テーマ別掲示板談話室パチ屋店員生活の思い出ページ | P-WORLD パチンコ・パチスロ機種情報

【4】		RE:パチ屋店員生活の思い出　りばーしぶる (2020年01月04日 21時04分)
これは【トピック】に対する返信です。
当時はギャンブル性の高い台が多く、特にスロットの入場がカオスだった。ダッシュ、掛け持ちは当たり前。開店前にトイレ貸してくれー → こっそり台に物を置くダッシュが勢い余って他の客を突き飛ばす。他人が座った台にまだ物を置いてないと横からねじ込む。後方からタバコを投げて台確保（なぜ上手く下皿に入る……プロかッ）みたいな、酷い光景がチョイチョイあった。何とかルール、マナーを守らせようとするも、当時の対応能力の無い自分では中々に苦労した。酷い時には５台掛け持ちした人の台を片付けたら「ぶっ○すぞ」とまで言われた。しかし、店員と客ならまだマシ。客同士でのバトルボーナスもたまにではあるがあった。店員と客ならある程度で大抵はまとまるが、客同士のトラブルは基本的に不毛である。皆は出来る限り避けようね！

【3】		RE:パチ屋店員生活の思い出　りばーしぶる (2020年01月03日 20時20分)
これは【トピック】に対する返信です。
そして、ようやくホールでの仕事が始まる。何と言ってもスタートに玉が入って（以下略）すら知らなかった人間である。右も左も分からない。うるさい、煙たい、体力を使う、と中々にハードだった。しかし、一番辛かったのは速攻で常連の1人に嫌われた事だった。嫌われた理由。体を半身反らして玉箱の玉を指さすジェスチャーが「マイルドセブンスーパーライトを買って来い」と言う事だとすぐに分からず聞き返したから。マジである。分かるか！んなモン！！そして、別件でトラブったのか数か月後にその常連が店を変えるまで時々嫌がらせを受ける利場であった。しかし、常連だという事で客側を注意するなどは無く、ただただ我慢を続ける日々。社会は辛いね……

【2】		RE:パチ屋店員生活の思い出　りばーしぶる (2020年01月03日 20時06分)
これは【トピック】に対する返信です。
まず最初に新人研修が始まった。何と新人の数は50人以上だった、大量採用とは勢いのある会社なのかなー、と思った。本当は違うが。前半の研修はパチンコ、スロットの仕組みを１から教わったりした。周りの人間のほとんどは知ってるようで、すでに差を感じたがとりあえず、スタートに玉が入って数字が動いて揃ったら大当たり、とかそんなのを習った。普通の座学なので以下省略そして始まる後半の研修…… 皆さんは山の中で超絶叫ぶ研修とか、グループでメッチャ走ったりする軍隊の様な研修を聞いた事があるだろうか。この企業の研修は、まさにそれであった…… 山の中では無かったが、企業理念を超叫んだり、叫んでも「声が小さい！！！！」と何度でもやり直させられ、散々に罵倒されたり、ハードトレーニングしたり、謎のダンスをしたり（？）、少しでも至らぬところがあれば散々に吊し上げられる。この研修は泊りがけで数日続くのだが、一日で声は枯れ手足は筋肉痛になった。そして、前日まで元気だった同期の一部は「風邪を引いたり」「体調を崩したり」して離脱していった。 3歳時コメントが丈夫の利場は逃げる事は出来ず、結局この研修を最後まで受ける事になる。正直、全く仕事に役に立たないと思う。今でも「ネタになる」以外に役に立ったと思わないが…… この企業ではここでの評価が意外と重要視されてしまうのだった。その点では丈夫なのはラッキーだったかもしれない。

【1】		RE:パチ屋店員生活の思い出　りばーしぶる (2020年01月03日 20時08分)
これは【トピック】に対する返信です。
２０××年、一人の人間がSTB（株）に就職し社会に出る。仮にその人間の名前を「利場」とする。例えるなら、ダビスタで3歳時のコメントが丈夫のみ程度の人間だった。あと、接客業が好きだった。なぜまったく興味の無いパチ業界に入ったのか。なぜ大学を出てまでパチ業界に入ったのか。なぜ企業の説明会の参加者が自分一人だった事に疑問を感じなかったのか（ただし、地元では結構参加者が居た模様）なぜ明らかに滲み出ているヤバイ企業オーラを感じ取れなかったのか。今思えば自分を殴りたいが、とにかく就職ガチャでノーマルどころかデビルカードを引いたのであった。いや、だってさぁ…… 企業の理念がメッチャ良い事言ってるのよ凄く接客レベル高いらしいのよ社員の幸せも考えてるらしいのよ「表向きは」だし、「裏もある」し、「物は言いよう」なのですけども。社会経験皆無な人なら騙される人、居るって。うん！追記 STB（株）は実在の企業じゃないです。パッと思いついた、スーパー体育会系ブラック企業の略で、架空の企業です。同じ名前があってもそこじゃないからね、間違えないでね！