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【35】 | たくけんいがい 順目まどか(L) (2024年04月07日 19時36分) |
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たくけんじゃないの まとめようかとも考えたけど後々見返す可能性を考えると別にした方がいいかなと思ったので 色々と落とさぬことが目標ということで… |
■ 35件の投稿があります。 | 【トピック終了】 |
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【35】 |
順目まどか(L) (2024年05月12日 19時52分) ID:HzXzBdWk |
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やる気が出ない…これは5月病? 5月病なんかに負けはしない!(女騎士感) ▲金属工事 △軽量鉄骨壁下地 ▽部材 床と天井に渡すのがランナー ・両端部は端部から50mm内側で固定、その後間隔は900mm程度で固定 「900m走、内に50m」 ・継手は突付け 柱がスタッド ・上部ランナー上端とスタッド天端の隙間は10mm以下 ・ボード1枚張りならスタッドの間隔300mm程度 ・ボード2枚張りならスタッドの間隔450mm程度 ・スタッドの高さが2.7mを超え4m以下なら区分記号65形のスタッド ・スタッドの高さが4mを超え4.5m以下なら区分記号90形のスタッド 「スタッド区分はふなっしー婿、よしこくれ」 ・スタッドの建込み間隔の制度は±5mm スタッドはふにゃふにゃなので変形をしにくくするために取付けるのがスペーサー ・スペーサーは間隔600mm程度 スタッド間に引通すのが振れ止め ・振れ止めはフランジ側を上向きにしてスペーサーで固定 ・床面ランナーから1200mm程度毎に設け、上部は400mm以内に振れ止めが位置するなら省略可 「蒸れたスぺ、人に振れ」 補強材 ・縦枠の補強材は、上は梁下スラブ下等に達するまで延ばす。とにかく上まで ・65形で補強材が4mを超えるなら、2本抱き合わせて間隔600m程度に溶接などで組み立てたものを用いる …とにかく補強材としてスタッド剤を用いない! △軽量鉄骨天井下地 ▽部材 天井材の下地となる野縁 ・野縁受けからクリップで留め付ける ・仕上材直貼りならダブル野縁900mm間隔、その間にシングル野縁2本(300mm間隔) ・下地張りありならダブル野縁1800mm間隔、その間にシングル野縁4本(360mm間隔) スタッドも野縁を張り材が1枚なら間隔300mmという事 ・野縁は野縁受けから150mm以上はね出さない 野縁の下地となる野縁受け 野縁受けを吊る野縁受けハンガー 野縁受けハンガーを吊る吊りボルト ・間隔900mm程度で壁から150以内に配置 吊りボルトが上記なので野縁受け、吊りボルトを受けるインサートも同様 ・間隔が900mmを超える場合は、吊りボルト間に水平つなぎを架構し、中間から吊りボルトを下げる2段吊りとする ・天井のふところが1.5m以上なら補強を行う 水平補強なら間隔1.8m程度 斜め補強なら間隔3.6m程度 ・下がり壁等による天井の段違い部分は間隔2.7m程度で斜め補強する 「ふところ一個で1話、斜めは倍、下がりは間」 |
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【34】 |
順目まどか(L) (2024年05月12日 19時51分) ID:HzXzBdWk |
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▲建具 まあそこまで重要では △アルミニウム製建具 ・補強材やアンカーなどはアルミ製または鋼製で、鋼製は亜鉛メッキ等による防食措置が必要 ・モルタル等のアルカリ性材料と接する箇所には耐アルカリ性塗料塗が必要。ただし表面処理が、 着色陽極酸化被膜なら必要で、 陽極酸化塗装複合被膜なら不要…複合してればなんか強そうだから ・アルミに使う小ねじはステンレス。亜鉛メッキ処理の鋼製NG! ・アルミ建具はアルミの厚さ1.5mm以上 アルミは良い子 ・アンカーは500mm以内 アンカーこれ ・アルミ建具の取付け精度は±2mm以内 ・充填するモルタルの塩分含有量は0.04%以下。基準を満たせば除塩した海砂も使用可 △鋼製建具 ▽鋼板の厚さ ・枠は1.6mm ・くつずりは1.5mm ・表面板は、 鋼製建具で1.6mm、軽量建具で0.6mm以上 ・力骨は、 鋼製建具で2.3mm、軽量建具で1.6mm ・中骨は1.6mm ・補強板は2.3mm以上 おえー!(AA略) 基本は1.6mm前後で、鋼製建具と軽量鋼製建具の区別があること。 表面板のみ1mm以下になる場合があり、補強板は必ず2mmを超える… ・外部は基本溶接、屋内は小ねじ留めも可(水掛り部を除く) ・くつずりはヘアライン仕上 ▽組立て ・両面フラッシュ戸は、 外部に面するなら下部を除いた3方を表面板で包む 内部に面するなら上下部をの祖いた2方を表面板で包む ・力骨は四周に設け、中骨は間隔300mm以下とする ・精度は、 対角寸法差3mm以内 ねじれ、反り、はらみ、倒れ2mm以内 ▽排煙窓 手動開放装置は床から80cm以上1.5m以内なんですって 動画に追いついちゃってるしとりま以上 てかコメントで「いつ頃までに全内容終わりますか?」って質問してる人がいたんだけど、その返事が、 「試験までに解説&過去問は作りきれない」って……………ぅおい!!!!! 頼りにしてるんだから頑張ってアイ〇ック!!!!! |
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【33】 |
順目まどか(L) (2024年05月06日 23時14分) ID:WrSvMnGr |
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GWが終わってしまう… まあ何をしてたわけでもないんだけど、休みなんてなんぼあってもええよな これが贅沢な悩みなのは頭では理解できても気持ちはそうもいかん ▲左官工事 △内壁コンクリート下地のセメントモルタル塗り ▽下地処理 ・吸水調整材を塗ったら、その乾燥後に下塗りを行う ・ポリマーセメントペーストを塗ったら、その乾燥「前」に下塗りを行う コンクリートの調合は、 ・下塗りでセメント:砂=1:2.5 ・むら直し、中塗り、仕上で1:3 塗厚は20mm ・下塗りは14日以上放置してひび割れを十分発生させるが、接着が良いなら期間短縮可 ・むら直しは下塗り後。中塗り後ではない! △石工事 タイルと順番を入れ替えて… ▽外壁乾式工法 コンクリート躯体にファスナー(金物)で石を取り付ける。乾式=モルタルは使わない ・下地コンクリートの寸法精度は±10mmで、これはファスナーの調整範囲±10mmと一緒☆ ・石材は縦横1200mm以下で、面積0.8^2以下 石材の厚さは30mm以上とし、形状は矩形(長方形)☆ 石材の重量は70kg以下 ・取付け代(石とコンクリートの間隔)は70mm程度☆ ・石材とダボ孔の端あき寸法は、石材の厚みの3倍以上☆ 石材のダボ孔の位置は石厚の中央で、端から1/4程度 ダボ径はロッキング方式なら4mm、スライド方式なら5mm。埋込長さはどちらも20mm ・スライド方式のファスナーに設ける上ダボ用の孔は、外壁の面内方向のルーズホールとする ・シーリング材の目地寸法及び深さは8mm以上→広く取る ◇ここで… ・スライド方式 上部と下部どちらかを固定し、どちらかを左右方向にルーズにすることで地震時の層間変異に追従させる ・ロッキング方式 上下端中央をピン支点で支持・固定し、パネルが回転(ロッキング)することで層間変異に追従させる スライド方式は1辺が固定されるからダボ孔も小さい? なんにせよイメージ出来てた方が出来てないよりは… ▽外壁湿式方式 石材を金物で緊結した後、モルタルで充填 ・石厚40mm未満 引き金物径3.2mm、ダボ径3.2mm、ダボ埋込み長さ20mm ・石厚40mm以上 引き金物径4.0mm、ダボ径4.0mm、ダボ埋込み長さ25mm ムリや… |
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【32】 |
順目まどか(L) (2024年05月06日 23時13分) ID:WrSvMnGr |
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△タイル張り 超超超超ややこしい ▽密着張り バイブ的な工具で振動を加えてタイルを張る ・張付けモルタルは「下地面」で、塗厚5〜8mm。2層に分けて塗り、塗置きは20分程 ・張付けモルタルに1回に塗り付ける面積は1人あたり2m^2以内で、20分以内に塗り終わる範囲とする ・「上から下」に1段おきにタイルを張付けた後、それらの間にタイルを張る ・化粧目地詰めはタイル張付け後24時間以上経過してモルタルが硬化してから行い、目地深さはタイル厚さの1/2以下 ・工具による加振は、張付けモルタルがタイル周辺からはみ出すまで行う ▽改良積上げ張り 積み上げる ・張付けモルタルは「タイル裏面」で、塗厚7〜10mm。 塗置きは5分以内 ・一日の貼付け高さは1.5m以内 ・「下から上」に木づちなどで叩きしめて張り付ける ▽改良圧着張り グッと圧着させる ・張付けモルタルは「下地面とタイル裏面」で、下地面に塗厚4〜6mmで2度塗り、タイル裏面に3〜4mm 合計だけ覚えて、「下地面への貼付けは〇mm」みたいなので勘違いしないよう ・張付けモルタルに1回に塗付ける面積は一人あたり2m^2以内で、60分以内に張り終える面積とする ・化粧目地詰めはタイル張付け後24時間以上経過してモルタルが硬化してから行う ・木づちなどで叩きしめて張り付ける ▽モザイクタイル張り モザイクなタイル ・張付けモルタルは「下地面」で、塗厚3〜5mm。2度塗りとする ・張付けモルタルに1回に塗り付ける面積は一人あたり3m^2以内で、20分以内に張り終わる面積とする ・たたき押えは表張り紙がモルタルの水分で濡れてくるまで、目地部分に張付けモルタルが盛り上がるまで行う ▽マスク張り モザイクタイルの裏に専用のマスクを使ってモルタルを塗付け、一気に張付け ・張付けモルタルは「タイル裏面」で、塗厚4mm程度 ← マスク厚が4mm ・マスクでモルタルを塗り付けたら直ちに張り付ける、タイル周辺からモルタルがはみ出すまで入念にたたき締める ここで… それぞれの工法の使い分けはおおよそタイルの大きさによるもので、密着>積上>圧着>タイル張りの順で大きなタイルに適す? で、 ◇張付けモルタルは基本下地面に塗る? ・改良圧着張りはより密着するようにタイル裏面にも塗る? ・積上げ張りは大きいタイルを施工性良くするためタイル裏面に塗るが、それ故1日の施工量が決まっている? ・マスク張りはモザイクタイルを施工性良くするためのもの? ◇1回に塗り付ける面積や時間がおおよそ決められているのは「下地面に張付けモルタルを塗る場合」 ・密着と圧着で2m^2、モザイクタイルで3m^2という面積の違いは、ユニットタイルの施工しやすさと軽さによるもの? ・密着とモザイクタイルで20分以内、圧着で60分以内と時間の違いは、圧着は下地に塗り付けた後にタイル裏にも塗り付ける手間があるから? ・逆に、積上げとマスク張りは張付けモルタルを塗り付けたら直ちに張り付けるようになっている ◇モルタルの塗付け量は大きめのタイルで8mm前後、小さめのタイルで4mm前後になっている 大きい鉢 割れて半分 なんでもいいから理由付けんと絶対に覚えられんこんなの… |
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【31】 |
順目まどか(L) (2024年05月06日 23時12分) ID:WrSvMnGr |
