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【6329】 |
メルカトル (2012年08月22日 23時23分) |
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これは 【6328】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >現在の高換金率化の状況では、粘ることに以前ほどのメリットが存在しないので、 >爆発・即ヤメ、というのも選択肢として、軽視すべきではなくなってきたようです。 つまり、高換金率の下では低換金率よりも回らないため、結果が収束しづらく、粘る価値が薄れると言うことでしょうか。 特に等価交換の場合などは、同じ台に固執する必要もないわけで、確変終了後即ヤメ、他に移動も視野に入れるべきでしょうね。 勿論、回ればその限りではないでしょうが。 >私の住居では、これが逆に、今年は初めて経験する大発生なのです。 何でしょうね、一体。 まさか暑いからという訳でもなさそうですし、ただ暑さのせいで動きが活発になっているということはあるかもしれませんね。 去年までが目立たなかっただけで、どこかに潜んでいたのかもしれないですし。 >ホイホイにかかる頻度が、かなり減ってきましたし、この1週間は目にしていません。 それは何よりです。 この勢いで壊滅に追いやれると良いですね。 >というか、利益を甘受しているのは間違いなく私の方が上なので いえいえ、そんな事はないと思いますよ。 まさにお互い様ですね、今後も切磋琢磨じゃないですけど、お薦めの作品を紹介し合えると良いのではないかと。 >その叙述トリック、今回は残念ながら上手くいかなかったように感じますが 叙述トリックは決まれば鮮烈な印象を受けますが、おそらくもう主だったトリックは出尽くした感がある気がします。 ですから、敢えて叙述トリックに固執しなくても、折原氏なら独特の多重構造などで、まだまだ書けると思います。 年齢的にも、作家ならこれからとも言えますので、頑張って欲しいと思いますね。 >正直、「沈黙の教室」や「叔父殺人事件」には負けると思いますが、それでも充分に読むに値する作品だと思います。 こうした目立たない秀作が手に入りづらい状況はとても残念なことだと思います。 何とか復刻して欲しいものですが、ご紹介いただいた時点で既に絶版でしたので、如何ともし難いです。 いや違うかな?いずれにしてもその後、程なく絶版になったのは間違いないはずです。 講談社は会社の規模が大きいので出版数が多いため、一度絶版になるとなかなか復刻されないのが現状と考えられます。 残念ながら、私が読める可能性は少ないかもしれませんね。 ではまた ^^ |
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【6328】 |
ドウコク (2012年08月22日 22時26分) |
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これは 【6327】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >ただ、「やめ時などない、時間の限り粘るべき」と言い切れるのが理想かもしれませんけど。 確かに、それが理想です。 ですが、それは低換金率でのお話。 正確には、「低換金率では、短時間勝負は不利=粘るべき」なのでしょうが。 現在の高換金率化の状況では、粘ることに以前ほどのメリットが存在しないので、 爆発・即ヤメ、というのも選択肢として、軽視すべきではなくなってきたようです。 >今年はそれほどいないみたいですが・・・どこに隠れているのでしょうか。 私の住居では、これが逆に、今年は初めて経験する大発生なのです。 だからこそ、余計に以前に記した「暑い」という感想になるのかも知れません。 ですが、ここ最近は、2度に渡る★ルサン&★ースレッド攻撃、および「待ち伏せ殺虫スプレー」の効果があったのか、 ホイホイにかかる頻度が、かなり減ってきましたし、この1週間は目にしていません。 さて、折原一氏「天井裏の散歩者」。 >また、自分の知らなかった、隠れた名作的なものもご紹介いただいていますので、大変興味深く拝読させてもらっています。 ま、ここはお互い様。 というか、利益を甘受しているのは間違いなく私の方が上なので、あつかましいですが、 今後ともよろしくお願いします、ということで。 >叙述トリックも限界がありますので、 その叙述トリック、今回は残念ながら上手くいかなかったように感じますが、 でも、それでも果敢に挑戦する折原氏の姿勢には、素直に感服したいです。 >そうですね、『水の殺人者』が入手困難なのは残念ですが、いつか再販される事を望んでいます。 何と、「水の殺人者」が入手困難とは。 正直、「沈黙の教室」や「叔父殺人事件」には負けると思いますが、それでも充分に読むに値する作品だと思います。 とても残念なことです。 |
