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【1292】

怪獣の子供  評価

ゆさみん (2019年07月08日 22時42分)

「海獣の子供」(2019年)

映画.comの解説によると以下の通り。

「リトル・フォレスト」「魔女」などで知られる漫画家・五十嵐大介が、大海原を舞台に生命の秘密を描き、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞や日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した名作コミック「海獣の子供」を、アニメ映画化。
自分の気持ちを言葉にするのが苦手な中学生の琉花は、長い夏休みの間、家にも学校にも居場所がなく、父親の働いている水族館へと足を運ぶ。そこで彼女は、ジュゴンに育てられたという不思議な少年・海と、その兄である空と出会う。やがて3人が出会ったことをきっかけに、地球上でさまざまな現象が起こりはじめる。
「鉄コン筋クリート」のSTUDIO4℃がアニメーション制作、映画「ドラえもん」や「宇宙兄弟」などを手がけてきた渡辺歩が監督を務め、音楽を久石譲が担当。声の出演は芦田愛菜、ピクサーアニメ「リメンバー・ミー」の吹き替えを務めた石橋陽彩ら。

そうそうたるスタッフによる作品であるなあ。

点数はといえば・・・・
85点

うわっ。
何気にゴジラより高い点数になってしまった。
マンガも読んだことはなく、予備知識がないままに観た。
いやースゴイ。何がスゴイかというとやはり圧倒的な映像美に尽きる。
決して、キャラクターの絵柄は「君の名は。」みたいに万人受けするようなものではなく、線もボールペンで書かれているとかでシャープさはない。下手ではないがとっても個性的な味のある絵である。
ストーリーは難解だ。難解というか、よくわからん。女子高生が経験した夏休みのエピソードを描いた作品であるが、海と人間と宇宙はいっしょなんだ、とか哲学じみた台詞が自然に語られる。
何じゃそれ?
観客としては、そういった思考が浮かびそうだが、圧倒的かつ精緻に描かれる海や魚や仮想世界のイメージに包み込まれてしまい、見せられて(魅せられて)しまう。
毛色はちがうが、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の「ブレードランナー2049」や「メッセージ」に近い。何かよくわからない部分も多いけれど、すごい。ラストには米津玄師の壮大な唄が流れ、美しい映像、独特なイメージ演出に感嘆、感動するが、結局何かよくわからない、おいてけぼりにされたような気分もけっこうあったりする。
そういった意味で、観客を選ぶ作品だ。賛否両論あるという評価にも、そうだろうなあ、と思う。
私はといえば、よくわからない中で、最後まで見せられてしまった。わからないけれど、すごい映画を観たという気分にさせてくれた・・・海の表現、雨の表現、細密な風景、魚たちのリアルな動き、リアルな表現から自然に移行するイメージの世界・・・等々を描ききったスタッフの力技、それを支える音楽、声優たちの演技に敬意を表したい。(あ、今思ったが、見終わった感じはアニメでは「レッド・タートル」に近いかな。マンガでは諸星大二郎の「孔子暗黒伝」とかの読後感に近いかも)
スタッフは、STUDIO 4℃。以前とりあげ絶賛した「ハーモニー」の製作会社である。なるほど。
何となく、この映画は劇場で観ないと良さが分からないだろうという感じもあり観たのであるが、テレビだと「映像はきれいだけど何がいいたいのかよく分からない」という感想くらいしか持たなかったかもしれない。

以上、結局「よくわからない」けど「すごい」を繰り返しているだけのコメントにしかなっていない気がするが、実際そうなのだから仕方がない(苦笑)ともかく、そういう映画であった。
以上(笑)
【1291】

RE:映画について語ろう  評価

ゆさみん (2019年07月03日 21時30分)

