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【7513】 | RE:沈黙者 メルカトル (2013年08月07日 23時32分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >大発生だった去年は、ホイホイ、バル★ン、ティッシュで直接など含め、100匹は殺害(笑)しました。 本当ですか、それはまた何と言ってよいのか。 よくそれだけ集まったものですね、余程居心地が良かったんでしょうかね。 それだけいるとさすがに何とかしなければという気にはなりますね。 >あっ、全くダメです。 私も一度だけ高い(3万くらい)のを買いましたが。 >ツルツルになんかなりませんでした。 でもそれだけ高級品だと、長持ちはしそうですね。 私も父親に頼まれてそこそこのを買ってあげましたが、いまだに使っているので、十分元は取れているのではないかと思っています。 父は私と違って髭が薄いので、余計に長持ちしているとも言えますが、結構ツルツルになっている気がします。 >それなら使い捨てカミソリの方が、よほど綺麗になります。 そうかもしれませんね、しかし私は肌が弱いため剃刀負けしますので使えません。 というか使ったことがないです。 理髪店へ行って剃ってもらいますが、その後結構あちこち血豆みたいになってます。 >私の場合、みゆりんさんにも書きましたが、鈴木光司、そして他に二階堂黎人、森博嗣らは、名前だけで買わない。 ほお、二階堂黎人や鈴木光司は分かりますが、森博嗣もですか。 何か読まれてお気に召さなかった作品があるんでしょうね。 >すみません、ざっと探してみましたが見つけられませんでした。 そうですか、確かこの作品だと思ったんですけどね。 一人称で書かれていたなら間違いないはずですが。 そうではなく三人称での記述なら、私の記憶違いです。 >そもそも、この人物を誰と錯覚させようとしているのか、そこが弱いために錯覚のしようもなく、 >従って、真実が明かされても意外感が少ないのです。 私の記憶でも、このパートでアッと驚くようなトリックめいたものはほとんどなかったと思います。 だから、いったいこの青年は誰なのかという本題に対しての解答は、決して驚くべきものではなかったと記憶していますが。 >「あ、やられたー」ではなく、「ふーん」みたいな感じ。 どういった経緯で裁判から刑務所までの過程を辿ったかとか、なぜかたくなに名前を隠していたのか、などは克明に描かれていたように思います。 ただ私には、他の部分が全く印象に残っていないんです。 相変わらず、折原氏は読ませる作家だということは間違いないですけどね。 残念ながら、歳のせいか最近何を読んでも内容をすぐに忘れてしまいます。 この作品も例に漏れず、といったところです。 ではまた ^^ |
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【7522】 |
ドウコク (2013年08月09日 22時51分) |
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これは 【7513】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >よくそれだけ集まったものですね、余程居心地が良かったんでしょうかね。 集まったというか、それだけ増えて養えた、ということなのでしょう。 人一人(自分のこと)が食っていくのにヒイヒイ言っているのに、ゴキは多数なぜか居すわっている。 己の変な甲斐性ぶりに苦笑です。 ただ、一つ言えるのは、去年までの場合、水の後始末が無かった(飯の支度や食器を洗った後、水しぶきは流しに残したまま)ので、 水分だけは無意識に彼らに、潤沢に供給していたのだと思います。 >でもそれだけ高級品だと、長持ちはしそうですね。 引っ越しの際、実家に置いたままで、今はどこにあるか分からないので、 値段の高い髭剃り機、どこまで持つのかは不明です。 >理髪店へ行って剃ってもらいますが、その後結構あちこち血豆みたいになってます。 分かります。 私もそこまでひどくはないですが、散髪屋のプロの技に、ツルツルの代償で2、3か所傷が残ります。 ですから、自分でカミソリを使おうものなら、バスタオルが少し小豆色に変色しているような状態になるので、あまり自分ではしない。 さて、折原一氏「沈黙者」。 >森博嗣(への不満)……※( )内は、私が付けた注 「全てがFになる」です。 >ただ私には、他の部分が全く印象に残っていないんです。 これも、本作の内容に原因があると思います。 その最大のものは、実はネタバレになるので書けないのですが、 別のでズバリ言うと、 「動機の稚拙さ」だと思います。 個人のみを狙うのではなく、ある家族の皆殺し、こういう事件を起こすには、よほどの動機が必要だと思います。 その一族への深い深い恨みとか、 あるいは、意中の人物の殺害中に、予想外の変てこりんな出来事が偶然に発生したとか。 本作では、そうでなかったので、「そんなので全員を殺すのか?」と評価が低くなり、結果的に印象に残らない、と。 |
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