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トピック
たくけんいがい 順目まどか(L) 編集 (2024年04月07日 19時36分)ID:HcKwHbJs 評価
たくけんじゃないの
まとめようかとも考えたけど後々見返す可能性を考えると別にした方がいいかなと思ったので
色々と落とさぬことが目標ということで…
 

■ 35件の投稿があります。
【4】  3  2  1  >
【35】

RE:たくけんいがい   編集  評価

順目まどか(L) (2024年05月12日 19時52分) ID:HzXzBdWk

やる気が出ない…これは5月病?
5月病なんかに負けはしない!(女騎士感)



▲金属工事


△軽量鉄骨壁下地


▽部材


床と天井に渡すのがランナー

・両端部は端部から50mm内側で固定、その後間隔は900mm程度で固定
「900m走、内に50m」

・継手は突付け



柱がスタッド

・上部ランナー上端とスタッド天端の隙間は10mm以下

・ボード1枚張りならスタッドの間隔300mm程度
・ボード2枚張りならスタッドの間隔450mm程度

・スタッドの高さが2.7mを超え4m以下なら区分記号65形のスタッド
・スタッドの高さが4mを超え4.5m以下なら区分記号90形のスタッド
「スタッド区分はふなっしー婿、よしこくれ」

・スタッドの建込み間隔の制度は±5mm



スタッドはふにゃふにゃなので変形をしにくくするために取付けるのがスペーサー

・スペーサーは間隔600mm程度



スタッド間に引通すのが振れ止め

・振れ止めはフランジ側を上向きにしてスペーサーで固定

・床面ランナーから1200mm程度毎に設け、上部は400mm以内に振れ止めが位置するなら省略可
「蒸れたスぺ、人に振れ」



補強材

・縦枠の補強材は、上は梁下スラブ下等に達するまで延ばす。とにかく上まで

・65形で補強材が4mを超えるなら、2本抱き合わせて間隔600m程度に溶接などで組み立てたものを用いる
…とにかく補強材としてスタッド剤を用いない!





△軽量鉄骨天井下地


▽部材


天井材の下地となる野縁

・野縁受けからクリップで留め付ける

・仕上材直貼りならダブル野縁900mm間隔、その間にシングル野縁2本(300mm間隔)
・下地張りありならダブル野縁1800mm間隔、その間にシングル野縁4本(360mm間隔)
スタッドも野縁を張り材が1枚なら間隔300mmという事

・野縁は野縁受けから150mm以上はね出さない



野縁の下地となる野縁受け




野縁受けを吊る野縁受けハンガー



野縁受けハンガーを吊る吊りボルト

・間隔900mm程度で壁から150以内に配置
吊りボルトが上記なので野縁受け、吊りボルトを受けるインサートも同様

・間隔が900mmを超える場合は、吊りボルト間に水平つなぎを架構し、中間から吊りボルトを下げる2段吊りとする

・天井のふところが1.5m以上なら補強を行う
水平補強なら間隔1.8m程度
斜め補強なら間隔3.6m程度
・下がり壁等による天井の段違い部分は間隔2.7m程度で斜め補強する
「ふところ一個で1話、斜めは倍、下がりは間」
【34】

建具   編集  評価

順目まどか(L) (2024年05月12日 19時51分) ID:HzXzBdWk

▲建具  まあそこまで重要では


△アルミニウム製建具


・補強材やアンカーなどはアルミ製または鋼製で、鋼製は亜鉛メッキ等による防食措置が必要

・モルタル等のアルカリ性材料と接する箇所には耐アルカリ性塗料塗が必要。ただし表面処理が、
着色陽極酸化被膜なら必要で、
陽極酸化塗装複合被膜なら不要…複合してればなんか強そうだから

・アルミに使う小ねじはステンレス。亜鉛メッキ処理の鋼製NG!

