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返信元の記事
【56】

RE:統計の事で質問なんですけど・・・

おやじプロ (2001年11月24日 03時31分)
読み返すと、キチンとした説明になってない(笑)ので再度。

例:CR機で μ=−0.8
  時短機でも μ=−0.8
となった場合

(−0.8)+(−0.8)=−1.6
Q(μ)=Q(−1.6)=0.055
なので、下位5.5%の不ツキ
という(こういう趣旨と思いますが)のはできません。

あくまでQ(−0.8)のままで確率を出して
Q(μ)=Q(−0.8)=0.212
なので、下位21.2%の不ツキ
それが2回(CRと時短機)連続したので下位約4.5%(0.21の2乗)の不ツキ
というのはアリです。

なぜでしょうか?
「CR機と時短機でμ=−0.8の不ツキを続けてくらう」
というのは、「CR機でμ=−0.8の不ツキを2回連続でくらう」
のと同じと考えるとして、
最初の質問の例で、試行数&大当り回数を2倍にして計算してみて下さい。
μ=−1.6
とはならずに
大体ー1.7ぐらいになると思います。
そして、その確率を正規分布表で見ると、約4.5%になっている、
とこういう事です。

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【57】

汗!  評価

おやじプロ (2001年11月24日 04時11分)

検算してみると、違いますね(恥)
7410回転で初当り18回のμは−1.14ぐらいになりますね。
この確率は12%程度。

なんでこうなるのか?
「前半3705回転でうんと当って、後半でほとんど当らない」
とか、その逆のケースも含まれているので、「確率の掛け算」や「μの足しこみ」で求めた確率より高くなるのだと思います。

そうすると、結局のところ
「確率の掛け算」も「μの足しこみ」もダメ
ということになりますね。

考えられるのは、前レスでやったように、時短機の方のμから、CRでの初当たり何回なら同じμになるかを逆算して、そこから求める、ということでしょうか?

つまり
315.5CR 20000回転初当たり40
224.5時短機 15000回転大当り55
とすると
時短機のμ=−1.44
315.5CRで15000回転での標準偏差=6.90、平均47.54なので、
μ=−1.44となるような初当たり回数は
47.54−(6.90×1.44)=37.60(回)

と計算して、最初の20000回転でのCRのデータに加えて
35000回転で初当たり77.6回として、このデータで検定する。(上記は概算ですので・・・(1−1/224.5)を掛けるのを省略しています・・・キチンと計算すると少し数値が違うはずです)

これとて、CRと時短機の試行数の重みが異なる(同じ回転数でも、初当たり何回分の試行か?というと違う)ので、不正確ですが、目安程度にはなりそうです。
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