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【6949】 |
ドウコク (2013年04月21日 22時25分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >ちなみに漫画とは『天地を喰らう』ですが、 了解です。 実は私も、三国志との最初の接点は、それでした。 何か、これからという時に途中で終わって、残念だった気がしますが、 本格的に挑戦した(吉川英治、のち横山光輝)を読んだとき、実はまだほんの始まりだったことに気づいて驚きました。 >そう言えば、先日は大阪でも結構大きな地震がありましたが、大丈夫でしたか? 揺れは感じましたが、大阪は大丈夫だったと思います。 私のところでは、別に物が壊れるとかまでも行きませんでしたし。 震源地の淡路島は、大変だったようですが。 >本人が亡くなって、それを理由に大々的に売り込みをするのに、なんとなく罪悪感を覚えるからじゃないでしょうか。 なるほど、確かにご指摘の通り、そういう売り方はいやらしく感じます。 ただ、読者としては「この機会にこそ」という気持ちもあるのですけど。 (それはそれで、非難されそうですが、そこは純粋に読みたい、ということで許されそうな。) さて、本日より、司馬遼太郎「燃えよ剣」。 本作は、新撰組とその副長・土方歳三の物語です。 実は、土方ほか何名かの新撰組隊員が、会津戦争に参加しているので、 大河「八重の桜」つながりで、再読に挑戦しました。 ですが。 肝心の会津戦争については、いよいよこれからと思ったら、ものの見事に2、3行だけ。(笑) ま、そこは肩すかしだったわけですが、 以前に読んだ印象通りに、土方がメチャクチャにカッコ良かったので、再読の価値はありました。 土方歳三、農民の出だったそうで、だからこそ純粋に武士としての理想の生き方を追い求めた、 その辺を作者が上手く表現していた、と感じました。 |
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【6948】 |
メルカトル (2013年04月20日 23時41分) |
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これは 【6947】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >両作品とも、トリックがしっかりしている上に独特の雰囲気があって、それも楽しめると思います。 『蛍』のトリックはなんとなくいい線までは予測できましたが、やはり麻耶氏はその先を行っていましたね。 どちらも作風は全く違いますが、それぞれ読みごたえもありますし、十分合格点を付けてもいいのではないかと思います。 しかし、氏はなにを書いても平凡な作品にはなりませんね。どこかひねくれていたりして、一筋縄では行かない作品ばかりな気がします。 >それにしても、失礼ながらメルカトルさんが三国志を読んでおられるとは、意外でした。 原作は読んでいません。漫画とかで知識を仕入れているだけで、詳細は全く知りません。 ちなみに漫画とは『天地を喰らう』ですが、有名な三兄弟の盃の誓いは原作通りではないかと思います。 他は、『三国志』とはかなりかけ離れたストーリーになっているようですね。 >「機械が慣れていないから」とかだと良いのですが。(そんなアナログな理由のわけないでしょうけど。) 何でしょうかねえ、やはり通信速度が遅いというのが大きな要因かもしれません。 前のノートの時も、ごく稀に同じようなメッセージが表示されたこともありましたが、数えるほどでしたし、動画を見ていた時ではありませんでした。 まああまり頻繁に起こるようになったら、電話で解決法があるかどうか訊いてみようと思います。 前にちらっと聞いた際には、何かしらの方法がありそうな感じでしたけどね。 あまり気にしなければいいのですが、やはり落ち着いて動画を楽しめないのは面白くないですからね。 >これはヤバい兆候でしょう。 いつかデカいのがドカンと来る、という報道をよく見聞きしますので。 そうならないことを祈るしかないですね。 そう言えば、先日は大阪でも結構大きな地震がありましたが、大丈夫でしたか? >なるほど、そういうパターンもありますか。 長きに亘って「お取り寄せ」の場合は、出版社側に今後重版の可能性がある、という回答が戻ってきているのではないかと想像しています。 或いは、近日中に増版する予定である場合でしょうかね。 >ただ、残念なのは北森氏にしろ今邑氏にしろ、直後にフェアとか復刻とか目立った動きが無かったように思うことです。 本人が亡くなって、それを理由に大々的に売り込みをするのに、なんとなく罪悪感を覚えるからじゃないでしょうか。 「追悼記念」とかでは、あまり盛り上がらないですし。 >十字軍なんて、教科書で目にする以外、ほとんど知らないことだらけですから。 そうですね、勉強になりそうで、なんとなく得した気分になれそうです。 面白ければ、ですが、そうした歴史に関する記述が挿話として差し込まれているのは、私にとってはとても喜ばしいことではあります。 一時的にでも、自分の知識が少しだけ豊富になった気になれますので、ちょっと嬉しく思います。 入手できれば良いんですけどね、残念ながら当分無理かもしれません。 ではまた ^^ |