ああだこうださん、ども。
ゴジラ映画。私が劇場で見た昭和のゴジラとして一番好きなのは、昭和ゴジラの最後近くの「ゴジラ対メカゴジラ」。小学校の体育館で土曜の午後(放課の時間)に当時何百円かとって地域を回っていた業者による上映でみたもの。
宇宙人がゴジラに対抗するために、ゴジラよりはるかに強いメカのゴジラを製造。ここではゴジラは地球を守る怪獣というポジション。沖縄を舞台にした映画で音楽も伊福部さんではない。独特の雰囲気があって、沖縄の守り神(?)の怪獣キングシーサーが登場。ザ・ピーナッツみたいな沖縄のお姉さん二人が沖縄の海岸で唄を歌う。それに応じるようにキングシーサーが登場。メカゴジラの光線を片目で受け、もう片目から出して光線を返す。バリアみたいな攻撃でメカゴジラを翻弄する。しかし、メカゴジラは強い。ゴジラ、けっこうやられる。がんばれー、ゴジラー! しかし、最後にはゴジラがメカゴジラの首をねじ切り落とす。「そんなバカなはずはない」と驚く宇宙人。どうだ、ゴジラは強いんだぞ。めでたしめでたし。いやあ、名作。
原作には初代SFマガジン編集長の福島正美も名をつらね、それまでの子供向けゴジラ映画とは一線を画する作品である。沖縄返還後2年目に公開されて、自衛隊や兵器での攻撃とかが見られない。ここらあたり、当時の情勢を物語る。以上、蘊蓄でした(笑)

さて、最近フランス映画に夢中なようですね。ふれられている映画は未見です。たぶん。見たけど忘れているもののあるかも(笑)
最近のフランス映画、WOWOWで放送しているのを見るとけっこう面白いものもありますね。「大統領の料理人」「バツイチは恋の始まり」「ベル&セバスチャン」「セラヴィ」などが思い出されます。
録画しているイザベル・ユペール主演の「エヴァ」も見なくては。
では、また。
【1290】

RE:映画について語ろう  評価

ゆさみん (2019年07月03日 21時29分)

リ〜マン騎士さん、どうもです。

ゴジラ
黒目無しゴジラは亜流というのは、とてもよく分かります。
すべてのゴジラ映画がそうですが、映画ごとにゴジラのデザイン変更はあるわけです。ゴジラ映画のコンセプトによって変更点がある。それは今までのゴジラがあって、できること。
金子修介版では、今までのゴジラよりもっと怖い感を出すために感情をよめない白目にしたそうです。
庵野秀明版の目が逝っちゃってるゴジラ。変態するとか、口が耳まで裂けるとか、背中のあちこちからビームを出すとか、これまでのゴジラに見られない演出がなされています。これはゴジラファンからすれば「これはゴジラといえるのか」と思うような変更でもあるわけで、だからあえて「シン・ゴジラ」というタイトルをつけて「今までのゴジラとは違って亜流ですよ」とでも言っている感じがする。
生頼氏の黒目無しゴジラポスターも、迫力のあるポスターにするためにイラストレーターとしての演出(?)を加えて描かれたポスターであるわけです。当然、本編では黒目はありますが、宣伝としてのポスターとして迫力(怖さ)を出すためにいきついた結論が黒目を描かないということであるのでしょう。これはこれでさすが生頼氏という感じがいたします。ちなみに東宝から出されているゴジラメモリアル関係の書籍で、生頼氏が描かれた第一作のゴジラで、ゴジラが国会議事堂を破壊する場面(カラー画で素晴らしい!)ではきちんと黒目が描かれています。
ともあれ、怪獣における目の描き方というのは大きいという気がしますね。
(そういえば、昨日見た映画「怪獣の子供」も目の描き方にすんごく特徴がありました。人間も海の生き物も。その結果、独特の世界観があふれる作品になっていました)
ウルトラシリーズ初期の怪獣デザインのすばらしさについては、成田亨氏の凄さにつきると言っていいでしょう。彼がいなかったら今に至るウルトラシリーズの隆盛はなかったことでしょう。

ゴジラに変わる令和の新しいモンスター。本当に出てほしいですね。

ハウスジャックビルト
すみません。この映画の存在自体まったく知りませんでした。本県での上映予定もいまのところはないようで、テレビCMも流れておりません。あわててネットで調べたところ、下のような説明がありました。

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「ニンフォマニアック」の鬼才ラース・フォン・トリアーが、理性と狂気をあわせ持つシリアルキラーの内なる葛藤と欲望を過激描写の連続で描いたサイコスリラー。カンヌ国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門で上映された際はあまりの過激さに賛否両論を巻き起こし、アメリカでは修正版のみ正式上映が許可されるなど物議を醸した。日本では無修正完全ノーカット版をR18+指定で上映。

