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【589】 |
さオ (2016年02月16日 18時35分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
きょんちゃん お忙しい中、ありがとうね。 たいへんそうですが。 がんばって♪ 身体こわさないようにね、 現在、職場なんですが。 女装してスカート穿いたブ男と ドラム缶くらいある超でかいリュック背負った(死体でも運んでいるのかwww) 迷彩服着た兄ちゃんに ホームレス風の髭ぼうぼうのおっさん。 どれも冷やかしとおもわれ、、、 早く帰れよ。 居眠りするからさ。 ギャハハハ 教授が1年目の医学生に最初の人体解剖の授業を教えている。 彼は始める前にいくつかの基本的なことを学生に教えることにする。 「人体解剖をするためには2つの事が出来なければならない。 第一は、恐怖を持ってはいけないと言うことだ。」 ここで教授は、死人の 肛 門 に指を突っ込み、そして舐めた。 教授は学生に同じ事を目の前にある死体に行うように言った。 数分の沈黙の後、学生達は同じ事をする。 「第二は、鋭い観察力を持たなければいけないと言うことだ。 私は死人の 肛 門 に中指を突っ込んだが、舐めたのは人差し指だ。」 これイイね。 応用して日常で使えそう。 どんな状況で使えばいいかは各自で考えてみてください。 最近、ガソリンや灯油安いじゃん。 なので、石油ファンヒーターガンガンにして、凍えないようにして寝ます。 最近ホント客来ないなぁ、、、知らんけど。 じゃあ、また。 |
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【588】 |
きょんきょん (2016年02月15日 21時32分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
本当に、取り急ぎで ぽんこつさん 丁寧なお返事ありがとう(≧∇≦) 遠隔で勝手にしたのに申し訳ない♪ お身体大事にね ちなみに 神楽好きもニャンコ好きも共通点だなっとか思いつつ レスいいからね ありがとう^_^ さオっち、ゴメン あんま余裕なくて これだけ 青田の話も読んでる時間ねーわ(u_u) |
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【587】 |
さオ (2016年02月15日 12時43分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
幸せになれよな 皆さん!鳴り止まぬ拍手を! マジ感動した!! おっさん頑張って欲しい 良スレに出会えて感謝!! おっさん幸せにな! おっさん、青田さんを幸せにしろよ。 おっさん…幸せになれよ! |
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【586】 |
さオ (2016年02月15日 12時42分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
後日、アドレスを交換した青田さんの娘さんからメールが来た。 父が亡くなってからふさぎがちだった母の表情が、最近少しだけ明るくなった。 自分は来春、海外に進学する予定で、母を一人にしてしまう。 できれば母が寂しくないように、(俺)さんに母のそばにいてもらえないだろうか。 まあいつか、俺は青田さんと一緒に生きていくことになるのかもしれない。 お互いじじいとばばあになるまで時間はまだあるから、ゆっくりやっていくつもりだ。 FIN................... |
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【585】 |
さオ (2016年02月15日 12時41分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
10月のはじめ、「お母さんの昔の友達」ということで、青田さんと青田さんの 娘さんと三人で食事した。 今の会社に転職した時の面接よりも、何十倍も緊張したな。 娘さんは真面目そうな良い子だった。少し眠そうな目が母親似だった。 帰り際、娘さんが俺を呼び止めた。 「あの、(俺)さん」 「はい?」 「あの、母をよろしくお願いします」深々と頭を下げられた。 「えっ」 狼狽する俺。 「ちょっとあんた何言ってんの」 青田さんは真っ赤になっていたが、まんざらでもない顔だったと思う。 |
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【584】 |
さオ (2016年02月15日 12時40分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
