返信元の記事 | |||
【14】 | 空調設備etc. 順目まどか(L) (2024年04月21日 19時20分) |
||
▲空調設備 ▽空調方式 ・定風量単一ダクト(CAV)方式 → Constant Air Volume 1本のダクトで各部屋へ常時一定風量で送風 各部屋での風量調整は不可 ・変風量単一ダクト(VAV)方式 → Variable Air Volume 1本のダクトで各部屋へ送風し、各部屋の負荷に応じて風量を制御 各部屋で風量調整が可能 ・二重ダクト方式 冷風ダクトと温風ダクトで各部屋へ送風 各部屋ごとに冷房と暖房の調整が可能 ・ファンコイルユニット方式(2管式) 夏は冷水管、冬は温水管を各部屋のユニットに送り、送風 各部屋ごとの冷暖房同時運転は不可…2管ってのは要は行きと帰りよな? ・ファンコイルユニット方式(4管式) 冷水管と温水管を(ry ゾーンごとに冷暖房の同時運転が可能 ・パッケージユニット方式 冷凍機やファンなどを内蔵したパッケージ空調機を各部屋に設置 当然各部屋ごとに冷暖房が可能 ▲測量 どーでもいい割にややこしい… ▽距離測量 … 2点間の距離を測る ・鋼製巻尺 温度変化で伸縮するので注意 ・光波測距儀 レーザー距離計 ・GNSS測量 人工衛星からの電波時間差から距離を測定する ▽多角測量(トラバース測量) … 基準点から次の点へ方位角と距離を測定して、各点の位置を求める ・トランシット(セオドライト) 角度等を測定する機器 ・トータルステーション 光波測距儀とトランシットを組み合わせ、距離と角度を測定できる ▽水準測量 … 地点の標高や高低差を求める ・直接水準測量 レベルと標尺を用い、基準点から次の点の高低を測定して標高を求める 標尺は前後にゆっくりと動かし最小の値を読み取る ・間接水準測量 トランシットやトータルステーションなどを用い、計算によって高低差を求める ・スタジア測量 トランシットと標尺だけで距離を測る(関節水準測量の1つ) ・平板測量 アリダードを用いて現地で直接作図する 平板はアリダード!!! 平板はアリダード!!! 平板はアリダード!!! よし、覚えたぞ← ▲舗装 重要度は下の下… ▽アスファルト舗装 アスファルト舗装の構成は上から、 (シールコート) 表層 (タックコート) 基層 (プライムコート) 路盤 路床 ・1層の仕上がり厚さ200mm程度ごとに締め固めながら仕上げる ・アスファルトの針入度は一般地域で60〜80,寒冷地で80〜100 ・締固め作業の順番は、継目転圧→初転圧→二次転圧→仕上転圧 ・敷き均し時の温度は110℃以上 ・交通開放は表面温度が50℃以下になってから ▲植栽 ・幹周 根鉢の上端から1.2mの位置で測定 ・根回し 移植のための下準備で、周りの土を掘り下げる際には出来るだけ細根を残して根を切断する 3〜5倍 ・根回しが終わったら根巻きをして幹巻きもして枝抜きや摘葉をする ・樹木は工事現場搬入後、仮植えせずに速やかに植え付けた方がいい ▲契約 …これは法規のところでやるかな? てか法規やるよな…? ▲積算 捨てます← |
■ 35件の投稿があります。 | 【トピック終了】 |
4 3 2 1 |
【18】 |
将棋 (2024年04月22日 00時48分) ID:TsVzFtTt |
||
これは 【14】 に対する返信です。 | |||
>各部屋ごとの冷暖房同時運転は不可…2管ってのは要は行きと帰りよな その通りです(厳密には往きと還り) ちなみにCAV方式やVAV方式にも4管式があります VAVの欠点は風量調節が出来ても温度調節には難がある点ですね 大元の空調機はAir Handling Unit 略してエアハンと呼ばれることが多いですね ご存じでしたらスイマセンm(__)m |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD