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【34】 | 同感です☆ 美好かす (2010年01月29日 01時27分) |
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サクラさん、こんばんは。 感想くださりありがとうございました<(_ _)> tomoさんはいつも冷静に自分を分析された記事を書かれるので過去記事も随分参考になっています。 ・・・が、1年間で3回スリップされているんですよね^^; 一ヶ月前くらいにカウントがリセットされているのを見てかなりショックを受けました(汗) スリップ後の「禁再開」は、初めての決意よりも労力が必要なように感じるので その度に自己分析を繰り返しているのかもしれませんね。 私もよく「ありのままの、この自分をどうしたら良いか」に向けようとしながらも >どんなに、考えまいとしても、漠然とした不安におそれおののき サクラさんとまったく同じです。。。止まらないんですよねぇ(;_q) でも、これも自己分析ですし^^; ただ、行き着く先がすぐに「自己否定」になるのが問題かしら(T▽T) 何かを考えたり、悟りを求めたり。 哲学も宗教も、行き着くところ、言いたいことは、表現は違っても同じなのではないか。。。 そんなことを思ってみたりもします。 私も多少は仏教をかじっていたり、学生時代「哲学」の成績はそれなりだったりしていました。 聖書の言葉をそれなりにいくつか考えてみたり。 (全然自慢になりませんしすっかり忘れてしまったことが多いですけれど) ガラスの仮面の作者も何らかの宗教にハマった(?)らしく(←何の宗教かは知りません)作品中に 「宇宙即我、我即宇宙」とか書いてます。 悟りを開こうと苦しみもがいている姿の中にすでに「人間としての悟り」があるのかな? 悩みがあるからこそ他人の痛みを知ることができますから。。。 人生に無駄はない・・・肌で実感するにはまだココロがついていかない自分なのでした^^; すみません、なんだかよくわからない文章になってしまいました(汗) |
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【35】 |
サクラ大戦初心者 (2010年01月29日 07時02分) |
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これは 【34】 に対する返信です。 | |||
美好かすさん。さっそくの返信ありがとうございます。 美好かすさんの投稿は毎回、示唆に富んだ言葉がちりばめられていて、勉強になります。 >ガラスの仮面の作者も何らかの宗教にハマった(?)らしく(←何の宗教かは知りません)作品中に >「宇宙即我、我即宇宙」とか書いてます。 私はガラスの仮面は全く読んだことがなく、著者も知りませんが、この二言は強く共感します。 これからその理由を書きますが、私の思っていることも書きます。 まんが作家は基本的には、熱烈な愛読者にとってみれば教祖ですね。 そして、その物語の世界では全知全能の神でもあります。 現実世界というのは、極めて複雑な物理現象で、 簡単な出来事でさえ、物事を正確に記述するのは、本当は莫大な情報量が必要なのです。 そこで、人間の脳は、少ない情報量で物事を大雑把に記述する方法を発明しました。 それが物語です。 たとえば、今日の天気ですが、 1kmメッシュで大気の状態を大雑把に表現するだけで 地球シミュレータほどの莫大な情報量と計算力が必要なのに、人間はこれを物語化して、わずか21文字で記述してしまいます。 気象予報士は言います。 「今日は、太平洋高気圧が張り出し、晴れるでしょう。」 ほんとは、何億テラビットの複雑な気象現象から人間は「太平洋高気圧が張り出す」という単純な物語を作り出すのです。 社会の出来事も同じです。 本当は、気の遠くなるような複雑な現象なのに、人間の脳は物語を作り出して、単純化してしまう。 演劇みたいなものです。 現実の宇宙は複雑なのに、演劇化して単純化してしまう。 私たち自身も、宇宙の一部なのですから、自ら演技しているようようなものだと、私には思えるのです。 |
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