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【51】

RE:最近のパチンコ屋の客と店員について

紅武者 (2011年01月26日 10時24分)
みなさんこんにちわ。
通りすがりで目に留まったので初めから読ませて頂きました。

みなさんが仰る変化はやはり時代の変化なのでしょうねぇ。
ここに出てるのは大半がマイナスのものですが・・w

完全に個人の考えですが、
業界としては一昔前の「賭博場」というイメージからの脱却を目指しているように感じますね。
(生き残りを掛けての・・・)

その理由と背景ですが、

一つ目に、業界自体が経済と同様に縮小傾向にあること。
それに伴い遊戯人口の減少に歯止めをかけるために女性客(特に若い世代)、
あるいは違う分野からの誘引(アニメとのタイアップ機)など明らかに昔とは違った客層に頼らざるを得ない現状がある。
(最近ではX-JAPANなど)

2つ目に、開発期間が異常なまでに縮小されている事。
これはつまり入れ替えスパンが非常に早く経営上は非常に厳しい。
(稼動が悪いと利益が取れず、結果入れ替えもできないし還元も出来ない。事実ボーダーで回る台は皆無)

3つ目に、依存症や借金、自殺など社会問題によって高い賭博性を持つ機械に対して規制(新内規)が行われた。
(同時に技術介入もほぼ不可に。)
それに対抗しメーカーはアマデジやライトスペックなど需要に合わせた機種が揃えるが、結果ホール負担は増加。結果そのツケは客が取る事になる。
(ホールの肩を持つわけではないが、新内規が出て結局はなるべく早く入れ替えせざるを得ない事情もある)
そうして従来タイプの博徒はパチ、スロに博打の魅力を失うことになる。


つまり、現状を支える客層は賭博性を求める客とアミューズメント+αとして考える客との割合が同程度か、あるいは後者が多い。
(1パチなど低貸しが増えてその割合は更に後者に軍配が上がる。)

と、なると業界は賭博場からの脱却を図るしか道は残っていない。
完全に矛盾するが中期的に見た場合、賭博場としてやって行く道は破綻している。

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賭博場としてのパチンコ店の概念
新台入れ替えを頻繁に行わず(PAYする時間を長期に設定)、台(店)と客との駆け引き(釘調整)を行える店であること。
スロットも同様。出すときは「本当に」設定を入れる。
可能な限り規模は大きい店が好ましい。(店の体力的な問題とメリハリが出やすい)

残念ながらこういった店は衰退しだすと一気に閉店まで向かう
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つまり、アミューズメント化するしか道は残っていない。
そこにしかない台という店舗間の個性はすでになく、主要な機種は何処に言っても同じ。

ならば、何処で勝負するかあるいは差別化するかとなると「換金率」、「台数の多さ」、「循環式」などといった
変更が容易ではない、あるいは結果的に客に負担をかけることを除くと

一番お金が掛からず、客の負担も増えずプラスになることにもなる

『接客』というサービスの充実化 

しか残らないのが現状。 逆に言えばそれが出来ない店舗、理解できないオーナーはどうかしている。

が、それを「教育する現場側の人間がほぼいない」のも事実。

これは、少し昔の賭博場として成り立っていた時代の人間が多いことが原因あげられる。
(台の仕組みは教えても、接客については教えようにも教えられないし、自身もやっていない)

もちろん、教わる側にその姿勢がない事(教育の弊害)も大きい。
(公衆での一般常識やモラル欠如など・・・ごみを拾わない、敬語が使えない、学習する気がないなど)

・・・続く

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【52】

RE:最近のパチンコ屋の客と店員について  評価

紅武者 (2011年01月26日 10時25分)

・・・続き

今後はしばらくは2分化のままサービスは進化していきそうです。
一方は、無人サービスを前提とした循環方式による営業。
もう一方は、出玉方式+有人による対面サービス。

まぁ、島の老朽化にあわせて「人件費削減」と銘打って循環方式にする店舗が多いかもしれませんね。

ただ、個人的には4円MAX機などは出玉方式のほうが店舗的にもよさそうですがね。
そして理想はそういった出玉方式できっちりと教育された店員がテキパキと動いてくれるのがベストです。


超長文、駄文ですみませんでしたw
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