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【6947】 |
ドウコク (2013年04月20日 22時18分) |
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これは 【6946】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >例えば麻耶雄嵩氏の『鴉』や『蛍』などは、ごく一部を除いてほぼ全編忘却していましたので、読み直して、こんな作品だったのかと、 >今更ながら感心したものです。 両作品とも、トリックがしっかりしている上に独特の雰囲気があって、それも楽しめると思います。 「痾」、私の分も(笑)ぜひ楽しんで下さい。 >私は張飛が好きです、という程度しか知識も持ち合わせていませんが。 おや、これまた豪傑が好きなのですね。 私も同じく、豪傑の呂布ファンです。 それにしても、失礼ながらメルカトルさんが三国志を読んでおられるとは、意外でした。 >一度このメッセージが表示されると、また最初から再生のやり直しをしなければなりません。 これは面倒。 「機械が慣れていないから」とかだと良いのですが。(そんなアナログな理由のわけないでしょうけど。) >それにしても話は変わりますが、最近地震があちらこちらで起こっているのが怖いです。 これはヤバい兆候でしょう。 いつかデカいのがドカンと来る、という報道をよく見聞きしますので。 でも、こればかりは止めることができないので、どうしようもないと諦めています。 さて、殊能将之氏「キマイラの新しい城」。 >おそらく、メーカーの返事待ちということだと思います。 なるほど、そういうパターンもありますか。 ただ、残念なのは北森氏にしろ今邑氏にしろ、直後にフェアとか復刻とか目立った動きが無かったように思うことです。 >もし余裕があれば、キメラが物語とどう関係しているのか、考えつつ機会があれば読んでみたいです。 はい。 よろしくお願いします。 あと、それとは別に、十字軍の記述のところが意外に楽しめると思います。 十字軍なんて、教科書で目にする以外、ほとんど知らないことだらけですから。 ともかく、本作はエンターテインメントとして考えるなら、読む価値アリということで。 |
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【6946】 |
メルカトル (2013年04月19日 23時18分) |
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これは 【6945】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >最近、気になっているのが、「『クロック城』殺人事件」。 あのトンデモ世界観を、また感じたくなってきました。 なるほど、でもあの作品がそんなに印象に残っておられますか。 まあ確かに、北山氏らしい作品だと思いますし、初めて読んだ時は、新たな才能の誕生を素直に喜んだものですが。 >ところで、再読という意味なら、ミステリ以外の方が向いていますね。 確かにそうなんですが、ミステリでもトリックや結末を全く覚えていない作品もありますので、そうしたものを読むと再読もたまにはいいと実感しますよ。 例えば麻耶雄嵩氏の『鴉』や『蛍』などは、ごく一部を除いてほぼ全編忘却していましたので、読み直して、こんな作品だったのかと、今更ながら感心したものです。 そして、ドウコクさんには申し訳ないですが、近々『痾』も再読予定です。 >「三国志」なんか、何度読んでも(複雑過ぎて)覚えられない。(笑) まあ、3〜4回程度ですけど。 そうですか、登場人物も多いようですし、読み応え十分ではないかという気がします。 私は張飛が好きです、という程度しか知識も持ち合わせていませんが。 >これは途中で止まる、という話とは違うようですね。 これまでのPCのように、途中で一時的に止まって、そこからまた再生が始まるわけではないんです。 一度このメッセージが表示されると、また最初から再生のやり直しをしなければなりません。 頻繁に途中で一時停止するのもうっとうしいですが、この表示もかなりウザいです。 