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【282】

大事な事です。  評価

パチ屋の狼 (2013年10月14日 17時28分)

こんにちは、ゆさみんさん。

それは確かにそうでしょう。

あの「タイタニック」も、「豪華客船の悲劇」のはずが、いつの間にやら「身分違いの恋を描いた悲劇のラブロマンス」になっちゃってますからねえ。

『「ハリウッドの映画に正しい部分など無い。』と言うのが暗黙の了解。」

と、以前どこかで書いた様な・・・w

さて、ここから先は真面目なお話です。

「パールハーバー」について、私は事実と違う、映画の中の日本軍の非道ぶりに、怒っただけです。

「日本軍の攻撃目標は、あくまでも軍事施設のみで、市街地や民間人へは攻撃を加えていません。」

これだけは絶対に譲れないです。

やってもいない攻撃をやった様に描かれたのでは、濡れ衣です。

当時、実際に戦った日本軍の方々の、名誉と誇りに関わります。
あの映画の様に、やってもいないのに街に爆弾を落としたとか、ゼロ戦に乗って民間人を撃ったと言われたら、やり切れません。

だから私は怒りました。

それだけと言うと、それだけです。

「たかが映画に」と思われる様な、つまらない話をしました。
気分を害されたなら、すいません。
【281】

「ザ・パシフィック」  評価

ゆさみん (2013年10月14日 15時37分)

(下のトピから読んで下さいね)

さて、ここで戦争についてはアメリカの映像の限界かな、という例を出しましょう。
ちょっと前に話題になった「ザ・パシフィック」というテレビドラマシリーズがあります。トム・ハンクスとS・スピルバーグが制作をつとめ、今まで描かれることの少なかった太平洋戦争について扱ったシリーズです。
かなり、真正面から取り組んだドラマですが、ここでも日本人の描き方は「あれ?」というものがけっこうあります。

沖縄戦を扱った場面で、戦争のとばっちりを受けた民間人の母親が、多分爆弾で大けがをおった赤ん坊をアメリカ兵士に「手当してください」という場面があり、その後、絶望していつの間にか持っていた手榴弾で自殺する場面がありました。
また、家に爆弾を落とされ大けがをおった中年の女性日本人が、家に入ってきた兵士に瀕死の体で、兵士の銃先を自分の顔にあてるシーンもありました。撃ってくれ、と懇願しているわけですね。
ここらあたりは、史実がどうとかいうレベルではないのですが、私はこの場面を見て「日本人なら絶対こういう場面でこういう行動をとらないだろうなあ」と強烈な違和感を覚えました。この場面で描かれる日本人の行動は、アメリカ人が考える民間人の行動なんですよね。自分たちは、戦争にまきこまれた民間人なら、このような場面でこういう行動をとってもおかしくないから、多分日本人もこのような行動をとったのであろう、という考えのもとに付け加えられたシーンだろうと推察します。
でも、多分当時の日本人ならこういう行動をとらないだろうなあと思うのです。

まあ、そういうわけで、真剣に制作された戦争ものでさえ、おかしい部分があるのですから、これはドラマの限界でしょう。

よって・・・・・
目くじら立てての指摘もできないことは無いですが、そういうことも思いながら、映画やドラマを楽しむくらいの余裕があってもいいかと思います。
【280】

パール・ハーバー  評価

ゆさみん (2013年10月14日 15時35分)

簡単に言うと多くの人は「パールハーバー」は、「間違いをどうこういうほどの大した映画ではない」と考えているんだと思います。

この映画が公開されたときは、一部の映画関係者は「日本人が怒り出すのでは無いか?」と危惧していたそうです。日本を悪く描いてますからね。
しかし、見事なほどに、日本ではこの映画を悪くいう人はおりませんでした。

これは戦争映画じゃありません。
私も映画館で見ましたが、パールハーバーに赴任している青年の人生をラブストーリーをからめた映画であって、いくら戦争の描写がたくさん描かれているとはいえ、戦争に翻弄される人々の物語です。
「タイタニック」が、船に乗った男女の運命をラブストーリーをからめて描いているのと似た手法ですね。

ハワイで真面目に軍人の仕事をしていたところに、日本人がいきなり攻撃をしかけてきて、翻弄される物語なので、極論を言えば、まあ細かいところ(戦闘機や武器や戦い方とか)は製作者にとってはどうでもいい。

それらしく映画的な映像が取れればいい。

もちろん、日本人から見れば「あれ?」というシーンはいっぱいあります。

私も、苦笑しながら映画を見ていました。

よって、この映画はパラレルワールドで起こった架空の話とでも思っておけばいいのだと思います。

これが、真面目な真実を描いた映画だというのなら、おそらく非難囂々たる意見が出たであろうと思います。
けど、この映画って目くじら立てるほどの映画じゃないですよ。

よって、上にも書いたようにほとんどの人は無視したんだ、というのが私の見解であります。

おそらく、パチ屋の狼さんは「それでもタイトルに実際にあった戦争がらみのタイトルをつけた以上、ウソはいかんでしょう」と言及するかな?
でも、そこからは平行線だなあ。

