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【200】

RE:ツキの計算

学生 (2004年03月07日 01時48分)
nekodaisuki様、返信ありがとうございます。
グリムゾンの収支間違えてました。正しくは+13Kです。

僕は時短除く通常時のみで計算するのが楽なのでそうやっています。

ホント今年は当たらないですね。
ハーフで引きそこなった分をフルで引いているかといえば、全然違います。
今年フルスペックでの通常時回転数が8559回転(仕事人XR,新海フルなど、トータル確率が違うのを含めて)で初当たり23回で総当りが42回。初当たりでカクヘン8、単発15回とさんざんです。
通常時の8559回転を新海フルのトータル確率の132で割ったとしても64,8回なので少なくとも22〜23回は当たってませんね。

厳しいです。通常時回した回転数が少なすぎますがフルスペックはハーフよりもさらに収束しにくい?って感じて自分は敬遠してますね。

ところで収束ってどういうことですかね?独立抽選である以上負けた分が返ってくるという考えはどうも自分は納得ができず、日当いくら?とか出すのってホントに当てになるのかなぁって最近考えてます。

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【201】

RE:ツキの計算  評価

nekodaisuki (2004年03月07日 22時07分)

学生さん、こんばんは。

収束ですか。
日々の実戦において、私は確率の収束を意識したことはありません。個人レベルでは収束するには試行回数が足りなさ過ぎると思うからです。
では初当たり確率1/315.5の機種の実際の確率が収束するにはどのくらいの回転数と大当たり回数が必要なのでしょう?

ちょっと見当はつかないのですが、例えば一島20台で稼働率が60%のお店を想像してみましょう。
14時間営業で稼働率60%ということは20台が満台で稼働する時間も何時間かあるそこそこの優良店です。
この島の20台の1日の大当たりの合計回数を想像してみてください。

稼働率60%ということは1台の稼働平均時間は8.4時間です。打ち出し玉は1分100発=1時間6000発ですが、トイレ休憩、止め打ち等の理由により1時間5000発程度になります。ですから1日の打ち出しは42000発前後となります。

仮にこの機種が20回/1Kだった場合、1時間で何回転するのでしょう?1000円で貸玉250発、戻しが20X4個で80発、合わせて330発です。1時間で5000発打つとして5000÷330=15.15。およそ15150円分打ちますので、20回X15.15=303回転。8.4時間ですから8.4X303で2545回転、と言いたいところですが、大当たりや確率変動時、時短時のモードもありますので、このへんの計算がやっかいなところです。ですから、1日何回転というより何回当たるかを考えてみます。

確変時は例えば新海物語M27の場合、おおむね5分くらいで当たりを引きますし、時短100回の消化は7〜8分程度です。また、大当たりのラウンド消化は約4分。
連荘期待値は約2.32なのですが、1回の初当たりに対して、これらもろもろの消化時間はおおざっぱに言って15〜17分くらいになりそうです。

先ほどの一時間303回の数字から、初当たり確率1/315.5の機種の初当たりまでに要する時間の計算値は62.5分になります。これに先の15〜17分をプラスすると1回の初当たりを引いて、消化するのに約80分かかることがわかります。
で、稼働時間の8.4時間を80分で割ると504÷80=6.3。
6.3回×連荘期待値2.32=約14.6。

つまりこの例に上げたハーフスペック(新海M27を想定)20台(稼働率60%)の島の1台当たりの大当たり回数は約14.6回というのが計算値になります。また、80分の中で通常状態は約63分間ですので79%。これに先に算出した2545回をかけると実際の通常時の回転数はおよそ2004回という数字が出てきます。ちなみに2004÷14.6=137.2ですので、新海M27の136.2と若干狂いが出ましたが、概算なので勘弁してください。
長くなりましたが、私が言いたいのはこの14.6回という計算値です。

これに台数の20台をかけて292回。この数字が日々どれぐらい変化しているかを想像して欲しいのです。
先の計算からこの島の20台のスタート回数合計は2004X20で40080回です。個人でこれぐらいの回数を回すのは大変ですが、島単位で見ればわずか1日です。でもこの程度の試行数で収束していたら、この島の総大当たり回数は常に同じになるでしょう。でも現実にはどうですか?我々が目撃している島全体の状況は日々の大当たり回数におおきな変化が見られます。もちろん釘調整による変化も影響はあるでしょうが、根本的には確率のぶれによる回数の違いですよね。

長くなりましたが、このような分析から私は個人レベルでの確率収束は気にしないようにしているということなのです。
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