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【19】 | デフォルメ ど○(・∀・)oん (2011年07月30日 23時01分) |
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政府は、「健康被害よりパニックが怖い」と言い当初から正しい情報を出しませんでした。 ここから実害を風評とする動きが起きるのですが。。。 マスコミは、チェルノブイリについて「放射能による人体への影響はまだわからないことばかり」と言いながら、福島原発事故では「安全です」と放送してます。 正しく情報を伝えない事によって風評被害が出てると言えるのですが、実害についても「風評被害」や「健康に問題無い」と言ってるのが問題です。 海水に、規制値の1万倍以上流れた時も、「健康に影響はありません」と報道をしてましたが、高濃度の放射性物質による食物連鎖等での影響は報道しませんでした。 稲わらについてもそうです。 「当初」はまさに実害を隠し、影響ないと繰り返していました。最近はその傾向は無くなりつつありますが。 水素爆発で各地に放射性物質が拡散してます。これは実害ですね。 農家で育てた野菜、川に流れた水、畜産で使用する餌、これらからの内部被ばくを「正しく」報道しない事が問題です。 都合良く、自分たちの作ったもの・自分たちが口にするものだけ放射性物質が避けてくれるなんて事ありません。 仮に、○○地区で規制値を超えた野菜が出荷制限された場合、その地区以外のものも実害にあってる可能性高いですが、国や自治体は検査を嫌がります。 実害の実態を隠す行為になるのですが、検査もしないでその他は安全と風評を流してました。 流石に牛の時は、全頭検査になりつつありますが、検査装置が足りないのが難点ですね。 ちなみに、野菜の検査ですが、 検査する野菜は細かく切られ水で1分間以上洗われてから測定されます。 なので、実際に店頭で売られてる野菜は、確実に洗ってからでないと、規制値を下回りません。 |
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【28】 |
見通すお目々 (2011年07月31日 14時26分) |
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これは 【19】 に対する返信です。 | |||
>正しく情報を伝えない事によって風評被害が出てると言えるのですが 何が正しいかもわかってないんだろうなぁと 専門家、政府が でも立場上何かしらの対策、指針を出さざるを得ないんで、そこの「迷走感」が滲み出ていて、不安を抑えるつもりも逆に不安を助長させる結果になっているとか >稲わらについてもそうです >農家で育てた野菜、川に流れた水、畜産で使用する餌、これらからの内部被ばくを「正しく」報道しない事が問題です ここは監督管理する省庁自体が、現場を知らな過ぎるってのがある感じ 経済への影響もあるだろうから、どの程度の対策をすべきかってのも決めるのが困難とかね それだけ「危機管理」ということをおざなりにしていたってことなんだろうけど >実害の実態を隠す行為になるのですが、検査もしないでその他は安全と風評を流してました サンプル抽出検査の限界だろうね 各地の線量測定においても、ホットスポットなる線量が高い地域が出たりしている事を考えると、サンプリング結果がOKでも、それをすり抜け市場に出回ってしまったものがある 市場の混乱(汚染されたものを流通させない)と舵を取った時点で、検査体制を強化すべきではあったなと 出荷規制だのも出てきて、補償が膨大になるってのは誰でもわかることだから、その辺を考えると、徹底的に強化体制を取ることも躊躇したのかなと まぁ、それで後手後手になってやったところで市場混乱&補償という二重の足枷に どの段階でも監督省庁は保身第一で組織が動いているだろうし、それを束ねる政府(現政権に限らず)も力が無いとなれば、お手上げな気ガス 原子力を推進していたのに、「事故が起こったら」という対策がされていなかったのだなぁと痛感 |
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