アメリカのベトナム戦争を扱った映画なんかも、ベトナム人に言わせれば思いっきり「実際と違うじゃないか」なんていうきこえてきそうな気がします。多分「ランボー2」なんて噴飯物だと思いますよ。
【279】

レス  評価

ゆさみん (2013年10月14日 15時32分)

こんにちは。

熊楠さん。
お分かりのように「ローマの休日」ご紹介の本から、抜粋して紹介してしまいました。
てへっ♪
でも、なるほどと思わされる指摘ですよねえ。

Piroさん、どうもです。
Piroさんの、途中で終わる書き方は面白いです。
つい笑っちゃいます。
真面目さとお茶目な面をもつPiroさんらしいレスですね。

するするさん。
映画パンフって、今では1000円もするの? そりゃ高い。
私も、今は買わなくなったなあ。
「風立ちぬ」とか気に入った映画は雑誌のガイドブックなどを参照しますね。そっちのほうが中身的にも値段もオトクです。

パチ屋の狼さん。
「パールハーバー」のおかしい部分の指摘を、なぜ声を挙げて言わないのか、という点については私はちょっと違う見解を持っています。
ちょっと別トピで語りますね。
【278】

あらら  評価

ゆさみん (2013年10月14日 15時43分)

こんにちは。

あらあら、お久しぶりのカンパチさんの登場で賑やかになっていますね。
ここでは、カンパチさんは狼さんとおしゃべりしたかっただけだと考えますので、カンパチさんが登場した以降の狼さんとのやりとり【269】〜【277】は酔っぱ杉さんの発言も含め、コメントは控えたいと思います。よって、あえてスルーいたしますので、ご了解をお願いいたします。
【277】

RE:それじゃ困る事もある。  評価

カンパチ (2013年10月13日 23時29分)

>歴史を知らないと何で恥なのかも理解できないw


その一言で、僕の気持ちとしては、十分です。

狼君の頭を冷やしたかっただけなんで。
【276】

RE:改訂版・無題。  評価

酔っぱ杉 (2013年10月13日 22時50分)

だよね(^^;

君のトピに(彼が)行くことを願うよ。

面白いけど…

場違いだと思うから…

だよね(^^;
【275】

改訂版・無題。  評価

パチ屋の狼 (2013年10月13日 22時41分)

こんばんは、酔っぱ杉さん。

解らなければ、それでいいです。

私だって、無理な論争はしたくありません。
だけど、しょうがないでしょう。
【274】

RE:それじゃ困る事もある。  評価

酔っぱ杉 (2013年10月13日 22時17分)

オレは、「トゥーム・ストーン」も「ワイアットアープ」も観た

何回もw

けど覚えてない(^^;

それでええやん(^^;

オレなんかすぐ忘れるで(^^;

だから何回も同じ映画で楽しめる(^^;

歴史を知らないと何で恥なのかも理解できないw

ここで言い争ってる君らの方が恥やとは思うけどな(^^;
【273】

それじゃ困る事もある。  評価

パチ屋の狼 (2013年10月13日 22時08分)

やあ、カンパチ君。早速の返事をありがとう。

確かに、歴史を知らなくても生きて行く事は出来る。

だけど、歴史を知らない事がなぜ恥なのかは、知っておかなければいけない。

なぜなら、歴史というものは、我々の社会生活の中において、一般常識や一般教養という形で、「常識」であるからだ。

「常識」を知らない事は「恥」だ。

恥を知らない事は、恐ろしい事だと思わないか?

その人やその家族が気にしなくても、周りがその人だけでなく、その人の家族をも見る目は変わるだろう。

「あの人はそんな事も知らない。」
「平気でいられるなんて、あの家族は少しおかしいのではないのか?」

これが、社会の中でいかに大事な事か、解らない訳では無いよね?

それと、「荒野の決闘」についてだが。

ジョン=フォード監督は、当時はワイアット=アープの言う事が全て事実だと信じたから、その通りに映画を作ったのだと思う。
つまり、映画を製作した当時は、それが真実だったのだ(少なくとも、監督はそれを信じた)。

なるほど、真実通りに作った映画はつまらない事もあるだろう。
しかし、本当に楽しい映画を見てストレスを解消したいと言うならば、それこそ完全なフィクションを見た方が良い。
史実に忠実な「トゥーム・ストーン」よりも、フィクションに近い「荒野の決闘」を見た方が、楽しめる事は間違い無い。

だが、真実を求める人は、「トゥーム・ストーン」を見れば、「満足」すると思う。

なぜなら、「目的」が違うからだ。

真実が知りたければ「トゥーム・ストーン」を見ればいいし、娯楽を求めるなら「荒野の決闘」を見たらいい。

つまり、そういう事だよ。

まあ、「どちらが正しいか」ではなく、「何が正しいのか」は、みんな解っている事だろうから、これ以上の論争は無意味だ。
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