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【59】		継続する確率ＢＢＦ（2009年06月12日 10時11分)
論議の最中に申し訳ありません。ひとつぜひお伺いしたいことがございます。その前に、もりーゆさんご無沙汰してます。戦国で随分お世話になりました！　まだ頑張って打ってますが、もう設定が厳しいですね。トピ主さん横レスすみません。 ○連する確率ってどのくらいでしょうか ①新北斗の拳の場合（ケンシロウ・ラオウ共に）ケンの場合　確率変動８２％ですが、２Ｒだった場合は連には含まず、あくまで出玉ありの純正あたりのみを継続とし液晶のＢＯＮＵＳ表示がひとつ増えたのが１連とみなします。また、２Ｒ単発だった場合に６０・８０・１００の時短も考慮し、引き戻した場合は継続とみなします。その時もやはり２Ｒだった場合はカウントしません。潜伏はなしです。その条件で７連する確率１４連する確率２０連する確率３０連する確率　はどうなるでしょうか？自分の頭では遥かに限界を超えてます。＋＋ ②新ＥＸ麻雀の場合（Ｈ－Ｖ）確率変動　８２％こちらも２Ｒは継続とはみなさず、あくまで純正連続する確率はどうでしょう？ただし、この機種には５０回終了の潜伏がありますが、５０を越えて潜伏に入った場合は連続とは数えない数値と、連続として数えた数値、それぞれわかればお願いします。しかも２Ｒの一部では無限確変のものがあります。確か２％です。それを引いていた場合は５０回を超えても終了することはありません。その条件で５連・１０・１５・２０・２５・３０連する確率わかればお願いしたいです。５連１０連２０連３０連だけでも良いです！自分ではとても計算できませんＴＴできればお願いしたいです。

【61】		RE:継続する確率　もりーゆo (2009年06月13日 08時01分)
これは【59】に対する返信です。
マメ♪さんの提示したスペック値をお借りして・・・この問題を考えるとき、とりあえず北斗（ケンシロウ）の場合Ａ．確変出玉ありＢ．出玉無しで継続（時短引き戻し含む）Ｃ．出玉無しで非継続（時短抜け）の３つに分けて考えましょう。Ｂ．は当たりを引いたものの、連にもならず、終わりもせず。ここで考える連荘数の意味では、ハズレと変わりがありません。なので、大当たりはＡ．Ｃ．だけと置き換えることができます。そうすると実質連荘率は　Ａ／（Ａ＋Ｃ）と言うことができるわけです。これを踏まえて連荘率を計算しなおします。Ａ．は51.5%＋20.5%＝72% Ｃ．は、時短60回、80回、100回がそれぞれ６％ずつで時短６０回を抜ける確率は(1-1/399.6)^60≒0.8604 時短８０回を抜ける確率は(1-1/399.6)^80≒0.8184 時短１００回を抜ける確率は(1-1/399.6)^100≒0.7784 各々６％を掛けて合計すると約14.74％Ａ／（Ａ＋Ｃ）≒72%/(72%+14.74%)≒83% 北斗ケンシロウの実質連荘率は83% ただ、「潜伏はなしです。」との条件ですので初当たり時だけは、出玉あり確変だけの72%で計算となります。これを踏まえてＮ連荘以上する確率はＮ＝０（出玉無しでおしまい）が２８％Ｎ＝１（単発以上）が７２％Ｎ＝２が７２％×８３％≒５９．７６％以降Ｎ連以上　７２％×｛８２％の（Ｎ－１）乗｝ということになり　７連以上　２３．５５％１０連以上　１３．４７％１４連以上　　６．３９％２０連以上　　２．０９％３０連以上　　０．３２５％こんな感じ。 ②も考え方は同じですが５０を越えて潜伏した場合を α．連荘継続とする場合はＢ．に（２確時の連荘抜けを考えずに済む分こちらのほうが計算が簡単になります） β．連荘終了とする場合はＣ．に含めて実質連荘率を計算することになります。詳しいスペック値を知らないんで計算はご勘弁。

【60】		RE:継続する確率　マメ♪ (2009年06月12日 20時33分)
これは【59】に対する返信です。
ＢＢＦさん、こんにちは♪ とりあえず、①のケンシロウのみの確率を出してみました。（ラオウは下記の数値を変えれば出ると思います。）あっ！、条件を１つ加えて、「７連する確率」を「７連以上する確率」に変えてあります。「７連」に限定してしまうと必ず最後は単発終了になるので、以下の確率より下がってしまうのと、多分ＢＢＦさんが意図するものと違うのではないかと勝手に解釈させて頂きました。＾＾；基本スペックは大当たり確率　1/399.6 15R確変　51.5% 5R確変　20.5% 2R確変　10% 2R単発　18% にて計算してあります。まず、純粋に出玉ありの７連は、出玉ありが72%なので (72/100)^7 = 0.10030613 次に７連＋２確は、(72/100)^7 * (10/100) ですが、最後が２確でなければ２確は何回目に来ても良いので (72/100)^7 * (10/100) * 7 = 0.07021429 また、７連＋２確２回は、 (72/100)^7 * (10/100)^2 * (87)/(21) = 0.02808572 以下同様にすると、確変のみの７連以上は７連　　　　　= 0.10030613 ７連＋２確１回 = 0.07021429 ７連＋２確２回 = 0.02808572 ７連＋２確３回 = 0.00842571 ７連＋２確４回 = 0.00210643 ７連＋２確５回 = 0.00046341 ７連＋２確６回 = 0.00009268 となります。これ以上は値が小さいので０とします。次は時短引き戻しの場合。時短回数は60,80,100ですが、いずれも1/3ですから平均80回として計算します。時短での引き戻し率は 1-(3986/3996)^80 = 0.18163851。７連のうち、間の何処に出現しても良いので ((1-3986/3996)^80) * 6 になり、結局７連＋戻し１回は (72/100)^7 * (18/100) * ((1-3986/3996)^80) * 6 = 0.01967701 になります。以下同様に計算すると、引き戻しのみの７連以上は７連＋戻し１回 = 0.01967701 ７連＋戻し２回 = 0.00160835 ７連＋戻し３回 = 0.00007011 となります。（これ以下は０として判断）次は２確と戻しの複合ですが、上記の数値で小数第５位までを計算対象とすると、７連＋２確１回＋戻し１回 = 0.01377391 ７連＋２確２回＋戻し１回 = 0.00550956 ７連＋２確３回＋戻し１回 = 0.00165287 ７連＋２確４回＋戻し１回 = 0.00041322 ７連＋２確５回＋戻し１回 = 0.00009091 ７連＋２確１回＋戻し２回 = 0.00004503 ７連＋２確２回＋戻し２回 = 0.00001801 になります。７連以上は上記の全ての合算ですから７連以上 = 0.25255336 ≒ 1/3.96 となり、約４回に１回は７連以上することになります。同様にして１４連、２０連、３０連を計算すると、１４連以上 = 0.06634972 ≒ 1/15.07 ２０連以上 = 0.02074875 ≒ 1/48.20 ３０連以上 = 0.00240166 ≒ 1/416.38 になりました。以上、私のつたない算数の知識を総動員した結果ですが、何処かに間違いがあるかもしれません。数学に詳しいかたのご指摘があれば幸いに思います。＾＾；