・アルミ建具はアルミの厚さ1.5mm以上 アルミは良い子

・アンカーは500mm以内 アンカーこれ

・アルミ建具の取付け精度は±2mm以内

・充填するモルタルの塩分含有量は0.04%以下。基準を満たせば除塩した海砂も使用可



△鋼製建具


▽鋼板の厚さ

・枠は1.6mm

・くつずりは1.5mm

・表面板は、
鋼製建具で1.6mm、軽量建具で0.6mm以上

・力骨は、
鋼製建具で2.3mm、軽量建具で1.6mm

・中骨は1.6mm

・補強板は2.3mm以上

おえー!(AA略)
基本は1.6mm前後で、鋼製建具と軽量鋼製建具の区別があること。
表面板のみ1mm以下になる場合があり、補強板は必ず2mmを超える…



・外部は基本溶接、屋内は小ねじ留めも可(水掛り部を除く)

・くつずりはヘアライン仕上



▽組立て


・両面フラッシュ戸は、
外部に面するなら下部を除いた3方を表面板で包む
内部に面するなら上下部をの祖いた2方を表面板で包む

・力骨は四周に設け、中骨は間隔300mm以下とする

・精度は、
対角寸法差3mm以内
ねじれ、反り、はらみ、倒れ2mm以内



▽排煙窓
手動開放装置は床から80cm以上1.5m以内なんですって






動画に追いついちゃってるしとりま以上

てかコメントで「いつ頃までに全内容終わりますか?」って質問してる人がいたんだけど、その返事が、
「試験までに解説&過去問は作りきれない」って……………ぅおい!!!!!
頼りにしてるんだから頑張ってアイ〇ック!!!!!
【33】

左官工事、石工事   編集  評価

順目まどか(L) (2024年05月06日 23時14分) ID:WrSvMnGr

GWが終わってしまう…
まあ何をしてたわけでもないんだけど、休みなんてなんぼあってもええよな
これが贅沢な悩みなのは頭では理解できても気持ちはそうもいかん




▲左官工事


△内壁コンクリート下地のセメントモルタル塗り


▽下地処理

・吸水調整材を塗ったら、その乾燥後に下塗りを行う
・ポリマーセメントペーストを塗ったら、その乾燥「前」に下塗りを行う




コンクリートの調合は、

・下塗りでセメント:砂=1:2.5
・むら直し、中塗り、仕上で1:3
塗厚は20mm


・下塗りは14日以上放置してひび割れを十分発生させるが、接着が良いなら期間短縮可

・むら直しは下塗り後。中塗り後ではない!





△石工事 タイルと順番を入れ替えて…



▽外壁乾式工法
コンクリート躯体にファスナー(金物)で石を取り付ける。乾式=モルタルは使わない

・下地コンクリートの寸法精度は±10mmで、これはファスナーの調整範囲±10mmと一緒☆


・石材は縦横1200mm以下で、面積0.8^2以下
石材の厚さは30mm以上とし、形状は矩形(長方形)☆
石材の重量は70kg以下


・取付け代(石とコンクリートの間隔)は70mm程度☆


・石材とダボ孔の端あき寸法は、石材の厚みの3倍以上☆
石材のダボ孔の位置は石厚の中央で、端から1/4程度
ダボ径はロッキング方式なら4mm、スライド方式なら5mm。埋込長さはどちらも20mm


・スライド方式のファスナーに設ける上ダボ用の孔は、外壁の面内方向のルーズホールとする


・シーリング材の目地寸法及び深さは8mm以上→広く取る



◇ここで…

・スライド方式
上部と下部どちらかを固定し、どちらかを左右方向にルーズにすることで地震時の層間変異に追従させる
・ロッキング方式
上下端中央をピン支点で支持・固定し、パネルが回転(ロッキング)することで層間変異に追従させる

