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【69】 | RE:結局のところ「ホルコン」 元自動機屋さん (2012年01月16日 15時05分) |
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なぜ「ホルコン」が遠隔を意味するようになったか? 簡単ですね。 「ホールコンピュータ」がお店全体の稼動データを収集してリアルタイムで状態を把握しているからですね。データ収集部分は余すところ無く全てを具備している。 その状態を監視するだけの機能は「パッシブリモート」といいます。 そこから一歩進んで不都合な状態を検出して、それを能動的に制御する機能を「アクティブリモート」といいます。 パチでは規則でパチ台自体に外部からの情報受け口は設けることを禁止されていますから・・・正規台では「アクティブリモート」は実現できないことになっています。 しかしながら・・・パチ台に利用されているIT技術なんてぇのは「一般汎用技術」に過ぎないわけですから「ホールコンピュータ」に集積された生データを利用しての「外付け制御」は不可能ではありませんし、純粋に「営業促進策」として組み込みたいという要求は強いことでしょう。 実際の店舗での稼働状況を観察していると閑散/繁忙に応じた絶妙なるハーモニーを演じての「メリハリのある感動」を提供している様は「巧みの邦ニッポン」を強く感じます。 これが個別の台に独立して組み込まれた「独立抽選機構」の成果だとするならば、それはそれで「たいしたものだ!!」と・・・ 特にデータロボってんですか?そのスランプグラフをツラツラ観察するに・・・多くは規則性を持った推移を示していますが、そのウネリやターニングポイントでの挙動に「*位相転移」に似た動きが認められます。 全体稼動の実績データを知らなければ為し得ない「全体最適を求める挙動」ですね。 わたしは「ホルコン遠隔賛成派」です。 これなくしてお客様の求める「感動のなんちゃって賭博」は実現不可能とさえ思っています。 |
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【76】 |
眠り猫 (2012年01月19日 14時11分) |
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これは 【69】 に対する返信です。 | |||
用語に関しては知りませんが >パチでは規則でパチ台自体に外部からの情報受け口は設けることを禁止されていますから・・・正規台では「アクティブリモート」は実現できないことになっています。 これは微妙におかしくないですか? 不都合な状態ってのが何を指しているのかは知りませんが、出力される稼働状況などを計算していけばある程度の不都合な状態”台自体に外部からの情報受け口”は設けなくても出力されますよ? その上で、台としてのトラブル(磁力検知や扉開放、振動センサーなどから来るエラー)は大半の台は出力するようにされているので、外部から要求する事は無いです。 抽選のうねりなどに関しても、PCなど(特にプログラムにくわしい)人なら分かると思うが、完全なランダムは生成出来ないと言うのは有名ですよね? 疑似的なランダムを生み出すために何らかの法則性が出てしまうと言う話は昔からある、なのでむしろ完全に法則性を失った抽選結果が台から出ると言うのはおかしいと言える ただし、パチンコ関して言えば、スタートに入る瞬間のバラツキ、スロットならレバーを叩く瞬間のバラツキがキーとなっているので、プログラムによる抽選が法則性を持っても、必ず一緒にはならないんですが、それでもある程度の台数と見比べれば法則性位出てくる^^; 体感器ゴト・スタートセンサーゴト・ソレノイドゴトなどに見られるように、抽選周期を読まれタイミングを合わせる事で大当たりをさせる物が実際ありホールが被害に事実です^^; それが出来ること自体が、台の抽選は疑似的なランダムであり、台単体での抽選が行われている証拠だと思いませんか? 外で抽選をしているなら、台をいじったくらいで割り込みはできないか、結果の違いですぐに分かるはず^^; ホルコン=遠隔と言い出したのはもっと単純ですよ ホールコンピューターは確実に全てのホールにあり、一般の人が目にする事が無いので”全てのホールが遠隔をしている”と主張して似非攻略法を売ろうとする輩からするとネタにしやすいからです^^; まして、PC自体が一般的ではなかったご時世では、コンピューター=何でもできると言う説明で納得してしまう人も多かったでしょう^^; |
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