なるほど、けっこうな話題作(?)なようですね。過激な映画で、賛否両論で、修正版まで出ているんだ。過激ということはスプラッター系の場面があるということでしょうかね。けっこう、一部のホラー好きからすると見てみたい感じですね。私としては、見ていて悲しさとむなしさがないまぜになった映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の監督作として見てみたい感じはしますね。私は劇場では見ることできないでしょうが・・・。
【1289】

RE:映画について語ろう  評価

リ〜マン騎士 (2019年07月03日 01時24分)

ゆさみんさん
お部屋のみなさん
こんばんは

ああだこうださん
はじめまして
以後宜しくお願いします

早速でアレなんですけど
ヘドラは是非
単品で見たいモンスターの一匹なんですわ
がしかし
現在のところ単品映画出演はなかったと思います。

桜さんの話にもあったのですが
今見ると(特にCR怪獣王ゴジラ)
迫力、特に目力が他の怪獣と段違いの迫力です

ああさんの
思い出はおそらく
ゴジラ対ヘドラで
お約束の
怪獣バトルも存在します

ああさんの記憶の中で
いい補正がかかっていると思われ
是非その
ああさんの記憶の中の大怪獣ヘドラが見たいものであります。

ホント差し出がましい話で
サセンm(__)m

お気を悪くなさらないで今後ともよろしくお願いします。
【1288】

RE:映画について語ろう  評価

ああだこうだ (2019年07月01日 12時01分)

こんにちは

ゴジラ(怪獣映画)で盛り上がってましたね

子供のころは、一番目に付くのが映画のポスターで
とりわけゴジラシリーズは憧れの絵図でした

でも、なかなか映画に連れて行ってもらえなかった

私のはじめての怪獣映画体験は「大怪獣へドラ」でした

でも、見たかった怪獣対決のシーンは最後までなく
ハズレくじを引いたような思いが残ってます

へドラは環境問題をテーマにした初代ゴジラ並みに社会派映画だったのかも


さて、最近はフランス映画に填ってます(少しだけ)

レンタルにも、amazonプライムにもないので
低価格のDVDがあれば、購入して観ているのですが

やっと見ることができた「マドモアゼル」

画面が暗いモノクロで、フィルムも汚い感じでしたが
ジャンヌ・モローの嫌ーーーな女が見事でしたね

脚本家が「かくも長き不在」の方のようで
傾向は全く異なりますが、どちらもショッキングなことはかわりない

他には、エマニュエル・ベアールの映画をいくつか
「かげろう」(これが一番良かった)
「恍惚」(これはひどいタイトル!)
「Mの物語」

この人は独特の雰囲気をもった女優でまさにフランス映画といったところ

そう言えば、「ミッションインポッシブル」にも出ていたんですね
ハリウッド映画は、これ一本だけみたいですが
やはり住む世界が違うということでしょう

それにしても、全くテイストが違います

私が初めて見たフランス映画は
高校生のころの「幸福(しあわせ)」でした

当時は2本立てでしたから、「ジョニーは戦場へ行った」を見に行ったというべきでしたね

ストーリーは日常的で、非刺激的で、何だか分からずボーっと観ていただけでした
でもちっとも「幸福」ではないのだろうことだけは感じましたが

そろそろ映画館に行ってみたいなと思う、この頃でした


では
【1287】

RE:映画について語ろう  評価

リ〜マン騎士 (2019年06月26日 21時51分)

ゆさみんさん
レスありがとうございます。

ゆさみんさんのおっしゃることはわかりやすくて素晴らしいです

昔の日本の映画ポスターは東宝怪獣ものに限らず、物凄い迫力と想像力を掻き立てるロマンが表現されていましたよね

本編よりもポスターの方がレベルが高い
というのも納得です

黒目なしゴジラは
自分的にはどうしても亜流の立ち位置です
シン・ゴジラの逝っちゃってるアイ
も自分的には亜流です

しかし表情ゴジラは
自分も嫌いです
今回の鼻息とか
亜流とかのレベルではなく
それをやっちゃコングだろ!
的な
決してやってはいけないところでしたね
次作で修正されることを祈ってます
(^人^)

デルトロ版ゴジラもそそりますね

しかしね
実はものすごく言いたいことがあります

ゴジラ誕生から半世紀をゆうに超え
現代科学や文明レベル
なによりも軍事力の発展 進化で
初代ゴジラごとき上陸と同時に粉微塵に出来るレベルと思えてしまいます

対抗上ゴジラもどうしても強化 新設定を入れずにはいられず
わかりやすくサイズで言えば
すでに初代の倍のサイズを超え
3倍に迫ろうとしています
亜流ゴジラの中には
初代の7倍に迫る奴もおる始末
はてさて
これは果たしてゴジラなんでしょうか?
もう既に別物では?