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▲屋根工事 △金属板葺 ▽下葺き ・下葺きのルーフィング材は軒先から上に向かって張り、重ね幅は 上下で100mm以上 左右で200mm以上 ▽工法 まあそこまで詳しくやらんでもとは思う… △心木なし瓦棒葺き ・ドリルねじは亜鉛メッキを施した鋼製またはステンレス製 ・壁面との取合いは雨押えとし、立上り寸法は120mm程度とする ・ければ部の溝板の幅は働き幅の1/2以下 ・棟包みの継手の位置は瓦棒に近い位置とする △平葺、横葺 ・平葺の吊子は葺板と同種同厚の材とし、幅30mm、長さ70mm程度とする ・平葺の小はぜ掛けの折り返しは、上はぜを15mm程度、下はぜを18mm程度とする → 上はぜの方が小さい ・継手は千鳥 △折板葺 比較的重要か ・タイトフレームはアーク溶接(隅肉溶接)で固定し、溶接サイズは板厚と同寸法 ・タイトフレームの割付けは、両端部の納まりが同一となるように桁行方向の中心から割り付ける ・折板の緊結ボルトの間隔は600mm程度とする ・端部用タイトフレームは、けらば包みの下地とするならば間隔1200mmで取付ける けらば包みの継手の重ねは60mm以上とし、内部にシーリング材を挟み込む ・けらば包みを用いないけらば先端には、変形防止材を用いる 変形防止材は折板の山間隔の3倍以上の長さとし、間隔1.2m以下 ◇要は緊結ボルトが600mm程度で入っているので、端部用タイトフレームも変形防止材も2スパン間隔で留めましょうね、ということ ・尾垂れは5〜15mm、15° ・水上部分の雨押えは壁際の立上りを150mmとする ・止水面戸は折板の水上の先端に取り付ける ← 雨押えには取り付けない! ▲塗装工事 △施工管理 当たり前のことばかり △素地ごしらえ まあ基本的にはシーラーを塗ってからパテ詰めなりなんなりしましょうと あと油ややにを落としてから磨こうねと △錆止め塗料塗 絶対に覚えられないから大事だっていうとこだけ ▽合成樹脂調合ペイント ・鉄鋼面 には 鉛・クロムフリー錆止めペイント1種 ・亜鉛めっき鋼面 には 変性エポキシ樹脂系 ▽耐候性塗料 … エナメル ・鉄鋼面 には ジンクリッチプライマー等など ・亜鉛めっき鋼面 には 変性エポキシ樹脂系 △塗料 ん〜〜〜〜〜 ・アクリル樹脂系非水分散系塗料(NAD)は「下塗り、中塗り、上塗り全て同一材料」☆ マジか 工程間隔時間は3時間以上 ・耐候性塗料 常温乾燥型フッ素樹脂エナメル塗料 アクリルシリコン樹脂エナメル塗料 2液形ポリウレタンエナメル塗料 の工程間隔時間は16時間以上7日以内 ・つや有合成樹脂エマルションペイントの工程間隔は中塗り後5時間以上で、最終養生時間は48時間以上 ・合成樹脂エマルションペイントの工程間隔時間は3時間以上 ・基本1種が屋外用で2種は屋内用 1液2液と間違わないこと間違わないとは思うけど △防水系合成樹脂エマルション系複層仕上塗材仕上げ こっちは出るかなあ… ・下塗りは所要量0.1kg/m^2以上で1回塗 ・増塗りは主剤塗り前 ・主剤基層塗りは1.7kg/m^2以上で2回塗 ・主剤模様塗りは0.9kg/m^2以上で1回塗 ・凸部処理は模様塗後1時間以内 ・上塗りは所要量0.25kg/m^2以上で2回塗 とりあえず投稿されてる分は追いついた! あとやってなくて重要なの…軽天とか床材とかか?…あと法規か… もちっとで2か月切る。頑張ろうっ |
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順目まどか(L) (2024年05月06日 00時00分) ID:WrSvMnZu |
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なぜ人はやることがあるのにスロットを打ってしまうのだろう せめて時が戻せたら 早起きして違う台を打つのに はい ▲木造工事 休憩ポイント… ▽集成材の許容誤差 ・ボルト孔の心ずれ … ±2mm ・ボルト孔の間隔 … ±2mm ☆ドリフトピン孔の径 … ±0mm ・柱材の長さ … ±3mm ・梁材の曲がり … 長さの1/1000以下 ▽ボルト孔の大きさ ・M16未満 … +1.0mm ・M16以上 … +1.5mm ▽その他 ・構造用面材の耐力壁を設ける時、胴差部において5〜6mmの空きを設ける ・ラグスクリューはたたきこまない ▲耐震改修 あんま出ないくせにやたらボリュームのある… ▽RC巻き立て補強(柱補強) △溶接閉鎖フープ巻き工法 …柱の外周部をコンクリートで補強 ・フープ筋の継手は10d以上のフレア溶接 ・コーナー部の折曲げ内法直径はフープ筋の3倍以上 ・モルタルの厚みは80〜150mm ・壁付きの柱は、壁に穴をあけて閉鎖型にフープ筋を配置し補強する △溶接金網巻き工法 …上と同じ ・溶接金網相互は重ね継手とする ・溶接金網はセパレーターに型枠建込み用のセパレーターに結束して固定してもOK △鋼板巻き立て補強 …鋼板を巻きモルタルを充填させる ・鋼板の厚さは4.5〜9mm ・鋼板は突合せ溶接とする ・形状は円形または角形とし、角形の場合はコーナー部の曲げ内法半径を板厚の3倍以上とする △連続繊維補強 …シートに樹脂を含浸させながら巻き付ける ・下地の出隅部はRに面取りする ・シートの重ね長さは200mm以上とする ▽現場打ち鉄筋コンクリート耐震壁の増設工事 ・打継ぎ面の表面は目荒しをおこなう ・あと施工アンカーを用いる場合、埋込長さ11da以上の接着系アンカーを用いる ・既存壁と増打ち壁を一体とするため、シアコネクタとしてあと施工アンカーを用いる。セパレーターを兼用可 ・コンクリートを圧入する際は、高流動コンクリートを直接圧入する ・増設壁上部と既存梁下との間に200mm程度の隙間をあけてグラウト材を注入する ▲躯体解体工事 ▽階上作業による解体 … 重機を屋上に吊り上げ、上階から解体 ・解体に先立ち、解体した塊を落とすための開口部を各階に設ける ・上階から順に、外壁を残しながら中央部分を先行して解体する ▽地上作業による解体 ・1スパンを上階から下階に向かって全階解体し、オペレーターの視界を確保する ▽転倒解体 … 柱や壁を内側に倒して解体 ・高さは1層分以下 ・転倒体は柱2本以上を含み、幅は1〜2スパン程度とする |
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【29】 |
順目まどか(L) (2024年05月05日 23時59分) ID:WrSvMnZu |
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▲建設機械 ▽場所打ちコンクリート杭用の掘削機 アースドリル掘削機 < リバース掘削機 ▽土工事用の掘削機 ・クラムシェル 最大掘削深さ40m程度、軟弱地盤の掘削に適す ・バックホウ 機械位置よりも低い場所の掘削、硬い地盤、水中掘削も可能。高い位置は適さない ▽土工事用の建設機械 ・ブルドーザー 盛土、押土、整地の作業に適する 平均接地圧は、普通ブルドーザーより湿地ブルドーザーの方が小さい→接地圧を小さくして走りやすくする ▽揚重運搬機械 △移動式クレーン ・油圧式トラッククレーン ・ホイールクレーン … 運転室内でクレーンの操作が出来る △定地式クレーン タワークレーン ・60m以上の高さとなる場合は航空障害等を設置する ・定格荷重は、最大荷重からフックなどの吊具重量に相当する荷重を控除した重量 ・クレーン旋回範囲内に配電線があるなら安全距離2m以上確保する ・平均風速10m/sは作業中止 △ロングスパン工事用エレベーター ・昇降路の出入口の床先と搬器の出入口の床先との間隔は4センチ以下とする ・原則警報装置を設けるが、安全上支障が無い時は警報装置を備えないことが出来る ☆搬器の傾きが1/10勾配を超えないうちに動力を自動的に遮断させる装置を設ける △工事用エレベーター ・定格速度が0.75m/sを超えるなら次第ぎき、それ以下なら早ぎき非常止め装置を設ける △建設用リフト ・人が乗っちゃダメ ・定格速度は搬器に積載荷重に相当する荷重を載せて上昇させる場合の最高速度 ・リフトの運転手を、搬器を上げたままで運転位置から離れさせない ・組立て又は解体作業は、作業を指揮するものを選任して実施する ▽その他 ・トラックアジテーター 細大混合容量4.5m^3なら、最大積載時の総質量は約20t …どーでもいい〜〜〜〜 |
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順目まどか(L) (2024年05月05日 23時58分) ID:WrSvMnZu |
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▲防水工事 大事だぜ 前先走ってまとめちゃったけどこんなん何回まとめても良いからな 種類は4つ ・アスファルト防水 … 熱工法 約260℃に熱したアスファルトでルーフィングを貼り付ける 低煙・低臭タイプのアスファルトの溶融温度の上限は240℃以下 「上弦の明日は次郎、綺麗な西」 ・改質アスファルト防水 … 常温、トーチ工法 改質アスファルトを貼り付ける ・シート防水 … 加硫ゴム系、塩ビ樹脂系 加硫ゴムや塩ビ樹脂を原料としたシートを貼り付ける ・塗膜防水 … ウレタン、FRP防水 塗る ▽防水下地 ☆入隅の形状は アスファルト防水のみ面取りで、露出防水絶縁(断熱)工法なら成形キャント材を使用可 それ以外の工法においては全て直角 ・出隅の形状は全ての工法において面取り △アスファルト防水 ・アスファルトプライマーの使用量は0.2kg/m^2 ぷるつー ・ルーフィングの貼付けは、プライマーを塗布した翌日に行う☆(乾燥に8時間かかる) ・平場部の貼付けに先立ち、出隅、入隅部は幅300mm以上のストレッチルーフィングを増張り ・コンクリート打継部は幅50mmの絶縁用テープ貼り後、幅300mm以上のストレッチルーフィングを増張り ・貫通配管回りは網状アスファルトルーフィングを増張りし、十分目つぶし ・ルーフドレン回りは300mm以上のストレッチルーフィングを増張り ・平場の継目は100mm以上重ね合わせ、水下側を下にする。 やむを得ず水上側を下にする時は150mm以上重ね合わせる ・立上り部は平場部を貼付け後アスファルトルーフィングを150mm以上貼り重ねる ・立上り末端部は幅100mm程度の網状アスファルトルーフィングを増張りし、モルタルなどで押さえる ・保護コンクリートには溶接金網を敷きこむ 金網は鉄線の径6mm、網目寸法100mmとする ・保護コンクリートには伸縮目地を設ける 立上り部から600mm程度の位置から割り付けし、間隔は3m程度、深さは防水層に達するものとする 先張りの増張りは基本300mm、絶縁用テープは50mm、重ね合わせは基本100mmで、特殊な重ね合わせは150mm、末端部の網状は100mm △改質アスファルトシート防水 ・プライマーは0.2kg/m^2 ぷるつー ただしALCパネル下地の時は0.4kg/m^2 より吸い込むから ・平場部の貼付けに先立ち、出隅、入隅部は幅200mm程度の増張り用シートを貼り付ける → アスファルト防水と混同しない! ・ALCパネル下地の短辺接合部は、 密着工法の場合は幅300mm程度の増張りシートを絶縁増張り 絶縁工法の場合は幅50mmの絶縁用テープを貼り付ける ややこしい… ・シートが3枚重なる部分は、中間のシートの端部を斜めにカットする ・平場の継目は100mm以上重ね合わせる シート重ね部は改質アスファルトがはみ出す程度まで十分にあぶり溶融させること |
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順目まどか(L) (2024年05月05日 23時57分) ID:WrSvMnZu |
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△合成高分子系ルーフィングシート防水 ▽プライマー ・加硫ゴム系ならプライマー塗布 ・塩ビ樹脂系なら、 ALC下地ならプライマー塗布 コンクリート下地はプライマーなし ← これだけ で、プライマーは当日施工範囲のみに塗布し、接着剤の塗布はプライマー乾燥後 ▽出隅角の処理 ・加硫ゴム系はシート貼付けに先立ち、200mm角程度の非加硫ゴム系の増張り用シートを貼付け ・塩ビ樹脂系はシート貼付け後に成形役物を貼付け ・ALCパネル下地の短辺接合部には、幅50mの絶縁用テープを貼り付ける ▽下地面へのシートの貼付け ・加硫ゴム系なら、クロロプレンゴム系接着剤を使用し、下地面とシート裏面に塗布する ・塩ビ樹脂系なら、 ニトリルゴム系接着剤を使用するなら下地面とシート裏面に塗布 樹脂系接着剤を使用するなら下地面にのみ塗布 ▽シート相互の接合 ・加硫ゴム系なら、 平場は100mm以上、平場と立上り部は150mm以上 ・塩ビ樹脂系なら、 平場も平場と立上り部も40mm以上 ・ちなみにエチレン酢酸ビニル樹脂系なら100mm以上 マジで意味わからんしややこしいし… ゴム系は接着力が弱いので両面に接着剤を塗布し、テープ状のシール材を併用した上で重ね幅を多くとる必要がある。 一方樹脂系は溶剤または熱融着させるので接着力が強く、それ故重ね幅があまりいらないという事 ・立上り部を接着工法で施工する場合、端部にテープ状シール材を貼り付けた後、ルーフィングシートを貼付け、 末端部は押え金物を固定した上に不定形シール材を充填する。 △塗膜防水 ・プライマーは当日の施工範囲 ▽下地の補強 ・コンクリート打継ぎか所 U字形にはつり、シーリング材を充填した後に幅100mm以上の補強布を用いて補強塗り ・ルーフドレン、配管などの取り合い 幅100mm以上の補強布を用い補強塗り ・立上り部(絶縁工法の場合) 通気緩衝シートの上に補強布を幅100mm張りかけて防水材を塗布 上記は「防水材を塗りながら貼り付ける」 ・防水材の塗継ぎの重ね幅は100mm以上 ・補強布の重ね幅は50mm以上 ・通気緩衝シートの継目は重ねずに突付けとする☆ ▽防水材の使用量 ・ウレタンゴム系防水材 平場部で3.0kg/m^2、立上り部で2.0kg/m^2 ・ゴムアスファルト系防水材 室内平場部で4.5kg/m^2 ・絶縁工法では、脱気装置を50〜100m^2に一か所の割合で設置する ・塗膜防水材は、立上がり部、平場部の順に塗布する。 ▲シーリング工事 ふーんってとこだけ ・5℃以下または50℃以上なら作業中止だが、対策を講じれば施工可能 ・異種シーリングの打継ぎは、 先打ちがシリコーン系なら後打ちはシリコーン系のみ可 先打ちがポリサルファイド系やポリウレタン系なら後打ちは変成シリコーン系やポリサルファイド系など多種で打継ぎ可能 ・打継ぎ目地やひび割れ誘発目地は3面接着とし、2成分系変成シリコーン材などを用いる ・低モジュラス→柔らかい ・シーリング材は他にひっつけたら布などでふき取るが、シリコーン系はベタベタするので硬化してから除去する 硬化するまで待ってられるかっての 今日はここまで 鉄筋もふわふわした知識だったけど防水が一番ふわふわしてたかも… 試験までもう日も無いんだからスロット打ってる時間なんて無いんだよ! …つって9時間後ぐらいにパチ屋にいそうで恐ろしいんだよな← |
