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【30】 | 特許と実用新案 もうジージです (2009年03月31日 15時32分) |
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こんにちは。 >下記に有るLEDを駆使した特許を取ったとして、その特許の使用料が収入で、LEDに対する特許使用料は支出として計上されるんでしょうか? LEDを駆使した特許というもの自体が創造できないので申し訳ないんですが・・ それはおそらく特許というより実用新案でしょうね。 A:LED特許取得者及び企業 B:LEDという特許を利用した商品開発者及び企業 B:「LEDを利用した売れそうな商品を思いついたんだけど、取合えずLEDを使わせてくれるのか相談に行こう。 でも待てよ! こんなに良い商品の案件の相談に行って横取りされちゃったらどうしよう?」 Bは技術系の知り合いに相談したところ、取合えず実用新案を出しておいた方が良いと言われ書類提出後、Aへ出向く。 A:「なるほど・・ところでこの商品は貴社でお作りになるのですか?」 B:「現段階ではこの先どのように動こうかと模索しているところです。取合えずLEDの使用料って言いしょうか? 例えばこれを1台作る時に発生する御社へのロイヤリティーは、いかほどになりますでしょうか?」 A:「取合えず今日のところはお話を伺ったと言うことで・・後日・・と言っても数日後、改めてお打ち合わせさせて下さい。」 Bが帰った後・・・ A:「いや〜、さっきのBさんの商品いいよね〜。かなり売れるよ。 ちょっと〜、今すぐ実用新案出てるかどうか調べてみて!」 こんな感じだと思います。 マイクロソフトの場合はどうなってるんでしょうね? ソニー、東芝、NEC、etc・・ パソコン1台作るごとにWindowsを起動させる為のシリアルNo.を取得してる? お金を払わなければ(支出しなければ)シリアルNo.が取得できない! そんな感じなのかな?? その他・・ 例えば特許を取得してある装置を購入したとするでしょ。 「いや〜、これは良い!」 って同じもの作って社内で使う訳ですよ。 このパターンは他に転売しない限り、まず訴えられることは無いのが現状です。 多くの人達に受け入れられるだろうと思われる、何らかの新しい物を考え出した時は、真っ先に特許/実用新案は調査しなければなりません。 売れる?売れない?関係無しに、とにかくちょっと変わったアイデアであれば必ずと言って良いほど申請書が出されています。 新商品を開発し売ろうと考えている人達の中で特許を意識していない人はまず居ないと思いますよ。 ちょっと大げさな感じの書き方になっちゃいましたが・・数が出なければそれほど気にすることもないでしょう。 大概売れるような特許製品は買ったほうが安いですし・・ では、また ^!^ |
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【33】 |
所持者って。。 (2009年03月31日 22時17分) |
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これは 【30】 に対する返信です。 | |||
うわぁ素晴らしい解説で感動です。 実用新案ですかー素人の私には頭の片隅にも残って居ない言葉でした^^; ありがとうございました! せっかくなんでもう一つすみません。 実用新案を取ったとしてそれを商品化するにあたり、 そのような個人特許の商品化を快く受けて頂ける企業ってあるものなんでしょうか?要するにお金って事で納得されれば有るって事なんでしょうか? それと商品化出来たとして営業に関する事まで引き受けて頂ける企業って有りますか? ここまで書いてしまうと甘い考えだって言われるのも予想されるのですが現実として実用新案を某企業に提示してそれで食っている個人って居るのだろうかというものが気になったもので。。 すみません宜しくお願いします。 |
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