そこで自分が言いたいこととは

令和を迎えた今
ゴジラを超えるモンスターを生み出すんだ
それが怪獣大国日本の使命である!

コレを言いたいんです

正直
           ゴジラ
                          お疲れ様した
m(_ _)m

(でも
  コング対ゴジラ 早く観たいです)

しかしアメリカ人が怪獣デザインすると
なんで
ねちゃねちゃグログロになってしまうのでしょうか?

そういう意味では
パシフィックリム2も
残念でしかなかったです

ゴジラやガメラとかが生き生きしていた昭和の時代
円谷プロに代表される怪獣デザインはホントすごかったですよね
特にウルトラマンウルトラセブンの怪獣デザインはほぼ神レベルではないでしょうか?
ゼットンやメトロン、メフィラス
どうやったらあのフェイスデザインに辿り着くのだろうか?

(タッコングもすごい!是非フルCGでタッコングを動かして欲しい あの吸盤は実際どう活用していたんだろうか?)

おっと
話が自己満足世界に行ってしまいましたね

映画の話なんですが
ハウス ジャック ビルト
ってラーズフォントリアー監督作品
どう思います?

観に行くかどうか迷ってます
【1286】

いらっしゃ〜い  評価

ゆさみん (2019年06月23日 14時59分)

リ〜マン騎士さん、お久しぶりで〜す。
いやあ、忘れ去られておらず何よりです(笑)

リ〜マンさんもハリウッド新作ゴジラ見てきたんですね。
それも

>IMAX3Dで見てきました

何とうらやましい。本県にはIMAX3Dの映画館はないので

>なんたる没入感!!!
>すごいな最新クオリティ
>3Dここまで来てたんだ
>ホントにナチャラルな感じが凄くいい

うらやましくでヨダレダラダラであります。
少々お高くてもIMAX3Dを見ることができるのは幸せですよ。

>ラドン大暴れが自分的クライマックスでした

ほほう、通らしい感想ですね。怪獣映画としては脇役的存在ながら(失礼)根強いファンを持つラドン。ファンとしては、ハリウッド怪獣映画でここまで見せ場が登場するシーンをぶっ込んでくれて本望ですね。

>ここまで動くキングギドラは人生で初めて見ました

頭と首に何カ所か透明なワイヤー(?)で吊されぎこちなく動かされていた頃からすると、隔世の感がありますね。

>怪獣達の暴れっぷりでネガ要素の総てをどうでもいいことに出来ました
>アクションシーンに関してはスピードと言いムーブと言いカメラ回しと言い、全ゴジラの中でも最高傑作だと思いました

怪獣映画は怪獣が暴れるシーンが一番肝心な訳で、そこが満足できれば、細かいこと言うな、という怪獣ファンの見本的存在ですね。リ〜マンさん(爆)

あとは、それぞれのファンが持っている独特のこだわりがクリアできているかどうかでしょうね。個人での評価としては。
リ〜マンさんが指摘されていたように、恐怖感のあおりが少なかったのは、私としては、怪獣に表情があるのが大きなポイントだったと思います。
そういえば、平成ゴジラの多くのポスターを手がけられた生頼範義氏もポスターにおいてほとんどのゴジラに黒目を入れていなかった。「ポスターの方が映画本編よりもよほどすごい」と樋口正嗣監督が言われる大きなポイントが黒目の無い(=表情が無い)ゴジラであり、それだから怖いのであります。
怪獣は表情を持たず、人間は怪獣の行動を解釈するしかできない。解釈しかできないから、ラストシーンとか、なんとも言えない余韻が残る。夕日の中で海に消えてゆく(あるいは沈んでいく)姿に「一体、彼らは何のために姿をあらわしたのだろう?」「人間にとって怪獣は何を意味するのか。文明への、あるいは人間への警鐘なのか」という哲学的ともいえる要素まで見いだしてしまう。