なんだか、動画を安心して楽しめません。 原因はいろいろあるようですが、一応対策みたいなものがあるかもしれませんので、もしあまり頻繁に起こるようだとまた電話しなければなりません(笑)。 >「お取り寄せ中」ということは、どこか(大きな問屋さんとか)にはあるかも、ということなのかな? おそらく、メーカーの返事待ちということだと思います。 出版社がいつ重版するかに掛かっているのではないでしょうか。 (その予定がある場合に限り、その表示になるのでは?) >入手不可能ではないことを願って、いつか読まれますように。 もっと早く注文すればよかったんですけどね。 まさかこんなことになるとは思いませんでしたし。 でも、「現在注文できません」が表示されるまではあきらめませんよ。 >(純粋に)「謎解き作品として捉えていると……。」なので、そこはご注意を。 了解しました。私の場合、純粋な謎解きばかりがミステリではないと考えていますので、大丈夫かと思います。 >どうやら、西洋の怪物「キメラ」(ライオンとか蛇とかが合体した、合成獣)らしいのですが そうでしたか、キメラというのは聞いたことがあります。 確かにそういった怪物の名称ですよね。 もし余裕があれば、キメラが物語とどう関係しているのか、考えつつ機会があれば読んでみたいです。 それにしても話は変わりますが、最近地震があちらこちらで起こっているのが怖いです。 ではまた ^^ |
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【6945】 |
ドウコク (2013年04月19日 22時23分) |
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これは 【6944】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >でも、再読していても20年くらい経っていると、さすがに新しい発見もありますし、まるで新作を読んでいるような錯覚に陥るときも >あるくらいですから、たまには昔読んだミステリを読み返すのもアリだと思いますね。 再読、ぜひするべきだと思います。 最近、気になっているのが、「『クロック城』殺人事件」。 あのトンデモ世界観を、また感じたくなってきました。 ところで、再読という意味なら、ミステリ以外の方が向いていますね。 歴史モノなど、最初から結末が分かっているだけに、その辺は気にならない。 「三国志」なんか、何度読んでも(複雑過ぎて)覚えられない。(笑) まあ、3〜4回程度ですけど。 >例えば、動画を見ていて10回に1回くらい、「エクスプローラーは動作を停止しました」とかのメッセージが出て途中で止まってしまったりしたら、 >どうですか。 これは途中で止まる、という話とは違うようですね。 私が契約しているネットの速度や、PCの実力から、再生が追いつかずに、 止まってしまうことは何度もありますが、そういう表示は見たことがないです。 さて、殊能将之氏「キマイラの新しい城」。 >しかし、読みたいのは山々ですが、なかなか簡単には入手できないようです。 「お取り寄せ中」ということは、どこか(大きな問屋さんとか)にはあるかも、ということなのかな? 入手不可能ではないことを願って、いつか読まれますように。 ただ、先にも書きましたように、 (純粋に)「謎解き作品として捉えていると……。」なので、そこはご注意を。 あと、読む際に注意してほしいのは、 (これはネタバレではないと思うので、書きますが、) 「キマイラ」についてです。 どうやら、西洋の怪物「キメラ」(ライオンとか蛇とかが合体した、合成獣)らしいのですが、 これがなぜ関係してくるのかかが、私には分かりませんでした。 途中で少しだけ出てくるのですけど、まあ、そこだけではなく他の部分でも、頭の隅に置いといていただければ。 |
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【6944】 |
メルカトル (2013年04月18日 23時05分) |
