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【388】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ころころ (2009年07月03日 16時20分) |
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メルカトルさん、こんにちは。 「ミステリの祭典」今日はあまりじっくり読めなかったのですが、 以前私が書いていた、柴田よしきの「ふたたびの虹」のコメントを見た時、 北森氏の『香菜里屋』シリーズというのが気になりました。 よく似た感じの小説なのかな? だったら初めての作家でも、入りやすいかもしれないな、 そんな感想をもちました。 なるほど、これがメルカトルさんのおっしゃる、 新分野にチャレンジする際の指針になるということのひとつなんだ! と、思いました。 数珠連式に未読作家に興味を持っていけますね。 今後も少しずつ、その方式で色々な所を見て行きたいと思います。 この夏は…、あの分厚い「京極夏彦」に挑戦しようかと、密かに考えていますが、 実現できるかな〜。 飽きずに一気に読み進められるといいんですけどね。 >数えてみたら358篇中184篇読んでいました。 > >そんな私はやはりミステリマニアでしょうか。 立派なマニアですよ。 私など足元にもおよびませ〜ん。 では、また。 |
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【389】 |
メルカトル (2009年07月03日 22時03分) |
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これは 【388】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、こんばんは。 >以前私が書いていた、柴田よしきの「ふたたびの虹」のコメントを見た時、 >北森氏の『香菜里屋』シリーズというのが気になりました。 柴田よしき、未だに読めていません。 本当に残念ですが、せめて『ふたたびの虹』だけはどうしても読んでみたいと思います。 北森氏の『香菜里屋』シリーズですが、ちょっと検索してみたら、結構評判良さ気でしたね。 料理のおいしいビアバー「香菜里屋」に集まる人々と、彼らの抱える謎を、いとも簡単に解いてしまう不思議な魅力のマスター工藤との、時に暖かく時に切ない物語集、とのことです。 確かに『ふたたびの虹』と人物設定やシチュエーションが似ている気がします。 二作とも読んでいないのでなんとも言えませんが、意外と面白いかもしれませんね。 >この夏は…、あの分厚い「京極夏彦」に挑戦しようかと、密かに考えていますが、 >実現できるかな〜。 頑張ってください! 私としては『魍魎の匣』が最もお薦めですが、デビュー作の『姑獲鳥の夏』から読み始める手もあります。 一番短い長編ですしね、入りやすいかもしれません。 >飽きずに一気に読み進められるといいんですけど ね。 そうですねえ、飽きるということはないと思いますが、一気に読めるかというとやはり個人差がありますし、なんとも言えないですね。 ただ、個人的には物語に引き込まれるように読み進めることはできました。 あまり間隔を空けると、それまで読んだ流れを忘れてしまいがちですし、感動も薄れてしまうので、出来れば毎日少しずつでも読み進められると良いのではないかと思います。 ではまた ^^ |
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