残念ながら、この点においてハリウッド怪獣映画は及ばない。というか、そこが怪獣に関する日本人とアメリカ人の理解の違いでもあるでしょうね。

できれば、「パシフィック・リム」の監督であり、「シェイプ・オブ・ウォーター」でアカデミー賞も受賞したギレルモ・デル・トロがハリウッド版ゴジラのメガホンを取ってほしいものであります。

リ〜マン騎士さん、またいらして下さいねー。
【1285】

RE:映画について語ろう  評価

リ〜マン騎士 (2019年06月17日 22時37分)

ゆさみんさん お部屋の皆さん こんにちは
ゆさみんさんご無沙汰してます

そんで桜さん
(O_O)ビックリクリビツ
こちらでもよろしくです

普段は是非、あちらでもよろしくです
そんで
メリクリシーズンきたら又あちらでもよろしくしたいものですね
(^^)

ゆさみんさん
 自分
ゴジラ見て来て
誰かに自分の感想話したいなぁ
って思いココをのぞいたら
さすがオレのマッドマックス師匠
タイミンチリバツだったので
ちょっと久しぶりにカキコに来ました
ヨロシクお願いします
ネタバレバリバリでやりますんで
その辺 気にされる方はとばしてくださいね

では早速

今回自分は
IMAX3Dで見てきました
映画観賞そのものが1年ぶりだったっぽいんですが
(知らぬ間に時は過ぎ逝く、光陰矢の如し^_^;)

うおおおゴジラみてえ!って
飛び込みで行くと
いい時間にオンエアがそのIMAX3Dしかなく
渋々高めと思われるチケット購入に挑む

映画の日サービスで1200円で観れるハズだったのに

まずは
1年、間が空いたんで
更新料          0.3k
グヌッ!
そんで肝心のオプション
IMAX3D代  0.5k
フワッ!
コレが完全に予想漏れしていた
3Dメガネ代 0.4k
おおっ!

あれ?
1.2kで映画観にきたのに倍?
2.4kとはこれいかに?
さらに
食うも喰わずで駆けつけたんで
腹減っちゃって
入場開始待ちで
ウェンディーズバーガー
                      0.75k
バーガー食って映画館入ったらノド乾いちゃってゼロコーラL
                      0.45K
その他
単車の駐車料金
                       0.4k

あれ1.2k映画観にきたのに
4k!!!
まさかの4kクオリティ!
う〜ん  なんか高画質な予感
(≧∇≦)
【1284】

RE:映画について語ろう  評価

リ〜マン騎士 (2019年06月17日 22時33分)

そして上映開始
どこからメガネかけていいのかわからんので
次回予告始まってすぐ装着
んんっ
このメガネ
ガッチリしてて具合がええのう
しかもヤンキーメガネみたいな
角度がついてて鼻低い人でも安心ですね


いよいよ本編IMAX3D

うわぁ
なんたる没入感!!!

すごいな最新クオリティ
3Dここまで来てたんだ
極自然な立体感で視界の全てが覆われる
ホントにナチャラルな感じが凄くいい
こりゃ多少高くてもやむなしだわ
まず、その美麗さにしびれたその次は

大音量が無理なく
包み込むように耳に入ってくるんで
臨場感は嫌でも上がる
これまた劇場来てよかった

そんなわけでかつてない環境の中で始まった
ゴジラ

まずはモスラ幼虫登場
う〜ん  醜い
本家より昆虫感が強い

次がギドゴジ対決
イキナリクライマックス級の立ち回りにしびれる
しかしやはり都市破壊がセットでないと怪獣ものとしてはまだまだ消化不良


ラドン登場
ここ最高ーー!
火山からの滑空
逃げ惑う人々を
その羽ばたきで発生する高温爆風で空へ巻き上げる二次災害を引き起こす
動くだけで嵐を巻き起こす災害生物

そうだラドン お前はそうゆうヤツだ
さらにラドンの真価を遺憾なく発揮するシーンは続く
次から次へと叩き込まれるミサイルをものともせず、超音速で逃げ去る最新鋭戦闘機にそれ以上のスピードで迫り 握りつぶすキャッチアンドリリースの妙技 さらには脱出するパイロットを余興でついばみ、一度高空に舞い上がり急降下から一気に戦闘機群に割って入ってのバレルロール
最新鋭超音速戦闘機をまとめて叩き落とす大暴れっぷり
無敵
最強怪獣はお前だ!
強すぎるぜ