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これは 【6943】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >次第に、「次はこうなるのではないか?」となり、その方向性も段々と増えてきて……、というのはあります。 先の展開が読めてしまうのもありますが、どんなにストーリーが捻じ曲がっていようが、妙な変遷をたどろうが、素直に驚けない自分が常に心のどこかにいるんですよ。 余程、あっと驚くようなトリック、特に叙述トリックが炸裂してくれないと、心底面白かった、読んで良かったと思えないわけです。 とても嫌な読者になってしまいました。 >「そういえば、前に読んだ『○○』に似ている。」というのが出てくるような感じですね。 読めば読むほど、そうした既視感みたいなものから逃れられない運命にありますね。 並大抵ではないオリジナリティがなければ、何を読んでもどこか今迄に読んだ作品に似ている部分があるものですから。 まあしかし、そんな中で目新しい要素を探しながら、読み進めていくしかないんでしょうね。 でも、再読していても20年くらい経っていると、さすがに新しい発見もありますし、まるで新作を読んでいるような錯覚に陥るときもあるくらいですから、たまには昔読んだミステリを読み返すのもアリだと思いますね。 >ま、この辺は、どこのメーカーのを買っても同じだろう、という変な諦めがあります。 そんなことありませんよ。 まあ確かに買ってみないと、自分に合ったメーカーかどうかは分からないかもしれませんが、細かいところで一々気に入らないことがあったりもしますので、やはりそこは慎重に選択するべきかと思います。 老婆心ながら、一応進言させていただきます。 例えば、返信しようとして、認証コードが消えていたら腹立ちませんか? そんなことが頻繁に起こったら嫌でしょ。 要するにそうしたちょっとした事柄で、評価を下げざるを得ないですよ。 例えば、動画を見ていて10回に1回くらい、「エクスプローラーは動作を停止しました」とかのメッセージが出て途中で止まってしまったりしたら、どうですか。 観る度に、止まるんじゃないかと不安になって、集中できない、これもやはり業腹ではありませんか。 たとえPC自体の故障じゃなくても、そんな仕様はいらないとは思いませんか? >「2007年 8月10日 第1刷」 ……どうやら、私の買ったのは初版で、しかも6年近くその書店にあった(のかな?)、という。 それは何とも言えませんよね。 初版でも、何年か後に書店に並ぶこともあるでしょう。 >もしかしたら、第2刷以降は出ていないとか。 それはないと思いますけどね。 もしそうだとしたら、絶版になっている可能性が高いかと。 >「今から750年前のヨーロッパ十字軍遠征に参加し、その後に死亡した人物の死に際しての謎の調査を、 > 何と、その“当の本人”から頼まれる。」 ストーリーはほとんど知りませんでしたが、思わず読んでしまいました。 なかなか面白そうな設定ですね、いかにもこの作者らしいと言うべきでしょうか。 しかし、読みたいのは山々ですが、なかなか簡単には入手できないようです。 こればかりは何ともしようがないですね。 ちょっとばかり遠征してみようかとも思っているんですが、多分どこを探しても見つからない気がします、残念ですが。 ではまた ^^ |
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【6943】 |
ドウコク (2013年04月18日 22時02分) |
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これは 【6942】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >年齢と言うより、読書量を積んだ実績がそうさせるのではないかと。 なるほど、最初のうちは次の展開など予想もできなかったけど、 次第に、「次はこうなるのではないか?」となり、その方向性も段々と増えてきて……、というのはあります。 また、読み終わった後に、最初のうちは「こういうパターンは、初めてだな。」というのが、 「そういえば、前に読んだ『○○』に似ている。」というのが出てくるような感じですね。 >ですから、もしこの次買われる場合、今のうちにどのメーカーが評価が高いか、評判がいいかを調べておいて参考にしたほうが良いのではないかと ま、この辺は、どこのメーカーのを買っても同じだろう、という変な諦めがあります。 つまり、どこのを買っても結局は電話して聞く手間が要る、と。 と考えれば、調べる手間を省略して、 やはり値段の安さか、店員さんの言葉を鵜呑みにして任せるか、になると思います。 で、後で(自分の無精さを棚に上げ、)ぶつくさ文句を言うような気がします。(笑) さて、殊能将之氏「キマイラの新しい城」。 >しかし、本作、e-honではもう随分前から「お取り寄せ」になっていますので、現在では入手しづらい部類に入っているようです。 念のため、巻末を調べてビックリしました。 「2007年 8月10日 第1刷」 ……どうやら、私の買ったのは初版で、しかも6年近くその書店にあった(のかな?)、という。 もしかしたら、第2刷以降は出ていないとか。 >世評も高いようですので、面白いのは間違いなさそうですね。 異色であるのは、確かだと思います。 それを面白く感じるかどうかは、別として。 また、上記のコメントから、少しは本書の内容もメルカトルさんはご存じである、と仮定して、以下に概要を書きます。 ※全く知らないなら、以下は読まずに。(私のように、本当に何にも知らない方が、より楽しめると思うので。) 概要。 名探偵・石動戯作(いしるぎ ぎさく)が受けた依頼。 それは、 「今から750年前のヨーロッパ十字軍遠征に参加し、その後に死亡した人物の死に際しての謎の調査を、 何と、その“当の本人”から頼まれる。」 で、あった。 こんな変てこりんな謎を、果たして彼は解けるのか? |
