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【957】 | RE:邪馬台国はどこですか? ドウコク! (2009年10月06日 23時02分) |
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メルカトルさん、再びです。 >まさか邪馬台国がそんな意外な場所にあったとは、と単純に驚かされると同時に、よくそこまで資料を調べ上げたものだと感心させられました。 >これは立派な新説として、学会でも通用するのでは? 同感です。 なぜ、話題にならないのでしょうね。 また、自分の国の歴史を、他国(中国)の文献からしか推測できないっていうのも、少し悲しいです。 一応、明日も続ける予定です。 では、おやすみなさい。 |
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【961】 |
ドウコク! (2009年10月07日 21時53分) |
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これは 【957】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 「謀反の動機は何ですか?」 で語られる、信長の戦略などですが、この作品でも触れられている通り、 最近では、かなり従来のイメージとは違った説が提唱されているようです。 例えば、桶狭間。 私の中では、大河ドラマでのイメージが主なのですが、こんな感じ。 勝利を確信し、戦の合間に、豪雨の中、酒宴を開いている今川義元。 そこにいきなり背後から信長が襲ってくる……。 作中でも触れられていますが、この中で正しいのは、「豪雨」 だけだそうです。 いくら何でも 「酒宴」 は開かれていないし、「いきなり」 「背後から」 も、おかしいそうです。 信長が襲ったのは、地形から考えてあくまで正面からであり、しかも麓から山に登って来る形だったので、 今川勢からは、丸見えだったはずだと。 これは、信長○○説の重要な論拠となりますが、他はちょっと……、っていうのが私の感想です。 やはり、光秀の謀反の方が正しいと思うのですが。 と言いますのは、この時代になると、かなり資料が残っているので、ミステリ的な余地はだいぶ狭まっていると思うからです。 つまり、通説はかなり正しい、と。 冒頭で新しい説が出ている、と記したのに矛盾しますが。 信長は、題材としてはイイのですけどね。 「聖徳太子はだれですか?」 の方が、資料が少なくて曖昧(当時の権力者の史実ねつ造は十分に考えられる)なだけに、 面白く読めました。 そういった意味で、「維新がおきたのはなぜですか?」 には、ほとんど同意できません。 それにしても、カシスシャーベット、一度は食してみたいものです。 |
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