スライド方式は1辺が固定されるからダボ孔も小さい?
なんにせよイメージ出来てた方が出来てないよりは…



▽外壁湿式方式
石材を金物で緊結した後、モルタルで充填


・石厚40mm未満
引き金物径3.2mm、ダボ径3.2mm、ダボ埋込み長さ20mm

・石厚40mm以上
引き金物径4.0mm、ダボ径4.0mm、ダボ埋込み長さ25mm



ムリや…
【32】

☆タイル工事   編集  評価

順目まどか(L) (2024年05月06日 23時13分) ID:WrSvMnGr

△タイル張り   超超超超ややこしい




▽密着張り
バイブ的な工具で振動を加えてタイルを張る

・張付けモルタルは「下地面」で、塗厚5〜8mm。2層に分けて塗り、塗置きは20分程

・張付けモルタルに1回に塗り付ける面積は1人あたり2m^2以内で、20分以内に塗り終わる範囲とする

・「上から下」に1段おきにタイルを張付けた後、それらの間にタイルを張る

・化粧目地詰めはタイル張付け後24時間以上経過してモルタルが硬化してから行い、目地深さはタイル厚さの1/2以下

・工具による加振は、張付けモルタルがタイル周辺からはみ出すまで行う





▽改良積上げ張り
積み上げる

・張付けモルタルは「タイル裏面」で、塗厚7〜10mm。
塗置きは5分以内

・一日の貼付け高さは1.5m以内

・「下から上」に木づちなどで叩きしめて張り付ける





▽改良圧着張り
グッと圧着させる

・張付けモルタルは「下地面とタイル裏面」で、下地面に塗厚4〜6mmで2度塗り、タイル裏面に3〜4mm
合計だけ覚えて、「下地面への貼付けは〇mm」みたいなので勘違いしないよう

・張付けモルタルに1回に塗付ける面積は一人あたり2m^2以内で、60分以内に張り終える面積とする

・化粧目地詰めはタイル張付け後24時間以上経過してモルタルが硬化してから行う

・木づちなどで叩きしめて張り付ける





▽モザイクタイル張り
モザイクなタイル

・張付けモルタルは「下地面」で、塗厚3〜5mm。2度塗りとする

・張付けモルタルに1回に塗り付ける面積は一人あたり3m^2以内で、20分以内に張り終わる面積とする

・たたき押えは表張り紙がモルタルの水分で濡れてくるまで、目地部分に張付けモルタルが盛り上がるまで行う





▽マスク張り
モザイクタイルの裏に専用のマスクを使ってモルタルを塗付け、一気に張付け

・張付けモルタルは「タイル裏面」で、塗厚4mm程度 ← マスク厚が4mm

・マスクでモルタルを塗り付けたら直ちに張り付ける、タイル周辺からモルタルがはみ出すまで入念にたたき締める





ここで…

それぞれの工法の使い分けはおおよそタイルの大きさによるもので、密着>積上>圧着>タイル張りの順で大きなタイルに適す?

で、


◇張付けモルタルは基本下地面に塗る?

・改良圧着張りはより密着するようにタイル裏面にも塗る?
・積上げ張りは大きいタイルを施工性良くするためタイル裏面に塗るが、それ故1日の施工量が決まっている?
・マスク張りはモザイクタイルを施工性良くするためのもの?


◇1回に塗り付ける面積や時間がおおよそ決められているのは「下地面に張付けモルタルを塗る場合」

・密着と圧着で2m^2、モザイクタイルで3m^2という面積の違いは、ユニットタイルの施工しやすさと軽さによるもの?
・密着とモザイクタイルで20分以内、圧着で60分以内と時間の違いは、圧着は下地に塗り付けた後にタイル裏にも塗り付ける手間があるから?
・逆に、積上げとマスク張りは張付けモルタルを塗り付けたら直ちに張り付けるようになっている