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【6942】 |
メルカトル (2013年04月17日 23時11分) |
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これは 【6941】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >良く言えば、前(年齢を問わず)に読んだときより「大人になった、成長したから、これくらいでは動じなくなった」、 >悪く言えば、「(世俗にまみれて)感性が衰えた」、とか。 そうですね、どちらも思い当たる節があります。 多いのは前者だと思います。やはり経験値が高くなるほどに、少しくらいの驚きや捻りではあまり心が動じなくなっていくものでしょう。 年齢と言うより、読書量を積んだ実績がそうさせるのではないかと。 無論、若かった頃のみずみずしい感性が既に失われてしまっている、というのも一理ありますね。 すり切れてしまっているというか、世間の荒波にもまれているうちに感受性が鈍感になってしまったわけですね。 >ふむ、「女王蜂」、そういえば氏の持ち味の「おどろおどろしさ」に欠け、変にスマートになっているかも知れません。 そうそう、だから氏の代表作に挙げるというのには若干抵抗があります。 ドロドロしたものが足りないというか、妙にスッキリしすぎているというか。 >「電話して聞かなければいけない」という時点で、もうダメですね。 これは自分自身の知識のなさの問題もありますし、PCそのもののダメさ加減もありますので、Windows8がどうこうというものではありません。 ですから、もしこの次買われる場合、今のうちにどのメーカーが評価が高いか、評判がいいかを調べておいて参考にしたほうが良いのではないかと思いますよ。 そうでないと私のように、情報を仕入れもしないで、よく考えもせず買ってしまい、後悔することになる可能性があります。 >「本作は、エンターテインメント作品として臨んでほしい。 ならば、充分に楽しめるだろう。」 なるほど、今後の参考にさせていただきます。 しかし、本作、e-honではもう随分前から「お取り寄せ」になっていますので、現在では入手しづらい部類に入っているようです。 勿論、近隣の書店では見当たりませんしね。 もっと早く購入しておけばよかったです。 >始まりからゾクゾクして読めました。 そうですか、なかなか楽しめたようで何よりでした。 世評も高いようですので、面白いのは間違いなさそうですね。 私も早く読みたいですが、状況が許してくれません。とても残念です。 >その辺は申し訳ないけど、あまり期待しないで下さい。 そうですね、ミステリの書評はその辺りが難しいところでして。 まあ差し障りのないところで、書き込んでいただければと思います。 ではまた ^^ |
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【6941】 |
ドウコク (2013年04月17日 22時29分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >そうなんですよね。あれ?この小説はもっと面白かったはずなのに、と最近再読していて結構思ったりする作品があります。 こう思ってしまう原因は、再読時の期待の大きさばかりでなく、もしかしたら読んでいる方の変化、というのもあるかも知れません。 良く言えば、前(年齢を問わず)に読んだときより「大人になった、成長したから、これくらいでは動じなくなった」、 悪く言えば、「(世俗にまみれて)感性が衰えた」、とか。 逆の場合の「前より面白く感じた」も然り(=以前は分からなかったけど、大人になったからこそ分かる)、でしょう。 >でも傑作かどうかと言われると、横溝氏の作品としては今一つじゃないでしょうか。 ふむ、「女王蜂」、そういえば氏の持ち味の「おどろおどろしさ」に欠け、変にスマートになっているかも知れません。 >速い、簡単、使いやすいとか謳っているようですが、私にはそうは思えません。 「電話して聞かなければいけない」という時点で、もうダメですね。 