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【26】 |
順目まどか(L) (2024年05月05日 01時00分) ID:WrSvMnZu |
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▲鉄骨工事 ▽工作、加工、組立て △けがき作業 高張力鋼や曲げ加工する外側にはたがねやポンチ等による打こんを残さない ただし、溶接により溶融する箇所や切断、切削、孔あけにより除去される箇所はけがきOK △孔あけ加工 ・高力ボルトの孔あけ加工はドリル孔あけ 承認を受ければレーザー孔あけも可 高力ボルトは絶っっっ対にせん断孔あけ不可! ・ボルト孔、アンカーボルト孔、鉄筋貫通孔な、原則ドリル孔あけ 承認を受ければレーザー孔あけも可 板厚が13mm以下の時は、せん断孔あけも可(要ばり処理) せん断でもいーさ! ・孔径30mm以上の設備配管用貫通孔などは、ガス孔あけなども可 △曲げ加工 ・曲げ加工は常温加工または加熱加工 ・加熱加工の場合は赤熱状態(850〜900℃)で行い、青熱脆性域(200〜400℃)で行ってはならない 加工後は加工前と品質が同等以上か確かめる必要があるが、 ・構造耐力上支障がない加工のとき ・500℃以下の加熱を行うとき ・外側曲げ半径が板厚の10倍以上で曲げ加工を行うとき は確かめなくともよい △切断加工 ・ガス切断が基本で、原則、自動ガス切断 ・せん断切断をする場合の板厚は13mm以下とする せん断でもいーさ!! ただし、主要部材の自由端や溶接接合部には用いない △摩擦面の処理 高力ボルト接合部は、自然発錆、薬剤発錆、ブラスト処理で、すべり係数0.45以上とする ・自然発錆 ミルスケール(黒皮)も除去し、屋外で赤錆を発錆 ミルスケールの除去は座金外径の2倍程でOK ・薬剤発錆 ミルスケールを除去し、薬剤で赤錆発錆 ・ブラスト処理 ブラスト処理で表面粗度を50umRz以上とする何この単位 ので赤錆を発錆させる必要なし ショットブラスト法やグリッドブラスト法によるもので、「サンドブラスト法」は逆に表面を滑らかにするためのものなので注意! ・SRC造の最上部柱頭のトッププレートにはコンクリートの充填性を考慮した空気孔を設ける ・現場の鋼製巻尺はJISの1級品とし、工場の基準巻尺とテープ合わせを行う △鉄骨の溶接 △溶接種類 ・被覆アーク溶接 俺のアーク棒で溶接 書いてて悲しくなってくる すべて手作業 ・ガスシールドアーク溶接 溶接部をガスで遮断 溶接は手作業で、ワイヤの送りは自動 ・サブマージアーク溶接 散布した粒状フラックス中にワイヤを自動送給し、オペレーターが状況判断と対応をする 全自動。正直よく分からない △溶接継目 前にもまとめた気がするけど… ▽完全溶込溶接 母材同士を突き合わせ、開先(グルーブ)加工をして溶接を行う ・表面から溶接を行った後、裏はつりを行い、十分に清掃した後に裏溶接をおこなう もしくは裏あて金を用いて溶接を行う ・余盛りは3mm以下とし、それを超えるものは除去する ・突き合わせ継手の食い違いの許容差は鋼材の厚さによって異なる ▽隅肉溶接 開先をとらずに溶接 ・基本60°〜120° ・サイズは薄い方の母材の厚み以下 ・せん断力の伝達のみを目的とす ▽部分溶込溶接 開先をちょっとだけとって溶接 ・せん断力の伝達のみを目的とす ・エンドタブは母材と同厚、同開先とし、必要があるならば切除してグラインダーで平滑に仕上げる エンドタブの長さは手作業よりも自動溶接の方が長くなる(手作業の方が緻密) △欠陥 ・アンダーカット 母材が掘られちゃう ・オーバーラップ 溶着金属の止端が母材に融合してない ・ピット ビード(溶接ライン)の表面に穴あいてる ・ブローホール 溶着金属中に生じる球状の空洞 つづ |
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【25】 |
順目まどか(L) (2024年05月05日 01時08分) ID:WrSvMnZu |
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△組立て溶接 正直よく分からない…← ビード長さはショートビードとならないように ・板厚が6mm以下なら30mm ・板厚が6mmを超えるなら40mm ・高張力鋼や分厚い軟鋼の組立て溶接を被覆アーク溶接で行う場合は、低水素系溶接棒を用いる ・柱梁接合部にエンドタブを取り付ける時は、裏あて金に溶接し、母材に溶接してはいけない ただし本溶接にて再溶融なら開先内の母材に組立て溶接可 ・柱梁接合部や梁端部の溶接は温度管理重要 ・冷間成型角形鋼管の角部への組立て溶接は避ける △溶接環境・管理 ・気温−5℃未満なら溶接禁止 ・−5℃以上5℃以下なら、溶接戦から100mm程度の範囲を加熱して溶接する ・予熱するといいよ ・ガスシールドアーク溶接は風速が2m/s以上の時は防風措置を講じなければいけない ・溶接材料に吸湿の疑いがあるなら再乾燥させる ・溶接部の表面割れは全長にわたり除去し再溶接するが、割れの範囲が明らかであれば、その両端から50mm以上溶接部を除去し、再溶接する △ベース ・ベースモルタルは養生期間を3日以上とする ・モルタルの塗り厚さは30mm以上50mm以下とする ・アンカーボルトは二重ナット及び座金を用い、ねじがナットの外に3山以上出るようにする ただし、コンクリートに埋め込まれる場合は二重ナットとしなくても良い △建方工法 何気に出る ・総足場工法 足場を組み立てて架構を構築 総足場 ・移動構台工法 移動構台上で屋根鉄骨を組み立てた後、構台を移動させて架構を構築 構台が移動 ・スライド工法 作業構台上で屋根鉄骨を組み立てた後、そのユニットを水平移動させて架構を構築 ユニットが移動 ・ブロック工法 地組したブロックをクレーンで吊り上げて架構を構築 ブロックがクレーン ・リフトアップ工法 組み立てた屋根架構を、先行して構築した構造体を支えとしてジャッキで引き上げていく ジャッキ △仮ボルト 接合の種類が、 ・高力ボルト継手の場合 普通ボルトにて、1群のボルト数の1/3程度かつ2本以上 ・混用接合または併用継手の場合 普通ボルトにて、1群のボルト数の1/2程度かつ2本以上 ・柱又は梁を現場溶接接手とする場合、エレクションピース等の仮ボルトは高力ボルトにて全数締め付ける 仮ボルトは基本普通ボルトだが、エレクションピースが出てきたら高力ボルトで全部 △建入れ ・倒壊防止用のワイヤロープは建入れ直しに兼用「可」 ・ターンバックル付筋交いは建入れ直しに兼用「不可」 ・建方制度の測定は温度の影響を避けるため、早朝などに行う △高力ボルト 種類は…まあええやろ ・高力ボルトの最大孔径は、高力ボルト径によって決まる →種類が異なっても、ボルト径が同じなら孔径も同じ ちな、 ・ボルト孔径はボルト径+1mm以内 ただしボルト径20mm以上なら+1.5mm以内 ・高力ボルト孔径は高力ボルト径の+2mm以内 ただし高力ボルト径27mm以上なら+3mm以内 トルシア形高力ボルトの締付け長さに加える長さは、 ・M20で30mm ・M22で35mm とりあえずここだけでも覚えよう…トルシア庭沢に似巫女 ・肌すきが1mmを超えるときはフィラープレートを入れる ・接合する面どうしが1/20以上傾斜しているなら勾配座金を用いる ・ボルトの締付けは群の中央から周辺に向かって 1次締付けのトルク値は、 ・M20,M22で150N*m程度 ・M24で200程度 ☆締付け後のナット回転量は120°±30°で合格 ☆ボルトの余長はねじ1山から6山までの範囲とする アンカーボルトの3山以上と混同しないよう! とりあえず以上 …こっち来年にすればよかった(今更) |
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【24】 |
順目まどか(L) (2024年05月04日 21時13分) ID:TnNgRgCj |
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二日酔い…だがやらねば 友達に俺ガイルを熱烈におすすめされたけどいつ見ようかしらん ▲型枠工事 支保工 = せき板を支える部材。根太、大引、支柱など ▽支柱 鉄筋コンクリートの型となるせき板を支えるための支柱。いくつか種類があり… △鋼管 ・高さ2m以内ごとに水平つなぎを2方向に設ける ・鉛直荷重×5/100(=5%)の水平荷重が作用しても安全な構造とすること △パイプサポート ☆パイプサポートを3以上継いで用いない ・パイプサポートを継いで用いるときは4以上のボルト又は専用の金具を用いて継ぐ ・高さ3.5mを超えるときは、高さ2m以内ごとに水平つなぎを以下略 ・鉛直荷重×5/100の水平荷重が以下略 △鋼管枠 ・交差筋交いを取り付ける ・最上層および5層以内ごとに水平つなぎを設ける ・鉛直荷重×2.5/100の水平荷重が以下略 △組立て鋼柱 ・高さ4mを超えるとき、高さ4m以内ごとに水平つなぎを以下略 ・鉛直荷重×5/100の水平荷重が以下略 △軽量型支保梁 ・支保梁の中間部は支持しないこと 鋼管とパイプサポート、組立て鋼柱は現場合わせだが、鋼管枠のみ違うので水平荷重は鉛直荷重の2.5%でOK 水平つなぎは各支柱ごとに細かく分かれてんで注意… ▽構造計算 鉛直荷重=固定荷重×積載荷重 固定荷重=鉄筋コンクリート+型枠の重量 … 型枠は0.4kN/m^2で計算 積載荷重=作業荷重+衝撃荷重 ← 打ち込む時にドスン!となるあれ。1.5kN/m^2以上で計算 △型枠材の応力・変形 ・合板せき板のたわみは、転用などによる劣化を考慮し、単純梁として扱う ・合板以外のせき板、根太、大引のたわみは、単純梁と両端固定梁の平均とする ・合板の曲げヤング係数は、長さ方向と幅方向で異なる数値とする △型枠材料の許容応力度 ・型枠支保工用に用いる鋼材の許容曲げ応力及び許容圧縮応力の値は、その鋼材の降伏強さの値または引張強さの値の3/4の値のうち、いずれか小さい方の2/3以下とする ・型枠支保工以外の許容応力度は、長期許容応力度と短期許容応力度の平均とする △許容変形量 各部材それぞれの許容変形量は3mmとし、 全体の総変形量の合計が5mm以下となることを目安とする ちょっと追加… ▽型枠の最小存置期間 … コンクリートが固まるまで型枠を存置する 以下すべて普通ポルトランドセメントの場合 場所 … 15℃以上/5℃以上/0℃以上 △せき板 ・基礎、梁側、柱、壁 … 3日 /5日 / 8日 /圧縮強度5N/mm^2以上 ・スラブ下、梁下 … 6日 /10日/16日 △支柱 ・スラブ下 … 17日 /25日/28日 ・梁下 … 28日 鉛直部分(型枠が垂直)の方が水平部分よりも早く取り外しできる 支柱はせき板よりもより長く存置する必要がある ▽その他 ・フォームタイは、せき板に横端太(ばた)を固定する金具で、せき板間の距離を保持するために用いる。 ・柱の型枠に用いるコラムクランプは、セパレータと組み合わせて使用しない。(単独で使用する) ・打ち放しコンクリートや塗装仕上げするコンクリートにはコーン付きセパレータを使う ・柱型枠の建入れ調整は、梁、壁及び床の型枠を組み立てる前に行う。 ・内柱の型枠の加工長さは、階高からスラブ厚さとスラブ用せき板の厚さなどを減じた寸法より25mm短くする。 ・梁の側型枠の寸法はスラブ下の梁せいよりも長く加工し、取り付く底型枠の寸法は梁幅で加工する |
