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【5315】 | RE:彼女がその名を知らない鳥たち メルカトル (2011年11月04日 23時12分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >メルカトル家では、豆腐とわかめの具が多いのでしょうか。 そうですね、切るだけだから簡単に出来ますし。 ああ、でも大体味噌汁の具はそんなものですね。 >「世情」、「悪女」、「時代」、「空と君とのあいだに」、「浅い眠り」、など。 ここに挙がっている曲だけでも、さすがに名曲ばかりですね。 他の歌手に提供している曲も結構多いですし、その中にもヒット曲はたくさんありますよ。 ちなみに、中島みゆきのライヴァルは松任谷由美らしいですね。 >2、3聞いたアルバムの曲も、ほとんど覚えていません。 だから、隠れた名曲とかは知らないのです。 私も『私の声が聞こえますか』以外のアルバムは聴いたことがありません。 ベストだけですね。 ですから、私も有名どころしか知りません。 >同時に、あれほど手ひどい仕打ちを受けた昔の男のことをいつまでも忘れられない、という部分にも。 うーん、黒崎に関しては余り多くを語られていないせいか、なぜ彼に対してそれ程執着心を持っているのかは、はっきりしない点があります。 ですから、いくら同じ女性でも黒崎に対する執着心は理解できないのではないかと思うのです。 敢えてその部分はぼかしてある気もしますけど。 >ですが、後から冷静になって考えてみると、ミステリ的にはそんなに良い仕掛けではなかった気がします。 そうですね・・・まあ、注意深く読み進めればある程度予想できたかもしれませんし、驚愕というほどではありませんでしたね。 それと、本作はミステリとは言えないのではないでしょうか。 いわゆる恋愛小説とは一線を画してはいますが、一応その範疇に収まる作品だと思います。 その点が、私には最も不満な点でしたね。 まあしかし、読み応えはありましたし、読んで後悔するということはなかったです。 その意味では、それなりに満足できたと言っても良いのかなと考えています。 ではまた ^^ |
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【5316】 |
ドウコク (2011年11月05日 22時31分) |
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これは 【5315】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >ああ、でも大体味噌汁の具はそんなものですね。 豆腐とワカメ、味噌汁の具としては最もオーソドックスで、よく合いますね。 ところで、私の場合、これは母の味噌汁限定になりますが、ジャガイモと玉ねぎ(それとワカメ)が一番好きです。 ジャガイモは短冊切りくらいの大きさ、玉ねぎは薄切りで。 これが麦みそによく合う。 この組み合わせは、家以外では食堂やインスタントも含め見たことがないので、変わっているとは思いますけど。 >ちなみに、中島みゆきのライヴァルは松任谷由美らしいですね。 これはまた、意外な。 中島みゆきがそう思っているのでしょうか。 まったくタイプの違う二人、何を競い合っているのでしょうね。 どちらが良い曲を作るかなのか、あるいはベタに売り上げ枚数? 最近は、松任谷由美が目立ちませんが。 沼田まほかる氏「彼女がその名を知らない鳥たち」、つづき。 >うーん、黒崎に関しては余り多くを語られていないせいか、なぜ彼に対してそれ程執着心を持っているのかは、はっきりしない点があります。 言われてみれば、その通りです。 確かにあまりイメージしにくいです。 もしかしたら、あくまでミステリアスな存在にしておきたい、という作者の狙いかも。 その意味で、「敢えてぼかしている」の見方は正しいと思います。 >いわゆる恋愛小説とは一線を画してはいますが、一応その範疇に収まる作品だと思います。 ミステリっぽい部分もある(ドロドロの)恋愛小説、といった感じかな。 それにしても、私にとっては、十和子の女心、 今のパートナーには不満だらけなのに別れない、その一方で手ひどい仕打ちを受けた男への未練、 こちらの方がよほど謎、ミステリですよ。 しかも、このトリック(?)は未だ明かされないまま。(笑) こういうのがお好きな方には、ぜひお勧めの一作だと感じました。 |
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