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【954】 | 美味しんぼ ベスト3 ドウコク! (2009年10月06日 22時22分) |
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ころころさん、いかすみー。 「花いちもんめ」 は、歌の調子からずーっと、「花いち もんめ」 だと思っていました。 「花 いちもんめ」 なのですね。 それにしても、こんな悲しくて残酷な唄が、無邪気な子供たちの遊びになるとは。 これを題材にした映画でも出来そうですね。 内容は、ホラーしか思いつかないけど。 さて、私の 「美味しんぼ ベスト3」 です。 【 第 3 位 】 「山岡士郎・栗田ゆう子 結婚披露宴 編」 これは本篇の料理対決より、その前の、「雄山の墓参り」 「こんぺい糖」 が強く印象に残っています。 「墓参り」 では、雄山が、 「私の妻の名を、自分の都合の良いように利用するつもりかっ!!」 と、本気でキレますが、今までどちらかというと、手を抜いた料理や山岡士郎にのみ激怒していた雄山が、 自分の最も触れられたくない部分に触れられ、思わずブチ切れてしまう様子に、人間味を感じました。 また、それに対し、敢然と、「奥様がおられたら、きっと私の味方をし、万難を排しても披露宴に立ち会ったはず。」 と真っ向から対決した(そして、それは雄山に対して初めて)、栗田ゆう子にもシビレました。 「こんぺい糖」 では、報告をする栗田ゆう子に背を向けながら、 「披露宴には出てやろう。 ただし、士郎や二木家のためではない。 おまえのためにな。」 と、呟く雄山の胸中を勝手に想像して、思わずジーンときました。 『妻に面影の似たお前の頼みを、無下に断るわけにはいかないだろうが……。』 『士郎の結婚には、立ち会いたくても立ち会える筈が無かった。 でも、これで出席できる名目が立つ。 礼を言うぞ……。』 『あの馬鹿を、これから宜しく支えてやってくれ……。』 みたいな。 なお、私が評価するのは、ここまでです。 これ以降の話(郷土料理対決など)も、一応読んではいますが、記憶に残っていません。 残りは、明日にします。 良かったら、予想しませんか? 何、簡単ですよ。 極めてオーソドックスなものです。 もちろん、士郎 vs 雄山です。 おそらく読者投票でもしたら、少なくともベスト10には入っている、と思います。 |
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【959】 |
ころころ (2009年10月07日 17時53分) |
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これは 【954】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんにちは。 「美味しんぼ」の第3位、興味深く読ませて頂きました。 それにしてもドウコク!さんが評価の対象とされてるのは、 士郎の結婚のあたりまでだったんですね。 これ、ある意味、ドウコク!さんの着眼点てたいしたものだと尊敬です。 なぜなら原作者の雁屋氏は、「美味しんぼ」は、そもそもここで完結するつもりだったからです。 しかしながら、大人の事情ってやつで、現在に至る迄、 ずるずると連載をひきずっているようですね。 という理由からも、結婚披露宴迄が人間ドラマ的な内容の濃いものである事は 当然と言えば当然なのです。 さて、 >良かったら、予想しませんか? 何、簡単ですよ。 極めてオーソドックスなものです。 と書かれて、てっきり、士郎のプロポーズ編か、士郎が食中毒で倒れて、 ゆう子がつきそっていた回なのかな?と思ったのですけど・・・ >もちろん、士郎 vs 雄山です。 これでわからなくなっちゃいました。たはは。 なんだろう。 理研のトマト? 鯛のおでん? わかりません。(笑) 今夜を楽しみにしてます(^^)ノ |
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