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【23】 |
順目まどか(L) (2024年05月04日 21時13分) ID:TnNgRgCj |
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▲コンクリート工事 最重要のうちの1つ ▽調合 品質基準強度 = 構造体が確保すべき最低限のコンクリートの圧縮強度 構造体強度補正値 = セメントの種類や打込み時の気温による補正 で、 調合管理強度 = 品質基準強度 + 構造体補正強度 で、 調合強度 … 調合管理強度にばらつきを考慮して割増した、目標とする圧縮強度 で、工場に実績が無い場合、調合強度の偏差は2.5N/m^2または(調合管理強度×0.1)の大きい方の値とする へんさにごー △水セメント比 水/セメント 水セメント比が大きくなると ・強度が低く ・乾燥収縮が増大し、 ・塩化物イオンの浸透に弱くなる ので水セメント比の最大値が決まっていて、 ・普通ポルトランドセメント、高炉A、シリカA、フライA → 65% ・高炉B、シリカB、フライB、☆普通コンクリートに再生骨材を用いた場合 → 60% 普通はええ婿 ☆☆☆ ・単位水量は185kg/m^3以下とし、出来るだけ小さくする みずいわこ ・単位セメント量は水和熱や乾燥収縮によるひび割れを防ぐには少ない方がいい。 でも過少だとワーカビリティが悪く、水密性、耐久性も悪くなる ので最小値を270kg/m^3とする こなふなわ ・細骨材率が大きくなると、所定のスランプを得るのに必要な単位セメント量と単位水量は大きくなる 細骨材は球形が望ましい ・空気量は4.5%とし、許容差は±1.5 空気はシコい子← ただし軽量コンクリートのみ5% で、AE剤AE減水剤高性能AE減水剤を用いても空気量は変わらず4.5%!!! ・塩化物含有量は、鉄筋コンクリートの時塩化物イオン量として0.3kg/m^3以下 しおはさん ただし購入者の承諾を受けた場合は0.6kg/m^3以下とすることが出来る なにそれ? ・アルカリ総量は3kg/m^3以下 あるかさん 原則アルカリシリカ反応で無害と判定された骨材を使用するが、無害でないと判定された骨材でも、アルカリ総量が上記の範囲内であれば使用可能 なにそれ? 以上全て「工場出荷時」ではなく「荷卸し時」の数値 んああ… △スランプとスランプフロー コンクリートの流動性を示す値… 一般コンクリートの場合、調合管理強度が ・33N/mm^2未満ならスランプ18センチ以下 ・33N/mm^2以上ならスランプ21センチ以下 さんざん@にい@いわ で、 ・☆スランプが8以上18以下なら許容差は±2.5以下 スランプはいや!にこっ ・8未満、または18を超えるなら許容差は±1.5以下 いやじゃないならいこっ ・ただし呼び強度27以上で高性能AE減水剤を使用する場合は±2とすんあああああああああああ!!!!!(パンク) ふう スランプフローとスランプってなんで2つの測り方があるんだろうって思ってたけど、流動性が高いコンクリートはびしゃしゃーってなるからフローで測るらしい。なるほどね スランプフローは、 ・50なら許容差±7.5 ・60なら許容差±10 ふろー@これなこ@むれいれ さっきから誰がどう見ても完璧な語呂合わせだなあ…(失神) つづけ |
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【22】 |
順目まどか(L) (2024年05月04日 21時05分) ID:TnNgRgCj |
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△運搬 輸送管の径は、 ・普通骨材で粗骨材の最大寸法が25mm以下 … 100A以上(内径約105mm) ・粗骨材の最大寸法40mm以上または軽量骨材 … 125A以上(内径約130mm) ・圧送負荷 ベント管は3倍テーパー管は2倍フレキシブルホースは2倍として実長から換算して算定する ベント管だけ3倍… ・先送りモルタル コンクリートの圧送に先立って富調合のモルタルを流す。 配管内の潤滑、密閉が目的なので、型枠内には打ち込まず処分する △打込み、締固め ☆練り混ぜから打込み終了までの時間/打重ね時間の間隔は、 ・25℃未満なら120分以内/150分以内 ・25℃以上なら90分以内/120分以内 打込み事故2時間 ・締固めにおいて、振動機の加振は1か所あたり5〜15秒とし、挿入間隔は普通コンクリートの場合60センチ以下として、セメントペーストが浮き上がるまでとする △打継ぎ ・梁やスラブの鉛直打継ぎ部はスパンの中央または端から1/4付近に設ける → 端はせん断応力が加わるため不可 ・水平打継ぎ部はスラブや梁の上端に設ける →半端な位置で打ち継がない ちなみに、 打継ぎ…硬化したコンクリートに新たなコンクリートを打設する 打重ね…硬化前のコンクリートに新たなコンクリートを打込み一体化させる △湿潤養生 打ち込んだコンクリートの急激な乾燥やそれに伴うひび割れなどを防ぐ 方法は主に4つ ・透水性の小さいせき板による被膜 → すぐでもOK ・養生マットや水密シートによる被膜 → 仕上後 ・散水や噴霧による水分の補給 → コンクリートの凝結後 ・膜養生剤の塗布 → ブリーディングの終了後 ブリーディングはコンクリートが固まる際に質量の軽い水が浮き上がってくること で、ブリーディングによって浮き上がってきた水と一緒に浮き上がってきた微粒子で形成される脆弱な層がレイタンス ▽期間 ・早強ポルトランドセメントは標準で3日、長期で5日以上 ・普通ポルトランドセメントは標準で5日、長期で7日以上 ・その他のセメントでは標準で7日、長期で10日以上 また、早強と普通を用いた厚さ18センチ以上のコンクリートでは、圧縮強度が10N/mm^2以上にならないと湿潤養生をやめてはいけない んあああああ △各種コンクリート ▽寒中コンクリート … 月平均気温10℃〜2℃の期間 ・水セメント比は60%以下とし、原則としてAE剤などを用いる 普通はええ婿 ・打込み直後のコンクリート温度は10〜19℃で、直前の温度は40℃以下とする ・打込み後のコンクリート温度は湿潤養生が必要な日数において2℃以上に保つ ・初期養生は圧縮強度が5N/mm^2以上となるまでおこなう ・加熱養生を行う場合には急激に乾燥しないように散水などで加湿する ▽暑中コンクリート … 平均気温が25℃を超える時。 ・荷卸し時のコンクリート温度は35℃以下 ・コンクリートの練混ぜから打込み終了は90分以内 打込み事故2時間 ・温度上昇を防ぐために散水により養生し、開始時期はブリーディング水が消失した時点からとする 「暑中コンクリートおよびマスコンクリートの荷卸し時の温度は35℃以下」で、 「寒中コンクリートの打込み直前の温度は40℃以下」 混同しないよう… ▽マスコンクリート … でかいコンクリート 中庸熱ポルトランドセメントやAE減水剤遅延形を使ったりしよう コンクリートはひとまずここまで 高強度コンクリートが〜とか、AE減水剤を使った時〜みたいな、規定のない物を文章中に混ぜてきて値自体は標準と同じ、みたいなひっかけがクソ程よく出るからマジで気をつけようね… とり |
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順目まどか(L) (2024年04月29日 00時06分) ID:HcBgBhUr |
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▲鉄筋工事 で た わ ね … まずは動画ですらやらん基礎的なところから固めよう… 鉄筋のJIS記号… SD→異形鉄筋 で、SR→丸鋼 他にもあるけど省略 併記される数字はその鉄筋の強さ。単純に大きいほど強い SD345なら345N/mm^2の耐力が保証された異形鉄筋という事 で、鉄筋の呼び名 D10やD13と言ったら、おおよそその数字が鉄筋の直径 で、鉄筋を折り曲げる際に標準的に使われる記号 d=折り曲げる鉄筋の直径 D=折曲げ時の内法直径 例えばあばら筋や帯筋は柱や梁の主筋に巻くように曲げるから、主筋の直径=あばら筋や帯筋の折曲げ内法直径Dとなる。 で、今まで理解していなかったこと たとえばSD295の鉄筋があったとしても、D10もD13もD16もある…太さが異なる同一JIS表示の鉄筋があるということ ただし強度が強い→ある程度の太さも必要だから、一般的にSD295ならD10〜16で、SD390ならD29以上となる。なるほど 以上を頭に入れた上で動画に入ります ▽鉄筋の折り曲げ形状及び寸法 鉄筋を折り曲げることによりコンクリートとの定着を高める。 まず鉄筋を「折り曲げる角度」は「使用箇所」によって定まる そして鉄筋を「折り曲げた際の余長」は「折り曲げる角度」に関係する 折曲げ角度 / 余長 180度 4d以上 … 梁・柱の主筋やベース筋など 135度 6d以上 … あばら筋や帯筋など 90度 8d以上 … 特殊なあばら筋など また、幅止め筋に関しては135度or90度で4d以上 で、折り曲げ時の「内法直径D」は「折り曲げる鉄筋の強度」と「折り曲げる鉄筋の太さ」によって違う…あ〜〜〜〜〜〜〜 ・SD295、SD345(SD390未満) D16以下 … D>3d D19〜D38 … D>4d ・SD390 D19〜D38 … D>5d え〜〜〜〜つまり……… … 別動画視聴 … あっ! 「折り曲げ内法直径D」が「折り曲げる鉄筋の太さd」の何倍以上になれば良いかって話か! SD295のD16ならd=16だからD>48になればいいって話か! 折り曲げ鉄筋と内法直径に同じD使ってるからややこしいんだよ…! で、なぜ太くて強い鉄筋ほど内法直径が大きくなるのかと言えば、単純にそれだけ曲げづらいから。 無理に曲げてしまうと負荷がかかるから、太ければ太いほどカーブを緩やかにしましょうということ。あ〜やっとイメージ出来た。 …あとは数値を覚えなきゃね… ☆ 折り曲げ角度と余長に関しては、対応する角度と余長の数値を掛けると7〜800になるのでそれで覚える 内法直径はまずSD390は太さ問わず5d以上であることと、 SD295が基本D16以下なので、そこで線引きして3d以上なのか4d以上なのか覚えよう つづく |
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順目まどか(L) (2024年04月29日 00時04分) ID:HcBgBhUr |
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▽鉄筋の加工寸法の許容差 主筋 ・D25以下 … ±15 ・D29以上41以下 … ±20 あばら筋・帯筋など … ±5 加工後の全長 … ±20 ▽鉄筋相互のあき ←ノット間隔 ・粗骨材の最大寸法の1.25倍 ・隣り合う鉄筋径の1.5倍 ・25mm 鉄筋相互のあきの「最小値」は、上記のいずれかの数値の「最大値」とする。 要はあきがしっかりないとコンクリートを打ち込んだ時に粗骨材が入っていかないから。 基本的に粗骨材の方が鉄筋よりも大きいから、掛ける数値は粗骨材の方が鉄筋よりも小さいとイメージしよう。 ▽鉄筋の継手 ・D35以上の異形鉄筋には重ね継手は用いない ・径が異なる鉄筋の重ね継手長さは細い方の鉄筋を基準とする ・継手位置は1か所に集中させず、相互にずらした位置とする ☆隣り合う継手の中心位置は、重ね継手長さの0.5倍または1.5倍以上ずらす フック付重ね継手の場合、1倍だとフックとフックが同じ位置に来る→粗骨材が入る隙間が無くなるから ・重ね継手は原則鉄筋同士を密着させるが、壁縦筋など配筋間隔が上下階で異なる時はあき重ね継手とする ▽鉄筋の定着 定着長さは、 ・フック付なら短い ・鉄筋強度が高いと長い ・コンクリート強度が高いと短い ・フック付きの場合は定着長さにフック部分を含めない ・梁主筋は柱せいの3/4以上飲み込ませる ・梁下端筋は曲げ上げる。上端筋は曲げ下げるんだと思う多分知らんけど ▽鉄筋のガス圧接 ▲技量資格種別 ・D25以下…1種 ・D32以下…2種 ・D38以下…3種 ・D51以下…4種 1種にGO!1種にGO!1種にGO! ここだけは覚えた。他は知らない ・考慮する鉄筋の縮み量は鉄筋径の1〜1.5倍 ・鉄筋の圧接端面間の隙間は2mm以下 ・圧接部の加熱は密着するまで還元炎、その後中性炎 ・強度が異なる鉄筋は原則圧接不可だが、SD345とSD390どうしは圧接可 ☆圧接部の品質 鉄筋径に対して、 ・圧接部のふくらみの直径は1.4倍以上 ・圧接部のふくらみの長さは1.1倍以上 ・圧接面のズレは1/4以下 … 圧接した面からふくらみの頂部まで ・鉄筋の中心軸の偏心は1/5以下 … 圧接した鉄筋どうしのずれ 隣り合うガス圧接継手の位置は400mm以上離す ▽機械式継手 ・ねじ節継手 ねじ状に成形されたねじ状鉄筋をを雌ねじ加工されたカップラーを用い接合 ロックナットで締め付けたり、空隙にグラウト材を注入して緩まないようにする ・充填接手 内面に凹凸のついたスリーブに異形鉄筋を挿入した後、モルタルを充填して接合 ・端部ねじ継手 端部をねじ加工した異形鉄筋、または加工したねじ部を端部に圧接した異形鉄筋を使用し、カップラーを用い接合 ・併用継手 併用する継手 ここで、 グラウト材…空隙に充填する材料の総称で、無収縮モルタルもその1つ ねじ節継手は「ねじ節鉄筋」を使用するのに対し、端部ねじ継手に使用するのは「加工した異形鉄筋」 終わり 内法直径まわりが特に有意義であった…やっぱりフワッとしたままになってる大事なところが結構あるから、こうやってまとめるのすごい大事だわ 10分ちょいの動画まとめんのに2時間ぐらいかかってるけど… まあでも理解出来ればあとは定着させるだけやし…まだ重要なところがバンバン続くけど、頑張ろう 今日はここまで |