俺は実家にいる間に、物置をひっくり返して、高校卒業まで書いていた日記の ノートを発掘し、東京に持ち帰った。 あのころ、何があって、自分が何を考えて、どう生きていたかを思い出した。 文章にまとめ始めたのは、青田さんと会うようになってからだ。 青田さんと話して思い出した、高校時代の記憶と記録の整理を付けたかったから、 というのが建前だけど、実際のところは哀しい独身中年なので、夜はすることが あんまりなくてヒマだったからだ。 俺の学生時代で一番エロくて、一番辛かった話を誰かに聞いてもらいたいと 思った。 だけどこんな話、とても同僚や友人に面と向かってする訳にはいかない。 だから、匿名で、ネットで聞いてもらうことにした。 手前勝手ですまない。 |
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【583】 |
さオ (2016年02月15日 12時39分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
東京に戻ってから食事に誘った。 正直、少しは艶っぽいというかウェットな感じになるかもと思っていたが、 まあやっぱりお互い40代も半ばのおじさんとおばさんだ。 焼けぼっくいも20年以上前の古さでは、今さら大した火もつかないもんだ。 二度目からは純粋に飲みに誘うようになった。 古いともだちとして会い、旨い酒を飲んで、昔の話をするだけだ。 「あのとき(俺)はこう言ったw恥ずかしいw」 「青田さんだってこんなことになってたw」 「うるさい変態w」 居酒屋で、こんな感じで馬鹿話をしながらゲラゲラ笑っているのが何より楽しい。 |
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【582】 |
さオ (2016年02月15日 12時38分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
あとは、さっくり書く。 俺と青田さんは、喫茶コーナーで長いこと話をした。 お互い、今までどうやって生きてきたか。今何をしているか。 青田さんは東京の、俺の勤め先からそれほど遠くない会社で働いていた。 そして一昨年、病気でご主人を亡くして、高校生の娘さんと二人暮らしだった。 俺も結婚に失敗したことや、今の暮らしについて話した。 まだまだ話し足りなかったが、○○部の先輩方が青田さんを探しに来たんで、 メアドと携帯の番号を交換して別れた。 |
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【581】 |
さオ (2016年02月15日 12時37分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
どうしよう、どうすればいい、と頭が混乱したまま、俺は会場の隅っこで 水割りをちびちび飲んでいた。 誰かにぽんと肩を叩かれた。 「よぅ、変態」 青田さんだった。あの頃と変わらない笑顔でニコニコ笑っていた。 その顔を見るだけで、いろんなことがこみ上げてきた。 「さっきはびっくりしたよー」 「俺もびっくりしました」 「ほんと久しぶりだね」 「お久しぶりです」 「二十何年ぶりかな。あたし、おばちゃんになっちゃっててびっくりしたでしょ」 「そんなことないです。ていうか、俺も立派なオヤジになっちゃいました」 二人で笑った。 「ちょっとさ、外で話しない?」 俺はうなずいて、青田さんとこっそり会場を抜けだした。 ホテルの喫茶コーナーに入り、一番奥のボックスに差し向かいで座った。 お互いに、話したいことが山ほどあった。 |
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【580】 |
さオ (2016年02月15日 12時36分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
青田さんは二十数年分の年を取っていたが、とてもきれいだった。 あの、ちょっと眠そうな目も、かわいい笑顔も変わっていなかった。 青田さんは呆然とする俺と、Aに会釈した。 俺が誰なのか、青田さんはまだ気づいていないらしかった。 「え、もしかして一年下のAくん!?ハゲちゃってる!カッコよかったのにー」 青田さんの直球コメントに、おばちゃんたちが大爆笑した。 ○○部の先輩方と盛り上がっていたAが、思い出したように、そばにいた俺を紹介した。 「あ、こいつ、部活で同級だった(俺)です」 青田さんの目が、まん丸に見開かれた。 「…どうも」 俺は目礼した。青田さんもあわあわしながら会釈した。 俺はもう心臓がバクバクしていたが、できるだけ冷静な声で、Aに 「あーA、俺ちょっと□□先生に挨拶してくるわ。また後でな」 と言い、青田さんやおばちゃんたちに凍った笑顔で会釈して、その場を離れた。 |
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