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【20】 | RE:世界観について Piro/ (2013年05月09日 00時31分) |
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なるほどぉ〜〜。 解りますわぁ。。 >その世界観を許容するかどうかで、その人の映画の評価は変わってくることでしょう。 ですよね〜。 そんで。どんなにズレててもそれすらも 良しッ!とさせてしまう見せ方をするのが [面白い映画]なんだろうと思います。 >これはその映画の持つ世界観を受け入れるかどうかで、けっこう変わってくる感じがします。 ↑これって2度3度観る事で変わる事多いですよね。 一発目で(ナンじゃ この下らない映画…)って思った作品に限って 3回観たら大好きになったりする事って よくありません?w 一回観ただけじゃ 意外と監督の狙いが解らないんでしょうねぇ。 スピルバーグの[A.I]なんかそうでした。。 初めて映画館で観た時は それはそれは腹が立ちましたね。w でも。 自分に子供が出来てから観たら涙が溢れてきましたよ。 素晴らしい映画だと。。 世界観って意外と簡単に変わるんですよねぇ。w |
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【26】 |
カンパチ (2013年05月09日 23時49分) |
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これは 【20】 に対する返信です。 | |||
こんばんわ。 ◎Piro/ さん >世界観って意外と簡単に変わるんですよねぇ。w 変わる前と後ではなにが違うのか、が問題だと思うなあ。 『世界観』と言うのは、言い換えれば、その人の『主観』だよね。 『主観』が変わる瞬間と言うのは、まず、『疑問』が生じたときだと思う。 自分が、今まで当たり前だと思い込んでいたことに、「なんか変だ」と言う『疑問』が生じたとき。 僕の場合は、まず、プロ野球の『巨人』。 『巨人』が優勝すると日本中が大喜びする。僕も、単純に喜んでた。でも、あるとき『なんか変だ』と思った。『巨人が勝つとうれしくなるのはなぜだ?』 映画でもそう。 最近の映画で秀作だと思ったのは、『テルマエ・ロマエ』 観れば分かるから説明はしないけど、要は、誰もが常識だと思っていたことに『疑問』を持ったから、あの映画が有り得たと言うことだと思う。 あることをきっかけとして、『世界観が変わった』とか『人生観が変わった』とか言う人は多いのだけど、 じゃあ、それまでのあなたの世界観や人生観はナンだったの?、あなたのそれまでの人生を否定する勇気があるのか?、と問いてみたい。 そんなことを思った次第です。 |
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【22】 |
ゆさみん (2013年05月09日 23時42分) |
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これは 【20】 に対する返信です。 | |||
Piro/さん。こんばんは。 >スピルバーグの[A.I] 私も、公開されてからすぐに映画館で見ました。 前半のストーリーは面白かったですね。 それだけにあのラストシーンを受け入れるかどうかですね・・・ 地球人滅亡後に、アンドロイドの少年だけ生き残って、それでもずっとずっとお母さんの愛情を欲しがってたんだね。 言葉にすると陳腐ですが、映像で見ると巧みな演出で少年の母親に対する愛情の深さが描かれていて、少年の思いに切なさとけなげさを感じてウルっときてしまう。 ということを受け入れるかどうかって気がしますね。 映画を見に来たほとんどの人は、これほどピュアな話とは思っていなかったのだと思うのですよ。 SFだし、アクション的な要素もあるし・・ それだからあまりの正攻法のストレートさに違和感を持つ人も多かったことと思います。 子供の母親に対する気持ちをアンドロイドがずっとずっと持ちつづけているという、なんか手塚治虫が「鉄腕アトム」あたりで扱っていてもおかしくないような展開に、 おいおい、自分が見たかったのはそんな話じゃないんだ。 ひとひねりもふたひねりもあるSF映画を期待していたのに・・という失望のほうが大きかったのではないかな、と思います。 時を経て、改めてみてみると・・良い映画じゃん・・・・ こういう感じを持つのも映画のおもしろさなのかもしれませんね。 ああ、私もヱヴァンゲリヲンQを見て、 「おお、当時はわからなかったけど、凄い映画だな」 と思うときがくるのでありましょうか? |
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