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【76】 | RE:近い将来? 滝川。 (2010年11月24日 19時03分) |
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この板の方々初めまして。 興味ある内容のスレでしたので、板が立ち上がったころからROMしておりました。 まず、メーカー、ホール、客だれが悪いとかより先に、現状では、客の使うお金の総額に限界がありますよね。 この現状では特定のホールがいくら頑張っても、客の争奪戦に勝利するというだけであって、業界全体が活気を取り戻すことには至らないでしょう。 本当にこの業界が蘇るためには、かつてホールに足を運んでいたのに行かなくなった人を呼び戻し、新たなファンを獲得しなければいけないと思います。 そこで、かつてどこのホールも賑わっていたころを考えてみました。 現金機でも連荘機があったのが、警察の主導でCR機にのみ確率変動が認められたからといって、客は減りませんでしたよね。 それで、子供の車内放置などがあり、射幸心を煽りすぎる台が槍玉に挙げられて撤去されて、5回リミッターなるものが出た時代がありました。 この時でも業界が現在ほど深刻な事態にはなりませんでしたよね。 この頃までのパチンコ機は、3万円あれば、一日遊べたからなんじゃないかと思うに至りました。 初期のデジパチなんか、ラッキーナンバー制で、ほぼ一回ごとに交換だし、レートもほぼ2.5均一だったのにも関わらず、それだけ遊べました。 もちろん低換金のため、釘の甘い店がほとんどだったからもありますが、台自体もヘソ賞球5発とか6発で、大当たり出球も2000発以上、時短はないものの確率も甘めで、今の台ほど当たりムラがなかったからだと思います。 それが、メーカーの組合の内規の変更で確率が1/500に変わったり、リミッターがなくなったり、時短が付いたり・・・となったわけですが、この頃からパチンコが一般的じゃなくなったんじゃないかなぁと思います。 実際、私自身もこの時期はパチンコから離れていましたし。 そして、現在、ヘソ賞球は3個(サミーから10個返しとか出始めたみたいですが)、出球は1000ちょっとだのラウンド振り分けで決まるだの、時短で3回続けて引き戻すこともあれば10倍ハマリが平気でおきる・・・ そして昔は絵柄が揃って大当たりで必ず出球があったのに、出球ナシ通常だとか、電チューとヘソで振り分けが違うとか・・・ これじゃ、かつてのファンも帰ってこないし、新たにパチ始めようなんて人も出てこない気がします。 風営法でみなし機が設置できなくなったことで、検定切れの台を復活させることはできないかも知れません。 でも、かつてのようなスペックの台が出せない訳じゃないと思うんですよ。なぜなら、ここまでの内規の変更の経過を見ると、 「甘いスペックを禁止する」ための変更ではなく、 「辛いスペックを解禁する」ための変更ばかりだったのですから。 もし、それが引っかかるのであれば、所詮パチメーカーの組合の取り決めなんだから、そういう機械が出せるように変更すればいいじゃないかと思いますし。 お客あってのホール、ホールあってのメーカーなのだから、こういう発想に至ってもいいと思うのですが、メーカーはそんなに頭悪いんですかね。 それ以前に私の考えが根本的に間違っているのかも知れませんが。 |
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【88】 |
Kzoo (2010年11月25日 01時07分) |
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これは 【76】 に対する返信です。 | |||
こんちわ。 遅ればせながら滝川。さんの意見に...残念ながら自分の経験からは前も書いたとおりメーカー、ホールよりも客の責任が大きいと思います。 数年前にSANKYOから出たZEROシリーズ(パワフル・クイーン)はご存じですか? ゼロヨンMAXスペック全盛の時代に昔ながらの高い大当たり確率・低い連チャン性でボーダーは高め、逆に言うとホール側も結構回せる調整に出来る機種で、演出も昔ながらのシンプルなものでした。 最初に出たパワフルはSANKYOの伝統機種ってこともあって結構導入台数も多かったんですが...客ウケという点では大ゴケしたと言っても良いと思います。 そのせいか、次に出たクイーンは導入台数もかなり少なかったように記憶しています...もちろんこっちもコケてZEROシリーズはそれで終わっちゃいました。 ホールの扱いが悪かったのかというと...少なくとも自分の地域ではホールもそれなりに頑張ってました。 等価でも1k25〜30は普通にあったし、2.2で1k45〜60という今時考えられない台もありました。 それでも客が居なかった(^^;) 特に後者の低交換店では3ヶ月間もそのレベルの台を設置してたんですが、仕事帰りにいつ行ってもほぼ確実に台を確保することが出来ました...周囲の等価店には1k15程度のMAXスペックにそこそこ客付いてるにも関わらず。 これはあくまで自分の打ってた地域だけかもしれませんが、出張先でパチった時も同じ様な光景に遭遇したことありますし、この機種に関してはプロも結構長期間世話になったという記事を見た記憶ありますので、それなりの調整をしたホールは結構あったのでは?と思ってます。 結局、大半の客が過度の射幸性と演出を求めるようになってるのが問題なのでは? まあ、その頃でも既に激しくなる一方の射幸性に付いていけなくなっている客も多かったので、そういう客を取り込んだのが1パチなのかと思います。 メーカーもホールも商売ですから目先の利益を得ないとどーにもならないと思いますが、その一方で、長期的に業界を育てていくための挑戦もそれなりにやっているんじゃないかなーって思います。 パトラッシュが売れたのとかってメーカーの挑戦が成功した例とも言えるんじゃないですか? 射幸性の高さがウケたとはいえ、安い機械(と聞いてますが?)でも客に受け入れられたって意味では。 毎度長文で失礼しました。 |
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【77】 |
青雲はるかに (2010年11月24日 19時20分) |
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これは 【76】 に対する返信です。 | |||
>お客あってのホール、ホールあってのメーカーなのだから、こういう発想に至ってもいいと思うのですが、メーカーはそんなに頭悪いんですかね んー 気になるんですがメーカーは現状儲かっているよね? (最近少し変動が出てきたように見えますが) 儲かっている以上、現状ではメーカーの見解は「この方向で正しかった」「もっと台を売りたい」なのでいまの利益のままで業界が更に発展するなら別ですが、メーカーが痛みを伴う可能性が少しでもあれば「現状儲かっているのになぜそんなことしなきゃならないの?」こうなるのでは? なのでこの現状はメーカーからすれば充分に「大成功」なのではないでしょうか? もっと望むなら「もっと台を売りたい」でしょうが・・・ |
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