本当に使いやすいなら、電話の労をとるまでもなく、自分で判断できる筈ですから。 雑談で恐縮でしたが、新PCについて尋ねて良かったです。 さて、本日より、殊能将之氏「キマイラの新しい城」。 まずは、簡単な評。 それは、 (最初にとても魅力的で大きな謎が提示されるし、殺人事件も起こるので、ミステリ作品のように思えるが、) 「本作は、エンターテインメント作品として臨んでほしい。 ならば、充分に楽しめるだろう。」 「謎解き作品として捉えていると……。」 という感じです。 道中、次の展開がかなり気になる、というのは言えると思います。 特に私なんぞは、ただ「殊能作品」というだけで、ろくに裏表紙の紹介も読まずに即購入でしたので、 始まりからゾクゾクして読めました。 詳細は、明日以降に。 ……あ、でも、詳細を書くと変にネタバレになるかも知れないから、書けないかも。(笑) その辺は申し訳ないけど、あまり期待しないで下さい。 |
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この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【6940】 |
メルカトル (2013年04月16日 23時19分) |
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これは 【6939】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >いや、別に子供の頃の話でなくても、大人になってからで長期間後の再読、でも。 そうなんですよね。あれ?この小説はもっと面白かったはずなのに、と最近再読していて結構思ったりする作品があります。 逆に、あまり面白くなかった気がするものが、改めて読み返してみると、意外と面白かったりする場合もありますけどね。 滅多にないですが。 >というのは、過去の因縁アリ・密室アリ・一人二役アリ・美女アリ(笑)と、横溝氏のサービス精神が最大限に発揮されていると思うから。 確かにね。だから映画化も何度かされているわけです。 まあ派手な展開で、映像向きの作品であるのは間違いないと思います。 でも傑作かどうかと言われると、横溝氏の作品としては今一つじゃないでしょうか。 好き嫌いで言うと、あまり好きなほうではありませんし。好みじゃないかも、と言うべきですかね。 >ま、とは言っても、その私自身が肝心のトリックの詳細を覚えていないなど、ミステリ的に傑作とは言えないのでしょうけど。 トリックを覚えていなくても、好きな作品と言うのはあると思います。 なんとなくぼんやりとした記憶しかなくても、やはり好きだと断言できる、ちょっと変かもしれませんが、そうした作品は誰しも心の中にあるものではないでしょうか。 >失敗の恐れがあるので、自分では恐くて挑戦できない。(笑) ロボット作製が上手くいかなくても、誰も責められないですからね。 それにずいぶん気の長い話ですし、短気の人向きではないかもしれません。 >おお、新しい(ウィンドウズ8?)から凄いはず=使いやすさの方もレベル・アップ、という構図にはならないのですね。 速い、簡単、使いやすいとか謳っているようですが、私にはそうは思えません。 確かに機能的には格段にアップしているかもしれませんが、簡単とは言い切れないのではないかと。 まあ、勉強が足りないだけだと思いますけど。 >この辺の手間を覚悟した上で、いつか来る新PCへの切り替えに臨みたい、と思います。 ドウコクさんなら、難なく使いこなせると思いますよ。 私みたいな素人には、やはりついていけない部分があります。 本当は、Windows8のガイドブックみたいなのを買ってきて、使い方を調べるべきなんでしょうが、面倒なので、つい今までと似ている「デスクトップ」を開いてしまいます。 >今(XPや、office'07)のままで、速度(=立ち上げや終了、画面の切り替えなど)がアップするだけの方が、望みなのですが。 いやー本当におっしゃる通りですよ。 やっぱりXPが良かったなあと、使いやすかったですよ一番。私はそう思います。 だから、機能性はアップしなくてもいいから、基本的なスタイルは変わらないでほしかったですねえ。 >新たな機能が増えても、たぶん使わない(使えない?)だろうし、面倒(電話するとか)が増えるだけの気がしますので。 まさにその通りでしょう。ですが、新しい機能に関しては、使わないのであれば電話するなどの面倒はかからないと思いますよ。 私の場合は、何かと問題が多かったため、何度もメーカーに電話してしまいましたが。 PCに強い人であれば、その必要もなかったケースも多々あったように思います。 ではまた ^^ |
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