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【2216】 | RE:S・スピルバーグ メルカトル (2010年04月09日 23時26分) |
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ドウコク!さん、こんばんは。 >姪の件でのお気づかい、どうもありがとうございます。 いえいえ、とんでもないです。 きっと喜んでもらえますよ、真心が伝わると思います。 >この辺の計算も、他の追随を許さないと、私は感じています。 そうですか、洋画に詳しいドウコク!さんの事ですから、間違いないでしょうね。 私も『激突!』のカメラワークは誠に見事だったと思います。 >辛く長い年月を越えて、お互いに確認し合う場面を遠くから写すことで、より感動が高まったと思います。 映像が目に浮かぶようですね。 必ずしもストレートな表現ばかりが感動を呼ぶわけではなく、そうした一歩引いた映像も映画ならではの表現方法だと思います。 その辺りは監督の手腕なのでしょうね。 >脱出できるのはお約束と分かってはいるのですが、それでも、なおもスリルを盛り込む辺りが凄い、と思います。 これまた監督の腕の見せ所ですね。 下手すれば陳腐にしか見えないシーンを、緊迫感を持って観客を魅了する、監督を始め、演者、スタッフが力を合わせて名場面にする、映画の醍醐味ですね。 >ところで、メルカトルさんが、あまりご覧になっていないのは、何か理由でもあるのでしょうか。 何故でしょう。 いつの頃からか、映画に対する情熱が薄れてしまって、洋画邦画問わず、TVで放映されてもほとんど観なくなってしまいました。 一度熱が冷めるとなかなか元に戻れないもので、映画というものに対する興味が知らず知らずのうちに萎んでしまったんですね。 それはスピルバーグ監督に限った事ではなく、余程惹かれるものがなければ、観なくなってしまいました。 残念ではありますが、映画に限らず色々な物事に対して情熱が薄れて来ているのは如何ともしがたいですね。 ではまた ^^ |
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【2218】 |
ドウコク! (2010年04月10日 22時32分) |
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これは 【2216】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 こちらは、今日はかなり暖かかったです。 この気候なら、もう春と呼んでも差し支えないと感じました。 今、ジンベエは着ていません。(冬の間は、ずっと羽織っていた。) ただ、コタツはつけていますが。 ところで、花粉症の方はいかがでしょう。 以前、お書きになっておられたように、比較的マシなのでしょうか。 また、「スギ」花粉の方のシーズンってそろそろ終わりでしたっけ。 確か2月ぐらいから始まって、3月がピークだったような。 間違っていたら、スミマセン。 自分がなっていないので、その辺は曖昧です。 >いつの頃からか、映画に対する情熱が薄れてしまって、洋画邦画問わず、TVで放映されてもほとんど観なくなってしまいました。 なるほど、これは分かるような気がします。 私も若い頃は、「とりあえず話題の映画だけは。」みたいなところがありましたが、いつしか、そんなのはどうでもよくなり、 そして、そうなるとあまり観たいという気が、起こらなくなったものです。 ミステリも、そんな感じがありました。 一時期はほぼ引退状態。 でも、こちらをきっかけにして、また読み出した、なんてこともあるから、 もしかしたらメルカトルさんも何かのきっかけで、観るようになるかも知れませんよ。 スピルバーグ作品、やはりお勧めは、「インディ・ジョーンズ」シリーズ第1作目、「レイダース」と、 「プライベート・ライアン」です。 「レイダース」……とにかく、娯楽に徹底しているところが凄いと思います。 観て損はない、と思いますよ。 「プライベート・ライアン」 こちらは、「戦争の恐ろしさ」をリアルに、「映像」で表現したという点で、私が観た戦争映画の中でも、ある意味、最も恐い作品です。 冒頭では、連合国の「ノルマンディー上陸作戦」が描かれますが、何気ない会話をかわしていた同僚の方を向くと、 銃撃で頭が半分吹っ飛んでいるなど、まさにこれこそが戦争、というのがよく分かります。 (余談ですが、前線に行ったことも無いのに、威勢のいい発言をしているタカ派の政治家など、これを見るべきだと思いました。) と、こう書くと、「戦争の悲惨さ」を伝える、メッセージ性の濃いだけの作品と思えますが、 実際は、戦争を題材とした人間ドラマ、です。 映像と脚本がとても工夫されていて、この作品は、私が観た映画の中で、No.1の評価です。 「ジュラシック・パーク」 こちらも良い作品ですね。 「レイダース」の頃ではまだチャチに見えたVFX処理も、この作品では、違和感なく、 とても迫力のある映像が、魅力的でした。 |
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