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【286】

RE:吹奏楽大好きなみんなへ♪

マーマレード2 (2005年10月17日 21時15分)
bokoさん、こんばんは。
『純粋に北斗を愛するあなたの部屋』に、実戦記カキコありがとうございます^^
皆様、初めまして。お邪魔致しますm(__)m


私も、中学からブラスをやってまして、下手の横好きではありますが、現在進行形で活動しております。
(中学はバスクラリネット、高校から現在はパーカッション担当)

先日のこの番組は、本当に懐かしく、
そしてまっすぐにひたむきに
普門館目指して音楽をやっている姿を見て、感動しました。


ちなみに私も、コンクールで未だに奈良大会金賞受賞は未経験なんです…。
(後に、中学は関西代表になれるレベルになりましたが、私のいた頃はまだまだ発展途中でした。)
今もとある社会人楽団の一員として、活動できているんでいつかは関西代表となり、
普門館にうちの楽団が行ける日を夢見ております。

コンクールにジャズ…という話が出ていましたが、
私が高校の頃の話です。

我が高校の近隣にある、工業高校の吹奏楽部。
木管は主にサックス、後はブラスよりな編成でしたが、
個々の実力はかなりのものでした。
そことは、合同演奏会もさせてもらってたんで、
パート別に情報交換や技術面の教授も盛んでした。

ある年。
その工業高校が、初めてコンクールに出場する事になりました。
自由曲は、『茶色の小瓶』でした。
ブラスが多い編成なんで、「この選曲はいいね!」と、当時の仲間と話していました。

当日、本番は誰が聞いてもかなりのよい出来だったように思いました。
うちの顧問も、『これはいい線行くぞ』と…。


しかし、表彰式でビックリしました。


唯一の『銅賞』。


理由は、
『コンクールの自由曲に、ジャズはふさわしくない』という、何とも納得のいかないものでした…。

オールマイティに楽曲をこなせるからこそ、ジャズができる。

私は、常々そう思っていましたから、
その高校の仲間達をよく知っていただけに、やるせない何とも言えない気持ちになった事をよく覚えています…。


…今は、だいぶそんな流れが緩和されてきてるように思います。
普通の吹奏楽曲を否定する訳では決してありませんが、
私も、ジャズ風な楽曲がコンクールで演奏される事は、とても嬉しいです。
選曲だけで不利とならない、公平な審査を行ってもらえる日が来るのは、すぐそこだと確信しています^^

コンクールに向けて、ひとつの楽曲を皆で作ってく過程が、
一生懸命に頑張るその思いが、
賞なんかより大切なんですよね。

素直にみんながそう思える、幅広い審査をしてもらえるといいな。


…長々と失礼致しました。m(__)m

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吹奏楽万歳!  評価

bokorin (2005年10月20日 21時51分)

マーマさん、こちらでははじめまして、こんばんは。
今までブラスの話題を出しても殆ど独り言状態だったので、
とっても嬉しいですよ。(^^)

僕も、中高とブラスバンドでクラリネットを吹いてました。
(よろしかったら【53】も読んでみてください)
高校卒業後は基本的にブラスはやってないですが、
今でも社会人バンドに助っ人で参加させてもらうことはあります。
コンクールにも時々出させてもらってるんですよ。
(全国大会へ行くようなバンドの経験はないですが)

マーマさんのバンド、全国大会へ行けるといいですね。
やっぱりあそこ(普門館)で演奏するのは、特別なものがあるでしょうね!

>オールマイティに楽曲をこなせるからこそ、ジャズができる。

本当にそうなんですよね。
そもそも吹奏楽のルーツって軍楽やマーチであって、
純クラシックとはちょっと違う。
また、ジャズは吹奏楽が変化した音楽とも言われている位で、
ジャズと吹奏楽というのは本来とても相性が良いように思います。

ただ、審査する側にしてみれば、やはり難しいんでしょう。
クラシックとジャズでは演奏の良し悪しの基準も違うので、
クラシックの勉強しかしたことのない審査員は、
何を評価したらよいのかわからないんでしょうね。
でも「コンクールにジャズはふさわしくない」というのは、
絶対に違うと思いますが……

>コンクールに向けて、ひとつの楽曲を皆で作ってく過程が、
>一生懸命に頑張るその思いが、
>賞なんかより大切なんですよね。

全く同感です。(^^)
ちなみに、僕自身は、
吹奏楽ではコンクールの賞よりも演奏することそのものを楽しんでしまう方。
みんなで一緒に一つのハーモニーや「歌」をつくりあげるのは、
本当に快感です。

作曲家ではリードが大好き。
この人の曲って、2ndclみたいな内声のパートでも、
ちゃんと歌えるメロディーになっているのが魅力。
厚めのリードをつけて、下腹に力を入れて吹くと、本当に「快感」!!


追記)このトピには「ぴわるど・わるど」という架空(?)バンドがありまして、
マーマさんはもちろんパーカッションで参加です(笑)。
パーカッション、他にはさくよしさんとシオラー。さん。
強力だ……
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