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【2899】 | RE:論破ールーム 見透かす目 (2023年01月03日 17時15分) |
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>貨幣社会 珍しい表現ですね。 これでもかと引用される方とは思えません。 (揚げ足取りです) >>英語を全く話せない英語教師なんかそれが普通でしたしね。 >日本で、英会話の能力が求められてこなかったのは、 >日本では翻訳の方がはるかに重要だからだと思います。 ここは論理のすり替えです。 ここで答えるべきことは、英語を話せなくとも教員採用試験に合格出来たということでしょう。 すり替え論に関しては、英会話能力と翻訳を比較していますが、学校教育での話ですから、ここは「文法」重視の英語学門という位置づけだったのかと。 >日本国民に欧米の文化を理解させるためには、 ですので、ここもずれてます。 当時の日本は、清がイギリスに負け、植民地化の危機にありました。 技術始めいろいろな面で後進国だった日本は、早急に国力を上げる必要があった。 知識を得る手段の一つとして、欧米の書物から得ようと。 ですので、この段階では、「日本国民」というよりは、「特権階級」のような狭い範囲であったはずです。 当然、「理解させるため」も「理解するため」です。 >会話なんかどうでもいいから、 >翻訳した文章を読ませなければならなかったという事情があります。 目的が、「欧米に肩を並べる国力」為の知識の吸収ですから当然ですね。 「読ませなければ」は、「読む必要があった」です。 >英単語を「漢字」に訳していますが ここで出来た日本語があると言うべきです。 従来からある日本語以外に、新たに当てはまるような熟語を作ったと。 >中国の学者よりも漢字についての知識が深かったからだ、と言われています。 誰が言ったのでしょうか?ここには偏見があると考えます。 確かに、翻訳する際に、どう表現するのが適切か苦心したとは思います。 ですが、既にこの段階では、中国で使う漢字と、日本で使う漢字は、それぞれ独自色のものもあります。 この例だけで「知識の深さ」は決して比較する事は出来ません。 >英語を話せる人はごくわずかでいいのです ここに着地するのは暴論だと考えます。 そもそも、英会話能力が重要視されてこなかった理由に挙げた明治期が論理のすり替えなのですから。 重要視されてこなかった理由は ・喫緊の必要性がなかった ・英語と日本語の文法上の違いが大きい ・学校教育で英会話能力がどの程度上がるか ぱっと挙げるとこのくらいでしょうか。 |
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【2912】 |
賭博破戒録アカギ (2023年01月03日 20時15分) |
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これは 【2899】 に対する返信です。 | |||
>正気の沙汰とは思えません。 いやいや、そこまでじゃない… 俺も映画やアニメとか丸呑みするタイプです。 >(揚げ足取りです) >英語を話せなくとも教員採用試験に合格出来た >「理解させるため」も「理解するため」 >ぱっと挙げるとこのくらいでしょうか とてもブランクがあったと思えない。 キレキレ… >英語を話せる人はごくわずかでいい これは俺も流石にこじつけかなと… |
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