◇モルタルの塗付け量は大きめのタイルで8mm前後、小さめのタイルで4mm前後になっている 大きい鉢 割れて半分



なんでもいいから理由付けんと絶対に覚えられんこんなの…
【31】

屋根工事、塗装工事   編集  評価

順目まどか(L) (2024年05月06日 23時12分) ID:WrSvMnGr

▲屋根工事



△金属板葺



▽下葺き

・下葺きのルーフィング材は軒先から上に向かって張り、重ね幅は
上下で100mm以上
左右で200mm以上



▽工法  まあそこまで詳しくやらんでもとは思う…


△心木なし瓦棒葺き

・ドリルねじは亜鉛メッキを施した鋼製またはステンレス製

・壁面との取合いは雨押えとし、立上り寸法は120mm程度とする

・ければ部の溝板の幅は働き幅の1/2以下

・棟包みの継手の位置は瓦棒に近い位置とする




△平葺、横葺

・平葺の吊子は葺板と同種同厚の材とし、幅30mm、長さ70mm程度とする

・平葺の小はぜ掛けの折り返しは、上はぜを15mm程度、下はぜを18mm程度とする → 上はぜの方が小さい

・継手は千鳥




△折板葺  比較的重要か


・タイトフレームはアーク溶接(隅肉溶接)で固定し、溶接サイズは板厚と同寸法


・タイトフレームの割付けは、両端部の納まりが同一となるように桁行方向の中心から割り付ける


・折板の緊結ボルトの間隔は600mm程度とする


・端部用タイトフレームは、けらば包みの下地とするならば間隔1200mmで取付ける
けらば包みの継手の重ねは60mm以上とし、内部にシーリング材を挟み込む


・けらば包みを用いないけらば先端には、変形防止材を用いる
変形防止材は折板の山間隔の3倍以上の長さとし、間隔1.2m以下

◇要は緊結ボルトが600mm程度で入っているので、端部用タイトフレームも変形防止材も2スパン間隔で留めましょうね、ということ


・尾垂れは5〜15mm、15°


・水上部分の雨押えは壁際の立上りを150mmとする


・止水面戸は折板の水上の先端に取り付ける ← 雨押えには取り付けない!




▲塗装工事



△施工管理
当たり前のことばかり



△素地ごしらえ
まあ基本的にはシーラーを塗ってからパテ詰めなりなんなりしましょうと
あと油ややにを落としてから磨こうねと



△錆止め塗料塗  絶対に覚えられないから大事だっていうとこだけ


▽合成樹脂調合ペイント
・鉄鋼面 には 鉛・クロムフリー錆止めペイント1種
・亜鉛めっき鋼面 には 変性エポキシ樹脂系

▽耐候性塗料 … エナメル
・鉄鋼面 には ジンクリッチプライマー等など
・亜鉛めっき鋼面 には 変性エポキシ樹脂系



△塗料 ん〜〜〜〜〜

・アクリル樹脂系非水分散系塗料(NAD)は「下塗り、中塗り、上塗り全て同一材料」☆ マジか
工程間隔時間は3時間以上


・耐候性塗料
常温乾燥型フッ素樹脂エナメル塗料
アクリルシリコン樹脂エナメル塗料
2液形ポリウレタンエナメル塗料
の工程間隔時間は16時間以上7日以内


・つや有合成樹脂エマルションペイントの工程間隔は中塗り後5時間以上で、最終養生時間は48時間以上


・合成樹脂エマルションペイントの工程間隔時間は3時間以上

・基本1種が屋外用で2種は屋内用
1液2液と間違わないこと間違わないとは思うけど





△防水系合成樹脂エマルション系複層仕上塗材仕上げ こっちは出るかなあ…

・下塗りは所要量0.1kg/m^2以上で1回塗

・増塗りは主剤塗り前

・主剤基層塗りは1.7kg/m^2以上で2回塗

・主剤模様塗りは0.9kg/m^2以上で1回塗

・凸部処理は模様塗後1時間以内

・上塗りは所要量0.25kg/m^2以上で2回塗




とりあえず投稿されてる分は追いついた!
あとやってなくて重要なの…軽天とか床材とかか?…あと法規か…

もちっとで2か月切る。頑張ろうっ
【30】

木造工事、解体工事等   編集  評価

順目まどか(L) (2024年05月06日 00時00分) ID:WrSvMnZu

なぜ人はやることがあるのにスロットを打ってしまうのだろう
せめて時が戻せたら







早起きして違う台を打つのに

はい




▲木造工事  休憩ポイント…



▽集成材の許容誤差

・ボルト孔の心ずれ  … ±2mm
・ボルト孔の間隔   … ±2mm
☆ドリフトピン孔の径 … ±0mm
・柱材の長さ     … ±3mm
・梁材の曲がり    … 長さの1/1000以下


