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【5314】 | RE:彼女がその名を知らない鳥たち ドウコク (2011年11月04日 22時29分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >それに、赤だしはそれ自体の味が強いため、豆腐とかわかめとか、味のついていない具が最適ですね。 まことに。 あぶらあげも実によく合うと思います。 また、その一方で、大きめに切ったネギなど味の強いものにもピッタリくるとも。 メルカトル家では、豆腐とわかめの具が多いのでしょうか。 ああ、こういう話をしていたら、今度は逆に白みその味噌汁が飲みたくなってきました。(笑) これは猫マンマにせず、普通に上品に。 >ほぉ、そうなのですか、ドウコクさん、意外と言っては失礼ですが、中島みゆきの隠れファンだったりしますか? いえ、そんなに聴いたことはないですよ。 正確には、有名な曲のファン、かな。 「世情」、「悪女」、「時代」、「空と君とのあいだに」、「浅い眠り」、など。 2、3聞いたアルバムの曲も、ほとんど覚えていません。 だから、隠れた名曲とかは知らないのです。 さて、沼田まほかる氏「彼女がその名を知らない鳥たち」、つづき。 >しかし、疎ましいと思いながら、別れられない腐れ縁のようなものを感じます。 この辺も、女性読者なら共感できる部分があるのでは、と思うのです。 同時に、あれほど手ひどい仕打ちを受けた昔の男のことをいつまでも忘れられない、という部分にも。 いずれも、男の私には、全く分かりませんでしたが。 同じ感覚とまでは行かなくとも、少なくとも女性なら、理解できるのではないでしょうか。 >私もね、挫折するほどではありませんでしたが、期待したほどではなかったなと、少々残念に思ったのは事実です。 実はですね、私の場合、驚き度は正直「殺人鬼フジコの衝動」よりも上でした。 ですが、後から冷静になって考えてみると、ミステリ的にはそんなに良い仕掛けではなかった気がします。 >それは女性のタイプにもよるのではないでしょうか。 なるほど、言われてみれば、作中の十和子の姉のようなタイプの人には、向かないかも。 同様に、上に挙げた私の感想、「女性なら共感できる」も、やはりタイプによるかも知れません。 |
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【5315】 |
メルカトル (2011年11月04日 23時12分) |
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これは 【5314】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >メルカトル家では、豆腐とわかめの具が多いのでしょうか。 そうですね、切るだけだから簡単に出来ますし。 ああ、でも大体味噌汁の具はそんなものですね。 >「世情」、「悪女」、「時代」、「空と君とのあいだに」、「浅い眠り」、など。 ここに挙がっている曲だけでも、さすがに名曲ばかりですね。 他の歌手に提供している曲も結構多いですし、その中にもヒット曲はたくさんありますよ。 ちなみに、中島みゆきのライヴァルは松任谷由美らしいですね。 >2、3聞いたアルバムの曲も、ほとんど覚えていません。 だから、隠れた名曲とかは知らないのです。 私も『私の声が聞こえますか』以外のアルバムは聴いたことがありません。 ベストだけですね。 ですから、私も有名どころしか知りません。 >同時に、あれほど手ひどい仕打ちを受けた昔の男のことをいつまでも忘れられない、という部分にも。 うーん、黒崎に関しては余り多くを語られていないせいか、なぜ彼に対してそれ程執着心を持っているのかは、はっきりしない点があります。 ですから、いくら同じ女性でも黒崎に対する執着心は理解できないのではないかと思うのです。 敢えてその部分はぼかしてある気もしますけど。 >ですが、後から冷静になって考えてみると、ミステリ的にはそんなに良い仕掛けではなかった気がします。 そうですね・・・まあ、注意深く読み進めればある程度予想できたかもしれませんし、驚愕というほどではありませんでしたね。 それと、本作はミステリとは言えないのではないでしょうか。 いわゆる恋愛小説とは一線を画してはいますが、一応その範疇に収まる作品だと思います。 その点が、私には最も不満な点でしたね。 まあしかし、読み応えはありましたし、読んで後悔するということはなかったです。 その意味では、それなりに満足できたと言っても良いのかなと考えています。 ではまた ^^ |
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