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順目まどか(L) (2024年04月21日 23時37分) ID:HcBgIcCp |
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ちょっとでも進めておく 地業工事 大事です ▲杭事業 前にやったとこはサラッと 主な工法… ▽既成杭 ・打込み工法 ・回転貫入工法 ☆埋込み工法 の中でも大事なやつ… *** @セメントミルク工法 あらかじめ掘削した孔に、根固め液及び固定液を注入して既成コンクリート杭を建て込む ・掘削は安定液を用いて孔壁の崩落を防止しながら行う ・アースオーガーが支持層に達したら、根固め液及び固定液を注入しながら引き抜く ・アースオーガーは掘削時と引抜時ともに逆回転!!! ↑正回転の間違い 勢い良く間違えてたので記念に残しておく ・杭の自重だけでは埋設が困難な場合、杭の中空部に水を入れて重量を増す。へえー @中堀り工法 杭の中空部にオーガーを通し、地盤を掘削しながら杭を打設する。はえ〜 ・砂質地盤の場合、先掘り長さを孔径よりも小さくする。過大な先掘りや孔径以上の拡大掘りをおこなってはならない。 …これさっきやった山留めのソイルセメント工法とごっちゃにしないように気をつけんと ソイルセメント工法の掘削孔は施工径よりも大きくする。 中堀り工法は掘削径は杭径より小さくする。 多分規模的な問題で、山留めはそこまで深く掘らないから少々孔を大きくしても後はセメント詰めてなんとかなるけど、杭は深く掘るから少しでも周辺地盤を荒らさないようにしようという事、と理屈づけておこ。 *** ・杭を吊り上げる際は両端から杭長の1/5の2点を支持して吊り上げる(両端ではない) ・鉛直精度は1/100以内 ・杭心のずれは杭径の1/4かつ100mm以内 ・杭に現場溶接接手を設ける際は原則アーク溶接とし、開先のズレは2mm以下、ルート間隔は4mm以下 ・PHC杭の頭部を切断した場合、プレストレスが減少しているため切断面から350mm程度までは中詰めコンクリートなどで補強する必要あり 1656文字… |
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順目まどか(L) (2024年04月21日 23時35分) ID:HcBgIcCp |
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▽場所打ちコンクリート杭 孔を掘ってそこにコンクリートを打設する訳だけど、掘った孔の崩壊をいかに防ぐか?孔底の掘りくず(スライム)をどう処理するか?がポイントとなる *** @アースドリル工法 安定液によって孔壁の崩壊を防ぐ ・安定液は低粘度、低比重のものを用いる…新たに打ったコンクリートと置換させる(コンクリートが沈むようにする)ため ・地下水がなく孔壁が自立する地盤なら安定液はいらない ・掘削深さの確認は、検束器具を用いて孔底の2か所以上で検測する ・スライム処理は、底ざらいバケットによりおこなう @オールケーシング工法 全長にわたりケーシングチューブによって孔壁の崩壊を防ぐ…コンクリートを打設しながらケーシングチューブを引き抜いていく ・ケーシングチューブ及びトレミー管の先端はコンクリート上面から2m程度入った状態を保持する ・孔底処理は孔内水がわずかな場合にはハンマーグラフにより除去し、沈殿物が多い場合はそこからさらにスライムバケットで処理する @リバース工法 水を満たしながら回転ビットで掘削し、その泥水によって孔壁の崩壊を防ぐ ・孔内水位を地下水位より2m以上高く保つ ・1次孔底処理は、回転ビットを空回しして吸い上げ、2次孔底処理はトレミー管とポンプを連結して吸い上げる。 あ〜今までマジで分かってなかったことがやっと理解できた… *** ・鉄筋かごの主筋と帯筋は鉄線で固定する(溶接しない) ・鉄筋かごのスペーサーは孔壁を損傷させないように平鋼を加工したものとするが、ケーシングチューブを用いる場合はD13以上の鉄筋を使用する。 孔壁が安定するからか? ・コンクリート打込み時、トレミー管のコンクリート中への挿入長さは最長でも9m程度にとどめる 杭頭処理…打設したコンクリートの上部には低品質なコンクリートが固まるため、余盛部を設けて硬化後に除去する その余盛り高さは、 ・孔内に水がないなら50センチ以上 ・孔内に水があるなら80〜100センチ以上 おしり このあたりから重要度が飛躍的に上がっていく… がんばるぞい |
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順目まどか(L) (2024年04月21日 19時17分) ID:HcBgIcCp |
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今日も今日とて 最初の内は重要度の低いとこ…重要で頻出なとこを最初にやった方がよくないアイ〇ック? ▲電気設備 重要度低… ▽電圧区分 直流 … 低圧>750V>高圧>7000V>特別高圧 交流 … 低圧>600V>高圧>7000V>特別高圧 交流の方が高圧となる幅が広い ▽電気方式 単相2線式100V → 一般住宅 単相2線式200V/単相3線式100V/200V 三相3線式200V → ビル・工場など 三相4線式240V/415V → でかいビル・工場など ▽管 金属管はコンクリートに埋め込む場合は厚み1.2mm以上(それ以外は1mm以上) 合成樹脂管は… ・PF管は自己消化性有り、コンクリート埋設の他露出や壁内も可 ・CD管は自己消化性無し、コンクリート埋設のみ可 PF=PerFect!と覚えようそうしよう ・300Vを越えるならアースが必要 ・管内で接続点を作っちゃダメ。必ず電線接続ボックスの中で接続する ・地中電線路に絶縁電線(ビニル電線)を使っちゃダメ。保護されていないから 幹線 ・バスダクト → 電気容量が大きい ・ライティングダクト → スッキリ。壁や天井の貫通× ・フロアダクト → 使用電圧は300V以下 まあどうでも ▲被雷設備 重要度低… ・高さ20mを越える建築物には被雷設備が必要 ・指定数量の10倍以上の危険物を貯蔵する倉庫は高さに関わらず被雷設備が必要 ・鉄骨造の鉄骨や鉄筋コンクリート造の鉄筋なども被雷設備の一部として利用可 ▲消火設備 これはまあいいか ▲昇降設備 ・一人当たりの体重は65kgとする ・出入り口の床先とかごの床先の水平距離は4センチ以下 ・停電時でも1ルクス以上の照度を確保 ・高さ31mを超える建築物には非常用エレベーターを設置する事 ・群管理方式でエレベーターを操作するととっても効率的 ▽管制運転 何かが起きた時に帰着させるのは、 ・地震が起きた時は最寄り階 ・火災が起きた時は避難階 ・停電が起きた時は避難階または最寄り階 ・浸水のおそれがある時は避難階 避難階は原則1階。 ▽エスカレーター ・勾配は原則30°以下 ・勾配が8°を超え30°以下…つまり通常の階段の定格速度は毎分45m以下 ・幅は1.1m以下で、手すり必須 ・階段と踏段の隙間は5mm以下 ▲給排水設備 重要度は中の下 ▽給水方式 ・水道直結直圧方式 水道圧力で直接給水する。主に戸建住宅で採用 ・水道直結増圧方式 水道を増圧器で増圧して給水する。中規模建物で採用 ↓ここから受水槽(タンク)とポンプが必要 ・高置水槽方式 水道本管から1度受水槽に貯め、ポンプにより高置水槽に揚水して自然落下による水圧で給水する ・圧力水槽方式 水道本管から1度受水槽に貯め、ポンプにより圧力水槽に送りそこから給水する ・ポンプ直送方式 水道本管から1度受水槽に貯め、給水ポンプで直接給水する。 水道本管に直結していいのは増圧器と受水槽のみ。ポンプは直結しちゃダメ ▽給水設備 ・給水タンク 外部から底及び周壁の点検が出来るように設置し、直系60センチ以上のマンホールを設ける ・ウォーターハンマー 水流が止まった時に音が鳴ること。エアチャンバーにより解消可 ・バキュームブレーカー 逆流防止 ▽排水設備 ・排水は汚水、雨水、雑排水の3種類 ・排水トラップは封水切れを防止するため通気管を設け、封水の深さは5〜10センチ。同じ排水系統に2重トラップ禁止 ・排水管の管径が100mmなら勾配は1/100 ・排水槽の底の勾配は1/15〜1/10 つづく |
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順目まどか(L) (2024年04月21日 19時20分) ID:HcBgIcCp |
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▲空調設備 ▽空調方式 ・定風量単一ダクト(CAV)方式 → Constant Air Volume 1本のダクトで各部屋へ常時一定風量で送風 各部屋での風量調整は不可 ・変風量単一ダクト(VAV)方式 → Variable Air Volume 1本のダクトで各部屋へ送風し、各部屋の負荷に応じて風量を制御 各部屋で風量調整が可能 ・二重ダクト方式 冷風ダクトと温風ダクトで各部屋へ送風 各部屋ごとに冷房と暖房の調整が可能 ・ファンコイルユニット方式(2管式) 夏は冷水管、冬は温水管を各部屋のユニットに送り、送風 各部屋ごとの冷暖房同時運転は不可…2管ってのは要は行きと帰りよな? ・ファンコイルユニット方式(4管式) 冷水管と温水管を(ry ゾーンごとに冷暖房の同時運転が可能 ・パッケージユニット方式 冷凍機やファンなどを内蔵したパッケージ空調機を各部屋に設置 当然各部屋ごとに冷暖房が可能 ▲測量 どーでもいい割にややこしい… ▽距離測量 … 2点間の距離を測る ・鋼製巻尺 温度変化で伸縮するので注意 ・光波測距儀 レーザー距離計 ・GNSS測量 人工衛星からの電波時間差から距離を測定する ▽多角測量(トラバース測量) … 基準点から次の点へ方位角と距離を測定して、各点の位置を求める ・トランシット(セオドライト) 角度等を測定する機器 ・トータルステーション 光波測距儀とトランシットを組み合わせ、距離と角度を測定できる ▽水準測量 … 地点の標高や高低差を求める ・直接水準測量 レベルと標尺を用い、基準点から次の点の高低を測定して標高を求める 標尺は前後にゆっくりと動かし最小の値を読み取る ・間接水準測量 トランシットやトータルステーションなどを用い、計算によって高低差を求める ・スタジア測量 トランシットと標尺だけで距離を測る(関節水準測量の1つ) ・平板測量 アリダードを用いて現地で直接作図する 平板はアリダード!!! 平板はアリダード!!! 平板はアリダード!!! よし、覚えたぞ← ▲舗装 重要度は下の下… ▽アスファルト舗装 アスファルト舗装の構成は上から、 (シールコート) 表層 (タックコート) 基層 (プライムコート) 路盤 路床 ・1層の仕上がり厚さ200mm程度ごとに締め固めながら仕上げる ・アスファルトの針入度は一般地域で60〜80,寒冷地で80〜100 ・締固め作業の順番は、継目転圧→初転圧→二次転圧→仕上転圧 ・敷き均し時の温度は110℃以上 ・交通開放は表面温度が50℃以下になってから ▲植栽 ・幹周 根鉢の上端から1.2mの位置で測定 ・根回し 移植のための下準備で、周りの土を掘り下げる際には出来るだけ細根を残して根を切断する 3〜5倍 ・根回しが終わったら根巻きをして幹巻きもして枝抜きや摘葉をする ・樹木は工事現場搬入後、仮植えせずに速やかに植え付けた方がいい ▲契約 …これは法規のところでやるかな? てか法規やるよな…? ▲積算 捨てます← |
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【13】 |
順目まどか(L) (2024年04月21日 19時14分) ID:HcBgIcCp |
