこういう地道な作業をおこたりなくやっているものである】

タイトル『専業師・黎(レイ)』

ざわざわしているホール前の行列に並んでいるレイとコーラ。
【今日、来ているのはT店。新台は高設定は当たり前として、全シマに1〜2台高設定が入る激アツイベントである】
コーラ「この二・三日ほとんど寝てないっしょ。大丈夫ッスか、レイさん?」
レイ「大丈夫だ、台の前に座れば眠気も取れる。それよりせっかく解析した台が打てるといいな」
コーラ「大丈夫です。コーラパワーで気合い入れるっす。あっ抽選始まりましたっすよ」
抽選するレイ。
がっくりくるレイ。そこへコーラが「抽選ダメっす。新台取れない45番ッス。レイさんは?」
うなだれて抽選番号のカードを見せる。189番。
コーラ「かあ〜ご臨終っす。しかし、どうしてそう引き弱なんすか? で、今日は切り札のモモさんはどこっすか?」
レイ「今日は美容院に行っていて来てねーよ・・」
コーラ「こりゃ二人とも新台は無理っすね。俺は設定が入るエヴァで勝負するっす。でもレイさんはエヴァもとれないっすよ・・」

レイ「大丈夫、こんな時のために狙い台はしぼってるさ」
コーラ「えっ?」
レイ「開店だぞ、コーラ」

レイが遅れて向かった先はガランとした「南国育ち」のシマ。「さよなら南国、またきて南国」のおどり(POP)が出ている。
【504】

専業師・黎(レイ) 第2話(2)  評価

ゆさみん (2014年02月07日 18時49分)

(今までこの南国のシマにはイベントでもほとんど設定を入れていない)
(しかし、今日は激アツイベント。この店は次の入れ替えで新台の南国育ち2を導入することが確定している・・)
(店長の傾向から入れ替え前の最後に前の南国にいくらか設定を入れてくるとみた)

「そして、設定を入れるなら、久しく設定を入れてなかったシマをアピールするには、やはりカド台だ。」
そして、カド台に携帯を入れる。

キュインと鳴くレイの台。「2千円で鳴いた。さて、蝶は飛ぶか?」
シャラララと飛ぶ。「よし、ここで南国チャンス偶数連なら設定6の可能性が高まるが、さて・・」
レイ「2連でおわった。設定6の可能性は大とみた」レイの目が光る。隣の台の人物がうらやましそうに見ている。

1時間後、レイの台は半箱積んでいる。隣の台は一箱積んでいる。
3時間後、レイの台は1箱。2台隣の台は半箱に減っている。
2台隣の台の若者、台に毒づく。
隣の若者「くっそう、そこそこ南国チャンスに入っても、通常時にハマってコイン減るばっかしだあ。やってらんねえ」
レイの台をうらやましそうに見ながらドル箱もって台を離れる。
それを表情変えずに見ているレイ。
レイ「・・・・」

エヴァのシマに行くレイ。
レイ「どうだ、エヴァは?」
コーラ「見ての通りっす。下皿モミモミで増えないッス。中間設定っぽいっすね」
レイ「ならば、どうだ?南国の6を打たねーか?」
コーラ「ええっ??」

南国のシマ。
コーラ「ホントにいいんっすか?6でしょ、これ」
レイ「ああ、まちがいない。ちょうどこの台に移ろうと思っていたところだからな」若者が打っていた台を示す。
コーラ「それも6ッスか?」
レイ「違う、たぶんな・・」微笑して答えるレイ。
コーラ「それなら、どうして・・・?」きょとんとしているコーラ。
【503】

専業師・黎(レイ) 第2話(3)  評価

ゆさみん (2014年02月07日 18時54分)

【雑誌に発表されている設定毎の機械割はほとんどがメーカー発表値である。】
レイ「まあ、いいだろ」
訳が分からない表情のコーラ。
【しかし、実際のホールの稼働を見るとこの設定通りに出ていないことがほとんどである】
【もちろん確率のバラツキもあるが、ホールで何ヶ月も稼働している台を設定毎に分類すれば、限りなくメーカー発表値に近づくはずだ】
台移動して、打ち始めるレイ。
【しかし、実際にはそうではない】
【ホールのチェーン店の稼働数十、数百万回回しての機械割を出してみると、設定6がメーカー発表値より低く、設定5の方が設定6の機械割の発表値より高いということも実際にある】
淡々と打ち続けるレイ。
【大型チェーン店などは、メーカー発表値より実際のホールでの挙動を重視した数値をもとに設定を入れている場合が多い】
【オレがパチスロ台最新機種を独自ルートで手に入れ挙動を分析しているのは、ホールのデータにはおよばないにしろ、オレなりの機械割を知りたいからでもある】
キュインとなるレイの台。
【そして、この南国育ち。オレの解析したデータによると設定6の機械割は106%、設定5の機械割は116%となっているのである!!】
【この台は初当たりは重いものの、3回に1回は南国チャンスに入っていた。ART連に恵まれずこれまでコインは増えていないが、設定5の挙動に近い。ならば、この台に賭けてみる】
蝶がシャララ〜と飛ぶ。

3時間後コーラの台コイン2箱、レイ3箱。
6時間後コーラの台コイン4箱、レイ6箱。

ジャラジャラとコインを流すレイ。6525枚の数値。
コーラ「すごいッスね、レイさん」
レイ「やはり予想通り、設定を入れてきたな。だが、設定6の隣に設定5を入れてきたのは嬉しい誤算だった。そっちは何枚だ?」
コーラ「まあまあっす」にやりと笑う。レシートには4035枚。
コーラ「でも、設定6より設定5の方が出るなんて、やはり設定5は爆発するときはすごいッスね」
レイ「そうだな・・」苦笑している。
コーラ「何がおかしいんっスか」
レイ「コーラ【ホールで起こっていることがすべて】だよ」
コーラ「ええ、どういうことっすか、教えてくださいっすよ」
ワイワイガヤガヤ、夜の町に消えるコーラとレイ。


(了)
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