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【6327】 |
メルカトル (2012年08月21日 23時29分) |
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これは 【6326】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >逆のケース、初当たりでハマリの連続、単発の連続地獄などもあるから、恐い。 初当たりが重いとイライラしますからね、やっと当たったと思ったら又ハマリというのは、本当に疲れます。 こうなると忍耐力の勝負になってきますが、キリの良いところで思い切ってやめる勇気も必要でしょう。 ただ、「やめ時などない、時間の限り粘るべき」と言い切れるのが理想かもしれませんけど。 >大ハマリの後はせめて、すぐに当たってほしいです。 同じことを昔、大崎一万発氏が言ってましたよ。 じゃなきゃパチンコなんてやってられないってね。 >不思議なことに、洗面所や風呂場には出没しないのですよ。 そうですか、ウチは台所より洗面所のほうがよく見かけますけどね。 今年はそれほどいないみたいですが・・・どこに隠れているのでしょうか。 >ま、私の感想も、今後の本作への購入・非購入等含めて、頭に入れておいて下さい。 はい、いつも参考にさせてもらっていますよ。 なかなか思い切って購入までには踏み切れない時もありますが、文庫本がほとんどですので、経済的にも助かっています。 また、自分の知らなかった、隠れた名作的なものもご紹介いただいていますので、大変興味深く拝読させてもらっています。 >まあ、何も期待されない(あるいは、名前さえ覚えてもらえない)作家よりは断然マシ、なのでしょうけど。 折原氏の場合、読者は騙される事を期待していると思いますので、逆に騙されまいと注意深く読みすすめるでしょうから、その期待に応えるのも大変でしょうね。 叙述トリックも限界がありますので、なかなか読者が満足する作品を書くのも難しいと思いますが、今後も質の高い傑作を書き続けてほしいものです。 >少なくとも、「沈黙の教室」、「叔父殺人事件」、「水の殺人者」、「黒い森」は、肝心の部分でとてもハラハラドキドキしましたし。 そうですね、『水の殺人者』が入手困難なのは残念ですが、いつか再販される事を望んでいます。 最近、折原氏の作品を読む機会に恵まれませんが、以前のようなドキドキするサスペンス溢れる作品を読んでみたいものです。 他の作家にも、同じ様にハラハラドキドキを期待したいですね。 ではまた ^^ |
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【6326】 |
ドウコク (2012年08月21日 22時06分) |
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これは 【6325】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >もう誰がやっても同じ様に出るんじゃないかと思うくらい、初当たりが悉く確率の範囲内で来るし、連荘も平均を大きく上回る、 >そんなケースがごく稀にありますね。 逆のケース、初当たりでハマリの連続、単発の連続地獄などもあるから、恐い。 ともかく、軽い初当たりの連続の後のハマリは仕方ないと思いますが、 大ハマリの後はせめて、すぐに当たってほしいです。 単発ラッシュの後も、大連チャンとは行かなくともせめて、平均連チャン数くらいは。 でも、そう上手くはいかない……。 >やはり水周りが多いですよね、洗面所だと、 不思議なことに、洗面所や風呂場には出没しないのですよ。 ホイホイにかかったことがありません。 だから、密かに奴らの嫌いな匂いとかがあるのかな?、と思っています。 さて、折原一氏「天井裏の散歩者」。 >いえ、ドウコクさんのこれまでの書評を読んで、半ば当てずっぽうで書いています。 やや、これは失礼しました。 ま、私の感想も、今後の本作への購入・非購入等含めて、頭に入れておいて下さい。 >折原氏の場合は、読後に騙されたと読者が感じなければ作者の負けじゃないでしょうかね。 むふふ、作者にとっては痛し痒し、ですね。 それは言い換えれば、「期待されている分、その期待に届かないと逆に厳しい評価となってしまう。」ということ。 まあ、何も期待されない(あるいは、名前さえ覚えてもらえない)作家よりは断然マシ、なのでしょうけど。 プロの作家も、厳しい世界にいるものだと思います。 >無論他の要素、例えばサスペンス性や、 サスペンスの部分も見逃せない、と感じています。 少なくとも、「沈黙の教室」、「叔父殺人事件」、「水の殺人者」、「黒い森」は、肝心の部分でとてもハラハラドキドキしましたし。 |
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【6325】 |
