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【337】

[深夜の長距離バス](44/51)

生でったらナマで (2015年12月24日 16時12分)


低い恫喝。


美咲の子宮がゾクゾクと痺れた。


(ああ……な、なんで……)



下着も下ろさないまま、怒張を突き刺される圧迫感。

口を塞ぐ大きな手。耳元の荒い息遣い。脅しの言葉。壁に押し付けられる身体。

優しく愛されるのとは全く違う、乱暴な欲望のはけ口にされて――。



「んっ、んんっ……」


身体を引き裂くように、肉槍を奥へ奥へと叩きつけられる。


「んあっ……」


それが――。


(どうして、こんなに、気持ちいいの……?)


美咲の瞳が、愉悦の涙に潤んだ。

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【338】

[深夜の長距離バス](45/51)  評価

生でったらナマで (2015年12月24日 16時14分)



「んっ!んんっ!」


体が熱くなる。

息苦しい。

美咲の頭が、ぼうっと白く霞んでゆく。


「凄い、濡れてるね……」


男の声が耳から侵入して、じんわりと脳みそを痺れさせる。



――ズン!

ひときわ深く、男のモノが美咲の奥へ突き刺さった。



「……ああっ!」

塞がれた口から漏れ出るのは、既に悲鳴ではなく甘い嬌声だった。


「――気持ちいいの?」


こくりと、頷く。

「レイプされてるのに、気持ちいいんだ?」

こくり。

自分が何をしているのか、もう考える余裕もなかった。


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