▽ボルト孔の大きさ

・M16未満 … +1.0mm
・M16以上 … +1.5mm


▽その他

・構造用面材の耐力壁を設ける時、胴差部において5〜6mmの空きを設ける

・ラグスクリューはたたきこまない




 
▲耐震改修 あんま出ないくせにやたらボリュームのある…


▽RC巻き立て補強(柱補強)


△溶接閉鎖フープ巻き工法 …柱の外周部をコンクリートで補強

・フープ筋の継手は10d以上のフレア溶接
・コーナー部の折曲げ内法直径はフープ筋の3倍以上
・モルタルの厚みは80〜150mm
・壁付きの柱は、壁に穴をあけて閉鎖型にフープ筋を配置し補強する

△溶接金網巻き工法 …上と同じ

・溶接金網相互は重ね継手とする
・溶接金網はセパレーターに型枠建込み用のセパレーターに結束して固定してもOK

△鋼板巻き立て補強 …鋼板を巻きモルタルを充填させる

・鋼板の厚さは4.5〜9mm
・鋼板は突合せ溶接とする
・形状は円形または角形とし、角形の場合はコーナー部の曲げ内法半径を板厚の3倍以上とする

△連続繊維補強 …シートに樹脂を含浸させながら巻き付ける

・下地の出隅部はRに面取りする
・シートの重ね長さは200mm以上とする




▽現場打ち鉄筋コンクリート耐震壁の増設工事

・打継ぎ面の表面は目荒しをおこなう

・あと施工アンカーを用いる場合、埋込長さ11da以上の接着系アンカーを用いる

・既存壁と増打ち壁を一体とするため、シアコネクタとしてあと施工アンカーを用いる。セパレーターを兼用可

・コンクリートを圧入する際は、高流動コンクリートを直接圧入する

・増設壁上部と既存梁下との間に200mm程度の隙間をあけてグラウト材を注入する





▲躯体解体工事

▽階上作業による解体 … 重機を屋上に吊り上げ、上階から解体

・解体に先立ち、解体した塊を落とすための開口部を各階に設ける

・上階から順に、外壁を残しながら中央部分を先行して解体する


▽地上作業による解体

・1スパンを上階から下階に向かって全階解体し、オペレーターの視界を確保する


▽転倒解体 … 柱や壁を内側に倒して解体

・高さは1層分以下

・転倒体は柱2本以上を含み、幅は1〜2スパン程度とする
【29】

建設機械   編集  評価

順目まどか(L) (2024年05月05日 23時59分) ID:WrSvMnZu

▲建設機械


▽場所打ちコンクリート杭用の掘削機

アースドリル掘削機 < リバース掘削機


▽土工事用の掘削機

・クラムシェル
最大掘削深さ40m程度、軟弱地盤の掘削に適す

・バックホウ
機械位置よりも低い場所の掘削、硬い地盤、水中掘削も可能。高い位置は適さない


▽土工事用の建設機械

・ブルドーザー
盛土、押土、整地の作業に適する
平均接地圧は、普通ブルドーザーより湿地ブルドーザーの方が小さい→接地圧を小さくして走りやすくする 



▽揚重運搬機械

△移動式クレーン

・油圧式トラッククレーン

・ホイールクレーン … 運転室内でクレーンの操作が出来る

△定地式クレーン

タワークレーン

・60m以上の高さとなる場合は航空障害等を設置する

・定格荷重は、最大荷重からフックなどの吊具重量に相当する荷重を控除した重量

・クレーン旋回範囲内に配電線があるなら安全距離2m以上確保する

・平均風速10m/sは作業中止



△ロングスパン工事用エレベーター

・昇降路の出入口の床先と搬器の出入口の床先との間隔は4センチ以下とする

