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【336】 | 今の音楽と昔の音楽(2) bokorin (2005年11月20日 00時12分) |
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kobthyさんこんばんは、レスありがとうございます。 「打ち込み」についての説明、ありがとうございます。(^^) >「打ち込み」を使っても、YMOのように「暖かさ」や「人間臭さ」を表現できるアーチストは居ると思いますよ。 これはなんとなくわかりますよ。(^^) 多分、自分、「打ち込み」を色眼鏡で見てる部分もあるんでしょうね…… そもそも、「電化」みたいなものを否定したら、 ジャズやロックなんて成り立たなくなってしまうし…… (もちろん、電子楽器で温かい音を出すプレイヤーは沢山います) ただ、一つには良し悪しというよりも好みの面で、 自分は、計算された演奏よりもその場の閃きに基づいた演奏の方が好きで、 だから打ち込みはちょっと苦手、というのはあります。 >「オリジナリティー」というよりも、おっしゃる様に「存在感」と言う表現が私も正しいように思えます。 もう一つ自分のレスに補足しますと、 「存在感」に加えて「現実感」みたいなものが、 今の音楽と昔の音楽では、ちょっと違うような気がします。 ジャズを例に取りますと、昔の人は、 CDで演奏を聴いていても奏者の唾や汗が飛んで来るような感じがするのですが、 今の人は演奏はとても上手いんだけど、どこかクールだったりして…… >例えとして、椎名林檎なんかはその辺が判っている、数少ない人なんじゃないでしょうか? 「現実感」という面からみても、椎名林檎さんの音楽は、 僕みたいなおじさんにも、とてもわかり易くてGOOD! とまあ、またまた今の音楽と昔の音楽を自分なりに比較してしまいましたが、 どの音楽も好きな人にとっては大切なものだと思います。 えーっと、何を言いたいのかと言いますと(^^;)、 最近のJ-POPネタ等ある方も、 このトピにどしどし書き込んで頂ければ、と思います。m(_ _)m |
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【340】 |
kobthy (2005年11月20日 05時54分) |
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これは 【336】 に対する返信です。 | |||
bokorinさんどうもです。 またまた「打ち込み」の話で恐縮ですが、 バンドサウンドの良さみたいなのを体験されて いると、「打ち込み」を色眼鏡で見てしまう所があって当然ですし、自然な気がします。 その時々にプレイヤーの閃き、アドリブによって、曲調や曲自身の意味合いが変化する、つまらない、と思っていた曲がアレンジが変わり、演奏者の才能によって「いい曲」になってしまったりする、「変化」みたいなものをどうしても期待しますから、そしてその「変化」を体験できたりしますから、なんというか「音楽」とはそうゆうモノと自己の中で、なんとなく「認識」してしまいまうよねぇ。 そうゆう意味で言えば、「打ち込み」と「生身の演奏」はもともと比較するに値しません。 「打ち込み」のグループのコンサートには行きたくないという、友人がいて、それは何故かと聞いてみたら、「単に、ステージまで観に行っても、決められたCDが再生されるだけの様なカンジだから」という意見。 言い得て妙ですね。わざわざ出かけてまで「オルゴール」は聴きたくないと言う事なんでしょうね。 「打ち込み」の楽しみというのは「アレンジ」に有ります。同じ曲でもコンサートごとに微妙にアレンジを変えるのがほとんど。こう言うと、「変えてるだけ」とも取れますが、実はここで「才能」が発揮されるわけですね。単に音色やリズムを変えるだけなら、誰でもできますが、「才能」あるアーチストなら曲の「世界観」を変えたり、全く別の曲にしたりできますから。ここら辺の「変化」を楽しめのが面白いですね。 小学生の発表会に例えれば、「生身の演奏」はさしずめ、劇のようなもので、うまく「金太郎」を出演者が演じる事が出来るかどうかというモノ。 対して、「打ち込み」は既に出来上がった作品である「絵」や「書道」などを見てもらう、みたいな違いがあると思いますね。 |
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