■ 123件の投稿があります。 |
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【3】 |
チョレンジャー (2008年05月05日 23時21分) |
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これは 【2】 に対する返信です。 | |||
ジャンヌダルクさんだいたい解りました。 そうです、私は、ソフト乱数は、1回毎に乱数を発生 さると思っていました。 ソフト乱数は >CPUに負担がかかるために更新速度は遅いです。 ハード乱数は >心臓部に負担をかけずに高速でカウントできます。 パチンコ台によって乱数値の取得時間はまちまちでしょうが大体どれ位の時間で取得できるのでしょうか? |
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【2】 |
ジャンヌダルク (2008年05月05日 19時30分) |
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これは 【1】 に対する返信です。 | |||
では今日は乱数についてレクチャーします。 乱数は物理乱数と擬似乱数に大別できますが、パチンコなど遊技機やゲームソフトなどの街の人の動きなど、機械で生み出す乱数は擬似乱数となります。 人間が擬似的に作り出したプログラムによる乱数なので擬似乱数と言います。 余談ですが、パチンコスロットのCPUにはZ80の互換プログラムが使用されております。 中には沢山のレジスタで構成されており、いろんな命令が入っているメモリがあります。 主に8ビット(0〜255)なのですが、汎用レジスタもあり、16ビット(0〜65535)として使用することもできます。 さて、その擬似乱数についてですが、ソフト乱数とハード乱数に大別できます。 ソフト乱数はソフト上で時間によって値が変化するRレジスタを使って作り出します。7ビットなので0〜127までの領域しかなく、数倍したり足したりするために “算術乱数”とも呼ばれております。 CPUに負担がかかるために更新速度は遅いです。 それでも人間の感覚では捉えられませんが。 電源を入れた時からずっと値は変化し続けます。 ハード乱数はソフトとは別にバイナリカウンタなどを使って発生させます。 心臓部に負担をかけずに高速でカウントできます。 これも電源を入れた時からずっと変化し続けます。 つまり、ソフトもハードでもカウント値は変化し続けているのです。 おそらく貴殿は玉が入賞した時に乱数を発生させると思っていたようですが、そうではないことがわかっていただけたと思います。 抽選方法は規定に則しております。 抽選は玉がセンサを通過した時です。 現行機種では光学式センサを使用してますね。 検出制度は0.02秒ほどなので、仮に玉が並んで2つ入っても別々に検知できますね。 そのセンサが検知した時にカウンタ値を取得しますので、取得される値はランダムだということになります。 つまり、それが“乱数”となるのです。 玉が入ってから乱数を発生してるわけではなく、常にカウントされる値を玉の検知と共に取得するので乱数となるのです。 体感器というものがございました。 これは機種によって違う、カウンタ幅(周期表)と、速さ、などと同じ物を作り機種が進行中のカウンターと同調させることで大当たり付近を狙い打つことができたものです。 勿論、現在では初期値をRレジスタによってさらにランダムに変化させているために通用しないでしょうが。 兎にも角にも、常にカウントしていているからこそ、それに合わせることで狙えたのです。 |
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【1】 |
チョレンジャー (2008年05月05日 18時49分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
初心者から、ベテランまで、皆さんどんどん、レス しましょう。 |
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