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躯体施工 ここから重要度もグッと上がってくる… ▲地盤調査 ▽ボーリング調査 以下、ボーリング孔を使い… ・孔内水平載荷試験 地盤の強度や変形特性を求める → 地盤を加圧した際の変位量から地盤の強度や変形しやすさを調査する ・常時微動測定 地盤の卓越周期、増幅特性を推定する → 地震時の地盤の振動特性 ・透水試験 人工的に水位差を発生させ、透水性を調べる ・電気検層 電気抵抗を測定し、地層の変化を調べる ▽土質検査 ・粒度試験 土の粒度特性を調べる ・液性/塑性限界試験 土に水を加えて、土の物理的性質の推定や塑性図も用いた土の分類をする ・圧密試験 「粘性土」地盤の沈下特性を調べる ・一軸圧縮試験 「粘性土の」せん断強度を求める ・三軸圧縮試験 「粘性土及び砂質土の」せん断強度を求める 粘性土と砂質土をすり替えた問題に注意… ▲乗入れ構台/荷受け構台 地味に重要… ・構台の高さは大引きの下端が床スラブ上端より20〜30センチ上になるようにする 人の手が入るように… ・構台の幅は、1車線なら4m、2車線なら6m、3車線なら8m 構台に曲がりがあるなら車両の回転半径を考慮し、交差部は安全性を考えて隅切りを設置する ・支柱の位置は基礎や柱、梁や耐力壁を避けて3〜6mの間隔とする 「車両の位置を考慮して〜」は典型的なひっかけ… ・乗込みスロープの勾配は1/8程度とする ・地震力に対して検討する場合、水平震度は0.2とする ・荷受け構台の作業荷重は、自重と積載荷重の合計の10%とする ・荷受け構台への積載荷重の偏りは、構台の全スパンの60%までとする ▲土工事 ▽掘削の高さと勾配 地山の土質が岩盤や堅い粘土の場合、 ・高さ5m以上なら勾配75度以下 ・高さ5m未満なら勾配90度以下 地山の土質が砂の場合、 ・高さは5m未満、または勾配を35度以下 ▽床付け 床付け面を乱した場合、 ・礫、砂質土 … 転圧により締め固める ・粘性土 … 良質土に置換するか、セメント等により地盤改良する ・床付け地盤が凍結 … 良質土と置換する ちっとはみだした |
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順目まどか(L) (2024年04月21日 19時13分) ID:HcBgIcCp |
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▽山留め 掘削深さが1.5m以上の場合は山留めを設ける △ソイルセメント柱列壁工法 … オーガーで掘削し、H形鋼などを建て込んで、その場の土とセメントミルクを撹拌したものを流し込む ・掘削土が粘性土なら、砂質土よりも撹拌速度を遅くする ・掘削度が粗粒度になるほど、ソイルセメントの圧縮強度は大きくなる。コンクリートと同じ… ・ソイルセメントの硬化不良部はモルタルや薬液などにより改善させる ・ロックオーガーの径はソイルセメント施工径よりも大きくする ・多軸のオーガーで施工するなら先行削孔併用方式を採用する 要は先に大きめの孔を掘っとけってこと…多分 △水平切梁工法 … 水平に切梁を格子状に設置する ・切梁にかけるプレロードは設計軸力の50〜80%程度とする プレロード…建物をそのまま建てると地盤が変形するおそれがあるので、あらかじめ油圧ジャッキ等で荷重をかけておいて変形量を抑えておくこと △法付けオープンカット工法 … 掘削部周辺になだらかな斜面を残しておき、山留め壁や支保工なしで掘削を行う工法 ・法面角度は概ね45度 ・法面保護にモルタル吹付を行う場合、水抜き穴を設ける ▽地下水処理 ・窯場工法 根切底面に集水ます(窯場)を設けてそこに水を集め、ポンプで排水する ・ディープウェル工法 深い井戸を掘削し、ポンプで地下水を排出する 帯水層が深い場合や、砂礫層など透水性が良い地盤に適す ・ウェルポイント工法 吸水管を多数設置し、強制的に真空吸引して排水する 透水性の低い細砂層から高い粗砂層までの地盤に用いられるが、砂礫層では水はけが良すぎるので用いられない。逆もまた然り。 ・リチャージ工法 ディープウェル等と同様の構造のリチャージウェルを設置して、揚水した地下水を元に戻す 周辺の井戸枯れや地盤沈下に有効 ・止水工法 山留壁や薬液の注入により、地下水の流入を遮断する ▽異常現象 ・ヒービング 軟弱な粘性土地盤を掘削する際に、山留壁の背面土がまわりこみ掘削底面の土が盛り上がる現象 ・ボイリング 地下水の水位差によって掘削底面の砂地盤に上向きの水流が生じ、砂が持ち上げられて掘削底面が破壊される現象 クイックサンド … 水中で浮遊する砂粒子 パイピング … 砂混じりの水が噴出し、パイプ状の水みちが出来ること ・盤ぶくれ 掘削底面やその直下に難透水層があり、その下にある地下水により掘削底面が持ち上がる現象 ヒービングは軟弱地盤で水はけの悪い粘性土地盤→土圧により起こる ボイリングは良質地盤で水はけの良い砂質地盤→水圧により起こる 盤ぶくれは軟弱ではなく水も通さないような地盤→水圧により起こる あくまで「掘削底面やその直下が難透水層」なので、ディープウェル工法も対策として有効… ▽計測管理 山留め壁は管理基準値を定めて計測管理が必要 ・油圧式加重計(盤圧計) … 切梁にかかる軸力を測定 中央部は変形しやすいため、切梁と火打材との交点付近に設置 ・ひずみ計 … 切梁にかかる軸力を測定 2台を対にしてウェブ両面に設置する…ウェブぐらいは問題なく覚えておるぞ ・壁面土圧計 … 壁面の土圧を測定 ・傾斜計 … 山留め壁の変形を計測 山留壁の変形を計測する場合、山留め壁下端の変位量に注意する…下端の方がより土圧がかかるため 注意点として、 計測の基準点は工事の影響を受けない付近の構造物に設置すること とりあえず中断… |
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順目まどか(L) (2024年04月21日 02時15分) ID:HcBgXzEz |
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ぶどう糖タブレットを買ってみた。勉強に限らず最近脳に糖分いってないなと感じることが多いので← あまり食べすぎると良くないんだろうけど… 逆に大量に摂取することにで、「いっぱい勉強してぶどう糖をエネルギーとして使い切らなきゃ!」と自分を追い込むことも出来るかもしれないなと思った。 やらんけど 基礎構造… ▲基礎 ▽直接基礎 ・フーチング基礎 ・べた基礎 フーチング基礎は3種類あり、以上4つは底面形状によって地盤の許容応力度が異なってくる以下略イメージしやすいので ▽杭基礎…直接基礎では荷重を支えられないような大規模な建物で用いられる ・支持杭基礎…固い地盤に直接接した杭の支持力によって支える ・摩擦杭基礎…杭と周囲地層の摩擦力によって支える で、杭基礎の工法… ▽場所打ち杭 地盤を削孔し、鉄筋かごを挿入した後、コンクリートを現場で打ち込んで杭を造成する ・アースドリル工法…設備規模が小さく施工能率が高い ・オールケーシング工法…硬質な地盤に対応できる ・リバース工法…大径っかつ大深度掘削に対応できる 具体的な方法は必要が出そうなら調べます← ▽既成杭 工場で製造した杭を現場で打設する ・打込み工法…叩いて打設する ・埋込み工法…あらかじめ孔を掘って打設する ・回転貫入工法…杭を回転させながら打設する ☆この時杭の中心間隔の最小値は、 打込み杭なら、 ・既成コンクリート杭なら杭径の2.5倍以上かつ75センチ以上 ・鋼杭なら2倍以上かる75センチ以上 埋込み杭なら杭径の2倍以上 (ちなみに場所打ちコンクリート杭なら2倍以上かつ杭径に1m加えた値以上) つまりあらかじめ掘ってあれば杭間隔を狭くしていいし、コンクリート杭よりも鋼杭の方が頑丈だから間隔を狭くしていいよということ 既成杭の種類… 鋼管杭…鋼なので頑丈だが腐食対策に塗装をしたり腐食代として厚みを持たせる で、コンクリート杭↓ ・PHC杭…高強度プレストレストコンクリート杭。プレストレス=予め圧縮応力を加えて頑丈にしましょうという事 ・ST杭…先端外形を太径としたPHC杭。カリが(ry ・SC杭…外殻鋼管付きコンクリート杭。コンクリ杭と鋼管杭の良いとこどりだが、腐食対策は必要 ▽杭の極限鉛直支持力 杭が負担できるリミットの支持力は杭の先端支持力と周面摩擦力の和であり、基礎スラブ底面の地盤の支持力は加算「しない」 で、 ・打込み杭(既成杭でツルツル、支持地盤に届かせる) ・埋込み杭(固定液を使用する) ・場所打ち杭(コンクリート打設なので表面がザラザラ) なのでこの3つの杭は、 先端支持力は上の方が大きく、周面摩擦力は上の方が小さい。 ▽負の摩擦力 周辺地盤が沈下した際に杭に生じる力。 周辺地盤が沈下すると… ・摩擦杭の場合は一緒に沈下していくので、負の摩擦力は生じにくい ・支持杭は先端が支持層に達しているため一緒に沈下できず、負の摩擦力が大きく生ずる→杭の破壊に繫がる つづく |
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順目まどか(L) (2024年04月21日 02時14分) ID:HcBgXzEz |
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▲荷重及び外力 ここもあまり大事ではないか? 建物自体の荷重とそこに加わる外力の計算および算定について ・固定荷重→移動不可能な重量。柱や梁、外壁などの構造物 ・☆積載荷重→移動可能な不確定重量。机や椅子、人など で、室の種類によって「想定される積載重量としての一定の数値」が決まっていて、えー… @劇場など → 非固定席(3500) > 固定席(2900) …非固定だと人の移動があるため、高めに設定されている @学校や百貨店 → 廊下や階段(3500) > 屋上(2900) 等 …避難時の密集を想定している @倉庫業を営む倉庫 → 少なくとも3900 (単位N/m^2) このあたりは覚えるべきか 劇場の非固定席と廊下や階段の3500を覚えておいて、倉庫はそれよりも高い、他の場所はそれよりも低いと覚えるといいかな? ・積雪荷重→雪がかかった時の雪の重量 屋根勾配が60度を超えるなら積雪荷重は0 雪下ろしを行う慣習のある地方なら垂直積雪量を1mまで減らして計算OK 多雪区域以外の区域で大スパン、緩い勾配の屋根は、積雪後の降雨を見込んで割増係数を乗じて計算する ・風圧力→台風を想定した圧力で、風圧力=速度圧×風力係数 速度圧 = 直近50年の10分間平均風速値から計算された基準風速と、その他周辺状況に応じて算出する→防風林があるなら速度圧を減らすことが出来る 風力係数 = 建築物の外圧係数−内圧係数 細かい事は覚えなくていいけど、「外圧係数に内圧係数を乗じたものである」なんてのには少なくとも引っかからないように… ・地震力→地震を想定したせん断力で、地震層せん断力=その階の支える荷重×その階の地震層せん断力係数 で、地震層せん断力係数は上階であればあるほど高くなる。 そして、地震層せん断力は建築物が重ければ大きくなるし、支える階が多い下階ほど大きくなる つまり係数は上階の方が大きく、力は下階の方が大きい。間違わないように ▽保有水平耐力計算 知らん← 積雪地域だけは積雪分も考慮して計算しなさいだってさ ▽免震構造 免震部材が建物を鉛直方向に支え、水平方向に変形するので… ・水平方向の応答加速度は低減するが、上下方向は低減しにくい ・建物の固有周期を長くし、ゆったりと動かすことで地震力を軽減させる ・免震層を地下に設けるなら上部構造と秀至地盤の間にクリアランスを設け、中間階に設置するなら火災に対して耐火被覆などにより積層ゴムを保護する必要がある ・地盤が軟弱だと周期が長くゆったりと揺れ、強固な地盤だと周期が短くガタガタと揺れるので、免震構造は強固な地盤の方が応答加速度を低減し地震力の低減する効果が期待できる などなどなど |
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順目まどか(L) (2024年04月21日 02時13分) ID:HcBgXzEz |
