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【103】 | RE:業界動向 FAUST (2014年08月11日 13時40分) |
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タッツンさん お返事ありがとうございます。 蒼天はあまり詳しくないので確認ですが、 ・『継続率【平均】約70%〜【平均】89%』 ・『継続【テーブル】は約70%〜89%』 とはメーカーは言ってないんですよね? ATを簡単にフロー化すると、 (継続確定の1セット目を除く) A:(前セット)バトルパート終了 B:バトルパート終了後、レバーを叩く前 C:レバーを叩き昇格パート開始 D:昇格パート終了 E:昇格パート終了後、レバーを叩く前 F:レバーを叩きバトルパート開始 G:バトルパート終了【引き分けならHへ、勝利なら上海経由でHへ】 H:バトルパート終了後、レバーを叩く前 I:レバーを叩き昇格パート開始 以下ループ って感じだと思いますが、 継続率とは、B⇒Hへ辿りつける確率です。 そして継続テーブルが最低の62%が選択されていた場合、 【Bの時点で(ここ重要)】 62%+α=約70% (α=C〜Gでの昇格抽選の当選の【理論値】) なので、この約70%と言う答えは単一のものであり、 継続すると言う結果を生み出したか否かの平均値、及び継続の判定を行った際の継続率の平均値ではありません。 もちろん継続テーブルが最高の85%が選択されていた場合、 85%+α=約89% これも同じく単一の数値です。 『約』という表記は平均値を算出した際に少数点が発生した場合にのみ使用される文言ではありません。 理論値(α)の部分に少数点が発生しており、簡素に表現する意味で使用していると考えても不自然ではありません。 従って、 継続率(B⇒Hへ辿り着く確率)は、 約70%(62%テーブル選択時)〜89%(85%テーブル選択時) という表記に虚偽はありません。 法規も性質も異なる住宅ローンを持ち出して、『住宅ローンでは、そんな理論通らないから、パチスロも同じ様にそんな理論は通らない!』とか言われても・・・。 住宅ローンには重要事項の説明義務があっても、別にスロメーカーに自社製品の解析の全容の説明義務はありませんし・・・。(虚偽はマズいでしょうが。) ・【Bの時点で】継続率約70%〜89%という表記に虚偽はない ・スロメーカーに自社製品の解析の全容を告知する法的な義務はない 上記2点から、【誤解を生む表記かどうかの話ではなく】コンプライアンス上の問題を問えるような表記かどうか?と問われれば否と考えられます。 >最低62%〜100%の変動を正 昇格パートがまだ始まっていないBの時点では、振れ幅は存在しません。 継続100%の赤・虹オーラも存在しませんし、逆に62%で抽選する事が約束されてもいません。 (レバーを叩く前の時点で、内部的に赤や虹スタートが確定している場合があったとしたら、それは+αに含まれる数値です。) 最低62%〜100%の振れ幅はC〜Gの抽選【結果】を踏まえての振れ幅です。 勿論Bの時点ではC〜Gは未来の事であり、抽選結果を加味する事は不可能です。 (+αの様に、理論値として計算する事は可能。) Gの時点までATを進行させて、初めてC〜Gの結果を踏まえた最低62%〜100%の振れ幅が発生するんです。 仮に『継続率62%〜』と表記するならば、 C〜G間において、中段チェリーを引こうが、プレミア役を引こうが、昇格抽選を一切行っていないセットが存在しなければなりません。 >解析が出るまで不利益を被っている事になりますよネ C〜Gでの昇格抽選を受けられるならば、不利益は被っていません。 昇格抽選を受けられないセットが存在するなら別ですが。 まぁ、『継続率62%〜100%』とうたっていた方が、より誤解を生むと私は思いますけどね・・・。 |
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【143】 |
タッツン (2014年08月12日 23時02分) |
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これは 【103】 に対する返信です。 | |||
追記です。(^^) まうすぴーすさんが仰っている『自分は「確率であれば、どんな事でも起こりえると」都合の良い表記を繰り返してきたメーカーに 反省の意味も込めて、一度、消費者が奮起して、消費者庁等に問い合わせるなどして指摘して貰えばよいと思います。』 やんうぇんりーさんが仰っている、『実際多くの消費者(遊技者)から疑問の声が上がっているこの現実を 企業側は粛々と受け止めるべきです。・・・ まあパチ企業にモラルを問うなんて不毛なんでしょうねぇ(笑)』 やんうぇんりーさんが『パチ企業にモラルを問うなんて・・・・』って皮肉ってますが 『モラルを問うて欲しいんですヨ!』 <景品表示法第4条第2項に則り、サミーが優良誤認となる疑いを掛けられ、国から当該表示の裏付けとなる合理的な根拠を示す資料の提出を求められたとしても 62%テーブル+昇格抽選の内訳(全役の成立確率、その対応役での昇格確率)を計算し約70%となる根拠を提示すれば景品表示法違反とはならないでしょう。 そうだと思います。だから確信犯なんですヨ!(^^) 『法に引っかからなかったら、イイんですか?』腐っても1部上場企業なんだから、パチ業界を引っ張っていく存在なんだから 自浄努力が必要なんじゃないんですか? って言う問題定義をパチメーカーにさせて頂いたという事です。(^^) |
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【141】 |
タッツン (2014年08月12日 19時48分) |
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これは 【103】 に対する返信です。 | |||
FAUSTさん、どうも(^^) メーカーのPVには『継続率は約70%〜89%』とだけ表記されています。 但し『解析が出るまで』は、【何らかのテーブル】が存在するという事実も ユーザーは分らない状態です。敢えて『何らかの』と表現しておきますネ。(^^) テーブル存在が分らない状態で、『継続率は約70%〜89%』という表記をされて この『変動している数値』を平均と想定できないですよネ? 『一般人』では全く理解できないですし、パチユーザーであっても『初めてATタイプのスロット打つ人』 また『テーブルの存在を知らない人)』は全く理解できないですよネ。(^^;) 『初めての人【特に年配のお方】は高い勉強代を払わなければいけなくなりますヨ。』 <『約』という表記は平均値を算出した際に少数点が発生した場合にのみ使用される文言ではありません。 少数点と出てきた所を見ると、蒼天の板も見られましたか? ロムされているのでしたら話が早いんですがFAUSTさんのお考えでいくと <(α=C〜Gでの昇格抽選の当選の【理論値】) とありますが、α自体がC〜Gまでの平均ですよネ。最低62%+α(平均値)=約70%(平均値)ですよネ。(^^) FAUSTさんの認識は『約と平均はイコール』という認識でOKですかネ。 これが通るなら住宅関係だけで無く他にもイロイロ有りますよ。 例えば『約80%和牛ミンチです。』と表記して後出しで『平均なので0%〜100%まで変動します。』 『混ぜる為の容器に入れる時は、確実に約80%和牛入れてますが機械で混ぜているので偏ります。』 って通りますか?(^^;) 雪印の賞味期限切れの牛乳をタンクに戻して使っていた事も、『薄まって平均では十分飲めます。』 って通りますか?(^^;) 中国の鶏肉も『平均取ったら腐ってません。』とマクドナルドは言わないですよネ。(^^) 他にも言い出すとキリが無いですが・・・(^^;) 話が飛躍していますがエスカレートして、こんな言い分が通りだすかも知れません。 <仮に『継続率62%〜』と表記するならば、 C〜G間において、中段チェリーを引こうが、プレミア役を引こうが、昇格抽選を一切行っていないセットが存在しなければなりません。 これの意味が解りかねますが? 『継続率62%』でしたら昇格抽選を一切行っていないってのは解りますが『継続率62%〜100%』でしたら 【昇格抽選が行われるかどうか】は、この言葉だけでは解りませんが少なくとも最低が62%という事は解りますよネ。 いったん切りますネ。(^^) |
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【106】 |
やんうぇんりー (2014年08月11日 16時22分) |
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これは 【103】 に対する返信です。 | |||
横から失礼します。 >スロメーカーに自社製品の解析の全容を告知する法的な義務はない 景品表示法の優良誤認に抵触すれば法的義務の有無に関係なくアウトです。 その場合、表記の違法性の有無が問題になってくるわけですが、こればっかりは監督官庁が判断すべき問題ですね。 ただ誰が見ても紛らわしい表記であった事は明白かと。 現に貴殿も【103】では30行以上に亘って説明しておられる、そうまでしないと理解を得られないと判断されたからでしょう。 実際多くの消費者(遊技者)から疑問の声が上がっているこの現実を 企業側は粛々と受け止めるべきです。 「誤解を生まない表現は他に無かったのか?」 常に企業は自問自答すべきなんですよ。 今回の件、コンプライアンス違反と言うより企業倫理の欠如によるものでしょう。 まあパチ企業にモラルを問うなんて不毛なんでしょうねぇ(笑) |
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