・原則警報装置を設けるが、安全上支障が無い時は警報装置を備えないことが出来る

☆搬器の傾きが1/10勾配を超えないうちに動力を自動的に遮断させる装置を設ける


△工事用エレベーター

・定格速度が0.75m/sを超えるなら次第ぎき、それ以下なら早ぎき非常止め装置を設ける


△建設用リフト

・人が乗っちゃダメ

・定格速度は搬器に積載荷重に相当する荷重を載せて上昇させる場合の最高速度

・リフトの運転手を、搬器を上げたままで運転位置から離れさせない

・組立て又は解体作業は、作業を指揮するものを選任して実施する



▽その他

・トラックアジテーター
細大混合容量4.5m^3なら、最大積載時の総質量は約20t
…どーでもいい〜〜〜〜
【28】

アスファルト防水、改質アスファルト防水   編集  評価

順目まどか(L) (2024年05月05日 23時58分) ID:WrSvMnZu

▲防水工事 大事だぜ
前先走ってまとめちゃったけどこんなん何回まとめても良いからな



種類は4つ

・アスファルト防水 … 熱工法
約260℃に熱したアスファルトでルーフィングを貼り付ける
低煙・低臭タイプのアスファルトの溶融温度の上限は240℃以下
「上弦の明日は次郎、綺麗な西」


・改質アスファルト防水 … 常温、トーチ工法
改質アスファルトを貼り付ける


・シート防水 … 加硫ゴム系、塩ビ樹脂系
加硫ゴムや塩ビ樹脂を原料としたシートを貼り付ける


・塗膜防水 … ウレタン、FRP防水
塗る




▽防水下地


☆入隅の形状は
アスファルト防水のみ面取りで、露出防水絶縁(断熱)工法なら成形キャント材を使用可
それ以外の工法においては全て直角

・出隅の形状は全ての工法において面取り





△アスファルト防水

・アスファルトプライマーの使用量は0.2kg/m^2 ぷるつー

・ルーフィングの貼付けは、プライマーを塗布した翌日に行う☆(乾燥に8時間かかる)

・平場部の貼付けに先立ち、出隅、入隅部は幅300mm以上のストレッチルーフィングを増張り

・コンクリート打継部は幅50mmの絶縁用テープ貼り後、幅300mm以上のストレッチルーフィングを増張り

・貫通配管回りは網状アスファルトルーフィングを増張りし、十分目つぶし

・ルーフドレン回りは300mm以上のストレッチルーフィングを増張り


・平場の継目は100mm以上重ね合わせ、水下側を下にする。
やむを得ず水上側を下にする時は150mm以上重ね合わせる

・立上り部は平場部を貼付け後アスファルトルーフィングを150mm以上貼り重ねる

・立上り末端部は幅100mm程度の網状アスファルトルーフィングを増張りし、モルタルなどで押さえる



・保護コンクリートには溶接金網を敷きこむ
金網は鉄線の径6mm、網目寸法100mmとする

・保護コンクリートには伸縮目地を設ける
立上り部から600mm程度の位置から割り付けし、間隔は3m程度、深さは防水層に達するものとする



先張りの増張りは基本300mm、絶縁用テープは50mm、重ね合わせは基本100mmで、特殊な重ね合わせは150mm、末端部の網状は100mm






△改質アスファルトシート防水

・プライマーは0.2kg/m^2 ぷるつー
ただしALCパネル下地の時は0.4kg/m^2 より吸い込むから

・平場部の貼付けに先立ち、出隅、入隅部は幅200mm程度の増張り用シートを貼り付ける → アスファルト防水と混同しない!