と思わした直後
迎え撃つギドラの左右の首に両羽を噛まれ拘束された状態からギドラの真ん中の首から放射される超至近距離反重力ビームを喰らい撃墜されるという
見事なやられっぷり

このラドン大暴れが自分的クライマックスでした
もしアメリカ人的発想で
ラドンが大型のプテラノドン扱いで
ミサイルから逃げ惑ったり
撃たれて悲鳴をあげるようでは
自分はもうハリウッドゴジラから撤退するところでした
ホントよかった


最後の地ボストン フェンウェイパーク
4大怪獣揃い踏みのボストン決戦
ここも良かったっす

なによりも
ここまで動くキングギドラは
人生で初めて見ました
【1283】

RE:映画について語ろう  評価

リ〜マン騎士 (2019年06月17日 22時31分)

正直文句なし

怪獣映画最高傑作っす
昔から怪獣好きで
片っ端から見てきましたが

こんなにも
怪獣ファンの希望のオーダーで動いてくれる
アクター(怪獣)達は見たことありません

勢い余って表情までついちゃって
ゴジラなんか正面から見るとほぼコングな
表情づくり
ここはやっぱりガックリポイントですな

肝心のゴジラの立ち位置に関してですが
監督はゴジラを
人類の上位に位置するケモノ
として描きたかったわけですから

これはこれで良かったんではないでしょうか

相対的な見方ですが
過去作でもゴジラの立ち位置は都度
作品、シリーズごとに変わってきたわけですからモンスターバースシリーズとしてのゴジラの立ち位置は3作目の今回

場合によっては人類の味方に成り得るタイタン

で確立されたワケですね
ほぼ、ゆさみんさんが嫌いな東宝チャンピオン祭りゴジラのポジションですね

ドハティ監督(≧∇≦)
アメリカでやってたオリジナルのカートゥーンゴジラの影響が大きいような気がしますが
色々本家をリスペクトして作ってくれたようで日本のゴジラファンは総じて肩をなでおろしてる感じですか?

興行収入
北米で苦戦
日本、中国で大ヒットらしいですね
やっぱり日本のゴジラに寄り過ぎたのかな?

でも
ラストのライオンキングなシーンには自分も流石に辟易としてしまいました

陳腐な人間ドラマの件ですが
ゴジラシリーズで陳腐でなかった試しなし
なわけなんで自分的には充分です
(ツィーちゃん、可愛いくてカッケー)
(ケンさんもよかったよ絵になってた)
その他のアクターも演技や配役は総じてよかったし

それよりもあの科学者達の根本思想は
(特にガイキチのエマ博士)
間違いなく監督やライター、制作サイドの人達が持っていたもので、それは多くの少年怪獣ファンが幼き頃抱いていたものと同じ種類のものだと思います
(人間をものともしない超越した存在はいるべきだ ってヤツです)

それを
オッサンになるまで持ち続け
世界最高峰の環境の中で作品にしてしまう
そのパワーに敬意を表します

欲を言えば
明るい陽の中で
都市を破壊する怪獣達とそれと真っ向対峙するアメリカ軍の総力戦を見てみたいです
(シンゴジラインアメリカじゃん(^.^))
キンキラキンに輝く破壊の権化
金星文明を3日で滅ぼしたキングギドラの人間を相手にした時の真骨頂も見てみたいです

評価
怪獣達の暴れっぷりで
ネガ要素の総てをどうでもいいことに出来ました
アクションシーンに関してはスピードと言いムーブと言いカメラ回しと言い、全ゴジラの中でも最高傑作だと思いました
東宝怪獣ものに比べ恐怖感への煽りだけが少し弱かったか?
まぁそこは ご時勢&お国柄

☆4.5      の       92点

コング対ゴジラも楽しみしかないです
頼むぞワーナー、レジェンダリー

追伸
桜さん
ヘドラ
今見ると凄く迫力あっていいですよね
VSではなく
ヘドラ単品で作品にしてもらいたいぐらいです
クローバーフィールド的な傑作になるような気もします
あと そのヘドラ単品の中で
ヘドラ対機龍
とか、どうです?
(メカゴジラ機龍
もちろん魅せるだけ見せて最後はけちょんけちょんにされるやられメカの立ち位置ですけどね)
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