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【3693】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません メルカトル (2011年01月11日 23時02分) |
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ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >こんなことを考えていると、最後は菜食主義者になってしまいそうですね(笑 いやまあ、なんといっても三大栄養素は脂質、糖質、たんぱく質ですから、それらが基本だろうとは思います。 それにプラスして、ビタミンやミネラルを含んだ野菜を摂取すれば、栄養バランスとしては完璧なのでしょうけれど。 しかし、実際そんな完璧にバランスよく食事している人は少ないと思いますね。 和食は健康食といわれていますので、なるべく和食を食べるようにしてはいますけど、なかなか理想とは程遠い気がします。 >それに年齢とともに回復にも時間がかかりますからね。 勿論、個人差はあるにしても、確かに加齢による弊害は避けようがありませんね。 回復力が落ちるのもやむを得ないのかなと。 >それは手紙などを見ても十分わかります。家族や両親にあてた手紙は、フィクションではない痛みがあります。 そうでしょうね。 いくら死を覚悟していたとしても、肉親に対して済まないという気持ちは持っていたはずです。 しかし、国のためという大義名分がなければ、とても名誉の殉死とはいえませんね。 特攻の際、どれだけ恐ろしかったかを想像するだけでも震えがきそうです。 これは間違いなく軍部の人命軽視ではないでしょうか。 >数字だけのシンプルなもので、よけいなものがなく頭は活性化すること間違いなしです。 脳が活性化すれば、もっと早く本を読むことも可能かもしれませんね。 どうやら私の読書スピードは、一般の人より劣っているようですので。 さて本日より、北川歩実氏(或いは女史?覆面作家で性別も不詳ですので一応氏と呼びます)の『僕を殺した女』を読み始めました。 主人公の僕、篠井有一はある朝目が覚めると見知らぬ女になっていた。 しかも、時間が5年後になっていたのだ。 ポケットのキャッシュカードから自分が「ヒロヤマトモコ」という名前の女になっているらしい。 しかも部屋は自分の部屋ではなく、見知らぬ男の部屋だった。 有一(トモコ)は、一つのマッチ箱から自分が一体どうなってしまったのかを調べる為、そのマッチ箱に記された喫茶店に向かうが・・・。 こうして書いてみるとほとんどSFの世界ですが、結末はSFとしてではなく、あくまでミステリとして解決するらしいです。 現在の時点ではとても現実的な解決などあり得ない気がしますが、作者の力技によって果たして見事に着地できるのか、楽しみではあります。 これまでのところ、SFとサスペンスの要素が入り混じった感じで、ミステリとは言い難いですが、まあこれからですね。 でも文体は読みやすく、読者を引っ張る力はあるようです。 ではまた ^^ |
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【3695】 |
ゴールデンゼウス (2011年01月11日 23時29分) |
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これは 【3693】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >それにプラスして、ビタミンやミネラルを含んだ野菜を摂取すれば、栄養バランスとしては完璧なのでしょうけれど。 >しかし、実際そんな完璧にバランスよく食事している人は少ないと思いますね。 人間だれしも病気になって初めてその怖さを実感して、注意をするようになりますが、それでは遅いんですよね。 しかし、健康なときはその恩恵をまったく感じることが出来ない。 わかってはいるんですがね。 失ってみないとわからないようです。 >いくら死を覚悟していたとしても、肉親に対して済まないという気持ちは持っていたはずです。 >しかし、国のためという大義名分がなければ、とても名誉の殉死とはいえませんね。 皆、戦争で死ぬなんて誰しも望んでいないと思います。 しかし、それしか選択肢がなかった時があったんですね。 ゼロ戦も特攻しましたが、私が一番悲惨だと思ったのは、回天という人力の魚雷です。 当時は命中精度が低かったため、精度を上げるため片道分の燃料しか入れずに、人間が操縦して相手の船に当てて自爆するのですが、選ばれた人間は、どちらにしても燃料不足で死ねわけですから、どうせなら国のために役に立って死ねという意味です。 究極の選択ですが、そういった方法を考えた人は悪魔そのものですね。 戦争は人間を悪魔に変えてしまうのかもしれません。 >脳が活性化すれば、もっと早く本を読むことも可能かもしれませんね。 >どうやら私の読書スピードは、一般の人より劣っているようですので。 早く読むことはそれほど重要ではないと思いますよ。 読書には個人差があって然るべきなので、気にしなくていいのでは・・・? >さて本日より、北川歩実氏(或いは女史?覆面作家で性別も不詳ですので一応氏と呼びます)の『僕を殺した女』を読み始めました。 確かに解説の一部を聞く限りでは、SF的要素が強いようですね。 勝手な想像ですが、主人公の男性はこの女性に殺されて、心臓か脳を移植されたのでしょうか? それが突然元の記憶を取り戻す。 私は相変わらずナンプレ一直線で、今しばらくかかりそうです(笑 Z |
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