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【5677】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ドウコク (2012年02月11日 23時25分) |
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油雛さん、こんばんは。 >目も弱ってきますし、長編読む集中力が衰えますね。 おおお〜、よく分かりますぞ。 私も、この1、2年で老眼が急速に進行しまして、元々はド近眼だったのもあり、 今や近くも遠くも、そして細かい文字も見えにくくなってきましたよ。 読書に限らず、眼を使うことにとても疲れます。 >アンソロジーピース す、すみません、さっき調べたのですが、この言葉を知りません。 お恥ずかしい話ですが、良ければ意味を教えて下さい。 もしかしたら、油雛さんが他の方へのレスで触れている、上田秋成の「雨月物語」に、「牡丹灯籠」に似た話があるらしい (耳にはさんだ程度。 読んでいないので、真偽は知りません。)みたいなものなのでしょうか。 >創元推理文庫の『怪奇小説傑作集全五巻』 こちらはですね、記憶がかなり曖昧なのですが、そういう全集(確か全5巻だったと思う)に挑戦したことが、昔ありました。 ですが。 残念ながら、第1巻にして早くも挫折しました。 好み、嗜好の問題だと思います。 |
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【5680】 |
脂雛 (2012年02月12日 01時42分) |
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これは 【5677】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、 アンソロジーピース いろんな人が、自分のお気に入りの短編集 を編みますよね? そんな短篇集にもってこいの、よく選ばれる 短篇を、アンソロジーピースといいます。 西洋でも、日本でも、「怪奇小説集」は多いんですが、 猿の手、こびとの呪い(ルクンドー)なんかは 採用率が高くて、何冊も短篇集を持っていると、 「また入ってら〜」ということになります。 ところで、ドウコクさん、たぶん 何度も受けた質問なんでしょうけど、 ドウコクという名前は、作品「慟哭」から来て居るんでしょうか? あれも、上手く宗教を取り入れている点で、 叙述トリックよりも、その点が自分は好きでした。 ちなみに、乙一の「夏と花火」は推理小説になるんで しょうか?定義はそうでも、あれは紛れもなく、 幻想小説のテイスト、というか、自分の好きな 「不思議小説」そのものです。 「夏と花火」がお好きな方は、間違いなく 山本周五郎の短篇「その木戸を通って」に撃たれる と思います。新潮文庫の、「おさん」に入っています。 一篇でよいから、こんなの書いてみたい、と思わされました。 |
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