・ALCパネル下地の短辺接合部は、
密着工法の場合は幅300mm程度の増張りシートを絶縁増張り
絶縁工法の場合は幅50mmの絶縁用テープを貼り付ける ややこしい…

・シートが3枚重なる部分は、中間のシートの端部を斜めにカットする

・平場の継目は100mm以上重ね合わせる
シート重ね部は改質アスファルトがはみ出す程度まで十分にあぶり溶融させること
【27】

シート防水、シーリング   編集  評価

順目まどか(L) (2024年05月05日 23時57分) ID:WrSvMnZu

△合成高分子系ルーフィングシート防水

▽プライマー

・加硫ゴム系ならプライマー塗布

・塩ビ樹脂系なら、
ALC下地ならプライマー塗布
コンクリート下地はプライマーなし ← これだけ

で、プライマーは当日施工範囲のみに塗布し、接着剤の塗布はプライマー乾燥後



▽出隅角の処理

・加硫ゴム系はシート貼付けに先立ち、200mm角程度の非加硫ゴム系の増張り用シートを貼付け

・塩ビ樹脂系はシート貼付け後に成形役物を貼付け



・ALCパネル下地の短辺接合部には、幅50mの絶縁用テープを貼り付ける



▽下地面へのシートの貼付け

・加硫ゴム系なら、クロロプレンゴム系接着剤を使用し、下地面とシート裏面に塗布する

・塩ビ樹脂系なら、
ニトリルゴム系接着剤を使用するなら下地面とシート裏面に塗布
樹脂系接着剤を使用するなら下地面にのみ塗布



▽シート相互の接合

・加硫ゴム系なら、
平場は100mm以上、平場と立上り部は150mm以上

・塩ビ樹脂系なら、
平場も平場と立上り部も40mm以上

・ちなみにエチレン酢酸ビニル樹脂系なら100mm以上
マジで意味わからんしややこしいし…


ゴム系は接着力が弱いので両面に接着剤を塗布し、テープ状のシール材を併用した上で重ね幅を多くとる必要がある。

一方樹脂系は溶剤または熱融着させるので接着力が強く、それ故重ね幅があまりいらないという事



・立上り部を接着工法で施工する場合、端部にテープ状シール材を貼り付けた後、ルーフィングシートを貼付け、
末端部は押え金物を固定した上に不定形シール材を充填する。





△塗膜防水

・プライマーは当日の施工範囲


▽下地の補強

・コンクリート打継ぎか所
U字形にはつり、シーリング材を充填した後に幅100mm以上の補強布を用いて補強塗り

・ルーフドレン、配管などの取り合い
幅100mm以上の補強布を用い補強塗り

・立上り部(絶縁工法の場合)
通気緩衝シートの上に補強布を幅100mm張りかけて防水材を塗布

上記は「防水材を塗りながら貼り付ける」




・防水材の塗継ぎの重ね幅は100mm以上
・補強布の重ね幅は50mm以上
・通気緩衝シートの継目は重ねずに突付けとする☆



▽防水材の使用量

・ウレタンゴム系防水材
平場部で3.0kg/m^2、立上り部で2.0kg/m^2

・ゴムアスファルト系防水材
室内平場部で4.5kg/m^2



・絶縁工法では、脱気装置を50〜100m^2に一か所の割合で設置する

・塗膜防水材は、立上がり部、平場部の順に塗布する。





▲シーリング工事 ふーんってとこだけ

・5℃以下または50℃以上なら作業中止だが、対策を講じれば施工可能

・異種シーリングの打継ぎは、
先打ちがシリコーン系なら後打ちはシリコーン系のみ可
先打ちがポリサルファイド系やポリウレタン系なら後打ちは変成シリコーン系やポリサルファイド系など多種で打継ぎ可能

・打継ぎ目地やひび割れ誘発目地は3面接着とし、2成分系変成シリコーン材などを用いる

・低モジュラス→柔らかい

・シーリング材は他にひっつけたら布などでふき取るが、シリコーン系はベタベタするので硬化してから除去する
硬化するまで待ってられるかっての





今日はここまで
鉄筋もふわふわした知識だったけど防水が一番ふわふわしてたかも…
試験までもう日も無いんだからスロット打ってる時間なんて無いんだよ!
…つって9時間後ぐらいにパチ屋にいそうで恐ろしいんだよな←
【26】

鉄骨工事 加工、溶接   編集  評価

順目まどか(L) (2024年05月05日 01時00分) ID:WrSvMnZu

▲鉄骨工事


▽工作、加工、組立て



△けがき作業
高張力鋼や曲げ加工する外側にはたがねやポンチ等による打こんを残さない
ただし、溶接により溶融する箇所や切断、切削、孔あけにより除去される箇所はけがきOK




△孔あけ加工

・高力ボルトの孔あけ加工はドリル孔あけ
承認を受ければレーザー孔あけも可
高力ボルトは絶っっっ対にせん断孔あけ不可!