メルカトル (2012年08月20日 23時36分) |
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これは 【6324】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >機械だけあって、こちらの感情など一切お構いなし。 当たり前ですが。 相手が感情のない機械だけに、上手く機嫌を取りながら付き合わないと、こちらの神経が参ってしまいますからね。 しかし読めませんね、台の流れというか、無論先のことなど分かるはずもありませんが。 でも本当に調子に良い時は、どれくらい出そうとかある程度予想できますね。 もう誰がやっても同じ様に出るんじゃないかと思うくらい、初当たりが悉く確率の範囲内で来るし、連荘も平均を大きく上回る、そんなケースがごく稀にありますね。 そんな上手くいかないことがほとんどですけど。 >トイレやジュースに席を立って、戻ってきたらすぐに当たることもあったりして、難しいものです。 確かにそういう場合もありますが、私はあまりハマる台は信用していません。 ハマる台は誰がやってもハマる気がしてなりません。 よくあるじゃないですか、入れ替わり立ち代り人が打っても全く当たる気配のない台。 ハマッた後は爆発するという人もいますが、個人的にはハマリ台は嫌いです。 >とりあえず、見かけるのはほとんど流しなので、水はさすがに必要みたいです。 やはり水周りが多いですよね、洗面所だと、たまに歯磨き粉の残りのこびり付いたやつを舐めているのを見ることがあります。 そんなものまで食べられるのでは、生命力が半端じゃないのも分かりますよね。 >やはり、ネットなどでその辺りのことを、既に調べられているのかな。 いえ、ドウコクさんのこれまでの書評を読んで、半ば当てずっぽうで書いています。 もし私の感想がある程度正鵠を射ているのならば、それはドウコクさんの評価が正しい事を示しているのだと思います。 >また、要所要所にはキッチリと伏線も張り巡らせていた、と今は思います。 叙述トリックを得意とする作者だけに、フェアであろうとする気持ちも人一倍強いと思われます。 その意気込みの表れのひとつが、張り巡らされた伏線にあるのではないでしょうか。 >読了直後に、「だまされた感」とかを余り感じなかった、というところです。 折原氏の場合は、読後に騙されたと読者が感じなければ作者の負けじゃないでしょうかね。 突き詰めれば、その一点で勝負している作家だと思いますので。 無論他の要素、例えばサスペンス性や、どんでん返しなども折原氏の見せ場なのでしょうけどね。 ではまた ^^ |
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【6324】 |
ドウコク (2012年08月20日 22時21分) |
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これは 【6323】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >ダメな時は何をどうしようが台が言う事を聞いてはくれませんけど。 まったく、その通りですね。 機械だけあって、こちらの感情など一切お構いなし。 当たり前ですが。 でも、800回転くらいずっとウンともスンとも言わなかったのに、 トイレやジュースに席を立って、戻ってきたらすぐに当たることもあったりして、難しいものです。 >とにかく生命力が強いので、人間が口にしないものでも食べられるようですし、簡単には死にませんよ。 とりあえず、見かけるのはほとんど流しなので、水はさすがに必要みたいです。 そこで、出かける時に水をふき取るようにしているのですが、 それでも生き延びているのは、どこかで補給しているからなのでしょう。 さて、折原一氏「天井裏の散歩者」。 >虚々実々の構成はやはり折原氏らしさが出ているようですが、出色の出来と言うには程遠いようで、 読まれていない割りには、評判とかをご存知ですね。 やはり、ネットなどでその辺りのことを、既に調べられているのかな。 で、その推測が正しいとすれば、他の人も私と同じような評価をしているのでしょう。 >その前に、作品の出来に不満が爆発しそうな感じですか。 そこまで酷評はしませんが。 後からよく考えると、実は意外な真相だった気もしますし、 また、要所要所にはキッチリと伏線も張り巡らせていた、と今は思います。 ただ、作品構成の関係からか、あるいは他の理由からか、その辺はハッキリとは分かりませんが、 読了直後に、「だまされた感」とかを余り感じなかった、というところです。 |
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【6323】 |
メルカトル (2012年08月19日 23時20分) |
