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【565】		RE:違いについてもりーゆo （2008年07月11日 17時53分)
パチスロのシステムをご存じないとは存じませんでした。私も、精々ストック機全盛ぐらいからしかわかりませんが。＞いわゆる「目押しの力量」で、能力の衰えた者の賞金を、敏捷な若者が取り上げていたという構図ですかね？これは言葉の解釈次第ですが、恐らく自称ホルコン派さんのお考えだろう意味では間違いです。目押しが出来ようが出来なかろうが、一定の予備抽選を受けることが出来るシステムでしたし内部の「揃えられない制御」が解除されない限りは、いかに目押しが上手かろうと、大当たりを揃える事は不可能でした。また、一度「揃えられない制御」が解除されれば、予定されたボーナスを揃えるまでは再び「揃えられない制御」に戻る事はありませんでした。ボーナス確定の都度、店員に揃えて貰って、大量出玉をお持ち帰りする年配のご婦人も時々いらっしゃいましたよ。また、ストック期全盛の頃でも機種によっては、全く目押しの必要の無いものもありました。「目押しの力量」があるからと言って、それによって大当たりを多く獲得できると言うものではなかったのです。＞一般的な遊戯者から見れば「ゾーンの移行」とか「目押し」とかは、至って胡散臭い「制御」ですけどね？しかしこの辺りは普通に売られている攻略雑誌などでも紹介されている情報でした。その内容の多くがメーカーの公式発表では無いと言うことから言えば、「裏情報」と言えなくは無いですが。＞「目押し」が不要と言うことでよろしいのでしょうか？５号機では、相当難易度が低いといえど、目押しを全くしない人では大損する機種が増えました。その意味では４号機よりも目押しが必要ですが、２１コマ図柄が並ぶ中の７コマ幅の範囲で押せればよいものです逆に、全く目押しを必要としない機種もかなり出ていますが、そちらは人気薄ですね。＞だとすると・・昨今の「スロの閑古鳥」は、納得がいきますね。若者の優位性は失せた訳だ。５号機規制になり、短時間の大量出玉（嘗ての４号機ストック機等のような）の可能性が低いシステムになったことが大きいと思います。また、若くとも目押しなんて何もしない方は多いですし、そこそこスロットを打ちなれている中高年の方にも目押しの上手な方は結構いらっしゃいますよ。＞すると隣の７０くらいのお婆ちゃんが「アナタ、これ揃えて上げなさいよ」と後ろで見ていたお爺ちゃんに声かけて・・＞「いいですか？揃えてあげましょう」・・で、一回で「７７７」完成！！と、実体験でも目撃されていらした訳で。＞「ゾーンの切り替えアルゴリズム」がどういうものであったか？で・・「手順は無い／ある」の判断となりそうですが・・どうだったのでしょうね？特定のゲーム数や、特定の役を引いた時の抽選のものが大半であったと思います。大半の機種が、目押しで揃えなくとも、それらのゾーンへ移行する抽選が受けられるものでした。あと、必ずしもストック機ばかりでもありませんでしたので。＞しかし、パチの出玉性能の感動度は上がる一方のように見えるし、上下運動の激しさは遊戯者の求めるところでしょうから・・・強力なディジタル制御技術を駆使すれば「新たな解釈」に基づいた最新機も続々と世に出てくることでしょう。今でも十分色々な解釈で、パチンコでは高確率確変機がでてきているもので、「強力なディジタル制御技術」に頼らずとも”パチの出玉性能の感動度”は実現しているように思えるのですが。

【566】		RE:違いについて　自称ホルコン派II (2008年07月11日 21時46分)
これは【565】に対する返信です。
もりーゆ。さん自宅ＰＣからです。（・・・Ⅱ表示です）重ねての一般者目線での解説を賜り、恐縮至極です。なるほど・・・それぞれに制約事項があってその中でいろいろと工夫を凝らして現在に至っていると云うことですな。必ずしも、各メーカーが厳格な統一仕様に準拠していたわけではない・・とも言えるニュアンスですね。決して上げアシをとったり、からかう意図ではありませんが・・・＞また、一度「揃えられない制御」が解除されれば、予定されたボーナスを揃えるまでは＞再び「揃えられない制御」に戻る事はありませんでした。ですから・・・「あのワタシ」のように隣から声を掛けられなければ・・・捨ててしまうお客もいたことでしょうし・・・ワタシがナニを失敗したのかは今でも判りませんが、￥３ｋではなくて大量出玉のモードになっていたのか・・・も、知れません。ちなみに、当時のスロマシーンには一切の「遊び方説明ＰＯＰ」の類はなかったですね。＞５号機では、相当難易度が低いといえど、目押しを全くしない人では大損する機種が増えました。＞その意味では４号機よりも目押しが必要ですが、＞２１コマ図柄が並ぶ中の７コマ幅の範囲で押せればよいものです。おやおや・・やっぱり、ロールプレイィングゲームの流れは継承しているわけですね？＞短時間の大量出玉（嘗ての４号機ストック機等のような）＞の可能性が低いシステムになったことが大きいと思います。ソレを支えていた必勝の手順＞特定のゲーム数や、特定の役を引いた時の抽選のものが大半であったと思います。＞大半の機種が、目押しで揃えなくとも、それらのゾーンへ移行する抽選が受けられるものでした。ゾーンの移行を確認する「ノウハウ」も存在したのでしょうね？＞今でも十分色々な解釈で、パチンコでは高確率確変機がでてきているもので、＞「強力なディジタル制御技術」に頼らずとも”パチの出玉性能の感動度”は実現しているように思えるのですが。そのとおりですね。ところでメーカー公表の定番となっている通常確率、確変確率、凸確ＡとかＢとかなどの割合数値と云うのは「官製ＬＳＩ」側に機種別パラメータとして格納されているのですかね？「官製ＬＳＩ」は汎用性を持たせる統一品でしょうから・・各メーカーが合法内での独自性を決める大きなファクターでもある「抽選特性定義」は自由に設定は出来ても演出部に持たせるわけにはいかないでしょうから・・・。不可逆性を持たせた書き込み方式での「官製抽選ＬＳＩ」へのｃｏｎｆｉｇ．或いはパラメータの登録ということなんでしょうね？
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