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【222】

トム・ハンクスの「ビッグ」(1)  評価

ゆさみん (2013年09月18日 23時26分)

ビッグ Big(1988年製作)
監督  ペニー・マーシャル 
脚本  ゲイリー・ロス
    アン・スピルバーグ 
出演者 トム・ハンクス
    エリザベス・パーキンス 
(以下ウィキペディアより)
 ペニー・マーシャル監督によるコメディ映画。主演のトム・ハンクスは、この作品でゴールデングローブ賞 主演男優賞を受賞。
・ストーリー
 12歳のジョッシュ少年は年に一度のカーニバルに足を運ぶが、身長が低くてジェットコースターに乗れず落胆した夜。願いを叶える不思議な機械「ゾルダー」を見つけ、大きくなりたいと願う。翌朝目が覚めるとジョッシュは大人の姿になっていた。すっかり姿が変わって、親にも自分だという事を分かってもらえない。なんとか親友のビリーにジョッシュであることを認めてもらった彼は家を出、「ゾルダー」が見つかるまでとニューヨークに向かう。そこでおもちゃ会社に就職。子供なりの発想でおもちゃを開発し、マクミラン社長に気に入られる。また、重役であるスーザンと大人の恋をし、とんとん拍子に成功していく。
【221】

トム・ハンクスの「ビッグ」(2)  評価

ゆさみん (2013年09月18日 23時25分)

 トム・ハンクスの出世作で25年たった今見ると、ほんとに若いですねえ。コメディー畑の役者だったんですよ、トム・ハンクスって。
 子どもがいきなり大人になるって、発想としては単純だけど、単純なだけに演技力が要求されますね。子どもの友人に、大人になった自分がジョッシュであると分かってもらおうとお互いにしか分からない遊びの中で出てきたパフォーマンス(?)をすることで、信じてもらう場面。給料をもらってから好きなお菓子をいっぱい買って、ビスケットについているクリームだけを嘗めてビスケットをポイと捨てる食べ方。その他、片々の場面で子どもらしい発想と行動を大人がすることで笑いがおこります。下ネタに対しての発言とかね・・・
 おもちゃ会社に就職して成功するけれど、ジョッシュはだんだんと大人の行動に染まっていきます。仕事場の部屋が子ども一色だったのがオフィス的なレイアウトになり、同僚との恋愛も出てきます。スーザンとの初めてのHの場面は、私としては最高に面白かった。スーザンのヌードを初めて見たときのジョッシュの行動は、なるほど・・と思いましたね。あえて言いませんが(笑)
 その後、親友のビリーとの軋轢や、開発したおもちゃのプレゼンをしていく中で自分が開発したおもちゃがすでに子どもの視点でなくなったことに気づく場面があります。そして、大人でいることから子どもに戻ることを決意するのですが、これは恋人のスーザンとの別れも意味するわけで(まあ、最後はおさまるところにおさまるのですが)ラストは何となくせつない余韻も残します。
 「ただのコメディに終わらない、心温まるストーリーが評判を呼んだ」とウィキペディアにはありますが、この映画を受けて、映画を元にしたミュージカルもアメリカや二本で上演されています。
 ウィキペディアでは「日本では1998年からフジテレビ主催で『big 〜夢はかなう〜』というタイトルで上演された。1998年と1999年は唐沢寿明主演、ヒロインは1998年が酒井法子、1999年は真矢みき。 2000年は赤坂晃主演。ヒロインは宮崎優子(元月組トップ娘役、風花舞)」とあります。それだけ魅力のある映画だったことがわかります。
 余談ですが、脚本に参加しているアン・スピルバーグはスピルバーグ監督の妹です。
 
 スーザンと別れる前に、ジョッシュは「スーザンも子どもに戻らないか」と誘いますが、スーザンがこれを断る場面のセリフが大人のセリフで、印象に残ります。と同時に、スーザンとジョッシュは分かれるしかないのだな、と納得させられます。
 ラストの子どもにもどる場面で、スーザンの視点からジョッシュの歩いていく背中をとらえながら(顔の部分は見せない)だんだんと服がだぶついていく場面がいいですね。はっと気がつくとそこには子どものジョッシュがだぶついた服の中に立っている。切なそうな目でスーザンを見るジョッシュだけど、その後、吹っ切るようになつかしい家に戻っていく。
 感情の動きを見事に映像に表しているなあ、と思います。
 名作ですね。(しみじみ)
【220】

RE:映画について語ろう  評価

ゆさみん (2013年09月18日 23時22分)

Piroさん、どうもです。

ハーロック、興行的には厳しい様子ですが、面白い作品ではあると思いますので、機会がありましたら劇場で見ていただきたく思います。
多分、テレビで放送されても大した感動は得られないと思います。
大画面ならではの3Dの迫力は、やはり一見の価値ありです。

>ど ん だ け キャパ広いんですか!!!!  まさかウルトラマンさえも凌駕していたとはッ!

