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【958】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ころころ (2009年10月07日 17時29分) |
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お部屋の皆様、こんにちは。 昨日の、わらべ唄、ブラックバージョンの手ごたえがあったようなので(笑) 調子に乗って、第2弾。 花いちもんめで「遊廓」へ行った女の子のその後を暗示するような また、メルカトルさんが謀らずも書かれていた「かごめ かごめ」を。 (というか、書いてあったと言う事はメルカトルさんはご存知かもですね) 「かごめ かごめ」 かごめ かごめ かごのなかのとりは いついつでやる よあけのばんに つるとかめがすべった うしろのしょうめん だあれ? では、昨日と同じように、込められた裏の意味を解説します。 「かごめ=籠女」籠(遊廓)の中の遊女。 「かごのなかのとり」遊廓と言う籠から出られない遊女を指します。 「いついつでやる」年期明けでここから出られるのはいつなのだろうか。 「よあけのばんに つるとかめがすべった」 「つる」夕鶴などに見立てられるように、美人を指します。 「かめ」男性の象徴を見立て、男性のこと。 客・もしくは遊廓に勤める男性と遊女ができてしまい、 一番警備の手薄になる、夜明け前に、二人で脱走をくわだてるも失敗(すべった)。 「うしろのしょうめん だあれ?」なぜかこれのみが解明されてないそうです。 遊廓の追手か…、もっと違うこわいものなのか。 う〜ん、ちょっとゾクッとしますね〜。 では、また(^^)ノ |
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【963】 |
メルカトル (2009年10月07日 22時45分) |
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これは 【958】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、こんばんは。 「かごめかごめ」に関する裏解釈のご紹介、ありがとうございました。 この「かごめかごめ」の解釈には遊女説の他に、日光東照宮説、妊婦説、囚人説など様々なものが存在するようですね。 私が知っていたのは妊婦説で次のようなものです。 「かごめ」は籠女と書いてお腹に籠を抱いているような女=妊婦を示し、「かごの中の鳥」とはお腹の中にいる子供を示します。 その妊婦の家は相続争いで争っている最中で、一人でも相続人の候補が増えることに快く思わないものもいました。 出産予定日もそろそろというある夜明けの晩、階段を降りようとした妊婦は誰かに背中を押されて落ちて流産してしまいました。 自分を落とし子供を殺したのは誰だという母親の恨みの歌というものです。 実はこの犯人は自分の姑だったという説もあるようです。 これも怖いですねえ、まさにホラーの世界ですよ。 |
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