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▲建築材料 ▽鋼材 鋼の性質… ・炭素含有量が多くなると強さや硬さは増すが、伸びや靭性、溶接性は低下する ・引張り強さは250〜300℃で最大となり、それ以上の高温で急激に低下する ・密度はコンクリートの3倍 ・熱膨張係数はコンクリートとほぼ同じ ・ヤング係数は強度によらずほぼ一定 TMCP鋼 … 熱加工制御により製造し、高靭性で溶接性に優れる。いい材料 FR鋼(耐火鋼) … モリブデンなどを添加し、耐火性を高めたもの 低降伏点鋼 … 添加物を極力減らしたもの(純鉄)で、強度が低く延性が高い @低降伏点…つまりちょっとした力で曲がるってことであり、ダンパーとして使用することで地震時の建物の揺れを抑える効果がある。 柔らかくしなきゃいけないから、余計なものは混ぜない… ステンレス鋼 … ニッケルやクロムなどを添加したもので、炭素量が少ないほど軟質で耐食性に優れる ・SUS304は非磁性であり、耐食性と耐熱性に優れ、ニッケルが含まれる ・SUS430は磁性があり、耐食性と耐熱性に劣り、ニッケルを含まない ▽鋼材の種類…こないだちょっと触れたやつ SS材 … 一般構造用圧延鋼材 SM材 … 溶接構造用圧延鋼材 SN材 … 建築構造用圧延鋼材 と、 STK材 … 一般構造用炭素鋼鋼管(steel tube) → Tube=鋼管 ふむ STKR材 … 一般構造用角形鋼管(steel tube rectangular) → Rectangular=長方形 知らん SSC材 … 一般構造用軽量形鋼(Cold Forming) → 冷間成型して強度を保つ、と ▽SN材の種類 SN400A〜SN400Cと、SN490B,SN490Cが基本? ・SN400Aは溶接性、塑性性が悪い為重要な部分では使用しない ・真ん中の数値は高い方が強いがヤング係数に変化はない ・C種は特に最も重要な部分に使用される ▽金属材料 アルミニウム ・密度とヤング率は鋼材の1/3 → 軽くたわみやすい ・線熱膨張係数は鋼材の2倍 → 温度差で膨張しやすい ・空気中で酸化被膜を作るので耐食性がある ・アルカリに侵される 銅 ・熱伝導率がめっちゃ高い ・空気中で緑青を生じ耐食性が増す 黄銅(真鍮) ・銅と亜鉛を主成分とする合金で、耐食性がある ・海水や酸、アルカリに侵される 青銅 ・銅と錫を主成分とする合金で、黄銅に比べ耐食性に優れる 鉛 ・耐食性に優れるが、アルカリには侵されやすい ・密度が非常に大きい チタン ・密度が小さい ・耐食性が非常に高い → 海洋環境などにも適す |
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順目まどか(L) (2024年04月21日 02時12分) ID:HcBgXzEz |
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▲屋上防水 ▽アスファルト防水 ☆約240〜260℃(下限210〜230℃)に熱したアスファルトで、アスファルトルーフィングやストレッチルーフィングを貼り付ける工法 ・密着工法 … 下地にアスファルトプライマー、アスファルトルーフィング、ストレッチルーフィングの順に流し張りにする ・絶縁工法 … 下地にアスファルトプライマー、砂付あなあきルーフィング、アスファルトルーフィング、ストレッチルーフィングの順に流し張りにする 砂付あなあきルーフィングは砂付面が下側で…その穴から出たアスファルトが下地と密着する 完全に密着するわけではないので下地が変形しても防水層が損傷しにくい 露出防水絶縁工法なら少なくとも100m^2につき1個脱気装置を設ける。 ・アスファルトルーフィング1500 ← この1500は製品の単位面積質量が1500g/m^2という意味。含浸量ではない! ・ストレッチルーフィング1000 ← この1000は製品の抗張積が1000以上という意味 ・砂付ストレッチルーフィング800 ← これも抗張積が800以上 で、砂付ルーフィングは仕上げ用!砂付あなあきルーフィングとは全くの別物。まぎら鷲 ・針入度 … アスファルトの硬さの尺度で、小さい=硬い=柔軟性に劣る ・フラース脆化点 … 冷えた時に亀裂が入る温度で、脆化点が低い=低温特性のよい、優れたアスファルト 動画じゃここまでだけど追加 ・下地処理の段階(プライマー塗布の後ルーフィングを貼る前)において、コンクリートの継手は防水層が破断しやすいため、☆目地には幅50mmの粘着テープを貼付けの上、幅300以上のストレッチルーフィングを増張りする。 ・平面の入隅、出隅は面取りをし、立上り部の入隅、出隅には幅300mm以上のストレッチルーフィングを増張りし、増張りのストレッチルーフィングどうしは☆突付けとする。 ・ルーフィング類の継手の重ね幅は☆100mm以上で、やむを得ず水上から重ねるなら150mm以上 ただし、砂付あなあきルーフィングどうしは通気性保護のため☆突付けとする ・ルーフドレン周りは幅300以上のストレッチルーフィングで増張りする ・(砂付)ストレッチルーフィングで仕上げた後、防水層の立上り部の末端部には幅100mm程の網状ストレッチルーフィングを増張りの上、なんかかんかで仕上げる ▽改質アスファルトシート防水 … 常温工法、トーチ工法 改質アスファルトルーフィングシートを貼り付ける工法 ・温度特性により1類と2類の区分があり、2類の方が優れている 動画に(ry ・重ね幅は長手、幅ともに☆100mm以上 ・出入隅にはあらかじめ200mm程度の増張り用シートを貼付けておく ▽シート防水 加硫ゴム系、塩ビ樹脂系のルーフィングシートを貼り付ける工法 動(ry ・加硫ゴム系シート防水の場合、出入隅の補強はルーフィングシートの貼付けに「先立って幅200mm以上の非加硫ゴム系シートを」増張りする ・塩化ビニル樹脂系シートの場合、ルーフィングシート施工「後に」成形役物を貼り付けてシール材を用いて処理する ▽塗膜防水 塗る 動(ry ・出隅は面取りするが、「入隅は直角」とする ・密着工法の場合は下地に補強布を入れ、その重ね幅は50mm程度とする ・緩衝工法の場合は下地に通気緩衝シートを貼り付けるが、重ねずに突付けとする 要はアスファルト防水の絶縁工法と同じ考え… ▲シーリング材 シリコーン系 ・めっちゃ良い ・塗れない ・ガラスまわりに最適 ポリサルファイド系 ・塗ると色が変わる ・石材周りに最適 ポリウレタン系 ・耐候性に劣る。高温、高湿に弱い ・塗装仕上げ目地に最適 |
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【7】 |
順目まどか(L) (2024年04月21日 02時11分) ID:HcBgXzEz |
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▲塗料 塗料の種類… 1,合成樹脂調合ペイント 2,合成樹脂エマルションペイント 3,つや有り合成樹脂エマルションペイント 4,アクリル樹脂系非水分散系塗料(NAD塗料) 5,ポリウレタンワニス 6,クリアラッカー 他多数 ・基本的にエマルション系は水性で他は油性 ・水性塗料は基本鉄部には適さない ・合成樹脂調合ペイントはセメント、コンクリートに適さない ・ワニスやクリアラッカーは木部にのみ適す ・NAD塗料は石膏ボードやGRC板には適さない 各塗料の乾燥時間とか書いてあるけど商品によってちゃうのでは? ▲左官材料 ・セメントモルタル 混和剤に消石灰やドロマイトプラスターを用いるとこてのびが良くなる。硬化は早め ・ドロマイトプラスター 空気中の炭酸ガスと反応して硬化し、粘性が高いのでのりを用いずに施工可能。硬化は遅め ・せっこうプラスター 水と反応して硬化し、多湿の場所では硬化不良となりやすい ・セルフレベリング材 床に流しいれることで自然と平滑になる床材。薄塗りができ、熟練した技術がいらず、工期短縮が可能だが、耐水性は劣る ・しっくい 空気中の炭酸ガスと反応して硬化する。硬化は遅め ▲建具 ドア及びサッシにはスイング型とスライディング型があり、それらには規定性能があるが、 ねじり強さ、鉛直荷重強さ、耐衝撃性が規定されているのはスイングドアのみ ねじりと鉛直荷重はなんとなくイメージつくけど、耐衝撃がスイングドアだけなのは要チェックかな? ▲ガラス……………基本的なのは良いとして ・熱線吸収板ガラス 「ガラス原料の中に」金属を混ぜて製造し、熱の侵入を抑えるため夏場の冷房負荷を軽減させる ・熱線反射ガラス 「ガラスの片側の表面に」金属酸化物の薄膜を焼き付けてあり、冷房負荷を軽減させる ・Low-e複層ガラス 「中空層側のガラス面に」特殊金属をコーティングしたもので、めっちゃ良いガラスである 金属を混ぜてるのか薄膜を作るのか、どの面なのか、微妙に違うんで注意… ・強化ガラス 板ガラスを熱処理してガラス表面に強い「圧縮応力度」を形成したガラス。強度は通常の3〜5倍で、破損したときに細片となる ・倍強度ガラス 熱処理後に両表面から空気を吹き付けて強度を上げたガラス。強度はその名の通り2倍で、破損したときに細片にならない。 ▲折板屋根 折板の耐力による区分には1〜5種まであり、5種が最も耐力が大きい …ってちょい!ほとんど解説せんやんけアイ〇ック!おおい!! ここんとこをちゃんと知りたかったんですけど… ・梁上にタイトフレームを取付るが、底部両側をアーク溶接の隅肉溶接で固定し溶接サイズは板厚と同程度とする(×スポット溶接) ・タイトフレームにボルト留する折板のボルト穴は、ボルト径より0.5mm以上大きくしてはいけない ・各山ごとにタイトフレームに固定し、流れ方向に重ねるボルトの緊結の間隔は600mm以下とする ・けらば包みの継手位置は端部用タイトフレームに出来るだけ近い位置とし、けらばの変形防止材には折板の3山ピッチ以上の長さのものを用いる ・止水面戸は水上側に用いる ・雨押えは150mm以上立ち上げて設ける ・軒先には15センチ以上の尾垂れを付ける |
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順目まどか(L) (2024年04月21日 02時10分) ID:HcBgXzEz |
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▲内装材料 ▽ボード類 ・強化せっこうボード せっこう+無機質繊維。耐火性能が高い ・構造用せっこうボード せっこう+無機質繊維+α。耐力壁用の面材などに使用 ・シージングせっこうボード せっこう+防水処理。防水性が高く、多湿な場所に使用可 ・ケイ酸カルシウム板 耐火・耐水・断熱性に優れ、特に多湿な場所に使用可 ・フレキシブル板(スレート板) セメント+補強繊維。耐火・耐水性に優れ、高強度 ・木質系セメント板 セメント+木質原料。断熱・吸音性に優れる ・パーティクルボード 木材小片を接着し、熱圧形成したもの。断熱・遮音性に優れるが、耐水性に劣る ・インシュレーションボード 木材などの繊維をシート、マットに成形したもの。断熱・吸音性に優れるが、耐水性に劣る ・ロックウール化粧吸音板 耐火・断熱・吸音性に優れるが、耐水性に劣る ▽カーペット ・だんつう めっちゃ良いカーペット ・ウィルトンカーペット 基布とパイル糸を同時に機械で織り込んだカーペット。高級品 ・タフテッドカーペット 基布にパイル糸を機械で植え付けていくカーペット。ウィルトンより早くて安い ・ニードルパンチカーペット 基布をシート状の繊維で挟み、針で上下の繊維を絡ませたカーペット。パイルが無い ・タイルカーペット やすい ▽ビニル床系材 ビニル床タイル… 単層ビニル床タイルと複層ビニル床タイルはバインダー含有率が30%以上 コンポジションビニル床タイルはバインダー含有率が30%未満 バインダーってなんだよってネットで調べると、ビニル樹脂を柔らかくかつ劣化しづらくする添加剤らしいんだけど、 「バインダー含有率が30%以上なのが複層ビニル床タイル(ホモジニアスタイル)で、バインダー含有率が30%未満なのがコンポジションビニル床タイルであり、コンポジションタイルは単層構造です」って書いてあっていっつも思考停止するんよな。 ▲石材 ・花こう岩(御影石) 耐久性・耐摩耗性・耐水性に優れ、耐火性に劣る。磨くと光るため、主に墓石や装飾用石に用いられる ・安山岩 耐久性、耐摩耗性、耐火性に優れる。光沢は無いため、主に建築材などに用いられる ・凝灰岩 軽量で加工しやすく、耐火性に優れる。耐久性、耐摩耗性、耐水性に劣る ・砂岩 耐火性に優れる。耐久性や耐凍害性に劣る ・大理石 緻密で美しい光沢をもつ。耐火性、耐酸性に劣り、主に室内の装飾用建材に用いられる ・粘板岩(スレート) 吸水性が少なく、耐久性に優れる ▲セメント ・普通ポルトランドセメント 普通が一番 ・早強ポルトランドセメント セメント粒子が細かく、水和熱が大きく強度発現が早いセメント ・高炉セメント 高炉スラグを加えたセメント。耐海水性や化学抵抗性が大きい ・フライアッシュセメント フライアッシュを加えたセメント。水和熱が小さい=乾燥収縮が少ないので、ダムなど大規模な工事に適する ・エコセメント りさいくるでえこなせめんと ▲コンクリート 圧縮強度は引張強度の1/10程度 → そのため鉄筋をいれて引張力を鉄筋が支える コンクリートは不燃材料だが、加熱により大きく劣化する コンクリートはアルカリ性なのでコンクリート中の鉄筋が錆びるのを防ぐが、大気中の炭酸ガスや酸性物質の浸透により徐々に中性化する まあスランプ値とかは後からやるから今は良いでしょ… とりあえず今日はここまで… ってかさっき気付いたけどここってあくまで材料に関してなのか アスファルトルーフィングの施工まであんなに一生懸命まとめる必要なかったんだな… 以上 |