お褒めいただきありがとうございます(?)
ってかそれなりに年を重ねていると、雑学的なネタも増えてくるんですよ(笑)

個人ブログはやっておりません。だってめんどくさいじゃないですか(爆)

>で。  どうでした?     勝負の方は。。。 

ええと・・・・むろん・・・・玉砕であります(大泣き)

もうね、収支優先で勝負に行っているわけじゃあありませんが、それにしても、あそこまで・・・
AKB・・・どうして200分の1を1000回転回しても引けないの?
やっと当たっても単発なの?
ミュージックラッシュ入っても2連って何?
ふんっっっっっ・・・だっ。

ええっと、気を取り直して・・・・
トム・ハンクスがらみで「ビッグ」を語りますね〜。
【219】

RE:映画について語ろう  評価

Piro/ (2013年09月18日 22時20分)

あぁ。。 そうだ。。

  以前にも俺が書いたと思うんですが。


    トム・ハンクスの[キャスト・アウェイ]の感想をいつか。。

    ゆさみんさんがどう評価するのか。。 是非に聞かせてくださいな。。


      
      ゴホゴホ…  余命いくばくかの…年寄りの最後の願い…  ゴホゴホ…    どうか…

      
【218】

RE:映画「キャプテンハーロック」...  評価

Piro/ (2013年09月18日 22時12分)

なるほど。。w

 ここ一週間は自トピすら真ともに確認出来ない状態だったので。。

    先走ってしまい すいませんでした。ww


  今、遡って読ませて頂きましたが。。


    ど ん だ け キャパ広いんですか!!!!  まさかウルトラマンさえも凌駕していたとはッ!


   いや〜。。 しかし読み応え有りますなぁ。。

   
     無駄のない文字数。

      評価していながらも その作品に興味を持たせる文才。

      対応の広い知識。。   


    個人ブログでも十分通用すると思うんですが。。。 やってないんですか?




     で。  どうでした?     勝負の方は。。。 
【217】

RE:映画「キャプテンハーロック」...  評価

ゆさみん (2013年09月16日 10時02分)

おっとPiroさん、お久しぶりです。

感想は、Piroさんの下の下のトピをご覧下さい(笑)

では、今から、負け覚悟で勝負にいってまいります(爆)
だって、3連休なんて出るわけないじゃん。
【216】

RE:映画「キャプテンハーロック」...  評価

Piro/ (2013年09月16日 09時55分)

  おぉ!!  最新じゃないですか! メッチャ気になってたんですよ。。


    で。  どうでした。。。?
【215】

映画「キャプテンハーロック」3D(1)  評価

ゆさみん (2013年09月16日 09時53分)

キャプテンハーロックSPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK 3D(2013年)
監督 荒牧伸志 
脚本 福井晴敏
   竹内清人 
原作 松本零士
声の出演者
キャプテンハーロック:小栗旬
ヤマ:三浦春馬
ミーメ:蒼井優
ヤッタラン:古田新太
トリさん:福田彩乃

先日、キャプテンハーロック3Dを見てきました。
それでは、まず概要から。

あらすじ(ウィキペディアより)
遥かなる未来・・・・・或いは、遠い過去のことかもしれない。 他の銀河にまで進出し、数多の植民惑星を開拓した人類であったが、異星文明との共存もついに果たせず孤独であった。 いつしか衰退し始めその勢力を失いつつあった人類は、発祥の地-----地球への帰還を望む様になった。

前に進む意欲もなく、帰れぬ故郷を遠くに仰ぎ見ながら、緩やかな”滅び”に身を浸す日々・・・。今、人類は後悔の時代を生きていた。

そんな時代に反抗し、宇宙の深淵を旅し続ける男がひとり・・・。 不滅の肉体を持ち、100年の長きに渡って連合艦への襲撃を繰り返す海賊。 広域指名手配S−00999。 その男の名は・・・・・。

テレビアニメとは異なり、リブートされたオリジナルストーリーとなっている。
キャッチコピーは「己を縛るものと闘え」(テイザー版)、「世界を変えたければ、この艦に乗れ」
【214】