・ボルト孔、アンカーボルト孔、鉄筋貫通孔な、原則ドリル孔あけ
承認を受ければレーザー孔あけも可
板厚が13mm以下の時は、せん断孔あけも可(要ばり処理) せん断でもいーさ!

・孔径30mm以上の設備配管用貫通孔などは、ガス孔あけなども可




△曲げ加工

・曲げ加工は常温加工または加熱加工

・加熱加工の場合は赤熱状態(850〜900℃)で行い、青熱脆性域(200〜400℃)で行ってはならない


加工後は加工前と品質が同等以上か確かめる必要があるが、
・構造耐力上支障がない加工のとき
・500℃以下の加熱を行うとき
・外側曲げ半径が板厚の10倍以上で曲げ加工を行うとき
は確かめなくともよい




△切断加工

・ガス切断が基本で、原則、自動ガス切断

・せん断切断をする場合の板厚は13mm以下とする せん断でもいーさ!!
ただし、主要部材の自由端や溶接接合部には用いない



△摩擦面の処理

高力ボルト接合部は、自然発錆、薬剤発錆、ブラスト処理で、すべり係数0.45以上とする

・自然発錆
ミルスケール(黒皮)も除去し、屋外で赤錆を発錆
ミルスケールの除去は座金外径の2倍程でOK

・薬剤発錆
ミルスケールを除去し、薬剤で赤錆発錆

・ブラスト処理
ブラスト処理で表面粗度を50umRz以上とする何この単位
ので赤錆を発錆させる必要なし
ショットブラスト法やグリッドブラスト法によるもので、「サンドブラスト法」は逆に表面を滑らかにするためのものなので注意!




・SRC造の最上部柱頭のトッププレートにはコンクリートの充填性を考慮した空気孔を設ける

・現場の鋼製巻尺はJISの1級品とし、工場の基準巻尺とテープ合わせを行う




△鉄骨の溶接



△溶接種類

・被覆アーク溶接
俺のアーク棒で溶接    書いてて悲しくなってくる
すべて手作業

・ガスシールドアーク溶接
溶接部をガスで遮断
溶接は手作業で、ワイヤの送りは自動

・サブマージアーク溶接
散布した粒状フラックス中にワイヤを自動送給し、オペレーターが状況判断と対応をする
全自動。正直よく分からない




△溶接継目 前にもまとめた気がするけど…


▽完全溶込溶接
母材同士を突き合わせ、開先(グルーブ)加工をして溶接を行う

・表面から溶接を行った後、裏はつりを行い、十分に清掃した後に裏溶接をおこなう
もしくは裏あて金を用いて溶接を行う

・余盛りは3mm以下とし、それを超えるものは除去する

・突き合わせ継手の食い違いの許容差は鋼材の厚さによって異なる


▽隅肉溶接
開先をとらずに溶接

・基本60°〜120°

・サイズは薄い方の母材の厚み以下

・せん断力の伝達のみを目的とす

▽部分溶込溶接
開先をちょっとだけとって溶接

・せん断力の伝達のみを目的とす




・エンドタブは母材と同厚、同開先とし、必要があるならば切除してグラインダーで平滑に仕上げる
エンドタブの長さは手作業よりも自動溶接の方が長くなる(手作業の方が緻密)




△欠陥

・アンダーカット
母材が掘られちゃう

・オーバーラップ
溶着金属の止端が母材に融合してない

・ピット
ビード(溶接ライン)の表面に穴あいてる

・ブローホール
溶着金属中に生じる球状の空洞

つづ
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