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【2679】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません メルカトル (2010年06月06日 23時28分) |
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ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >そうかもしれません。 結構頭の中でいろいろな構想は練っていると思うので、こういう人たちは、先読みする将棋や碁などやらせたら強そうですね(笑 まあ、作家にもいろいろなタイプがいますので、一概には言えないかもしれませんが、趣味で将棋や碁、麻雀などをされる人は多いみたいですね。 しかし、無の状態から執筆を始めて、結局最後に全てを収束しきれずに完結させてしまう例は結構あるのではないかという気がします。 >これは京都をよく知るメルカトルさんやドウコクさんが読むと、より一層感慨も深いのではと思いますよ。 よく知っているとはいっても、名所そのものはあまり詳しくないのですけれど。 しかし、やはり京都が舞台だと、それだけで胸踊るものがあるのは確かですね。 >ところでこの本はどういった切っ掛けで読むことになったのですか? 最近これといったミステリに出会っていない為、ネットで角川ホラー文庫を検索する機会が多くなっているのです。 特にホラーが好きという訳でもありませんが、ミステリの代替品として少し読んでみようかという気になりました。 その中でもアマゾンなどで比較的評価が高い作品を選んで、ボチボチ読んでいます。 『クリムゾンの迷宮』や『粘膜人間』『鼻』などもそうです。 さて『トンコ』同時収録の『黙契』ですが、今日は結局読む時間が取れなかったため、感想は明日以降にしたいと思います。 申し訳ありません。 簡単な筋書きは、大学生の妹の、突然の自殺の理由を兄が調査していくという、兄妹愛を描いたものです。 ではまた ^^ |
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【2682】 |
ゴールデンゼウス (2010年06月06日 23時47分) |
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これは 【2679】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >しかし、無の状態から執筆を始めて、結局最後に全てを収束しきれずに完結させてしまう例は結構あるのではないかという気がします。 そうでしょうね。 すべての作家がみなうまく納めることが出来るとは限りませんらね。 禍都 途中まできました。 前作同様に登場人物はほぼ一緒です。 だんだん思い出してきました。 これが一番スケールがでかいです。 前作で京都がズタズタの破壊され数万人が死にますが、政府は妖怪について一切認めようとはしません。 数万人の人が見ているのですが、何故かどのTVやムービーにも写っていないからです。 政府はテロ組織による集団幻覚と決めつけてしまいます。 ここで、政府を仰天させて認めざるをえない出来事が起こります。 最初、これを読んだとき、あまりの内容であきれてしまいました。 ここで私の柴田よしきという作家の認識が決まりました。 破天荒でムチャクチャ! 面白い。 >最近これといったミステリに出会っていない為、ネットで角川ホラー文庫を検索する機会が多くなっているのです。 なるほど、そうやって探しているのですか。 私は基本的に本屋で探すしかしたことがないのですが、地理的にすぐに行けない人のためには良いかもしれませんね。 それではまた。 |
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