映画「キャプテンハーロック」3D(2)  評価

ゆさみん (2013年09月16日 09時55分)

松本零士氏の作品は、どれもですがファンタジー要素が強く、氏の絵と相まって独特の世界を醸し出していますので、時を経てこれをCGアニメながらリアルな映画にすることはかなりの冒険といっていいでしょうね。
「原作と違う」という感想が出てくることは否めないでしょう。
しかし、私は脚本などストーリーの主要な部分に「ガンダムUC」や「亡国のイージス」など優れた作品の作者として定評のある福井晴敏氏が参加していることや、J・キャメロンが絶賛していることなどから、せっかくだから3D版を見ようと映画館に足を運びました。

これまでに発表されたCGアニメと比べて、違和感というか、いかにもCGアニメって感じのぎこちなさがかなり薄れており、すんなりストーリーに入っていくことができます。ビジュアル面でも素晴らしい出来で、アルカディア号の造形などもドクロがリアルで良いと思いました。

昔のテレビアニメ版は、松本零士氏の独特の世界をりんたろう氏の演出がそれなりに再現しているとは思いましたが、ある程度リアルが要求されるドラマとしては正直言って厳しかったですね。当時の友人とハーロックの話題になったときに、ピンチになった場面で「友よ」と言えば、友人の魂が乗り移っているアルカディア号が何とかしてくれるというパターンが多くて面白くないよね、という話をしていました。

原作では、例えば、地球の首脳陣があまりにも腑抜けになりすぎで、それに対抗するハーロックのかっこよさ「オレの信じた道を自由に生きる」が(当時はしびれました)際立つ仕組みになっていました。また、乗組員が普段は怠惰な生活を送っているが戦いとなると一変して戦闘モードに入ったりするなど、松本零士氏の美意識が全面に出ていました。
松本氏が描く巻物をかたどったナレーションなどの存在が独特の雰囲気をかもしだしており、マンガとしては面白く読めます。しかし、これをそのまま今回のようなリアルなCGアニメで描くとなるとウソっぽくなってしまいます。

ガンダムUCでファーストガンダムの見事なリスペクト作品を描き出した福井氏がどれだけハーロックの世界観を壊さずにストーリーを構築できているか、というのが映画版のポイントでしょう。

その試みは、かなりの割合で達成されている、と私は考えます。
(ちなみに、ヤマトの実写版も私としては評価はしております。青い皮膚の宇宙人ガミラスが出ただけで実写版はドッチラケになる可能性が高かった。そういったところをうまく設定を変えて作品を構築し直していると思いましたから)
映像は美しく、ハーロックはかっこよく、青年のビルディングスロマンとしても見ることができます。
これはこれでいいんじゃないでしょうか。

ただし・・・・気になったところと言えば・・・・さすがにアルカディア号一艦で地球の連合艦隊(?)と渡り合って負けないというのは、あまりにも無理があるような・・・・という点。まあ座頭市が凄い人数に囲まれている中で、敵をやっつけるような場面みたいなものですから(笑)それもアリという人は問題ないでしょうが(笑)
また、なぜハーロックが地球に反旗をひるがえしたのか、ハーロックの目的はどういうことだったのか、が明らかにされていきますが、その原因となったエピソードが「それはあんまりなのではないかい?」という点。
宇宙の運命を握るような大バトルがヤマの兄弟の確執(と和解?)に左右されてしまうというのも無理があるといえば無理があるかもですね。

ここらへんは、映画を見た人が判断してほしいですね。私的にはちょっとねえ、と感じましたが。

以上、総合点でいえば70点といったところでしょうか。

それと・・・・やはり3D料金の2Kは高いなあ・・・
【213】

RE:なんでそうなる。  評価

ゆさみん (2013年09月16日 09時59分)

パチ屋の狼さん、こんにちは。

バルタン星人のお話、面白かったです。
もうストーリーも忘れてしまっていました。そんな内容だったんですね。放送当時の地球の人口20億というのもある意味ビックリですね。ほんのわずかの間に地球の人口ってそんなに増えたんだ(って知ってはいましたが、ウルトラマンの頃からっていうとリアル感がなおさら出てきますね)
今後は、SFの設定によくある「地球の人口が飽和状態に達して、宇宙に移住地を求めていく」というのもテクノロジー次第ではあるかも?

バルタン星人がミクロのままいてくれたら、地球にいても何にも困らないんですがね。
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