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【5】 |
順目まどか(L) (2024年04月15日 00時03分) ID:HcBgIcCe |
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おかわり ▲木造 ▽構造名称 ・胴差…2階の床の高さで外周部をぐるりと回る横架材 ・通し柱…基礎の上にある土台から軒まで通った継ぎ目のない柱 階数が2以上の隅柱は通し柱としなければならないが、接合部を通し柱と同等の耐力を有するように補強すれば通し柱としなくてもよい ・筋交い 圧縮力を負担する筋交いは厚さ3センチ以上、幅9センチ以上で、端部は仕口に接近して緊結する。 欠込みは原則NGだが、やむを得ない場合は必要な補強をすれば欠込みOK ▽土台及び基礎 原則柱の株には土台を設け、土台は基礎に緊結しなければならない。 ただし柱を基礎に緊結したり、足固めを使用した場合は土台は不要。へー ▽接合 釘接合の場合、釘の許容引抜耐力は釘が長くなればなるほど大きくなる。 ボルト接合の場合、許容引抜耐力はボルトの長さには関係しない(材質や径に関係する) 釘とボルトを併用した場合、いずれか大きい方の許容耐力を取る。高力ボルトと溶接と混同しないように… ▽燃えしろ設計 木材は表面に着火しても、表面に炭化層(燃えしろ)が出来ることで内部まで燃焼が及ぶのにかなり時間がかかるらしい 燃えしろ寸法を除いた残存断面が荷重がかかっても建物が崩れないように計算して柱や梁を太くしましょう、というのが燃えしろ設計というらしい ▽木材製品 木材を大根のかつら向きをするように剥いで作ったベニヤを…繊維方向を ・平行に接着したのが単板積層材 ・直角に接着したのが合板 木材を平行に切断したものひき板を…繊維方向に ・平行に接着した者が集成材 → 弾性係数や基準強度は一般の製材と同等以上 ・直角に接着した者が直交集成板(CLT) → 弾性係数や基準強度は一般の製材や集成材に比べ小さい …強度で劣るものをなぜわざわざ作る?と思って調べたんだけど… CLT材っていうのがそもそも新しい材料であり、壁や柱にも使える非常に汎用性の高い材料らしい。 …まあいいや、とりあえずこういうもんだと思っておこう 以上 寝る |
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【4】 |
順目まどか(L) (2024年04月14日 20時46分) ID:HcBgIcCe |
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あっちをせずにこっちをやる いつものように大事なとことあやしいところを ▲建物構造 木造(W造) 鉄骨造(S造) 鉄筋コンクリート造(RC造) 鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造) 下に行くほど耐久性、耐火性、コストが上がる ▽RC造 柱と梁はせん断強度が曲げ強度を上回るようにする ☆柱と梁の主筋はD13以上の異形鉄筋とし、せん断補強筋は直径9mm以上の丸鋼またはD10以上の異形鉄筋とする 柱のせん断補強筋は帯筋 柱の短期軸方向応力をコンクリート断面積で除した値は、コンクリートの設計基準強度の1/3とする 柱の小径は構造耐力上主要な支店間距離の1/15以上 ☆柱の主筋の断面積の和はコンクリート断面積の0.8%以上で、帯筋比は0.2%以上 … えー、軸方向応力度… 柱の断面積にある力が加わった時、その柱の断面積に加わる力 つまり、軸方向応力度が小さい→柱への負荷が小さいor断面積が大きい(柱が頑丈)ということ。 軸方向応力度が小さいという事はすなわち柱への負荷が少ないというイメージ… 同一階に長柱と短柱があると、地震時に短柱から壊れやすい→混在は避ける 腰壁や垂れ壁がついた柱は短柱となるため、耐震スリットを設ける 梁のせん断補強筋はあばら筋、で主筋の間に配置するのが腹筋、腹筋間にかけ渡すのが幅止め筋→あばら筋の振れ止めおよびはらみ防止 ☆梁のあばら筋比は0.2%以上で、梁の引張鉄筋の断面積はコンクリート断面積の0.4%以上 ☆せん断補強筋の間隔… 帯筋は150mm以下。ただし柱の上下端に近い位置(柱最大径1.5倍、柱最小径2倍のいずれか大きい範囲)は100mm以下で、 柱と梁の接合部内においては150mm以下かつ隣接する柱の帯筋間隔の1.5倍以下 あばら筋は250mm以下かつ梁せいの1/2以下 梁に貫通孔を設ける場合、端部への配置を避け、孔径は梁せいの1/3以下 2個以上設ける場合、中心間隔は両孔径の平均値の3倍以上 床スラブの厚さは80mm以上 ☆全断面の鉄筋比は0.2%以上 曲げモーメントにより引張力の生ずる側に配筋する…つまり四辺固定の床スラブの中央部では下側に配筋する。 片持ちスラブの厚さは持ち出し長さの1/10以上 耐震壁の厚さは120mm以上 ☆壁板のせん断補強筋は、直行する各方向に対してそれぞれ0.25%以上 基本的かつ大事なとこだけどどちらかと言えば苦手ではない… どちらかと言えばな つづく |
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【3】 |
順目まどか(L) (2024年04月14日 20時41分) ID:HcBgIcCe |
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S造 ラーメン構造→複数の4角形を組み合わせたもの トラス構造→複数の3角形を組み合わせたもの ▽材質 建築構造用圧延鋼材(SN材)の種類 SN400A SN400B SN400C SN490A SN490B SN490C (種類)(引張強さ)(特徴) … あー、せっかくなんで他の分野にも触れつつ… 鋼材にはいくつか種類があり… ・昔使っていたのがSS材(一般構造用鋼材) steal structure 溶接性、耐久性が「SN材に比べ」劣り、主要な構造部材には使用しない ・溶接性に優れているのがSM材(溶接構造用圧延鋼材) steal marine ← 特に溶接性を求められる船に使用していたため 特徴の通り、溶接が必要な場所に使われていた ・で、今使っているのがSN材(建築構造用圧延鋼材) steal new SS材を進化させたもので、強度があり溶接性にも優れる。主要な部材に用いられる で… SN***Aはその中では溶接性、変形性が悪く、小梁等に用いられる SN***Bは大梁などに用いられる SN***Cは更に多様な部材の材料として用いられる ***の数値=引張強さであり、数値が高くなると強度は上がるが、ヤング係数自体は変わらない→たわみやすさは変わらない ざっくりこんなところで良かろう… ☆▽柱と梁(H鋼)… H鋼の両端がフランジ、真ん中の棒がウェブ。ウェブの補強に用いるのがスチフナー フランジが曲げモーメントを負担し、ウェブがせん断力を負担する 梁同士をボルト接合するのに添える板がスプライスプレート 柱と梁の接合部に設ける補強材がダイアフラム 部材相互の接合に用いられる鋼板がガセットプレート ▽接合 高力ボルト相互の中心距離は公称軸径の2.5倍 溶接接合… ・完全溶込溶接の許容応力度は、接合される母材の許容応力度とすることが出来る ・部分溶込溶接は引張応力が作用する箇所に用いてはならない ・隅肉溶接で接合される母材間の広角は60〜120度の範囲 溶接と高力ボルトを併用する場合は、高力ボルトを先に固定するならば両方の許容耐力を加算してよい 以上 そろそろこっちの本腰をいれんとマズい時期… なのになーんでスロット打ってんすかね俺は… |
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【2】 |
順目まどか(L) (2024年04月07日 19時48分) ID:HcKwHbJs |
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たくけんいがい であやしげなところ ▽空気環境 ・一酸化炭素は以前の10ppmから6ppmに変更 ・二酸化炭素は変わらず1000ppm→0.1% ・浮遊粉塵は0.15mg/m^3でホルムアルデヒドは0.1以下割愛覚える気にならん ・成人一人あたりの必要換気量は30m^3/h ・全熱交換機 換気設備に省エネの設備を取り付けたもの 夏場の換気は冷たい空気を外に出し熱い空気を入れてしまうが、簡単に言えばそのまま出し入れせずに熱エネルギーを変換させて換気させる設備 ▽音 ・人が聞き取れるのは20Hzから20kHz ・音の大きさ(音圧レベル)の単位はdb 音源からの距離が2倍になると音圧レベルは6db下がる 同じ音圧レベルのスピーカーを2台並べると音圧レベルは3db増える 逆にスピーカーを1台減らすと音圧レベルは3db下がる ・マスキング効果 ある音が別の音により聞き取りづらくなること。周波数が近いほど効果大 ・吸音と遮音 音響透過損失の効果は、 剛壁(コンクリート)…高音域に効果大 多孔質材…高音域の吸音に優れ、厚みを厚くすると低音域の吸音率が上昇する 剛壁と多孔質材の間に空気層を設けると低音域の吸音率が上昇する 板状材料…共進周波数に近い低音域の吸音に優れる 穿孔版…共鳴により吸音し、背後に多孔質材を挿入すると全周波数の吸音率が増加する ・エコー フラッターエコー…壁面間で往復反射するエコー ロングパスエコー…遠方の壁面からの反射によるエコー ・遮音等級 空間音圧レベル(D値)…隣戸の声を遮音するかの指標→高いほど遮音性能が高い 床衝撃音レベル(L値)…隣戸の床衝撃音を遮音するかの指標→低いほど遮音性能が高い よー分からんしどうでもいい… つづくんかい |
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【1】 |
順目まどか(L) (2024年04月07日 19時45分) ID:HcKwHbJs |
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▽熱 ・熱伝導率 鋼材>コンクリート>水>木材>繊維系断熱材>空気 で、断熱材などは水を含むことで熱伝導率が高くなる(断熱性能が悪くなる) ▽採光・照明 ・光の単位…光源をヘッドライトで例えるなら 光束ルーメンlm…光の量。ヘッドライトバルブ単体の発光量 光度カンデラcd…点光源の明るさ(光束の量)。照らす範囲内の明るさの強さ 照度ルクスlx…単位面積あたりに入射する光束の量。照らされた面の明るさ。光源からの距離の2乗に反比例する 輝度cd/m^2…照らされた面を見て感じる明るさ 悟空で例えると、 光束=戦闘力 光度=かめはめ波の破壊力 照度=かめはめ波を受けたヤムチャへの衝撃 輝度=かめはめ波を受けたヤムチャを見た人が「あいつ死んだわ」と思う度合 多分合ってるはず ・タスク・アンビエント照明…全般照明と局部証明を組み合わせたもので、省エネ ・均斉度…最低照度/最高照度(コントラスト)で、長時間の視作業には良好な均斉度が望ましい ・グレア…輝度の違いによるまぶしさの度合い ▽昼光 ・直射日光…直で斜な日の光。時間や天候による変動が大きい ・天空光…太陽光が大気中に拡散した光で、採光設計には天空照度を用いる ・全天空照度…直射日光を除いた天空光の照度 ・設計用全天空照度…建築設計をする時にある程度全天空照度を定めておきましょうてこと。 で、快晴の青空(10000lx)よりも薄曇りの晴天(50000lx)の方が高いものとして考える。 …ここマジでいままで意味不明だったんだけど、教えてg〇o先生に同じような質問してる人いたわ 要は曇りの日は雲に反射して拡散した「直射日光ではない」太陽光があるから全天空照度が高いという事。目から鱗… ・昼光率…室内のある点の明るさを示す指標で、昼光率=(室内のある点の照度/全天空照度)×100 よく出るひっかけは曇りの日よりも晴れの日の方が昼光率が高い、って問題… ▽日照 ・日照時間…実際に日照のあった時間 ・可照時間…日の出から日没までの時間 照らすことの出来る可能性のある時間… 壁面の方位と可照時間 夏至…北面>東西面>南面 春分秋分…南面>東西面>北面(0) 冬至…南面>東西面>北面(0) ▽色 ・暖色、明度が高い色→進出色、膨張色 ・寒色、明度が低い色→後退色、収縮色 ・大面積の色は、小面積の色よりも明度、彩度ともに強く感じる ここまで 長々とやったけど正直重要度は相当低い…大事なのは次回から |
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