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【4302】 | RE:わくらば日記 ドウコク (2011年05月01日 22時10分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 コンビニでの募金、なぜか今までは、ためらっていたんですよ。 今までの大災害でも、ほんの数えるほどだけ。 でも、こうなっては、そうも言っておられませんので、考えたいと思います。 ただ、あまりアチコチでするのも「長期に渡って続ける=これが目的」ことの負担になりそうなので、その辺を考慮して。 >解析によると、漆黒の選手の信頼度は80%くらいありますので、かなり期待できるんですよ。 これくらいの信頼度があれば、勝ち負けは別にして、この予告・演出を見ただけで満足、という価値はありそうですね。 私の場合、そういう意味(=勝てなくとも見ることができただけで満足)では、信頼度は80%までは無かったですが、 初代ギンパラの魚群、竜王伝説の連続スベリ、初代大ヤマトのガイーン、エヴァ 1st〜3rdのリラックス、でした。 >そんなものですか、私などはインスタントで何日経ってもほとんど味は変わらないようにしか思えません。 こちらは、誤解を恐れずに、敢えて辛口の評をしますと、 「インスタントの場合は、元が悪いだけに、これ以上は悪くなりようがない。」でしょうか。 と書くと、インスタントを一方的に攻撃しているようですが、さにあらず、ですので。 あの手軽さと値段は、やはり魅力的だと思いますし。 そこは各人の、価値観と楽しみ方の差。 私は、多少の手間や値段はかかってでも少しでも美味しいコーヒーを、と思うのですが、そうは感じない人も当然いるはず。 朱川湊人氏「わくらば日記」、つづき。 >いい人ばかりでは、リアリティに欠けますからね。 このご指摘で、ここ(=リアリティがある)も、本作の魅力のような気がしてきました。 読了直後は感じていなかったですが。 「二人姉妹の(現実感の薄そうな、淡い)セピア色の思い出」でも、本作は充分に語れるでしょうが、言われてみれば、リアリティも充分に。 >それにしても、鈴音の初恋は淡くて哀しい、いかにもこの姉に相応しい結末だったと思います。 手品→流星→年賀状……。 短編だけに見事な切れ味の、お話でした。 さて、今日は、質問です。 本作、シリーズものなのでしょうか? ところどころに、思わせぶりな記述(姉妹の父や、姉・茜の今後など)があるのですが、それらは本作では明かされていません。 ということは、今後に明かされる作品群があると思うのですが。 |
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【4303】 |
メルカトル (2011年05月01日 23時00分) |
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これは 【4302】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >ただ、あまりアチコチでするのも「長期に渡って続ける=これが目的」ことの負担になりそうなので、その辺を考慮して。 出来る範囲でおこなえばそれで十分だと思います。 あくまで善意ですので、無理はいけないでしょうし、長期的な展望で考えていかなければいけない問題だと思いますね。 コンビニでもスーパーでも書店でも、一旦打ち切る期限を明示してくれるとよいですね。 >これくらいの信頼度があれば、勝ち負けは別にして、この予告・演出を見ただけで満足、という価値はありそうですね。 甘デジとは言え、さすがにこれだけ信頼度が高いと出現率はかなり低いですので、見れただけでもラッキーと言えると思います。 もうね、漆黒の選手が左に止まっただけでほとんど当たったような気分にしてくれます。 勿論プレミアは嬉しいですが、胸が高まるこの演出は本機の最大の見せ場かもしれませんね。 >初代ギンパラの魚群、竜王伝説の連続スベリ、初代大ヤマトのガイーン、エヴァ 1st〜3rdのリラックス、でした。 魚群はやはりインパクトがありましたね。 あんな小さな画面でしたが、魚群が通り過ぎた時のときめきは何物にも変えがたいものがありました。 竜王伝説の連続スベリは、信頼度はそれ程高くはなかったと思いますが、思わず手に汗握りました。 そして最後の回転では、ドラゴン伝説か七のいずれかで停止してくれ、と祈ったものです。 >「インスタントの場合は、元が悪いだけに、これ以上は悪くなりようがない。」でしょうか。 なるほど、そういう考え方もあるんですね。 それをありがたがって何回にも亘って飲み続けていた我が家の人間は、コーヒーの味には疎かったんでしょうね。 あまり拘りがなかったと言うか、悪く言えば貧乏人の性みたいなものかと。 >このご指摘で、ここ(=リアリティがある)も、本作の魅力のような気がしてきました。 特異な設定は姉の特殊能力だけで、あとは案外昭和30年代にありそうな物語という気がします。 それ程奇を衒った事件が並ぶ訳でもないですし、なんとなく本当にあってもおかしくはない、程度のリアリティは持っていると思います。 >手品→流星→年賀状……。 短編だけに見事な切れ味の、お話でした。 短編なのに物足りなさを感じさせない、充実した内容ですね。 さすがに短編を書き慣れている朱川氏ならでは、と言えるかもしれません。 というか、氏の長編は読んだ事がありません、書いていないのではなかったでしょうか。 >本作、シリーズものなのでしょうか? 続編に『わくらば追慕抄』という短編集があります、単行本ですが、2009年に発行されていますね。 更にその内容から、シリーズ化されるのではないかとの噂もあります。 つまり、続編でもまた明かされていない謎が残っているらしいですので。 さて話は変わりますが、麻耶雄嵩氏の『隻眼の少女』が第64回日本推理作家協会賞を受賞しましたね。 それに加えて、講談社ノベルズから新作『メルカトルかく語りき』が5月10日に発売されます。 どうやら、『メフィスト』に連載された短編を集めたもののようですね。 ではまた ^^ |
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