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返信元の記事
【887】

キネマの神様

熊楠 (2016年06月09日 18時10分)
ゆさみんさん

ご無沙汰です。
>オススメである。天井さん、熊楠さん、レンタル店に直行して下さい(笑)

と言う事でしたので、手持ちで未読の小説の方を先に読みました。

結果は、ウゥ〜ン。って感じですね。
あれ一度読んで、あぁ〜なるほど!!となりますかね?
私は、全然ならなかった。
次のページが有ると思ってめくっちゃいました (゜Д゜;)

絶対に二度読みたくなるって言うのは、一度じゃわからないからじゃないですかね?
葉桜の季節に に比べると明らかに完成度が低いと思います。

最後の2行で・・・・・って評価が多いけど、
それだったら、荻原浩氏の『噂』の方が良く出来てるし面白い。
何より、物語の展開に引き込まれないのが残念でした。
まぁ確かに映像化は難しいとは思いますが^^:)


最近読んで、ゆさみんさんにお薦めの本は、ズバリ
キネマの神様 原田マハ 文春文庫
映画好きのゆさみんさんは、すでに読んでいるかも知れませんが
面白いですよぉ〜

見つけたとき、すぐにゆさみんさんが思い浮かんで、
読んで映画部屋に行こうと思ってすぐ購入。
原田マハさんはお初だったのですが、良いじゃないですか。
もう数冊行ってみようか!!と思わせてくれました。
映画篇とはテイストが違いますが、映画好きならとても楽しめると思います。

チャンスがあれば是非。

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【888】

RE:キネマの神様  評価

ゆさみん (2016年06月12日 09時54分)

熊楠さん。
お返事が遅れて申し訳ございません。

イニシエーション・ラブの感想ありがとうございます。

>手持ちで未読の小説の方を先に読みました。
>結果は、ウゥ〜ン。って感じですね。

読んでいただいてどうもありがとうございます。
あはは。小説の方を先に読んでしまったんですか。

>あれ一度読んで、あぁ〜なるほど!!となりますかね?
>私は、全然ならなかった。

実は、私もです(笑)
え? どういう意味? 名前がちがうってことは・・・? ああそういうことなのね。
な〜んて思いました
この小説に関しては、感想をこの部屋か熊楠さん部屋に書いたかなあ。
つたない記憶だと「面白かったです。機会があれば是非」くらいで、あんまり詳しく書かなかったような・・・
それは、もちろんネタバレできないという理由もありますが。私としては内容がいいというよりは「こんな種類のミステリー小説があるんだあ」という意味で面白かったんですよ。
人が死なないし、こういう恋愛を扱った小説で、ミステリーが書けるんだという。
もちろん、ミステリー作家で日常の生活の一部を切り取って、ミステリーをからめて書く作家もいますが、長編でこんなスタイルの小説は珍しいなあって。

>絶対に二度読みたくなるって言うのは、一度じゃわからないからじゃないですかね?
>葉桜の季節に に比べると明らかに完成度が低いと思います。
>最後の2行で・・・・・って評価が多いけど、
>何より、物語の展開に引き込まれないのが残念でした。
>まぁ確かに映像化は難しいとは思いますが^^:)

御意。
小説としての完成度は、熊楠さんのおっしゃるとおりだと思います。葉桜とは比べるべくもないですね。本をたくさん読んでいる人にとっては、そんなに話題になるほど面白いかな?っていう感じですよね。

でもですねえ。
あらためて述べますが、私がオススメしたのは映画版なんですよ。
映画版は面白いんですよ(笑)
どこがっていうと、前回のコメントでいえば
>50歳前後の人は、青春時代を過ごした風景を疑似体験できる
ここなんです。
あの頃ヒットしていた音楽が全編にわたって流れていく。
あ〜懐かしい〜あの頃はたしかにこんなだったなあ、この音楽たしかにこのころヒットしていたよねえ・・・って。
多分、ここが熊楠さんにも共感できるのではないかと思ったんですよ。
あの部分も、えっ?とは思いながらも、こんな風に演出する手があるのね、って。

コメントで触れなかったけど、映画版の監督は、堤幸彦。
映画・ドラマでは「トリック」や「SPEC」シリーズ。「20世紀少年」シリーズなどもこの人が監督。最近では天童荒太氏の「悼む人」や東野圭吾氏の「天空の蜂」の映画でも有名です。多分、熊楠さんも面白く見ている作品の監督と思います。
というわけで、楽しめる映画になっています。
あらためて、トリックは知っているけど、どうやって映像化するの?という興味をもって見ていただければ、と思います。
さあ、レンタル店に直行しましょう(爆)

>最近読んで、ゆさみんさんにお薦めの本は、ズバリ
>キネマの神様 原田マハ 文春文庫

早速、アマゾンにて注文しました。なかなか読書モードに入っていないゆさみんでありますが、早めに読んで感想を書きますね〜。
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