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【261】		RE:本日の診療は終了です＾＾バトルパニック（2009年08月02日 12時19分)
＞ふつう日本企業においては所定の報奨制度以外での処遇については役職特進とかで大幅年俸アップで報いるのだと思いますね。それら日本では一般化してるんですか？＞で・・・彼を役員に迎え入れて厚遇しておけば方向は違ったかも・・・中村さんは日本の企業風土に嫌気がさしてアメリカに行った（確かそうだったと思う）のに仮に役員として迎え入れようとしても残ったかどうかは疑問ですね。ひょっとして「それはありえない」と言う前提での意見でしたっけ？だとしたら失礼しました。＞いち研究者が「電源を切っても記憶が飛ばない記憶素子」を開発したとさ青色LEDの場合中村さんがある程度「量産化技術」まで確立したんですよね。だけどフラッシュメモリーの時はその研究者がどこまで関わっていたんでしょうか？大容量化、高速化までメドをつけていたなら評価も違ったでしょうけどさすがにフラッシュメモリーで一研究者のレベルでそこまでは難しいのかも

【262】		RE:本日の診療は終了です＾＾　素人Ｂ (2009年08月02日 15時24分)
これは【261】に対する返信です。
＞中村さんは日本の企業風土に嫌気がさして＞アメリカに行った（確かそうだったと思う）のに＞仮に役員として迎え入れようとしても＞残ったかどうかは疑問ですね。少なくともメデイアに流れている中村さんの「主張や行動」から推察すると・・１００％そのようですね。主張点のあらまし（・・と思われる言動） ①東大など旧帝大閥への強い反感：京大院への入試がたった１点届かず不合格。→自分の研究成果が学会で低い評価しか与えられなかった経緯に大きな不満。 ②先端技術開発研究者に対する処遇が欧米に較べて著しく劣る。また年齢による差別（定年）によって著名な学者や研究者が「名誉職」に追いやられて開発現場から引退させられているとの思い。その例として６２，３歳の日本の著名な第一人者が引退させられているのに欧米では実力さえあれば７０過ぎても現役で自らＶＢをドンドン立ち上げて莫大な報酬を得ているとのこと。でも・・・そうした欧米の元気な学者さんは、研究開発能力だけではなくて、ビジネスマンとしての洗練された対人能力とか、ビジネス運営能力を備えていらっしゃるのでは？？・・と強く感じますがね？？特に違和感を感じるのは、中村さんの場合はあちらに活動の場を移されているわけで・・・企業という頚木を外してご自分のお力だけで何でも出来るわけですから・・・日本のそうした風土を嫌って「頭脳流出」することまでは阻止したり制限したりしていないわけですからねぇ・・自己責任でドンドンＶＢ起こしておやりになればよろしいかと・・・しかし・・米国のそうした大学の新規ビジネスチャレンジ指向の強さというのは・・・膨大な軍事向け最先端技術開発への資金が揺り篭になっている側面もあるわけでしょ？？「産－軍－学」の連携が隅々まで行き渡っていて人材が自由に行き来してるらしい米国の太っ腹な自由競争社会と・・・日本のような「官－産－学」の村組織社会では、中村先生がいくらお怒りになられて吼えられても・・・ねぇ・・それこそ風土が違うとそうした言動が災いして「異端児」視する人も現れるのでしょうねぇ・・・強烈な自意識をお持ちの方のようだから