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【370】 | RE:確率の問題 壱万連荘 (2008年06月11日 15時10分) |
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>失敗で箱に戻しても、結果5回連続成功と言うケースも含めた >確率だとどうなるでしょう。 最初から5回連続成功する確率 : S 最初に失敗する確率 : F とする 1回成功すると、失敗は出来ないから 求める確率は S+FS+FFS+FFFS+・・・・・ =S/(1−F) =1/231 それと ?-?で引く場合と、それ以外で分ける必要なんてないですね。 分けないと重複してしまうと勘違いしてました。 |
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【371】 |
もりーゆo (2008年06月11日 16時58分) |
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これは 【370】 に対する返信です。 | |||
流石ですね(^^) とりあえず自分の解答例 まず、一切失敗無しで5連続成功する確率を考えます ?だまの取り出し時の色はどうなるでしょう。 2個同じ色の場合に成功として取り出されるため、 取り出し時の色別の個数は全て偶数である必要があります 必然、取り出される時の?玉の色はどちらも同じである必要があります。 そこで、?玉が2個とも、ある決まった色Aで取り出されるものと仮定して考えます・・・・・(ア) この場合取り出した玉の色別個数の組み合わせは A:4個、B:2個、C:2個、D:2個・・・・(イ) となります。 5回連続成功と言う事は、10個全てが途切れなく全て取り出されることが前提になります。 途中で失敗戻しの生じた場合は、その時点でNGですので 成功率を考える上では、失敗した後を条件として意識する必要はありません。 故に、10個を成功失敗に関わらず2個づつ取り出していく場合の5連続成功率で考えます。 また、A・Bが同時に取り出すこととなっていますが、 「Aが引いた後、Bが引き、2つが同じ色なら取り出す」 といった手順でも確率の上では何の差もありません。 これを5回繰り返すとして考え、 10個の玉を順に取り出していく場合の順列を考えます。 (イ)の個数の条件のもと 10個の取り出しを行う場合の 全パターン数は 10!/(4!×2!×2!×2!)=18900 成功のパターン数は Aのペアが2組とB,C,Dそれぞれのペアが1組の 5組の順列を考えれば良く 5!/2!=60 成功率は 成功パターン数/総パターン数 =60/18900 =1/315・・・・・・(ウ) ただし、(ウ)の確率は(ア)の仮定を前提としたものです そこで(ア)の仮定を満たす確率を考えます。 ?玉の色の変化に色々条件が書かれていますが、一度も失敗しない前提のため 1つの?玉が箱から取り出されるのは1回限りで、箱の中に戻ることはありません。 取り出される前の色がどの色であるかは未知であるため 「毎回変わる」とか「続けて同じ色にならない」といった条件とは関係なく、 取り出される瞬間の色はどの色も1/4の確率と言うことになります。 と言う事は、取り出し時の1つめの?だまの色と2つ目の?玉が同じとなる確率は 各色につき(1/4×1/4)の4色分で (ア)の仮定を満たす確率は 1/4と言うことになります (ウ)×(ア)=1/315×1/4=1/1260 よって、 「一切失敗無しで5連続成功する確率」は 1/1260 となります。 最初から5回連続成功する確率 : S 最初に失敗する確率 : F とすると S+FS+FFS+FFFS+・・・・・ =S/(1−F) (1−F)は1−(最初に失敗する確率)=最初の1回目が成功する確率 最初Aが?玉を引く可能性は 2/10 この場合、取り出した?玉がどの色であっても、残りの玉の色の配分は同じ Bが?玉を引いた場合でも、どの色になるかは同じ確率 故に1/4で成功 2/10×1/4=1/20 最初Aが?玉以外を引く可能性が 8/10 この場合、取り出した玉がどの色であっても、残りの玉の中で同じ色の玉は1つ Bが?玉を引いた場合、同じ色である確率は1/4 故に 1/9+2/9×1/4=1/6 で成功 8/10×1/6=2/15 よって 最初の1回目が成功する確率=(1−F) =1/20+2/15=11/60 S/(1−F) =(1/1260)/(11/60) =1/231 |
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