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これは 【6322】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >もともとは気分転換のために外に出る、という目的でした。 なるほど、それは必要な事かもしれませんね。 私もかつては、気分転換にトイレや休憩所を利用していた事もありますよ。 はっきり言ってオカルトですが、なんとなくハマリそうな予感がする時は、しばらく台を休めたりしていました。 ダメな時は何をどうしようが台が言う事を聞いてはくれませんけど。 >そして、何を食料としているのやら。 思いつく限り、食べ物など置いていない筈なのに。 そうですねえ、思いつく限りでは、洗面所にこびり付いた汚れとか、台所の三角コーナーの生ゴミとかを食料にしているのではないでしょうか。 とにかく生命力が強いので、人間が口にしないものでも食べられるようですし、簡単には死にませんよ。 >ともかく、今年に発生しているのは去年は見たことがない種類ですので、隣近所から渡ってきたのは間違いなさそうです。 それは厄介ですね。 隣からこっそり渡り歩いて、人の住まいに侵入してくるとは、全く困ったものですね。 ということは、いくら自分の部屋を清潔に保ってもゴキブリはお構いなしというわけですか。 それではお手上げですねえ。 何か画期的なゴキブリ退治の薬剤でも発明されませんかね。 >厳しい言い方をすれば、「盛り上がることすら無い」、ですね。 それは単調でしょう、いけないですね。 結構な長編なのに、それでははっきり言って退屈なのではありませんか。 退屈は読者の敵ですよ。 >「どこまでが現実で、どこまでが虚構か判断に困る」という辺りは、さすがに折原作品、という感じはします。 虚々実々の構成はやはり折原氏らしさが出ているようですが、出色の出来と言うには程遠いようで、いかにもなタイトルのわりには期待はずれだったようですね。 こういう事があるから、本選びは難しいんですよね。 私も何度後悔したことか分かりませんから。 >とりあえず、作中で「乱歩の作品のよう」という表現は、出てきますが。 そうですか、やはり少しは意識しているのかもしれませんね。 タイトルを真似ただけでは、それこそ読者から文句の一つも言われかねませんからね。 その前に、作品の出来に不満が爆発しそうな感じですか。 ミステリ作家もなかなか大変ですね。 先人のトリックを拝借すれば、あちこちから非難されそうですし、トリック自体が枯渇しそうな現実からは逃れられませんからねえ。 ではまた ^^ |
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【6322】 |
ドウコク (2012年08月19日 22時37分) |
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これは 【6321】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >多分、燃えないゴミだと思いますが。 分かりました。 ありがとうございます。 次からは、そこに捨てます。 ところで、よく考えてみたら、わざわざ店外に捨てに行くのは、どっちに捨てていいか分からない、というのもありますが、 もともとは気分転換のために外に出る、という目的でした。 ですから、この行為も続けると思います。 >一見絶滅したかに見えても、あくる年になると必ず現れるのがゴキブリ、そう思っていたほうが無難でしょう。 まったく、どこに潜んでいるのやら。 そして、何を食料としているのやら。 思いつく限り、食べ物など置いていない筈なのに。 ともかく、今年に発生しているのは去年は見たことがない種類ですので、隣近所から渡ってきたのは間違いなさそうです。 さて、折原一氏「天井裏の散歩者」。 >盛り上がってきたところで、終わってしまっている感じでしょうか。 厳しい言い方をすれば、「盛り上がることすら無い」、ですね。 一応、何かの出来事は起こるのですが、すぐに解決してしまうのが毎回、という感じです。 作中作の連作短編集は、中盤まではそんな感じ。 終盤になって、やっと大きな疑問が浮上するのですけど、そこまでが長い。 ……とまあ、かなり辛辣な評価となりましたが、 「どこまでが現実で、どこまでが虚構か判断に困る」という辺りは、さすがに折原作品、という感じはします。 そういう意味では、一定の読み応え感もあると思います。 >しかし、江戸川乱歩へのオマージュでもなさそうですね、概要を調べてみると。 実は私、元ネタの江戸川乱歩作品を知りませんので、 この辺の判断はできません。 とりあえず、作中で「乱歩の作品のよう」という表現は、出てきますが。 |
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【6321】 |
メルカトル (2012年08月18日 23時27分) |
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これは 【6320】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >ゴミ箱が、「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」の2つしか無い場合、 >空きカン、そしてペットボトルは、どちらに捨てれば良いと思います? 多分、燃えないゴミだと思いますが。 とりあえず私の場合、缶もペットボトルも燃えないゴミのほうに入れますね。 ペットボトルはちょっと迷いますが、資源ごみなので燃えるゴミに入れてしまってはいけないのではないかと思います。 >(↑ これは、あるパチ屋でのお話。 私は分からないので、結局は店の外の自動販売機のゴミ箱まで、捨てに行きます。) そこまでする必要はないと思いますよ、店員さんに聞いてみたらいかがでしょう。 それが面倒だから捨てに行かれるのならば、致し方ないですね。 >こちらの攻撃が、じわじわと効いてくれている、と思いたいところです。 どれだけ殺虫剤等で撃破しても、なかなか全滅しないのがゴキブリのしぶといところ。 一見絶滅したかに見えても、あくる年になると必ず現れるのがゴキブリ、そう思っていたほうが無難でしょう。 >それにより、「叔父殺人事件」や「黒い森」のようなサスペンス感の持続が、途中で切れている感があるので、 >その意味では、この作品構成は、「サスペンス的に」マイナスだったような気がします。 読み様によっては、長編とも取れる作品なのに、ぶつ切りのような感覚になってしまっているのは残念ですね。 盛り上がってきたところで、終わってしまっている感じでしょうか。 >そこは、そうだと感じています。 折原氏らしいと言うのは悪くない事だと思いますが、裏返せば意外性が足りないとも言えるかもしれませんね。 それに、中途半端にらしさが表れても、ちょっぴり困りものではありますね。 思いきり折原ワールドを堪能できれば良いのですが。 どうやら本作は、消化不良に終わってしまっているようですね、どんな大作家でも当りハズレがありますから、やむを得ませんね。 >それは、イエスであると。 そうですか、タイトルのセンスはとても良いので、興味をそそられるような作品には違いないのですけどね。 しかし、江戸川乱歩へのオマージュでもなさそうですね、概要を調べてみると。 『屋根裏の散歩者』みたいな作風を期待した読者もいたでしょうが、どうやら期待を裏切られたみたいですね。 ではまた ^^ |
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【6320】 |
ドウコク (2012年08月18日 22時23分) |
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これは 【6319】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >完全には分別は出来ていませんが、ゴミ箱の中身をどこかに広げると、一応分けやすくはなっていますから。 ところで、また質問なのですが、(というか、話が元に戻って恐縮なのですが、) ゴミ箱が、「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」の2つしか無い場合、 空きカン、そしてペットボトルは、どちらに捨てれば良いと思います? (↑ これは、あるパチ屋でのお話。 私は分からないので、結局は店の外の自動販売機のゴミ箱まで、捨てに行きます。) >とにかくゴキブリを見かけないというのは、精神衛生上良いことだと思います。 ★ルサン、★ースレッドの連続攻撃に、ジェット式スプレーの散布にも生き延びた奴ら、 しかし、さすがに最近は、ホイホイにかかる頻度が減っているような気が。 こちらの攻撃が、じわじわと効いてくれている、と思いたいところです。 さて、折原一氏「天井裏の散歩者」。 >この作品、てっきり長編だと思っていたのですが、どうやら連作短編集みたいな仕上がりらしいですね。 まあ、全体で一つの長編なのですが。 テイストとしては、連作短編集の読後感の方が、近いかも知れません。 つまり、(ネタバレになりますが、)道中は一話完結のエピソードの連続。 それにより、「叔父殺人事件」や「黒い森」のようなサスペンス感の持続が、途中で切れている感があるので、 その意味では、この作品構成は、「サスペンス的に」マイナスだったような気がします。 >ああ、いつもの折原氏だなと、ある意味安心して楽しめそうな気がしないでもないんですが。 そこは、そうだと感じています。 先に、「良くも悪くも折原氏らしい」と記した通り。 これは明日以降に。 >読まなくて正解だったでしょうか。 ま、ここは本当なら、私の報告の全部を待ってから判断してほしい、なのでしょうが。 でも、敢えて言います。 それは、イエスであると。 |
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